December 2006

December 31, 2006

感情的なライオン

動物占い、「感情的なライオン」。「占いやら血液型やら星座やらの枠におさめられて堪るか精神」の持主、この私。しかしこれを読んで愕然、100%に近い的中率。度肝を抜かれたこの私。偶然が生んだ賜物かい。

at 11:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 29, 2006

楽しい方へ

「良いお年を」の挨拶が飛び交う年の瀬、これがまた好きだ。2006年、25歳~26歳へ、この一年、俺は何点をつけられるのか。そろそろ今年一年を総決算すべき時期だ。2007年、「良く学び 良く遊び 良く笑い 良く喜ぶ」俺でありたい。そう思っとるから、そうする。

at 19:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 28, 2006

こんな晴れた日はチャーリー・パーカー

賑わう三軒茶屋、ごった返す下北沢、師走の風景。クリスマスやらバレンタインやら、訳の分からんモンはどうでもええが、俺は正月、これは好きだ。正確に言えば正月の準備、これが好きだ。大掃除?オーケー、餅?オールライト、初売り?プリーズ、元旦?アイ・ラヴ・ユー。この点、俺はベタの様だ。BGMはチャーリー・パーカー。さぁさぁ、旅に出る準備をしようぜ。

P.S ダーツのセンスさえ持ち合わせとる事が判明したこの私。

at 14:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 26, 2006

傘泥棒にはなるなよ

降りしきる雨。俺は傘をヤツに貸す。それは優しさとはかけ離れたモノで、俺が帰る時、さも誰も使ってなさそうなボロボロの傘を選び出し、さも自分の物であるかの如く差して帰る魂胆。しかし、傘はない。ボロボロの傘はどこにもない。駅までの道のり、大雨の中全力疾走する男、それ私。俺は傘泥棒にはとてもなれない。なぜなら盗まれた奴に、「大雨の中全力疾走する男」の肩書きを与える事になる。俺がもし盗まれた側の男なら、「ドツキマワシタイ」では物足らず、「ドツキマワス」を連呼し、全力疾走で盗んだ男を追い回す。私は追いかけ回されたくはない。そして追いかけ回されたくなければ、傘泥棒にはなるなよ。部屋に戻ってすぐシャワーを浴びれる幸せ、これを当たり前だと思っちゃいけない。

at 22:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │短編 

December 25, 2006

その日暮らしの哲学

睡眠時間3時間半、残業2時間半。日付は日捲り 曜日は関係ない。東高円寺KAZTOUのホームページにて、俺のリハーサル写真プラス「明大前にて」が試聴出来るページが出来上がっとる。こういうの俺、嬉しい。

http://www.kaztou.com/framepage26.html

P.S ジェームス・ブラウンさん、ご冥福をお祈り致します。

at 23:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 24, 2006

趣味・芸術鑑賞

仕事に無理矢理休みをねじ込み、向かった先、東京美術館「大エルミタージュ美術館展」。最終日だか、日曜日だか、クリスマスイヴだか何だか知らんが、人々、混雑。しかし俺は本日から胸を張って言わせて頂く、「趣味?芸術鑑賞だよ」。あの立体感は何だ?写真じゃ決して伝わらんあの雰囲気、1670年代とかの風景。次回向かうは、「オルセー美術館展 19世紀 芸術家たちの楽園」。さぁさぁ、美術館巡りを繰り広げようではないか。

