March 2007

March 31, 2007

歯痛は突然やってくる

ギターをかるく弾き語り、アイスクリームを二口程頬張り、本でも読んで寝よかと思った真夜中、ヤツは突然やってきた。左下奥歯に鎮座する半端ではない違和感。「直ぐ治るよね」などとたわけた矢先、痛み急上昇。口を開く事も出来ず、言葉も発せず、とにかく頬っぺたを押さえるのみ。保険証が無い事を真剣に考えざるを得ん夜。熱、風邪、頭痛、この類なら「薬?要らんがな」となるのだが、歯は違う。あれは違う。レベルが違う。神経ごともっていかれてまうのだ。頭の中を回るのは、これは煙草どころではない、仕事どころではない、曲も作れん、そして「バファリンをくれ」。不安に駆られた後、約30~40分後、突然やってきたソレ、痛み急降下。ほんまかと、探り探り確認。痛み無。そして、大きな不安から一旦開放されたこの俺は、現在仕事に精を出し、歯痛の曲でも作るかね、などとぼんやり考えるまでになったのだ。嗚呼、危険な危険なはっぴぃえんど。

P.S 痛みは消えても、保険証が無い事への不安が残るがな。

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March 30, 2007

ええどええどおい

昨日、俺は21時までの仕事を21時きっかりに切り上げ、21時ちゃっかりにスタート予定のライヴを見る為、大岡山へと向かった。電車の乗り方がいまだよく分からず、迷った。でも別に、電車の乗り継ぎの出来る男になりたいと思う事はなかった。ライヴハウスに到着した時、ステージには既に「THE BLUESDOGS」がおった。俺の友達のバンド。ゴローのバンド。俺はグワーっと気分高まり、「ええどええどおい」を連発した。ライヴとはそういうモンだ。バンドはええなとまた思ったが、でも、一人でも俺はこれだけ演れるぞと、見てみろと、言いたい俺もおった。そんな訳で早くライヴが演りたい。演りたい。

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March 29, 2007

お仕事

四月から

また新たな

試練が

始まる

かも

知れん

P.S まぁ試練と言う程大それたモンではないがな。

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March 28, 2007

真っ赤っ赤

風呂にも入ってさっぱりしたし 鞄にゃ荷物も詰め込んだ♪

BGMは高田渡、ではなくG.LOVE。明日は休む訳にはいかんのだ。しかしあれだ、風邪薬より、鼻をかみすぎた事により擦り切れた鼻の先に塗る、塗り薬、一つくれ。すなわち俺の鼻、真っ赤っ赤。

P.S しかしあれだ、俺は薬なんか滅多に飲まん性質だ。

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March 27, 2007

「たいして探してない時に限って見つかる症候群」

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日曜日、熱も一旦ひいた夕方過ぎ。ディスクユニオンにでも行くべく、外に繰り出してみる。一番街に何気なしに入った瞬間、バーの入り口に無造作に並べられた靴が目に飛び込む(一番街のバーゲンらしい)。そこで俺は人目はばからず声を張り上げる事となる。「おいおいおいおい、おいおいおいおい」。出た、「たいして探してない時に限って見つかる症候群」(レコード店などで特に現れる症状)。色、形、サイズ、まさに理想系(まして新品同様)。そしてつま先にガムテープで貼られたお値段の文字、「2000」。三拍子とは何も、マーチのリズムの事だけを指す言葉ではない。ごめんなさい、これは素通りする訳にはいきません。マスターが言う、クラークスだと言う、安くても2万円はすると言う。そんな事が手に入れた動機では微塵もないが、俺はコイツを履き潰す。靴はもう8年間は買いません(予定)。マスターに心底お礼を言い、俺はこの靴と共にディスクユニオンへと歩いた。下北沢、良い街だ。この平和な街を大改造しようと企む輩を、俺は三発以上殴ってやりたい。

P.S もしも夕方過ぎじゃなかったら、外に繰り出してなかったら、一番街に入ってなかったら、下北沢に住んでなかったら、音楽を演ってなかったら、バイクに乗って行っていたとしたら、全てなかった話である。これが人生、「これだから旅はいつまでだって続くぜ」。

