June 20, 2018

タップシューズの鳴く音(仮) / 2018



マリファナ女が宙を舞う
赤と黄色と白と黒
全てはまやかしだったのさ
オンボロ列車は走り去る

何処まで行くのかなんて知らない
「作り笑いなら止めておけ」
街角のサックス吹きの音が
風に揺れながら囁きかける

「ロッキンチェアーに座り込み、
お前の未来を想像しろよ」
サックスの音が近付き答えを教えてくれた
月さえ泣いている様に見えた

マリファナ女の口癖
「カテゴライズは身体に毒」
全ては幻だったのさ
ピカピカ列車がやって来た

あの月の方まで連れてってくれ
カテゴライズされた社会派の夜に
タップシューズの鳴く音が
地面の底から響いてくる

オイルライターの青い炎が
燃え上がる様を想像しろよ
タップシューズの鳴く音に怒りが付け加えられた
やはり、月も濡れていた

今夜は月を抱いて眠らせておくれ
だって、この思いは
友達に抱く気持ちと同じだから
罰はあたらないだろう


 


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June 13, 2018

the 与太話 '18


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思った以上にロックの日の余韻が強い今日この頃。唄いながら、5年間の事と今に至るまでの経緯を多々思い出していた。今を生きるってのはそういう事だろう。

この日のテーマの一つはCCOを困らせてやるって事だった。「忙し過ぎるで」って事で。

以前、CCOで【レッツゲットロマン】って企画を定期的にやっていた。6年前の夏、一度だけ入場規制がかかった事があった。

その時に首謀者が云った言葉が今も耳元にこびり付いている、「お前、呼び過ぎだ」。

一丁前にソールドアウトを謳うのは好きじゃない。何たってフタを開けてみるまで何も分からない。紙のチケットが事前に用意されているワケでもない。

2018ロックの日はその6年前を超えてやる心意気で挑んだ。好きな言葉はいつだって「新記録」であるべきだ。

結果は、そこまでは届かなかった。ライヴとは常に水物だ。それでも席はほとんど埋まっていた。高望みを捨てれば、ストレスはゼロの空間だった。

数字だけ数えれば、武道館アーティストからしたら論外な数字かも知れない。バット、人はいつだってやれるべき事をやるべきだろう。

極端な話、たとえば仮に武道館を埋めたとて、オレは次の日にはどうせこうゴチるだろう、「東京ドームは無理なの?」。東京ドームが埋まれば「ウッドストックみたいなのはどうなの?」。ロマンに際限などない。

そして何より重要なのは「質」で、自分が自分であり続けるって事だ。余韻が強く残る一夜をありがとう。

やり残した事がまだあるもんやさかい、簡単には死にたくない。そして話の通じない気狂いに殺されるのだけは真っ平御免だ。

さて、7.10までライヴがない。この一ヶ月間でやるべき事は、欲という欲を根こそぎ制作意欲のみに集中させ、今ある曲と詩の断片をまとめ、8月から神戸の山奥で行われるレコーディングに備えるって事だ。

エンジニアを務めていただく神戸の小林琢也が云った、「猿小屋別荘って名付ければええやん!」、

ヤツも申年、人間とは
やれるべき事をやるべきだろう。

 

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June 11, 2018

CCOと猿小屋の夜 '18


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'18.6.9(sat)
【CCO11th & 猿小屋レコーズ5th anniversary party!】
東京 / 下北沢BAR?CCO


♦一部

1. CCOのテーマ
2. ロマンのど真ん中
3. 思い出を繋ぎ合わせて今を生きる
4. 破れたズボンの後ろポケットから
5. 喜怒哀楽な男 (with Jenny)
6. 友達 (with Jenny)
7. トップオブザワールド (with Jenny)
8. マーケットに春はない(can't buy spring)
9. 恋とスモーキンシガレット
10. 手紙
11. マリーと暮らす

♦二部

1. 風来坊ソング  (with Jenny)
2. ルートスゥイートホームにて (with Jenny)
3. トレイントーキングブルース (with Jenny)
4. ヘアースタイルブギ (with Jenny&Tatta) 
5. 自由
6. 流れる道の上
7. スリッピン&スライディン (with Jenny)
8. 30days (with Jenny)
9. ニューヨークサブウェイブルー 
10. 愛すべき日々