at 23:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 23, 2006

’06.12.22 さすらいの東高円寺KAZTOU

1.自由
2.明大前にて
3.その日暮らしの哲学(仮)
4.深夜高速バスブルース
5.首ったけ
6.何を想う
7.スポットライトな生き方

26歳初ライヴにして今年最後のライヴは初めての場所で。リハーサル一曲目、「自由」を終えた後、ライヴハウスのマスターが言うには「久し振りに実力派が現れた」。こういう言葉は「話半分に聞いとけ」と思う反面、「いやいや、真に受けとけ」と考える側面も持ち合わせとる男、それが私。「自由」、この新曲、この歌詞に私は絶対の自信を持っとる。本番直前、俺みたいなモンの為に、仕事を終え、わざわざ電車を乗り継いで見に来てくれた人達、皆さん、ほんまにほんまに心強い私の味方です。二ヶ月あけた成果か、魂が宿った、込もった唄。「これ見て何も感じん奴は、もう俺の事なんか理解出来んのんじゃないか」と感じる程の案配。すなわち、良い出来。誰も完璧だとは言ってない。その前に完璧などない。でもこのライヴは何より俺自身が満足出来たモノだった。ある人が言うには、「お金を払って見る価値がある」、マスターが言うには、「詩が完成されてる」、「引き込む力を持ってる」。そしてオグリ昌也が言うには、「かっこええわぁ、悔しい。魂込もってたねぇ」。あぁ、嬉しい、ヘヘ。すなわち俺等、認めあっとる。そしてすなわち私、「いやいや、真に受けとけ」の側面、どうやらこちらの方を強く持ち合わせとる男。

「ラブホテル街に 流れ星が落ちた こんな星でも願いを込めて構わないかい」

こんなフレーズ、そうそう出てくるモンじゃない。
のか? さぁ、まだまだ行けるぞ。

December 21, 2006

’07.2.17(土) 北九州・城野マウンテンジャム

’07 2.17(土) 北九州・城野マウンテンジャム

はいはい来年2月、これで楽しさ×2。まだまだこの数字は増える一方であるべきだ。明日は年内ラストライヴ・イン東高円寺。11月に出会うべくして出会った、俺の心強い友達、こいつらに俺がどんな男であるのか、これを決して気負わず、ストレートに見せたい。見せてやりたい。見て欲しい。

P.S 下原元気君、ありがとう。俺に楽しみを分けてくれてありがとう。借りは返すぜ。

December 19, 2006

人生謳歌

毎日毎日、充実の連続、連発。今年のツケを、全部まとめて取り返した、そんな感さえ漂う火曜日。いつかまとめて、また逆のツケがやってくるのか否か。とにかく今の俺、人生を謳歌している。

P.S 本日東京美術館は延期、明日「VIVA JOE STRUMMER」鑑賞。22日、「自由」を唄う。

at 20:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

December 17, 2006

師走の風景

渋谷東口、部屋を探す為、初めて東京に出た時。本で目をつけた安い物件満載の不動産屋へ向かう途中、歩きながら「何かイメージとちゃうなぁ」と思った歩道橋の上の景色。その歩道橋を、いまや俺はさも我が者顔で毎日の様に歩く。仕事の帰り道、母親、娘(二十歳オーバー)、二人腕を組んで歩いとる親子を見た。俺は後ろを振り返り肩をトントン叩き、「幸せですね」と言いたい衝動。実際、優しい気持ちで呟く言葉は、「幸せで良かったのー」。それは、とてもとても微笑ましい光景。何物にも変えがたい師走の風景。

at 22:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

単純明快な男でごめんね

仕事でいくらイラついたとて、今の俺にはそれを跳ね返す原動力なるモノが備わっている。ここにきてこの境地。俺は単純明快な男、あぁ26歳、まだまだ元気。お父さん、俺はまだまだ生きたい。22日、今年最後のライヴ、魂込めて唄えそうな予感がバンバン与えられている。BGCは「勝手にしやがれ」。果てしなく定番かも知れんが、果てしなく渋い。

at 00:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 16, 2006

俺の友達

俺の誕生日、他の人に取ってはどって事ない平日。それにも関わらず俺の友達、お言葉、文章、大好きな「ラークマイルド」、朝の缶コーヒー、何枚あっても困らんピック、本、ラーメン屋のゆで卵、ほんまに嬉しい。そういうの俺、人一倍嬉しい。皆さん勝手に、それはもう勝手に、俺の心強い味方です。でも誰よりも「おめでとう」を伝えるべき対象はお母さんだな。何たって俺を産み落とした日、産んでくれた日。19日、「趣味・芸術鑑賞」に拍車をかけ、東京美術館に出向こうと思います。ピカソ、ゴーギャン、なんちゃらかんちゃら。楽しみ楽しみ。ポケットには?カメラだよ、カメラ。

