April 27, 2006

HEARTBREAKERS

の、「L.A.M.F」(すなわち、LIKE A MOTHER FUCKER)。これ程かっこいいロックンロールアルバムが他にあるのかと、ごくたまに思う時がある(もちろんいっぱいあるのだが)。それが今だ。一曲目「BORN TO LOSE」から、曲間も短く、カウント「1.2.3.4!」で次から次へと畳み掛けてくるのだ。PUNKが好きだという奴と話をする時、「PUNKなら俺はジョニーサンダースじゃな、HERATBREAKERSじゃわ!」と迷わず答える様にしている。DVDも持っとるのだが、実にギターが下手な人なのだ。うん、そんな事はどうだっていい。パンクスピリットを持ち合わせているのだから。

at 15:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │音楽 

自費出版

昔からずっと思っとる事がある。本を出したい。内容はもちろん自叙伝。そしてその中に自分の考えを織り込む。俺を知っとる人、知らん人、そしてお母さんにも読んでもらいたい。いつかほんまに出したいと思っとる。その為にはまず原稿を書き上げなければならない。あれも書く、これも書きたい、一体何ページ位になるだろうか。第一部ー京都・広島時代、20歳までのノンフィクション、第二部ー上京、充分一冊の本に仕上がる筈だ。それをふとした時、自分で何回も読み返したい。(もっと前の夢は、ROCKIN’ON JAPANの二万字インタビューに答える事、だった)。とにかくいつになるか分からんが必ず作りたい、そんな事を思っとる真夜中、BGMはエディ・コクラン。19歳の衝撃、ここからオールディーズを掘り下げたりもした。「TIRED AND SLEEPY」、いつ聴いてもかっこいい。今日三度目のリピート。

at 04:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

April 26, 2006

春夏秋冬

街は今、半袖姿とコート姿が入り乱れている。この時期よく見かける風景ではある。しかしいつまで経っても寒い。結局一年の半分位は寒いのである。すなわち、10月後半から4月後半までがそれに当てはまる訳である。しかしこれがいつの間にか、自分でも気付かぬ内、「タンクトップでうろうろ」に変わってしまう寸法だ。「長袖シャツでうろうろ」のシーズンはやけに短いのだ。まさに、はっぴぃえんどの「春らんまん」の一節、「暖房装置の冬が往くと 冷房装置の夏が来た ほんとに春は来やしない おや、まぁ、また待ちぼうけかい」なのである。6.13(tue)ライヴ イン mona records正式決定したぜ!

at 23:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

「mona records」ライヴ決定!

おい!「mona records」から連絡あったぞ!先程、眠ろうと思った矢先、メールの音が部屋中に響き渡って、「何やねん」と思ってさりげなくみたら、「音源を聴かせて貰って凄く良かったので是非うちでやって頂きたく~」だってよ。さすが話が分かるなぁ、おい!これには眠気も吹っ飛んだな。(ほんまは20時50分に送信されたメールだったけど、俺の携帯電話は何年も愛用しとる代物で、メールボックスとやらが前々から満タンで、古いのを消さんと新しいのが入って来んシステムなんだな)日程は6.13か14のどっちか。明日早急に連絡せんとな。とにかくデモテープを持って行った所で連絡がまだないのは440のみじゃ。結構ええ線いっとるかもな。440もモタモタしとらんとはよー連絡くれよ。まぁ、6月は「BIG MOUTH」、「三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON」、そして「mona records」と三本全て俺が切り開いたライヴハウスで唄えるぞ。うん、興奮して眠れそうにないな。P.S、2月にお前とコーヒーを飲んで、俺が「ここでやってみたいなぁ」と呟いた、あの「mona records」でこんなに早く唄える事になりました。喜んでくれよ。まだまだ俺はやるぞ。

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April 25, 2006

読書

ウイリアム・バロウズ「裸のランチ」「ジャンキー」、そしてリリー・フランキー「東京タワー」(この本を手に入れる事になった経緯は「リリー・フランキー」の回参照)、三冊の本を手に入れた。ビートジェネレーションの精神が好きな俺じゃけど、関連本じゃなくて、小説だったら、ジャック・ケルアック「路上」と「地下街の人びと」位しか読んでなかったもんでな。ブコウスキーはビートニクとは違うしな。とにかく、ウイリアム・バロウズは前から読んでみたかったんじゃ。今、お金の持ち合わせがほんまに無くなってしまったこの俺は、この三冊をクレジットカードで手に入れた。もちろん、来月の終わりにはお金が入ってくる予定があるからだ。クレジットカードとは実に便利なものだ。しかし俺は決して、カード地獄に陥ってしまう様な大馬鹿者ではない、という事を最後に付け加えておく。