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別世界

真夜中、俺は確か何回も叫んだ。とてもぐっすり眠れたモンじゃなかった。ああいうのは久し振りだ。でもいくら久し振りとはいえ、「今晩は」と交わす相手ではない。幻覚かなんか知らんが、出てきて、俺は一人、そいつ相手にぶつくさやっとる。一人で喋りまくっとる。あれは何だ。あれはおかしい。金輪際止めてくれよ。

そして今の俺は、ちょっと元気だ。ギターを持ったら唄がとび出してきた。


テーブルの上にはミルクと 目覚まし時計が共存している
まるで俺の頭の中の様 別世界が存在している

誰か俺を救ってみないか 誰か俺を救ってやってくれ
いやいや別に望んではないぜ あの娘の帰りを待っている

テーブルの上には吸殻の山と 体温計が共存している
何が正しいかが良く分からない 別世界が存在している


さぁ、味のよう分からん煙草でも吸うか。




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38.7

まさかまさかの

真っ逆さま

ブコウスキーの本は

まるで頭に入りそうにない

頭と体が

別世界


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March 26, 2007

「穏やかではない」一点張り

治ってない様で治った、治った様で治ってない、この体。背中の痛みは昨日を上回り、体温は横這い状態、この20度前後の陽気な天気の下北沢の一角、寒気は止まず電気ストーブにしがみつく有様。昨日手に入れた、「まさかの一品」について一編書き上げたいのに、もうちょっと後回しにしたい気分。

P.S 一日5曲、2週間で70曲、作ってやる。言いたい事は決して尽きる事がない。

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March 25, 2007

36.9

驚異の回復力の持主、このワタシ。いつまでも腐っとるわけにはいかんのだ。背中の痛みがひけば、もう勝ったも同然だ。信頼のおけるヒゲのおっさんが唄うには、

「もう暫くこうしていたいけど やる事があるんだ」

こんな雨の日に聴きたい音楽は、松 たか子。雨の詞で洒落た言い回しの曲が確か一曲あったぞ。

P.S 拝啓・下原元気さん。「ポスト・オフィス」の件、羨ましがってくれてありがとう。ただ一つだけ再度言っとくぞ、あの一連は「奇跡」なんだぜ。これを読む為だけに下北沢まで出て来い。あなたの勤める本屋で「幻冬舎アウトロー文庫」に問い合わせ、再版出来る様に事を運んで下さい。なんたって三冊持っとっても困らん本なのだから。だいたい、ブックファーストには何万冊と本が置いてあるのに、何でこんな本が廃刊にされる筋合いがあるのか。この仕組み、ワタシには一生理解出来ないでしょう。

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詩・「発端」

「発端」

喫煙所にて

勢いあまって

煙草のフィルター付近を

圧し折ってしまった瞬間

今日は帰るべきだと

俺は踏んだ

明日は休むが

9時55分に

起床起床

昨夜真夜中

フラフラの頭に

突如舞い降りてきた曲を

呼び戻したい

曲が出来る瞬間というのは

きっとそういうモンだ

フラフラの概念

吹き飛ばしたい

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March 24, 2007

フラフラフラフラ

HUMAN AUDIO SPONGEのライヴに行きたい

岡林信康のライヴに行くのはやめた

「HOT WAX」爆裂都市特集読みたい

小谷美紗子のDVDは注文した

今日は福山の友達の結婚式だぜ、電話にも出れてないな

などと考えているこの俺は

なかなかの高熱でフラフラフラフラ

している

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March 23, 2007

こんな事は滅多にない代表格

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何処を探してもある筈はなく、去年の10月、図書館で借りて読んで以来頭から離れる事のなかった、この「ポスト・オフィス」。これが新品で、もちろん定価で手に入ったという事実。タワーレコード・オンラインショップ、まさかの「在庫希少」の文字(何回見ても「販売終了」だったのに、だ)。即座に注文したものの半信半疑(ある筈がない)。そして数日後、「発送済」の文字(あったのか?)。そして、到着(あった!)。この一連の動作を、俺は「奇跡」と名付ける事にする。倉庫にこんな貴重なモノが埋もれていたのか?それならば、この出来事を俺は「宝の持ち腐れ」と名付ける事にする。

