May 22, 2006
SION
今日は一日中SIONが聴きたい気分だった。風呂上がりにSIONをぼんやり聴いたら、色んな事が頭に浮かんできて胸が締めつけられる思いがした。今日俺は、空気の読めん事を二つしてしまったと思っている。自分に腹が立つ。そんな俺ではない筈なのに。一つは仕事の休憩中。もう一つは440に行く前、けんじに逢いに行った時。普通に話しかけたが、あいつはいつもと何か違う感じがした。聞いたら友達が事故で亡くなったらしい。まだ20歳の友達が。その話を俺にしとる時、あいつの顔が泣きそうになっとる様に見えた。その事を知らんかった俺はしょうがないんじゃけど、何か悪い気がした。俺は「ごめんな」と言ってその場を去った。ベタな事を言うが、死はいつも近くにあるモンだと思う。元気だった奴が突然姿を消す事は、充分有り得る話だと思う。俺だって明日死ぬ確率はゼロではない。MCでも言った事がある、「ライヴが終わって楽屋に戻った瞬間、殺されんとは限らん」と。そんな事をいつも考えていながら、毎日をやり過ごしてしまう矛盾した俺がおる。俺の詩にこんなのがある、「例えば今夜が 最後の夜なら 夜の闇に何を想う」。
May 21, 2006
ラグタイムブルース
有山じゅんじを見に行って来た。客は有山じゅんじにしては、スカスカと言っても過言じゃない位少なかった(俺は満員を想定していた)。440に着いた時、俺はデモテープを持って来て手渡しで渡せば良かったと、すぐにまた後悔してしまった。全くミスが多いぜ。アコースティックではなくエレキギターの弾き語りで、もう味があると言うか何と言うか、もう余裕の雰囲気だったな。ブルース、ラグタイム。声も上手いとか下手とかはどうでもええ。味があるわな。俺はかなり前の席で、ビールを二杯程嗜みながら気持ち良く見とった。最後に、前座のサードクラスというバンドと一緒にやっとって、あの感じは俺が今やりたいと思う、そんな音楽に近かったなぁ(ドラムがいまいちな気はしたけど)。とにかく見とったらギターが弾きたくなった。明日は久し振りの丸一日休みだ。帰りに南口商店街を歩きながら、行きつけの古本屋で「鉄道員」を衝動買いした。なんせ100円だったけぇな。
May 20, 2006
「THE BEACHES」
本日タワーレコードにて、「THE BEACHES」を手に入れて帰った。これはレゲエサウンドではないか!まだ途中じゃけど、やっぱりこの人等はかっこええな。髪の毛はもう限界じゃ。またバッサリいったろうか。明日は12時から18時まで働いて、その後440へ。
「UNITY 2」
6.16(金)「UNITY 2」 at 下北沢daisy bar
2回目のDJ出演が決定しました。今度はオールナイト。友達がいっぱい来て皆で朝まで踊れたら楽しいんじゃけどな。前とはまた違う選曲で俺のセンスを見せてやる。 P.S 前回、なぜか弾き語りの時の名前と区別しようと思い、DJの時は「タカ アキノリ」表記にしてみましたが、やっぱり俺はどこでも俺じゃという事で、今回からDJでも「高 哲典」表記にしました。オーナーが言っとったよ、「立派な名前やね」ってな。オーナーは笑っとったけど、俺はこの名前をほんまに誇りに思っとるよ。
2回目のDJ出演が決定しました。今度はオールナイト。友達がいっぱい来て皆で朝まで踊れたら楽しいんじゃけどな。前とはまた違う選曲で俺のセンスを見せてやる。 P.S 前回、なぜか弾き語りの時の名前と区別しようと思い、DJの時は「タカ アキノリ」表記にしてみましたが、やっぱり俺はどこでも俺じゃという事で、今回からDJでも「高 哲典」表記にしました。オーナーが言っとったよ、「立派な名前やね」ってな。オーナーは笑っとったけど、俺はこの名前をほんまに誇りに思っとるよ。
ライヴハウスの金庫番
