May 01, 2006

西日本TOUR計画

歌詞カードと「高 哲典ライヴスケジュール」を山程コピーしてきた。夏に京都、大阪、神戸、広島辺りでほんまにツアー敢行しようかな。カメラマンはもちろん俺の心の親友、斉と同行で。まぁ今は勝手に考えとるだけじゃけどな。BGMは榎本健一、これもDJで回すぞ。今日は下北沢daisy barへ、そのライヴハウスでビッグ・ネームと呼ばれる、弾き語りの人達のライヴを見に行く。どれほどのものなのか確かめに、見に行く。

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下北沢TOUR

5.3(水)下北沢off beat 「俺が唄うブルースに首ったけ」
5・15(月)下北沢daisy bar 「UNITY」 タカ アキノリDJ出演
5.28(日)下北沢loft
6.3(土)下北沢big mouth
6.13(火)下北沢mona records
6.26(月)下北沢daisy bar
6月未定 三軒茶屋grapefruit moon
とりあえず、「下北沢小TOUR」と格好つけて、勝手に銘打たせてもらおうか。俺、アコースティック、ハーモニカ、リズムマシンのメンバーで唄い上げます。MCもなるべく同じ事は言いたくない。うん、こんなに日程が詰まったのは何年振りの事か。ほんまに楽しんでやろう。上京して早5年5ヶ月、音楽に対する思いは冷めるどころか、まだまだ盛り上がる一方です。好きなことわざ、「門前の小僧 習わぬ経を読む」精神が今も自分の中にごく自然と根付いている様です。嬉しいな。


考え事

ライヴハウスの「朝までコース」のおかげですっかりまた眠れんよ。夜中は、ギター弾いて歌詞考えたり、本読んだりしとったけど、布団にもぐって何か色々考え事しながら眠ろうとしたものの、結局興奮して眠れず今に至るなぁ。ライヴの事、これからの事、今までの事、本の事、夏の事、色々考えたよ。5.3の企画ライヴ、トムウェイツ「HAD ME A GIRL」をカバーしよう。今日はどうやら「タンクトップでうろうろ」の気候になるらしい。ほんまにこの季節は切り替えが早い(「春夏秋冬」の回参照)。「東京タワー」を読み進めとるけど、ちょっと疑問を持ち始めた。しっくりこん部分が出てきた。まぁ最後まで読まんと何とも言えんけど、この家庭は充分幸せだったんじゃないかと思う。まぁこれは読み終えてから詳しく書きたい。

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今月のレコード

高田渡「アンソロジー」、高田渡・高田蓮「27/03/03」、PIANO OVERLORD「THE SINGLE COLLECTION 03-05」、吉田拓郎「今はまだ人生を語らず」「青春の詩」、キャロル「ファースト」、ELMORE JAMES「DUST MY BLUES」、有山じゅんじ「thinkin’of you」、LEROY VINNGER「LEROY WALKS!」、CHARLIE MINGUS「直立猿人」、MILES DAVIS「’ROUND ABOUT MIDNIGHT」、JAMES BLOOD ULMER「FREE LANCING」、計十二枚です。吉田拓郎、キャロル辺りはもちろん聴いた事あるけど、安かった為、そしてレコードで聴きたかった為手に入れました。有山じゅんじには最近、「デモテープ聴いてもらえますか?」とメールを送ってみたのだが返事がないなぁ。PIANO OVERLORDはエレクトロニカとかいう感じで、CDを持っとって、なんか好きで、そしたらレコードも出とる事が発覚して、やっぱり手に入れる事にしました。最近また、ジャズレコードをプレイヤーに乗せる回数が増えた感もあります。5月はどんなレコードに出会えるでしょうか?俺の詩にこんなのがあります、「コーヒーを入れたら ジャズの即興思い出して そいつをちょっと参考にしようと思ったんだ レコード屋にて漁りまくる こんな音楽ありゃいいなって 頭浮かぶそれ自ら作るんだ」。