P.S 賞味期限・誕生日までのレモンティーを飲み、お腹の様子が優れんこの私。

at 02:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

December 15, 2006

’07.2.18(日) 北方バードマンハウス

’07.2.18(日) 北方バードマンハウス(福岡)正式決定!

まず一つ。多分前日、17日にももう一つ決まる。これで二つ。とにかく最低でもまた旅に出れるぞ。この疾走感、誰にも止められん。

BGMはザ・ディランⅡ「きのうの思い出に別れをつげるんだもの」。そう、グッとくるヤツ。

December 14, 2006

下町ぶらり旅

清澄白河、とてもイカシタ街。ご多分にもれず、ポケットにカメラ詰め込み東京現代美術館。B2番出口付近、喫茶店「花野菜」。あぁ特別、特別。東京の街、俺は決して嫌いではない。ここ一、二ヶ月、ダリ、宮沢賢治、山下清、エッシャーときて、本日大竹伸朗「全景」。「趣味・芸術鑑賞」と気負いなく書ける境地に俺はいよいよ辿り着いたのか否か(いや、まだまだ早い)。大竹伸朗、三時間半位かけて鑑賞。凄いとか何とか言っとる場合ではない、何が何だかもうよー分からん(もちろん良い意味で)。とにかく量が半端ではない、「全景」と名付ける理由も分かる。しかもこの男は、先にあげた人物達と違い、現存する男だ。アートの域を余裕で超えとるし、きっととんでもなく面倒臭い男なのだろうという印象(もちろん良い意味で)。前から読みたかった本「既にそこにあるもの」、「ミスターピーナッツ」ポストカードを手に入れ、美術館の前で写真を二枚撮り清澄白河とお別れ。しかし俺にはまだまだ目に入れたいモノがある。依ってまだまだ旅は終わらない。BGC(バック・グラウンド・シネマ)は「勝手にしやがれ」。「面白い話聞かせてやろうか、死刑囚が死刑台の階段につまづいて、つまらねぇだってよ」。こんな洒落た言葉、そうそう出てくるモンじゃない。

P.S ’07.2.18(日)、福岡でのライヴが90%以上の確率で決定です。

at 19:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

臆病者ではあるけれど

6年前の今頃、夜行列車の中で何をしとったっけ?きっと音楽の事とお母さんの事ばっかり考えとったな。25歳になる頃には俺はとんでもない男になっとると思っとった。それが26歳、一つ上回ってもなお、考えは変わってないな。いや、変わっとるかも知れんが、それはええ様に変わっとるな。26歳、今年は何が起こるだろうか。25歳、この一年、俺は一生忘れません。松本人志名文句、「俺は誰よりも笑い声を聞いた耳を持って死にたい」。今、俺は楽しい。でもこの楽しさが無くなった時の事を考えただけで不安になる。俺は臆病者だ。音楽、文章、友達、思い出、生き方、これ、俺の宝物。