P.S 俺はインターネットショッピングが好きなわけではない、という事を付け加えておく。俺は手に持ち歩きたい性質だ。

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March 22, 2007

coffee&cigarettes generation

「コーヒー&シガレッツ」、こんな映画、部屋で見るモンじゃない。今、考えただけでもコーヒーと煙草が欲しくなる仕組み。完全に禁煙世界を手玉にとっとる様だ。俺は煙草を止める予定はない(今のところ)。思うツボか何か知らんが、この二つ、俺にとって必需品。そしてこの映画、俺の嗜みを見事満たしてくれる作品。

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本物のパンクソング論

小谷美紗子を初めて聴いたのは早8年程前。1曲聴いただけで「これは只者ではないぞ」という事は分かる。そして昨日、久し振りに大音量で小谷美紗子を聴いた。

「ハイ、まずわたしから 割り箸大事に使いましょう」

「二次関数教える前に キャッチボールを一緒にやろう」

「さよならなんて本気じゃないのに 受け入れられてしまった 本当に参りました」

「見せかけ社会にフィットした 私は私は日本人です」

とか何とか。あの声で唄われた時、それはそれは説得力が半端ではなくなるのです。何度もいうが、パンクとは曲調の事でも恰好の事でも何でもない。「こんな風にして終わるもの」(これが初めて聴いた曲)、この曲を聴いて何も感じん奴など果たして存在するんじゃろうかと、そこまで思ってしまう程、凄いのです。

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March 21, 2007

愛すべきボロバイクかい

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俺は一体、コイツに何回頭を悩ませられれば良いのか。昨夜、世界一お米の安い「ドンキホーテ 環七方南町店」へと向かうべく(5kg・1299円)、エンジンをかけまくったが、30分近く粘っても、遂にウンともスンともいわんかった。近所にはきっと迷惑をかけ、俺はといえば全くの無駄骨折。いくら息をきらしても報われる事はなかった。そして本日、仕事後直ぐに向かいたいのは「ドンキホーテ 環七方南町店」。俺はお米が世界一安い店を知っとるのにも関わらず、わざわざ高い店で買ってしまう程野暮ではない(その点、しつこい)。キックしまくるが結果は同じ。諦めそうになるが、ほんまに諦めたくはない(その点も、しつこい)。部屋に戻り、カメラを手に取り写真を撮る。そこで俺はもう一度、鬼の形相の如き顔でキックをしまくる。かかった、かかったぞ。コイツはまだ壊れてないのだ。報われたぞ。喜び勇んで再び部屋に戻り、ジャンバーを引っ掴んで、俺は「ドンキホーテ 環七方南町店」へと向け、鼻唄を鳴らしながら走った。

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March 20, 2007

稼いだお金は何に使うか論

ポケットの中 嫌な思いをして やっとこさ稼いだお金

じゃらじゃらいわせて 夕方の新宿辺りブラブラしようぜ

目的の場所辿り着く頃 疲労困憊

目に映るもの全てに裏がある様に見える

口ずさむは自分の唄。夕方、久し振りに訪れた新宿クレイジータウン。紀伊国屋でブコウスキーを探る。無い。目を細めても無い。「本検索」で探しても無いモンは無い。ブコウスキーの一冊も置いてない本屋は、もはや「本屋」でも何でも無い。ぶつくさ文句を吐き出しながらジュンク堂に足を向ける。そこで手に入れた「詩人と女たち」(此処にはあった)。ブコウスキー、ブコウスキーと敬意を払っても、この「詩人と女たち」を俺はまだ読んでない事に気付いた。古本屋で何年も探し続けてはおったが巡り合えず、痺れを切らし、遂に新品で手に入れてやったという訳だ。1223円、少々高いが、良く考えればこの呑んだくれが期待を裏切る事は決してない。きっと元を取るどころか、痛快な爽快感すら与えられる事受け合い。もう一つ手に入れた代物、弁当箱(かっこいヤツ)。明日からはコイツがおいらの新たな相棒。御飯ともやしがあれば良い。

P.S さて、今からバイクに乗って一っ走りしようか、そんな気分。果たしてエンジンは掛かるのか否か。

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March 19, 2007

軽快なステップを踏め

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俺の愛用、70年式(ほんまか嘘か、決めるのは俺次第)。これにボーリングピンか、ターゲットマークのワッペンでも貼り付けてやれば、俺の足元は更に軽快なステップを刻み出す。勝手にせぇ?ありがとう、好きにやらせてもらうぜ。