at 23:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │読書 

お母さん

と電話した。50分位話をした。こんな所で俺とお母さんの事を書き綴るにはあまりにも長くなり過ぎるが、あの人の育て方は凄い(まぁ本人は何も考えてなかったと思うがな)。とにかく女手一つで苦しみながら俺をなんとか育て上げてくれたのだ。俺の曲、「首ったけ」の歌詞の一部、「育った環境裕福じゃなくて良かったよ おかげでこんな男になれたよ」。まさにそういう事だ。この曲を初めて唄った時、泣きそうになったな。とにかくいつまでも元気でいてもらいたいものだ。そうじゃないと、困る。

at 00:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

April 24, 2006

「広島」ナンバー

昨日、「広島」ナンバーのバイクに二人乗りするカップルを見つけた。俺はなんだか嬉しくなり、そいつらの前に躍り出て、俺の「福山」ナンバーを見せつけてやりたくなった。そして、何個目かの信号にひっかかった時やっと追い着き、俺はごくさりげなく前に躍り出て、そのカップルに「福山」ナンバーが見える位置に停車した。うーん、あのカップルは気付いてくれただろうか、そして心の中で、なんだか嬉しい気持ちになってくれただろうか。

at 22:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

ソニーロリンズ

俺の部屋の床はブロックチェック、長年夢見たスタイル、時にダンスフロアと化す。今日は天気がええから、窓を全開にして、隣のマンションからは俺の部屋丸見えなのも気にせず、大音量のソニーロリンズで踊った。あぁ、ビートジェネレーションの如く、思い付いた文章、ジャズのビートで殴りつけたい。皆元気か?

at 15:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

コールセンターにて

世の中の人間を、「意地の良い人」、「意地の悪い人」の二通りに分けるとする。俺は最近、テレフォンアポイントの仕事もしている。俺にとって一番似合わん仕事の一種ではある。ところが意外や意外、結構やりがいというものがある。契約を取れば取るほど時給が直ぐに上がるという粋なシステムだ。仕事中、基本は一人、お偉い方に指図される事も殆どない。相手はつながった電話の客だけ。KDDIの受付代理店、「客には一切デメリットのない、ほんまに電話料金が今までより安くなるだけという案内の発信業務」である事を先に付け加えておく。そこで今日一発目につながったこんなおばはん。自分の名を名乗り一通り説明した後、おば「あなたどこの何というお方でしたかしら?」俺「KDDI受付代理店の高と申します」、おば「あなた、高さん?アルバイトなの?それとも新入社員?いやぁ、喋り方下手だなーと思って。そんなんじゃKDDIの本社の方にも印象悪いわよ~」(意地の悪い声)俺、頭の中「煮えくり返る」が言葉も出ん。俺はこういう時、「すぐさま吠えまくる」か、急な言葉に声を失い「絶句」するかのどっちかになる。この場合、仕事という事もあり後者になったという訳だ。俺は道端でも店でも、デリカシーのない奴がおったら直ぐ顔に出るし口にも出す。でも、もの凄く親切にしてくれる人には、人一倍丁寧に接しとるつもりじゃ。「よっしゃ、ライヴの為に今日もやるぞ」と意気込んどる時にいきなりあのおばはん、あれはいったいどう捉えたらええのか。気にはせんけど、気分が悪い。とあるおばさんは、「あなた、高さん?風邪には気を付けてね、とても通ったいい声してらっしゃるわ、頑張ってね!」などと声をかけてくれたりもする。「うちは取り合えずいいわー、御免ね、ご苦労様」と紳士な対応をするおっさんもおる。うーん、結論として俺は「意地の悪い人」にはなりたくない、そしてなろうと努めてもなれん、という事である。P.S、俺は仕事が出来ん訳じゃないぜ、そして仕事が出来ん事を棚に上げておばさんに悪態を吐いとるだけの馬鹿ではないぜ。念の為。

at 00:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │仕事 

April 23, 2006

俺の中のNGワード

「金」(正解=お金)、「食う」(正解=食べる)、「キモい」(←今書いただけで恥ずかしい、正解=気持ち悪い)、「タメ」(正解=同い年)、「超やばくない?」(←今書いただけで寒気、正解=ほんまやばいなぁ)、「死ぬかと思った」(正解なし)。今日休憩中の喫煙場所で、若干5分の間に、女二人が繰り広げとった会話に登場した言葉である。たった5分でこれだけのNGワード、俺は苦笑いしてしまった。特に「死ぬかと思った」は俺の中で許せん言葉である。類似語として、「暑くて死にそう」、「死にたい、ほんと疲れた」などという言葉がよく耳に入ってくる。頭の中は煮えくり返って、「そんな事で死んでたまるかぁ」の連発である。俺は「殺す」という言葉も好きじゃないが、「暑くて死にそう」などを耳にするときまって、「よし、暑くても死んでないな、その代わり俺がお前殺してやろうか!」と思ってしまう程だ。「そんなんだから友達少ないんだよ」と、もし問われたなら俺はこう答える、「そんな友達はいらない」。

at 22:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │馬鹿 
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