♦encore

1. ヘイトアシュベリー
2. スポットライトを照らせ (with Jenny) 


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CCO×猿小屋ダブルアニバーサリー完遂。二部構成全23曲2時間半の攻防戦。

出たり入ったりのジェニー、DJ&コーラスはTatta、そして出たら引き下がらないローリン小僧このワタシ、三人で企むロマン。ナイス布陣。

二部で弦が二本吹っ飛んだが、そんな事は断固どうだっていい。そりゃ弦だって切れるだろう、魂宿らせてるってんだから。

ジャスト二年振りのCCO。オレにとって、CCOが存在していてくれるのとしていてくれないのとではえらい違いだ。

2018ロックの日、こんな夜の事を細やかに文章にしたためるってのは無粋且つ不可能でしょう。

ギターは穴が開いてからが勝負だ。信じて疑わない。

引き続き勝負は続く。これからも宜しくと一人一人に伝えたい。

血沸き肉躍るパワーをありがとう。


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はみ出してしまった男が
拠り所を求めてのらりくらり

大好きな酒を呑み干して
音楽に身を委ねてぐらりぐらり

下北沢で騒ぎましょう

踏み外してしまった女が
拠り所を求めてふらりふらり

呑めないバーボンでも呑み干して
音楽に全てを委ねてふわりふわり

嗜みましょう、CCOで

 


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June 07, 2018

猿小屋ロマン '18


2018.6.9 フライヤー版

 
遂に2018のロックの日が近付いてきた。去年末から決まっていたこのダブルアニバーサリー。

東京ワンマンショーは去年12月のバースディタイム以来。今回はゲストもオープニングも無し。

御多分に漏れず、既に武者震いの類いに苛まれている悩ましきポッピン野郎このワタシ、

今月はなんとコレ一本との闘いだ。断固一ヶ月分、吠え踊り散らかしたい所存なんです。

ファーストアルバム発売日の2013.1.14、「猿小屋レコーズ」などと本格的に屋号を掲げた。最初は半分のハッタリと本気の心意気だけだった。お金の計算ばかりしていたし、それは今も何ら変わりない。

因みに「猿小屋」なる称号は、掲げるずっと前から自らの部屋の事を勝手にそう呼んでいた事に由来します。

随分反対もされたが、そこに関しては気取って横文字にしたり、凝った名称を付ける気は微塵もなかった。「猿小屋」こそがクールだと思っていた。

それは今も何ら変わりません。そしてこの5年間だけでも様々な仕組みとカラクリを学んできた。

街でオレの事を「あぁ、アイツか。猿小屋のな!」ってな会話が成り立ったりする。ソレって最高に痛快だろう。それでもって、更に痛快に出来る方法を常に思案しています。

2009.1.14、初めてCCOのステージで唄った。ゲストもオープニングも無しのワンマンショーだった。その時にいただいたギャランティでギター型のネックレスを手に入れた。

そのネックレスは無論、今もオレの首元にぶら下がっている。

1.14という共通した日付、CCOと猿小屋の関係性についても当日、語り明かしたいと思っています。

ハッピー極まる事に予約数は既に定員数を突破しています。バット、キャンセルってのは常に悩ましき賜物であるが故、受付は当日まで続行します。

椅子は35席、それ以降は立見になります。19時からは愛しのロッキンガール、Tattaがロックの日にまつわる小粋なレコードを次から次へと回しているので、早めの来場をお待ちしています。

何処かの街で会った人達が、突然何の前触れもなく現れてほしい。その瞬間こそロマンでしょう。オレはどうやら多くを望み過ぎているけれど、ロマンには常に従順でいたい。

とにかく何でも自分でやってみるって事だ。やってみて初めて気付く事が塵の如くある。

火は常に点いている。しかし、燃やし過ぎると知恵熱が出やがるって仕組みだ。

オールオーケー、抜群の火加減で楽しもうぜ、ジャングルライフ。

敬具。




drecom_eroom5session at 09:11|PermalinkComments(0)│ │散文 

May 15, 2018

大地オンマイマインド '18


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怒濤の北海道デイズから猿小屋へと果敢なるカムバック。オーケー、オレは無傷だ。