at 01:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 13, 2006

アナログとデジタルを両手に抱える男

今日は私の誕生日。渋谷の街を練り歩く。第一目的、靴。クラークス・デザートトレック、「世界に一足だけのチェック柄」試し履き。しかし私にクラークスなど不釣り合い。ごめんね、お前は俺には似合わない。しかし店員の押し付けがましくない親切ぶりに、「俺が誕生日って事知ってんじゃねーのか?この人」と意気揚々。そして向かうは、普段絶対足を踏み入れる事のない類の洋服店。そして入ってすぐに改めて気付く。私はああいう所が大嫌い。「高いモンが良いモンの理論」(桜井和寿の名文句)、こんな方程式が成り立ってたまるか。「そのシャツいかしてるねぇ。いくらしたの?」「あぁこれ、800円。」、これ私の理想。たまに言ってくれる人がおる、「高さんは服に気を遣ってますよねぇ」。悪い気はせんが、「いやいや、勘違いしないで下さい感」は拭えん。気を遣ってないと言えば嘘になるが、気を遣う場所は、あなたの言う「気の遣い方」とは違うのだよ(分かる?)。高い服や物には基本的に興味などない、シャツならせいぜい2~3千円までだ(昔はもうちょっとは高かったけど)。お金はもっと違うモノに使いたい。私が目指したいのは、「お化粧してなくても充分美人」、これに尽きる。「ちょっと待てお前、革のジャケット着とったじゃねーか!あれはどう説明する気だ!」、落ち着けよ、ありゃ千円さ。上町のボロ市の露店売りにもう一度お礼を言いたくてしょうがない。ブーツは値段に相応しく洒落た物がない為中止にし、第二目的、デジタルカメラ。このアナログ人間がデジタルカメラとはな。ちゃんちゃら可笑しい。SONYかNikon、第一に値段、第二にデザイン、第三に機能。軍配、Nikon、大逆転。私はこれから旅に出る時、そうでない時、常にコイツをポケットに持ち歩く。胸の中、カメラの中、ダブルで思い出詰め込む。どうぞ私の数少ない友達よ、私に写真を撮られて下さい。その後レコファン、笠置シヅ子は今日も留守。山口百恵、そして普段「ジャケ買いは800円まで」と決めとる私、「BORSALINO」サウンドトラック、1480円ジャケ買い。あぁ特別、特別、特別な日(こういう物にはお金を使う)。そんな訳で私は、「アナログ」「デジタル」を両手に抱え、小雨に打たれながら部屋に戻って来たのである。しかし私の誕生日はまだまだ終わらない。夜にはジャック・ケルアックDVD、「ケルアック -ケルアックに何が起こったのか?-」、そして「ストレンジャー・ザン・パラダイス」サウンドトラックが佐川急便のおっさんにより届けられる。明日もこの祭りは続く、「大竹新朗 全景」鑑賞。全て一人での行動。そういや朝、女の子から届いた、「男友達」という本。私はこの出だしの文章を読んで涙を流した。私の好みを良く理解していらっしゃる。だから私は、それも含めて一人ではない。

P.S 私はこの文章が頭に浮かんで離れず、早く書き記したく部屋に戻ってまいりました。そして今回のお話に限り、「mixi」とやらの日記との連動文章になっております。 あぁ、特別、特別。


at 17:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

良し良し

良く晴れとるね。日頃の行いがええからだね。それとも織田祐二さんの行いの良さかな。そんなのどっちでもええんじゃ!さぁ、一曲唄ったら出掛けるとしよう。もちろん一人よ。寂しさはそんなとこにはないぜ。

at 10:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

俺の一年は今日から始まる

26歳、第一声。
「今年も書く、唄う、書く、唄う、書く書く、唄う唄う、働く、遊ぶ、書く、唄う、イラつく、書く、笑う、書く、唄う、唄う、働く、悩む、イラつく、書く、唄う、唄う、怒る、怒る、書く、イラつく、書く、笑う、働く、唄う、唄う、喜ぶ、書く、唄う、悩む、書く、書く、唄う」。

本日、誰にも邪魔はさせんぞ。俺が動きたい所に動き、行きたい所に行き、止まりたい所に止まり、手に入れたいモノを手に入れる。

P.S 織田祐二さんも、お誕生日おめでとうございます。

at 00:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

December 12, 2006

俺の一年はもうすぐ始まる

俺の一年はもうすぐ始まる。正月も好きだが、俺の区切りは今日。25歳最後の傑作、「自由」(仮)完成。とてもとても穏やかな気分。明日は一体何が起こるのか。とてもとても血湧き肉踊る気分。