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March 18, 2007

「ROLLING ROCK」

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超高級ビール、「ROLLING ROCK」。すなわちジャケ買い。俺はこういった類の洒落たモノを、部屋に置いとくのが好きだ。

P.S 右横に見えるは、THE BEATLES「LET IT BE...NAKED」。すなわち、朝聴く音楽。

良く晴れた日の午後・VELOCEにて

休憩中、初めて足を踏み入れるは「CAFFE・VELOCE」。行き着けマクドナルドからは目と鼻の先、遂に、遂に足を踏み入れる(大袈裟?誰がや)。広々とした店内、まるでニューヨークのカフェの様な出で立ち(まぁ行った事ないがな)。コーヒーの香りは漂い(雰囲気的にな)、俺はツナサンドを平らげる(あぁ、良心的御値段)。小脇に本を抱えて行くも良し、葉巻を燻らせるのも良し。果たして新たな行き着けとなるのか否か。「なるに決まっとるぞ」、と内部から自分の声が聞こえる、そんな午後。

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「フィッシング・ウィズ・ジョン」

「フィッシング・ウィズ・ジョン」、これに俺は強く強く惹かれている(まぁ、昨日まではこの映画の存在すら知らんかった俺ではあるが)。4.27DVD発売に先がけ、「フィッシング・ウィズ・ジョン」、ジム・ジャームッシュ初期作品、そして「コーヒー&シガレッツ」が渋谷の映画館にて再度上映される。部屋で見るのも良いが、俺はこういった類のモノは、映画館でも是非味わいたい性質だ。これから暫くジョン・ルーリー、ジム・ジャームッシュに首ったけ。映画館にでも通うかい。

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March 17, 2007

俺はといえば時に

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缶コーヒーよりも少ない140mlにして、お値段178円(通常199円)。すなわち、超高級コーヒー。ワタシ、時にこういったモノにお金を使う。まさにジャケ買い。まぁ何と言うかあれだ、缶コーヒー3本分のカフェイン入っとる感は有る。旨い。まぁ、「毎回これを飲むか?」と問われたならば、勢い良く「ノー!」と答えるに到るであろうワタシではあるが。

P.S 「コーヒー&シガレッツ」(低価格版)、チャールズ・ブコウスキー「ポスト・オフィス」(なぜ新品であるのか不思議でしゃーない)、オーダー中。そして4.27に発売される、「フィッシング・ウィズ・ジョン」。これ、楽しみでしゃーない。

コウモリがやって来た

3.14(水)~3.15(木)

ライヴ終了後、一行は「珉亭」へと向かい、俺はといえば天津飯を注文する(五十番には負けるが、かなりイカシタ味を出しておられた)。仲間と別れ、部屋に戻り、ゆっくりして間もないその時、すなわち真夜中、一人の男がやって来る。俺のライヴと同じ日に、北九州からやって来て、新木場のプロレスリングで唄い上げた後やって来たその男、下原元気(別名・コウモリ)。一ヶ月足らずでの再会。今度は俺がヤツを持て成すべきなのか否か。音楽・話・笑いに溢れた夜。「この部屋はパラダイスだ」と言いつつ、明け方眠りにつく男(別名・コウモリ)。昼過ぎ起き上がり、シャノアールにて洒落た朝食を。つい先日、靴業者の不甲斐なさに言及したばかりだが、街中、コンバースのイカシタヤツ発見(ワタシ、コンバースだけは避けたいタイプ)。店中に入る。値段6800円(ふん、やーめた)。そこで店員が擦り寄って言うには、「2900円で良いですよ」(おっと!)。散々迷っとる最中、店員言うには「それは70年代のヤツなんですよ」(なんと!)。ほんまか嘘か知らんが、素材のスウェードと、中の生地がヒッコリー柄だった事も手伝い、購入に到る(一点物である事に違いはない)。まさかのコンバース70年代式(ワタシは信じる)。しかしコイツを如何にコンバースに見せん様に変えるか、これワタシに課せられた問題(毛嫌いしとる訳ではないが)。軽快なリズムでショッピングに繰り出し、夕方「一杯呑み屋」で、その名の如く一杯ひっかける。部屋に戻り、気の利いた音楽とコーヒーを急ぎ足で頂き、飛行機に間に合う様、ヤツは早めに下北沢を去って行った(宿泊費を一円も払わずに)。心の中で、「また来るね」って勝手に約束をしたか?俺もまた旅に出たい、出たい。