ライヴハウスの受付に何時間も座り続けた。客はそんなに来ないから、何もする事がないから、ブルースの詩を紙切れ二枚に書き殴った。俺はライヴハウスの金庫番、と書いた。今帰って来た。髪が伸びすぎて鬱陶しい。かれこれ9ヶ月近く切ってないんだ。BGMは小谷美紗子。ピアノでおしとやかに唄っておられるが、全くパンクな歌姫である。
May 19, 2006
関西弾き語り
京都「磔磔」「拾得」「RAG」、大阪「千日前CLUB WATER」神戸「BACK BEAT」、岡山「ペパーランド」の6つのライヴハウスにデモテープを送りたいと思います。どんな結果が導かれるでしょうか。京都には魅力的なライヴハウスが沢山あります。さぁ一発やってやろうぜ。
ツケ
毎日毎日書きたい事は山程あるのだが、ここ二日程書く事が出来んかった。俺としては毎日何かしら書き綴りたいのだが。何を隠そうインターネット料金未払いの為、遂に止められてしまっていたのだ。先程プロバイダ料金と回線使用料計4か月分を支払ってきた。やっぱりまだペースが掴めん。昼から働いたり夜から朝までだったり。丸一日休みというのがない。まぁツケが回って来たという事じゃな。何とかするしかない。今日は22時からまたDJオールナイトイベント。最近コールセンターの仕事が滅法調子悪い。時給もガタ落ちの恐れがある。BGMはジェリーリーファントム。ヘビーローテーションである。さっきレコファンに「THE BEACHES」を手に入れに行ったが、「取り扱ってないです」と言われた。レコファン、一体どうなっとるんや。
May 17, 2006
普段偉く出来てない人達のする事
只今仕事中なのだが、つい先程、普段は偉そうに出来てないであろうおっさんが、散々勝手に「ここはこう言うべきじゃないの?」とか言った後、「おたく馬鹿じゃないの?」と言ってきた。俺ははらわた煮え繰り返って「うるせぇお前!」と、普段偉そうに出来てないであろうおっさんに言い放った。ああいうのは一体どう捉えたらええんか。暇でしょうがないのか。
THE JERRY LEE PHANTOM
ジェリーリーファントムが好きだ。初めて聴いたのは上京する直前、2000年12月の頭に発売されたその名も「THE JERRY LEE PHANTOM」。既に「引越しのサカイ」に、CDなどが詰め込まれたダンボールを預けとった俺は、このアルバムとSHERBETS「AURORA」をこの時期よく聴いた。この後も何枚かアルバムを出しとるが、芯があるというか、単純にかっこええ。「HIGH★SCHOOL★DISCO」というアルバムに「THE CLASH」という曲がある。これを最初試聴機で聴いた時、俺は痺れあがってしもうた。イギリス三大パンクバンドの一つ、THE CLASHへの尊敬の念をただ素直に書き綴った詞、あれには驚いた。そんなジェリーリーファントムが、なんとバンド名を改名したらしい。その名も「THE BEACHES」。ファーストアルバムが本日発売される。あぁ早く聴きたい。
May 16, 2006
5.15「UNITY」 DJセットリスト
1、浜田省吾「DJお願い!」
2、大滝詠一「ウララカ」
3、THE NITTY GRITTY DIRT BAND「candy man」
4、細野晴臣「pom pom蒸気」
5、高哲典「crazy dynamite5」
6、AKIKO「スィングしなけりゃ意味ないね」
7、THE PIGLETTS「JOHNNY REGGAE」
8、高田渡「バーボン・ストリート・ブルース」
9、THE ROOSTERS「恋をしようよ」
10、高哲典「ヘアースタイルブギ」
11、憂歌団「おそうじオバチャン」
12、上田正樹&有山淳司「俺の借金全部でなんぼや」
13、CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL「TRAVELIN’BAND」
14、THE PARAGONS「THE TIDE IS HIGH」
15、WILLIE BOBO「BOBO!DO THAT THING」
16、榎本健一「エノケンのダイナ」
17、梶原マチ子「ボサ・ノヴァ・ベイビー」