P.S 俺の愛用ジッポライター、22歳の誕生日プレゼント。すなわち丸4周年。あの時、原宿のエルヴィスの前で写真を撮ったっけ。

at 23:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

December 11, 2006

宝物って何だか分かるかい

明日一日を見事乗り切る事が出来たなら、私の気分は誕生日ムード一色に包まれる。クリスマスの意味も知らんとクリスマスムード一色の商業主義の街よ、あれは全部悪い冗談で、ほんまは俺の事を祝っているのではないのかしらん状態。他の人にとっては単なる平日でも、私にとっては胸はちきれんばかりに大事な一日なのである。私は私自身を一人、心から祝うのだ。私のギター、ベース、財布、ワーゲンのミニカー、今はパジャマと化したボブ・マーリィのトレーナー、これら他、各年の誕生日に自分で手に入れた宝物。因みに18歳の誕生日、私は胸を張ってAVを借りた経歴を持ち、因みに東京に出て来た日、2000年12月13日、20歳の誕生日。すなわち丸6年。その時の寝台特急「あさかぜ号」の切符=宝物(新幹線?たわけた事言うなよ)。私はまだまだ元気で、そして誰よりも誕生日にこだわる男。私の新曲、

日付は日捲り 曜日は関係ない
曜日は記号さ 日付は関係ない

誕生日とあの日以外は何も関係ない

くだらん男だと思うかい
くだらなさはそんな所にはないぜ
他を当たってくれないか

さぁ、雨でも何でも降りやがれ(出来れば晴れてね!)、私はそんなモノには負けない(負けないけど晴れてよね!)。

P.S 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」の男三人女一人、並んでポップコーンを頬張りながら映画を見るシーン、アイ・ラヴ・ユー。 

at 21:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

December 10, 2006

詩・「ただそれだけ」

「ただそれだけ」

親切な人には
自然と親切になり
そうでない人には
必要以上に
はらわた煮えくり返る

俺はただそれだけの男

at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

December 09, 2006

ボーリング・ストライカーズ

昨日は、「第一回ボーリング・ストライカーズ大会」開催。私のアドレスに恥じる事ないストライクの連発。何年振りのボーリングか。ハイスコア154、アベレージ123(別に大した事ないってか?)。ボーリング・ストライカーズという名のバンドを気の合う奴といつか遊びで演りたい。ビールを2杯呑んで部屋に戻り、何故か冴えわたる頭を利用し曲作り。あぁ、充実充実。22日のライヴが日増しに楽しみになってきた。なんせ今年度締め括りライヴ。2ヶ月あけた意味がここにきて出てきたのか。俺の事初めて見る奴に新曲もなんもないか知らんが、俺は唄う、「ポイ捨てと自由は結びつかない」と。

at 23:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 08, 2006

干渉なんかするなよ

「東京」(仮)という曲が仕上がりそうなので、是非22日に唄いたい。俺は自分の事しか唄わん男だ、ごちゃごちゃ言われる筋合いはない。昨日は良いライヴを見れた。南正人、頭が禿げ上がっとろうが、パジャマ感覚の恰好だろうが、かっこええモンはかっこええ。今まで何で聴いた事がなかったんか。何しろ説得力が違う。一曲目の唄い出し、「俺が死んでもレコードぐらいは残るぜ 売れば葬式代くらいにゃなるさ」。この一行でオールOK、俺の心はすっかり鷲掴まれた。終わって握手を求めた。ベタで申し訳ないが、「めちゃめちゃ良かったです」。交わす言葉などこれ位しかない。しかしあんな人でも客はほんの僅か。いかに厳しいかという事が分かる。オグリの昌也が前座で共演。本人とも話したし、俺が偉そうに言う筋合いは何一つないが、緊張感はこっちにも伝わってきたぜ。でもビールも呑んだし、昨日も楽しい夜を過ごせた。楽しけりゃ何でもええよな。