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March 16, 2007

男前

ボブ・ディラン「NO DIRECTION HOME」鑑賞。素直に言う、この男はただただかっこ良い。まぁ俺が言うまでもない話ではあるが。曲はもちろん、あのマスコミへの切り返しの仕方、うん、筋が通っとるとしか言い様がない。

at 23:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

March 15, 2007

’07.3.14 「自由」な 下北沢ロフト

’07.3.14(水) ライヴ アット 下北沢ロフト

1.自由
2.ヘアースタイルブギ
3.首ったけ
4.ロマンチック
5.コウモリの詩
6.喜怒哀楽な男
7.深夜高速バスブルース
8.その日暮らしの哲学
9.何を想う
10.スポットライトな生き方

一人アンコール
11.明大前にて

気付けば50分位演った。客が少なかった。俺の為に集まってくれた人達、ありがとう。身内だけのノリになりがちだが、まぁそんな感じになりつつも、唄う事は唄った。MCも自由な感じだったが、言いたい事は言った。俺は歌詞を、その場の雰囲気によってアドリブで変えたりするのが好きだ。それ、ライヴの醍醐味。演る予定のなかった「その日暮らしの哲学」を急遽付け足した。演り足りず、勝手にステージに戻ってハーモニカ無しの「明大前にて」を4弦を切りながら唄った(「暑い部屋の唄!」と、リクエスト(?)してくれたオグリ昌也、あれは嬉しかった)。声がひっくり返ってもそれはそれで良い。勢いが止まらんかったら、それで良い。

次回

’07.5.13(日) 下北沢ロフト

陽気な日曜日を、通常の7倍程陽気なモノにしてやる。

P.S 「恰好つけとるなぁ」ってか?ジャケット、ベスト、シャツ、3枚合わせても2900円のTシャツ1枚も買えん。俺はさも高い服を着て、「お洒落でっしゃろ?」感を漂わせとる輩が哀れに思えてしょうがない。それより大事な事なんか腐る程あると俺は思う。380円でこのジャケットを見つける事の方が、遥かにロマンと価値がある。
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March 14, 2007

「平日のど真ん中を色鮮やかな休日へと塗り替える」

’07.3.14(水) ライヴ アット 下北沢ロフト

すなわち本日。「平日のど真ん中を色鮮やかな休日へと塗り替える」、これ俺の職業。見に来た人達もそんな気分になればええが、それは強く望んでない。しかし、俺自身は、とは強く思っている。すなわち、俺の為に、俺の唄を唄うだけ。

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March 13, 2007

深夜高速バスブルース(北九州編)

深夜高速バスブルース(北九州編)

バスの中で見た 夜行バスの中で見えた
真っ暗な山奥に外灯がポツンと一つ
そこにお気に入りのソファ持ち込んで読書したい

運転手さんブレーキ外れた様に南に向かってひたすら
小倉パーキングエリアに辿り着いた時の為に
ショートホープが胸ポケットの中

その山奥の外灯の下に
ソファと本とアンプとギターが

ガソリンがあれば何処にだって行けるなぁ

4tトラックが真横を走り過ぎて行った時
頭の中に勝手な物語描いて
俺の耳には人生賛歌聴こえる

京都辺りのラブホテル街に流れ星が落ちた
そんな星でも願いを込めて構わないかい

「空想を今すぐ現実にしてくれ」

懲りもせず俺はバスに揺られて
北九州まで下って来たけど
今度はちょっと気分が違うんだ
バスの中で見た風景のせいさ

これだから旅はいつまでだって続くぜ

広島辺りのラブホテル街に流れ星が落ちたから
早く急いで願い事を決めなくっちゃ

「空想を今すぐ現実にしてくれ」



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March 12, 2007

センスあるか

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「新しい物好きなのね!」などとたわけた勘違いをされたら堪ったモンではないが、この「CAMEL」は、まさにジャケ買いに相応しい一品ではないか。ワタシにとって「センスある」とはこの事を言う。そしてワタシ愛用「LARK MILD」も近々ジャケットが変わるのだが。「誰がそれを作り出して、誰がそれを許可しているのか」と言った類のモノへと。その過程をワタシは知りたい。ワタシだけが強く思っているだけか知らんが、何でも初代がかっこ良い(モノにもよる場合有)。車しかり、ビールしかり、煙草しかり。「MILD SEVEN」のジャケットなんか、昔のと比べたら見れたモンじゃない。