旅から戻り玄関を開けた時、オレはいつも必ずこう叫ぶ、「ゴール!」。コレは一種の通過義務だ。

シャツ5枚、サスペンダー2本、パンツ&靴下少々、あとは全てライヴに必要なモノ達を担いで旅に出た。

セットリストは変幻自在、トラブルに愛され、トラブルを愛し、食を楽しむ余裕などない。

毎日毎日、本番前と本番後には咳が出続けていた。しかし、本番中だけは咳が止む。そして、最終日の千歳を終えた後にはもう出なかった。

闘い続けるあん畜生このワタシ、最終日を終えた直後にまず思った事は「明日はないんか?」だ。

オーケー、オレは無傷だ。全ては大地と人の温もりがあったからだ。

思えば一時間ステージの日が多かったが、そんな日は大概一時間を軽く超えたステージを演っていた。

「明日に備えて今日はこれくらいで・・・」、そんな抑えは出来ないってな仕組みだ。

出しゃばらない様に気を付けながらも、演りたい曲がどんどん増えていった。

「マリーと暮らす」、「草臥れて、夢を見て」、「ラウンドミッドナイト」、「破れたズボンの後ろポケットから」、今はあまり演ってない曲のリクエストが多々あった。
久方振りに唄い、全てを一軍に返り咲かせた。

そしてまだ盤になってない曲のリクエストまであった。

「元ヤ○ザの人が泣いてたよ」「貴方の唄はそういう詩なのよ」とスナックのママが云った。受け取ったモノは、杖にして歩くには充分過ぎる言葉だった。

驚いた事に札幌から14日間毎日、懲りもせず来てくれた人がいた。なんて御礼を云えばいいのだろう。

北海道二日目の静内の夜、宿に戻った時、「オレって今日、ひょっとして死ぬんじゃないかな」と思った。咳が酷かったワケでも病気でも何でもないが、ただ何となくそう思った。

そして早朝、AM7:00、寝起きの悪いオレがいつもより爽快に目を覚ました。死んでない事に一人で豪快に笑った。

オールオーケー、オレは無傷だ。オレを殺すなよ、縁起でもない。

全てを書き記すには土台無理がある。一緒に笑ってくれた全ての人に感謝します。

オレは「ありがとう」に変わる言葉を探し続ける。



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April 27, 2018

the レッドウィーク '18


北海道大作戦2018完全版

 
「アンタほどややこしい男は知らへん」が脳内で何度もフラッシュバックする。

今日の昼間には37.9℃の熱があった。火を点けるタイミングを間違えたらしい。

久方振りに薬に頼った。そして平常心を装うべく、いつもより軽快な足取りで映画館に出向いた。 

旅に出る前にやっておくべき事は、掃除機をかけたり、ギターやブーツを磨いたり、ハードケースやトランクを補修したり、レコードを片付けたりしておくって事だ。

明日の今頃には恵庭という町にいる。パイロットが腕利きの操縦をしてくれる限りは。

去年からずっと企んでいた事が明日から遂に始まる。

15日間14本の熱戦。すなわち、コレってそのまんま夏の甲子園に当て嵌まる。

愛すべき高校球児との違いがあるとするなら奴等は団体戦、オレは個人戦って事だ。君達に負けるワケにはいかないって仕組みだ。

北海道はまだ寒いらしい。火を点けて体温を上げよう。


 

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April 13, 2018

2018 ロックの日


Anniversary!


下北沢にCCOという店がある。今や、もう随分と付き合いも長い。この店での様々な出会いがなかったら、今のオレはまるで別の場所に居たかも知れない。

初めてこの店に出演したのは2009年1月14日。オレにとっても多分、初めてのワンマンショーだったと思う。

その時に貰ったギャランティを何か特別なモノに交換したくて、ギター型のネックレスを買った。そのアクセサリーは今も無論、オレの首にぶら下がっている。

その後、何度かライヴを重ね、親交を深めていたある日、当時の首謀者から「今から来い」と突然電話がかかって来た。

バンドでのレコーディングの話だった。そこには首謀者と当時の店長とオーナーも居た。あのソファでの会話は今も鮮明に憶えている。候補に挙がっているバックミュージシャンは百戦錬磨の凄腕ばかりだったし、状況を把握するまでにはかなりの時間を要した。