at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 06, 2006

大人

2日連続2時間半の残業を終え、明日休みの俺が向かった先は下北沢西口の古びたラーメン屋。ラーメン+三流どころか六流雑誌。大人。そのラーメン屋に掛けてあったカレンダーに書かれた文句、「ろうそくはその身を削って人を照らす」。万全の態勢で誕生日を迎えたい。BGMはトム・ウェイツ。三枚組で捨て曲なし。こりゃ大変。

P.S ジャック・ケルアックDVD「ケルアックに何が起こったのか?」オーダー中。

at 22:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 05, 2006

近頃は師走の季節

お忙しいね。師走って何かええな。12月は俺の生まれた月じゃもんな。この1ヶ月で今年の色んなツケを全部取り戻してやりたいね。25歳のこの1年を俺は一生大事にするよ。BGMはめんたんぴん「LIVE」。こんなバンドは今、日本におらんと言い切る事が出来るね。

at 23:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

死んだら終りね

私は何だか、最近毎日楽しい、そんな感がある。1ヶ月前とはまるで違う雰囲気。仕事をこなし、盛岡で寒さを味わい、人との良き出会い、出会って20日程の友を部屋に招いて「第一回・盛岡冷麺を語る会」を大盛況に終了し、近々「ボーリング大会」を催し、「いせや」にて忘年会を計画する男。来年2月には、ハードケースを抱え込み旅に出て、3月には、今回ボツとなった「沖縄飛び説」が再度浮上しているといった案配。いやはや、人は何度でも生まれ変われる。私はもうすぐ26歳になる。楽しい。楽しいが、もっともっと楽しくやりたい。お母さん元気か?BGMはめんたんぴん、石川県小松市にも私はいつか行きたい。ベタ過ぎてどうしようもない事言おうか。死んだら終りよ。楽しくやろうぜ。

at 00:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

December 04, 2006

12月4日

’05.12.4 ライヴ アット 高円寺showboat

あれからもう、1年経った。2年半振りのライヴだった。2年半の間、ライヴの誘いは何度かあった。しかし俺は長い間弾き語りで演る事を拒んどった。そしてこの日。もう我慢出来んと挑んだ日。24歳の暮れ。あれから1年。もっと早く演っときゃ良かったと心底思った日。そして俺は今、25歳の暮れを迎えている。

at 10:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

December 02, 2006

拝啓エッシャー殿

エッシャーさん、あんた狂っとるよ。「正則分割」、あのシリーズは一体どういう事だ?「円の極限」「正方形の極限」、あのシリーズは一体何だ?あの発想はどっから来る?2時間半位かけてゆっくり見させて頂いたが、俺は途中から一人で笑けてきたぞ。「深み」、あれの意図は?「昼と夜」、お洒落にも程があるぞ。CGも凄いな、すっかり引き込まれたぞ。エッシャーさん、あんたから版画を取ったら何が残る?何も残らんよね。あんた渋すぎるよ。やっぱり芸術は生で見てなんぼじゃなぁ(何を偉そうにってか)。

P.S 次の目的地は、「大竹伸朗 全景」に限る。

at 01:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │拝啓 

December 01, 2006

散文・「悪くない始まり」

俺のスピーカー
かっこいい音楽しか流れない仕組み
トム・ウェイツ「orphans」
三枚組の一曲目
「Lie To Me」で踊りまくる

でも俺のスピーカー
時にはかっこ良くない曲
流さなければきっとぶっ壊れてしまう

夕方からは「エッシャー展」
後ろで洗濯機の音
俺の誕生月 十二月
悪くない始まり

at 12:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 
記事検索