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使い勝手抜群。コイツの元に戻る為に仕事に出る、と捉える事も出来る。考え方次第。

P.S 23時15分まで残業。まだまだ取り戻せてはいない。呪文の如く唱えるは、「明日こそは、明日こそは」。

March 11, 2007

取り戻せん男

「頭じゃ分かってる事も 体がついてかなくてよ」

と、尾崎豊が唄っとったな。ただな、体のせいだけにするのは何ともむずがゆい話ではあるな。モダンストライプソファ腰掛け、カフェテーブルにイノダのコーヒーカップ置いて、勝手に気分のええ時間を過ごし、なんやかんやで6時頃眠る。さて出勤時間の10時は瞬く間に過ぎ去り、なんやかんやで15時15分出勤。オールライト、取り戻す事が多過ぎる。しかし必ず(何度目?)。

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March 10, 2007

好きな物に囲まれる

仕事場に「遅刻します」と電話を入れた後、外に出て歩き出したものの、「何か違う」と「やっぱり休んだりとかってどうですかねぇ?」などとたわけた電話を入れ、またも休んでしまった。口と行動が伴ってない場面が俺は嫌いだ。熱はない、多分(今は、あった)。しかし休んだ、ギターを弾く。街に繰り出す。JAZZ喫茶に足、踏み込む。俺はやる、JAZZ喫茶巡り。そう、長年の夢。コーヒー飲みながら俺は思う。「もっと働かんといかん」。そう、明日から全て取り返す(何度目?)。帰り道、一番街アンティークショップ。前から気になっとったカフェテーブル、おっと、二千円(当初は二千五百円)。担いでけぇる。俺の部屋、その辺の喫茶店には負けん負けん。しかしお金は掛けん。このテーブルでコーヒー飲んだり、歌詞書いたり、瓶ビールのせたり。楽しみひろがるばかり。心配要らん、一生使うぜ。遊びに来いよ、座る場所はないけどよ。

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March 09, 2007

靴業者・言及

仕事をそそくさと切り上げ、買い物をして部屋に戻る。何店かの古着屋、靴屋へと立ち寄る。そこで靴業者へとはらわたはまた煮え繰り返る。何をモタモタしとる?「これちょっと履いてみたろかしら?」と感じる様な気の利いたヤツとはどこで出会える?「そんな偉そうな事言うんならあなた!自分で作ったら良いじゃないですかー!」だと?じゃあ、五千円でワタシの思い通りの靴作ってくれるか?ほんなら、作る。似た様な靴ばっかり作っとる、センスのない靴デザイナーよ!(それで満足出来る輩はゴマンとおるんか知らんが)、そのセンスのない頭を何とか上手く利用して、センス磨け!そう、靴磨く前にな!「お前だけの好みに合わせてわざわざ作れるかー!オラー」だと?そりゃそうですね。しかし、皆が履いとるのと同じ靴履いて何がウキウキする?心か?それで足元が軽快になるのか?

などと能書き(?)を垂れるこのワタシは、実はまだ微熱があるの。

P.S これも好みの問題と言われればそれまでなのは言わずもがな。

at 21:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │言及 

March 08, 2007

熱はある

夕方までゴロゴロし、銀行に行く傍ら街に繰り出し、携帯電話料金払い込み、ついでに古着屋に顔を出し、ディスクユニオンにてゴローへの気の利いた誕生日祝いレコードを漁り出し、オオゼキにて夕飯の材料を買い込むこの俺は、実は微熱がある。今日はすっかり休みを頂いた。明日は休む訳にはいかねーなぁとふらつき加減に感じる今日この頃。