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野狐禅

という二人組を御存知か?そう、野狐禅を下北沢SHELTERへ見に行った。一歩間違えばただのベタになりそうなのだが、ボーカル&アコースティック、竹原ピストルの魂のこもった唄、説得力のある声、歌詞は俺が好きになる条件を充分に満たしている。俺が感じる日本の説得力のあるボーカリスト、(SION+木村充揮+ピストル)と括る事も出来る程だ。そして今日、本番前SHELTERの近くでピストルが歩いとるのを目撃した。俺は話がしたくて「はよー戻って来んかなぁ」と思っとったらすぐに戻ってきて、「握手してもらっていいですか?」と声を掛けた。俺は自分が好きと思える人には握手をまず求めたい。ピストルさんは「あぁ、もう全然いいですよ!」と感じが良くて、「あの~今日見ますんで!」と伝えた。そして二、三言話をする事が出来た。「じゃあ、まぁゆっくり楽しんで下さい」という言葉を残して去って行った。俺はここで一つ、もの凄い後悔をしてしまった。俺は最近ずっと、「野狐禅と一緒にライヴやりたいわぁ」と思っとった。それを伝えるだけでも伝えれば良かったとひどく後悔した。「野狐禅さんと一緒にライヴやるにはどうしたらいいんですかね?」と。ライヴはやっぱり素晴らしかった。今日で見るのは4回目だが、いつも泣きそうになる。30分か40分のライヴで何回も痺れるなんて事はそうあるもんじゃない。野狐禅にはそれがある。最後の曲「ぐるぐる」という曲でピストルさんの目にも涙が溜まっとる様に見えた。いや、気のせいかも知れんが、あれだけ魂込めて、自分の言葉で思っとる事唄ったらそりゃ涙が溢れてもなんの違和感もないと思う。帰りまた外でピストルさんを探したがその姿はなかった。いや、実はあったのだが、知り合いと「よぉ!」という感じやっとって入ってはいけそうになかった。次回までお預けである。でもいつか絶対野狐禅とやりたい。いや、俺はやる。

April 30, 2006

逆転生活

ライヴハウスから今帰って来た。完全な逆転生活である。疲れたなぁ。まぁ後半は、基本的にオーナーが奢ってくれたビールを呑んで煙草吸いながら、けんじと話をしとった感じなんじゃけどな。ライヴハウスのBGMはずっとTHE WHOのリピートだったけど、俺の今のBGMはルースターズ。俺はルースターズを愛しとる。「愛しとる」と言える数少ないバンドの一つである。池畑潤二と440で握手してもらった時はほんまに嬉しかったなぁ。今年2月の出来事。「めちゃめちゃ好きです」としっかり伝えさせてもらったよ。

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April 29, 2006

広島県福山市

「東京タワー」を半分位読んだ。泣いた。それでという訳じゃないけど、やっぱり夏に一回福山に帰ろう。お母さんに会いに帰ろう。俺は今まで、「帰ってから、また東京に戻って来る時が寂し過ぎて嫌じゃ」と少なからず勝手に思っとった。でもやっぱり一回帰ろう。今の時点で一年五ヶ月帰ってない。お母さんはたった一人で住んどる。いつも電話で元気に話してくれるけど、ほんまは寂しかったりするんかな?するよな、一人じゃもんな。夏にちょっとでも余裕持って帰れる様に、とりあえず今はやる事やろう。帰ったら多分、御飯をいっぱい作ってくれる。無理をしてでも作ってくれる。俺はそれだけで胸がいっぱいになって苦しくなってしまう。「おいしいやろ?良かったなぁ」と笑いながら言う顔を思い浮かべただけで涙が溢れてしまう。いつもお母さんの前では、涙を堪えるのに必死になってしまう。俺は最近お母さんの事をよく書く。「あいつマザコンだったんか」と思う奴がおらんとは限らん。俺はマザコンという意味がいまいち分からんけど、 お母さんに対する気持ちは人一倍、いや誰よりも強いと思う。 それを人はマザコンというなら、俺はマザコンで充分だ。但し、そんな単純なモノではないという事を、自分の中では分かっている。