オレは素っ頓狂な質問を繰り返していた、「そういう話は他の出演者にもするんですか?」だとか「何故オレが?」だとかヌカしていた。

返事は「お前は馬鹿か?」だった。嬉しかった。

2013年1月14日、そのバンドレコーディングでの曲、他にも録り貯めた曲を収録した「ダンス・ウィズ・ザ・ドキュメンタリー」を出した。

それを機に、以前から名乗っていた「猿小屋レコーズ」って名を一気に全面に押し出す事にした。

「ダサい」「止めとけ」「馬鹿らしい」、色々な意見があったが、ありきたりの気取った名前は嫌だった。そして今、猿小屋といえばせーのでオレの名前が挙がるってな仕組みだ。ラッキーだ。

初めてCCOに出演した日から丸4年が経っていた。因みに「1月14日」ってのはお父さんの命日だ。拘りはいつだって頭の中にある。

さて、2018年のロックの日は、実は去年の末から既におさえてあった。

CCOは6月で11周年、オマケに猿小屋は5周年。ダブルアニバーサリーとしておさえるべき日付は6月9日でキマりだ。

当初、あれこれと色んな企画が頭に浮かんでは消えたが、結局は完全なるワンマンショーで演らせていただく事に落ち着いた。

CCOのステージに上がるのは何と丸2年振りです。首謀者も当時の店長も今は独立してそれぞれの店を構えています。しかし、オレにとってはまず「CCOがあってこそ」です。

チケット料金は出来るだけ控えめに設定しました。その分、沢山呑める様に。

ロックの日、沢山遊びに来て下さい。

DJはTatta、猿小屋からも沢山レコードを持って行きます。パーティしようぜ。

敬具。

https://akinoritaka-new-hip-moderns.jimdo.com/


 


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April 09, 2018

ガリチュウ言及 '18


「ガリチュウ」という呑み物がある。酎ハイに寿司のガリを入れた呑み物だ。発祥は大阪らしい。

大阪に行く度、今度こそは呑むぞと意気込んでいたが、毎回ソレにありつく機会を逃していた。

旅に出る直前、3月いっぱいで店を閉めるという横須賀のneirocafeに出向いた。たかだか二回しか行った事がなかったのに、そこは気付けばとても大切な場所になっていた。閉まる前にもう一度、どうしてでも出向く必要があった。

そこにはたまたま「ガリチュウ」があった。オレは遂にソイツにありつき、次から次へと呑み干しながらグラスに沈んだガリをいただき、マスターと価値しかない与太話を朝まで続けていた。

さて、旅の初日は初めての街、四日市だった。 バスで名古屋へ向かい、名古屋から四日市行きの電車に乗り換えるスケジュールだった。

時間は充分に取ってあったが、そのバスが何と後ろからトラックに突っ込まれる事故に遭った。バスは4時間程度停車し、間に合うのか否かさえ不明な境地に立たされた。

お母ちゃんの口癖、「アンタほどややこしい男は知らへん」 が脳内で何度もフラッシュバックした。

ジャスト21時、滑り込みで会場の「JAZZSPOT VEEJAY」に辿り着いた。会場は満席に見えた。ロクな挨拶も出来ず、状況も掴めずその足でステージに立ち、5分後にはセッティングさえ済ませ颯爽と唄い出していた。

「これこそが真のチャックベリースタイルなのか」とか思いながら、歌詞だけは間違えない様に唄っていた。チャックスタイルを更に貫くとすれば「ステージを終えたならその足でキャデラックに乗り込み、颯爽と次の街へ向かうべきだな」とか思っていた。

しかし、残念ながらオレにはキャデラックどころか免許さえない。オマケに学も。ステージを終えたオレに出来る事ならただ一つ、この街に留まり、この街を落ち着いて知ろうと企む事だ。