P.S 「the Fratellis」に首ったけ。「ライヴ演らんのかいな?」と思ったら何と今日だったぜ。3.24(土)岡林信康、是非見に行きたい。

at 20:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

March 07, 2007

熱はない

一日中寝て過ごした後、夜、散歩がてら街をふらつき、レコファンで「the Fratellis」手に入れ、「JAZZ喫茶マサコ」でコーヒーを飲み、オオゼキの半額セールに顔を出し、「STUDIO VOICE」最新号の表紙に飛び付くこの俺は、実は体調があまり良くない。熱はない。明日は一日休んでしまおうか。しかしお金は必要だ。一つだけ言える事は、3.14が楽しみだという事だ。やる事が多過ぎて何も追いつかん。言い訳なんかするなよ。

P.S 「いせや」に行きたいぜ。

at 23:31|PermalinkComments(1)TrackBack(0)│ │日々 

March 06, 2007

散文・「思い付く」

旅の

充電が

切れた

全て

ぶち壊して

新たな

旅に

出たい

出たい

日常の概念吹き飛ばしに

出掛けたい

at 14:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │散文 

詩・「やりたい」

「やりたい」

飛び抜けたい

突き抜けたい

触りたい

ぶち壊したい

行きたい

見たい

違いたい

弾きたい

読みたい

強い

強くない

弱い

そう弱い

唄いたい

乗りたい

持ちたい

泣きたい

歩きたい

口に出したい

手に入れたい

元取りたい

取り返したい

守りたい

自由にやりたい

生の感情恐れるべからず

俺は生きたい

生きたい

俺はやりたい

やりたい

なら、やろか。

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秒単位で性格の変わるドランカー

充実感を味わいたい。SIONしか聴きたくない。やる事、やりたい事は山積みなのに、何一つやれてない。昔、こんな詩を書いたんだった。

「成長」

昨日の俺を 今日の俺がケラケラ笑う
今日の俺を 明日の俺がゲラゲラ笑う

明日の俺は今日の俺を飛び越えたい。


at 01:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

March 05, 2007

「どうにかなるんじゃないかしら」精神

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ハハ。へへ。こいつ拾った。15800円で手に入れた訳じゃないぜ。盗んだんじゃないぜ。拾ったんだぜ。帰り道、一番街、いつの間にか銀座の街に移転した美容室入り口前。ワタシがこいつを見逃す筈もない。「御自由にお持ち下さい」貼り紙。立ち止まり考える。どう考えても置く場所などない。しかし。「どうにかなるんじゃないかしら」精神の持主、このワタシ。ヒーヒーハーハー持ち帰る。写真じゃ分かり辛いか知らんが、こいつはでかい。でかいか知らんが持ち帰る。そして。まさかまさかの模様替え。置く場所ないどころか、こいつの収納力を最大限に活用する事により、逆に部屋が広く感じられるといった案配。他人にはゴミか知らんが、ワタシにとっちゃ、立派立派の宝物。

P.S 真夜中に奇妙なほどにカラスが鳴いとる。何か起こるんじゃなかろうか。

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March 04, 2007

同義語

これから暫く細野晴臣漬け。ハリー細野漬け。佐川急便のおっさんに心からお礼を言おう。「夜遅いの分かってますから、不在票入れててももう一回寄りますから。遅くにノック音が鳴ったら佐川急便だと思って下さい」だと。あの「おっさん」と「親切」は同義語である。

at 00:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

March 03, 2007

「まっすぐ帰りたい」

新曲「まっすぐ帰りたい」製作。詞はまだ出来ちゃおらんが急遽曲が降ってきた。素敵な旅の素敵なシーンを唄う。スローナンバー。

「幸せでどうにもならない 幸せで後が怖い こわい」

P.S 明日、佐川急便の気が利くおっさんにより、細野晴臣(ハリー細野)CD&DVD4枚組セットが届けられる。その為に働く。5月、バイクの免許を取りに行く。その為にも働く。

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March 02, 2007

’07.4.1(日) 「morning」&「night」

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’07.4.1(日)

「朝盤」

「夜盤」

二枚同時販売のみ。多くは語らん。心から秀行にお礼を言いたい。限定二十五枚、千二百円。高い?お前に用はない。

at 03:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │音楽 

March 01, 2007

「爆裂都市」

第二回「爆裂都市」鑑賞。全く凄い映画だ。90%以上内容が理解出来ん。「面白かったか?」と問われれば「ノー!」と答える。「気持ち悪かったか?」には「イエス」。「かっこよかったか?」には「知らんがな」の一点張り。一つだけ言いたいのは、池畑潤二アイ・ラブ・ユー。

at 03:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 
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