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一杯呑み屋

久し振りにライヴハウスの仕事。17時から5時までじゃ。終わってけんじと二人で「ぶ~ふ~う~」という小洒落た喫茶店風バーというか、まぁそんな所に一杯ひっかけに行った。ジョッキビール+カレー。お金も無いのにちょいと調子に乗ったかな。まぁでも楽しかったわ。最近、「一杯ひっかけに行く」という行為が結構好きじゃな。前は「お金もったいない」の一点張りだったんじゃけどな。まぁ今ももちろんそういう気持ちはあるけどな。帰り道歩きながら、ガラス越しに映る自分の顔見て、「俺もひょっとして年取ったんかな」なんて考えたよ。そんな訳でさっき帰って来た。BGMはCHARLES MINGUS。6.26下北沢DAISY BARが決定しそうだ。店長が前のライヴを見て気に入ってくれた感があり、どうやらビッグ・ネームと対バンが出来るかも知れん。ええ感じかもな。まぁ、「俺の方こそビッグ・ネームじゃ!」という気持ちは実は強くあるよ。ひょっとしたら6月はライヴ4本決まるかもな。うん、ええ感じじゃ。今日は22時から、またライヴハウスで働くよ。

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April 28, 2006

座右の銘

レジに並んどった。レジは二つあるのだが、一人しかおらず、後ろではおばさんが品出しをしとった。俺を先頭に、更に後ろに二人並んどった。ここで一つ、「はよ来いよ」とイラつく。やっとレジをやっとる人が、「レジお願いします!」と声を掛ける。そしてそのレジに行こうとした時、あろう事か、俺の後ろにおった若者馬鹿女が涼しげな顔で割り込んできた。「いや、俺!」ともちろん声を掛けたわけだが、「いちいちそんな事言わせんなや」と二つ目のイラつき。そしてレジのおばちゃん、「いや、こちらのお客様が先ですので」と「俺がモノ言う前に声掛けろや」と三つ目。ほんまに馬鹿が多い。俺だけが100%正しいのに、俺だけが間違っとる様な雰囲気。レジのおばちゃんの、「こちらのお客様が先ですので」の一言があれば、「いや、いいですよ」となったかも知れん。ああいう奴等の神経を俺はどう捉えたらええのだろうか。「馬鹿は相手にせん」と言っても、ああいう馬鹿を無視する事はとても出来そうにない。俺の詩にこんなのがある、「普通な事が普通じゃなくなって 普通じゃない事が普通になりつつある 当たり前な事が当たり前じゃなくなって 当たり前じゃない事が当たり前になりつつある」。ここでいう普通とか当たり前とかいうのは、例えば「家に靴を脱いで入る」といった類の、マナーの話である。俺のモットーは「馬鹿なルールより マナーを守る」だ。好き勝手にやるが、人には迷惑を掛けたくない、という事だ。

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お笑いライヴ

「お笑いライヴ」なるものを渋谷のシアターDという所へ見に行って来た。前働いとったパチンコ屋で、俺がそこを辞めてから入った女の子が出演するという事で、「ヤウターズ」の解散ライヴを見に来てくれた子という事も手伝い、前の仕事仲間(ヤウターズメンバー含む)8人と共に見に行った。客はほぼ満員、考えてみれば、お笑いのライヴを生で見るのは初めてだったのではないか。「あぁ今の所いらんわぁ」「ここ長過ぎるなぁ」と偉そうな視点で見てしまったが、「お笑いもやっぱり大変じゃわなぁ」と思う次第である。なんせ客は笑いだけを目的に見に来ているのである。それだけでハードルは随分上がる(宿命だな)。明らかに笑う所じゃない所で笑う奴(そんなのセンスじゃんと思うかも知れんが、明らかにセンスがない)、子どもが映像に出てきただけで「可愛い~!」と声を上げざわめく女、これにはうんざりしたが、まぁ見に行った甲斐はあった様に思う。まぁ人の事はどうでもええ、企画ライヴも近づいてきた、俺は俺の事をやるだけで充分じゃ。終わって焼き鳥屋に食べに行って、ビールをジョッキ二杯頂いて、帰って気付けば寝とった。そう、今の俺は睡眠前の俺ではなく、寝起きの俺なのだ。

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