午前3時、オレはようやく落ち着きを取り戻し、連れてきてもらった立ち呑み屋にいた。ついさっきまで知らんかった街が、既に大好きになっていた。

ふと壁を見るとでかい字で「ガリハイあります!」と書かれていた。「ガリチュウ」と断固同義に違いない。

即座に注文したオレに、横にいたミラーガールが問った、

「ガリハイって何ですか?」

「知らんの?お寿司のガリを入れた酎ハイや!コレがほんまに美味くてな。いやー、四日市にもやっぱりあるんや!嬉しいわ」。

さて、「ヘイお待ち!」と大将が右手で差し出してくれた「ガリハイ」にはグラスに丸々一本のガリガリ君がヤケに得意気なツラをして酎ハイに浸かっていた。

ミラーガールが笑いながら云った、

「全然ちゃうやん!」。

そこに恥ずかしさはない。「色々あるで!」と思っただけだ。

そして、この街が更に好きになったってワケだ。




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April 06, 2018

風来坊ソング '18


19の頃、「馬鹿は相手にしないのさ」というタイトルの曲を唄っていた。

「腐り切った馬鹿共が俺の前をウロウロとしてんだ。面倒だ。馬鹿は相手にしないのさ」というサビだった。ソレを未だに時折、口ずさむ。

四日市、名古屋を経ての関西デイズ、計12日間の旅を終えた。ハイライトが多過ぎてまとめる術などない。

「話題には事欠かない男」、ソレが生きるテーマだ。その12日間の出来事だけでも一冊の分厚い本が出来るだろう。

その中で新たに出会えた人間達、旧知の仲間の中に馬鹿は一人もいない。いや、俺も含め皆底無しの馬鹿なんだろうが、馬鹿の種類がてんで違う。

すなわち、その中に、「いただきます」もロクに云えん様な馬鹿は一人もいないって事だ。

静かに喋っている時も、バァーと捲し立てている時も常に言葉は溢れている。

会いたい人間が沢山いてくれるからこそ生きていられる。 

昨夜、敬愛する加川良大先生の命日で、下北沢で行われたトリビュートライヴに出向いた。

ラストのラスト、加川良生涯ラストライヴになってしまった日の、最後のアンコール曲の音源が会場で流された。勿論、本人もそれが人前で唄うラストになるとは思ってもいない、博多での音源だった。

周りからはすすり泣く音が聞こえてきた。オレだって泣こうと思えば存分に泣けたが、ソレより「なんでくたばりやがった!」ってな気持ちの方が強かった。

オレにもいつかはそんな日が来るだろう。ソレは間違いない。

2018、オレみたいな馬鹿でもやれる事は全てやろうと思う。常に八歩先の事を考えている。

次は怒濤の北海道15デイズ、ソレがたとえラストになったとしてもやるべき事はやる。

馬鹿で独自で粋で気狂いでクールな人間が好きだ。



 


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March 16, 2018

ヘアースタイルブギ '18


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 遂にパッケージングまで完成した。最終作業中はプレス確認も兼ねて、永遠のリピートで回していた。ジェニーのチープヒップなラジカセから唾が飛んできている様なサウンドだった。

今、刷り上がった歌詞カードを読みながら最終×最終の確認をしていたら、誰にも気付かない様なミスを二ヵ所見つけた。細か過ぎる部分を含めればハニー、なんと五ヵ所もあった。眉間に皺を寄せてあれだけ確認したってのに。

きっと、完璧ってのは来世でも無理なんだろう。

でも心配はない。ホクロの位置が0.05mmほど下がったとて誰も気が付かないってなレヴェルのミスだ。

胸躍る疲労感だ。あとはトぶだけ。そして今は中途半端に刈り上げてしまった髪の毛にどうオトシマエをつけるかってのが課題だ。

予定通り、明日から発売します。

そして次は初の三重から名古屋、関西へ飛びます。

愛しの神戸では次へ向けたレコーディングも行う予定だ。

そう、髪の毛など八の次でいい筈だ。


'18.3.16(金)

【Laguna & ジェニーpresents <EVIL vol.8>】

東京 / 下北沢ラグーナ


Jenny & Akinori Taka

木杉建太朗

藤原健人

今泉まな

鈴木実貴子ズ(名古屋)


OPEN 18:10 START 18:40

ADV ¥2000(+1d) DOOR ¥2500(+1d) 




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