18、DESMOND DEKKER「ISRAELITES」。
38分間計18曲。レコードを多めに持ち込んで、雰囲気でレコードを変えていった。俺らしい選曲になったと思う。定番の曲、誰かが回しそうな曲はなるべく排除したかった。JETとかARCTIC MONKEYSとミッシェルガンエレファントとか。結果外して、俺としては正解だったな。俺は一番手で客は少なかったけど(まぁ俺が呼べんかったのが悪いんじゃけど)充分楽しんだ。ほんまは喋り倒したかったけど、ほとんど喋らんかったなぁ。本番前、音出しをしとる時、俺の曲「ヘアースタイルブギ」を流しとったら、けんじが近寄ってきて、「これ誰の曲ですか?!」と聞いてきた。俺はわざと「これかっこええじゃろー!」と言うと、けんじが「はい!えっ、誰なんですか?」。そこで俺は肩を抱いて「俺の曲じゃ!かっこええじゃろ!」。けんじは俺の曲と知らずに誰の曲かと聞いてきた。本心でかっこええと思って聞きにきた。あれはなかなか嬉しかったなぁ。また6月にDJイベントをやるらしい。今度はオールナイトイベントで。俺も「またやらしてくれ!」と伝えておいたぞ。P.S しかしDJというのは、前から思っとったけど、「人のふんどしで相撲をとる」というか、そういう部分があって、所詮、悪い言い方をしたら、ただ人の曲をスピーカーから出しとるだけというか、そういう思いはあるなぁ。あれでかっこつけるのは違うよな。趣味でやる分には最高じゃけど。
2、大滝詠一「ウララカ」
3、THE NITTY GRITTY DIRT BAND「candy man」
4、細野晴臣「pom pom蒸気」
5、高哲典「crazy dynamite5」
6、AKIKO「スィングしなけりゃ意味ないね」
7、THE PIGLETTS「JOHNNY REGGAE」
8、高田渡「バーボン・ストリート・ブルース」
9、THE ROOSTERS「恋をしようよ」
10、高哲典「ヘアースタイルブギ」
11、憂歌団「おそうじオバチャン」
12、上田正樹&有山淳司「俺の借金全部でなんぼや」
13、CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL「TRAVELIN’BAND」
14、THE PARAGONS「THE TIDE IS HIGH」
15、WILLIE BOBO「BOBO!DO THAT THING」
16、榎本健一「エノケンのダイナ」
17、梶原マチ子「ボサ・ノヴァ・ベイビー」
18、DESMOND DEKKER「ISRAELITES」。
38分間計18曲。レコードを多めに持ち込んで、雰囲気でレコードを変えていった。俺らしい選曲になったと思う。定番の曲、誰かが回しそうな曲はなるべく排除したかった。JETとかARCTIC MONKEYSとミッシェルガンエレファントとか。結果外して、俺としては正解だったな。俺は一番手で客は少なかったけど(まぁ俺が呼べんかったのが悪いんじゃけど)充分楽しんだ。ほんまは喋り倒したかったけど、ほとんど喋らんかったなぁ。本番前、音出しをしとる時、俺の曲「ヘアースタイルブギ」を流しとったら、けんじが近寄ってきて、「これ誰の曲ですか?!」と聞いてきた。俺はわざと「これかっこええじゃろー!」と言うと、けんじが「はい!えっ、誰なんですか?」。そこで俺は肩を抱いて「俺の曲じゃ!かっこええじゃろ!」。けんじは俺の曲と知らずに誰の曲かと聞いてきた。本心でかっこええと思って聞きにきた。あれはなかなか嬉しかったなぁ。また6月にDJイベントをやるらしい。今度はオールナイトイベントで。俺も「またやらしてくれ!」と伝えておいたぞ。P.S しかしDJというのは、前から思っとったけど、「人のふんどしで相撲をとる」というか、そういう部分があって、所詮、悪い言い方をしたら、ただ人の曲をスピーカーから出しとるだけというか、そういう思いはあるなぁ。あれでかっこつけるのは違うよな。趣味でやる分には最高じゃけど。