June 2008

June 30, 2008

航海公開後悔

そして8時前後、俺は映画を観ながら自然と眠った。そう、電話をかける前に。電話をかける夢を見て、電話をかけた気になった。14時起床、俺は電話をかけてはなかった。確かに夢だったのだ。電話をかけ、口から出る言葉は全て言い訳にしか聞こえんかった。おー、格好悪い。風呂掃除、洗濯二回、ゴミ捨て、すなわち部屋を片付けた。今夜は【第一回・映画大プレミア観賞会&音楽聴きまくり大試聴会】、何を聴き、何を観るだろうか。楽しみは尽きる事がないがそう、俺はいつだってバランスが悪い。

P.S 北九州のスーパースター、下原元気まさかの諸事情により【夏の酔いどれ踊り子ツアー】を止む無くキャンセル。しかし俺は敬意を表しタイトルを変える事なく、京都&神戸の二ヵ所を東京のバンド、THE BLUESDOGSと回る事が決定した。お前の分も俺が演るぜ!!!後で後悔するぞ!!!


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そして俺は途方に暮れる

睡魔様は一向に襲撃の気配なく現在6時オーバー、俺は大好物カレーパンにむさぼりつく。やる事は腐る程にあるが、仕事の事だけが気掛かりで何も手付かず、ただ「ゴルゴ13」を読み耽る。そう、責任は全て俺にある。そして現在、またしても「休みを別の日と入れ換えてもらおうか」計画を思案。その融通に甘える俺、それが許されてしまう環境。いや、決して許されてはない、俺は不適合者だ。きっと俺をクビにしたい連中はいまやワンサカおる様に察する。そして悪いのは俺の方だと安易に察する事も出来る。自分からか会社からかは分からんがもう終わりは近い様にも思える。ところで俺はこの文章に人生を投影する。ブログブログと人は呼んだりするけれど、俺はその言われ様に激しく強い憤りを感じる。その呼ばれ様は俺にとって赤面級恥ずかしさに属する。そんじょそこらの「ブログ文体」と一緒くたにされたら非常に困ると考える(まぁ言い方一つだが)。「記録する事の総称を現代ではブログと呼ぶんやで、君」と人に囁かれれば答えはイエスなのかも知らんが、その軽く聞こえる呼び方は一度として性に合った事がない(まぁ呼び方一つだが)。俺は基本的に毎日毎夜一編書く。そう、俺は自伝短編を毎日懲りもせず一編ずつ書き溜め続けとるのだ(まぁ言い方一つだが)。こういうページが出来る以前からそれは続けてきた。ブログを書く為にテーマを探った事は一度足りともないが、短編中編長編を書く為には日常の細やかな一コマでも拾う様に心掛ける(まぁ言い方一つだが)。すなわち俺はどうしようもなく面倒臭い男だと呼べる。しかしその呼ばれ様は断じて嫌いではない(なんのこっちゃ)。さぁ、おやすみ(寝れんけども)。

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拝啓睡魔様

仕事?行ったぜ!!

しかし自分を時間の運転手と捉えるならば、俺は最も操縦が下手な男となるかも知らん。本日、20時過ぎに睡魔が襲撃し俺は映画を観ながらいつの間にか眠った。そして起きれば魔の1時過ぎ、そのまま朝までと企んでもみたがところがどっこい、俺の目はあっさりすんなりと冴えた。これは危険指数がかなり高い。すなわち、明日も仕事はあるのだ。そして夜は「るーるるるーず」メンバー二人と初の会合を開き、【第一回・映画大プレミア観賞会&音楽聴きまくり大試聴会】が繰り広げられる予定なのだ。こんな幸せな会合も珍しいがところがどっこい、この様子では大いに不安が残る。すなわち、その会合中にどうしようもない大敵、睡魔様が襲ってきたらどうしようという寸法。朝の寝起きは最悪でも夜の寝起きはすぐに目が冴える。「ガキの使い」も見逃し俺は腑抜け、現在2:46、BGMは夜の友達、トム・ウェイツ。俺は朝とも夜とも仲良くやりたいのだ。さぁ、寝ようぜ!!!

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June 29, 2008

真っ暗闇に赤い光

そして俺は、またも寝方を忘れた。真っ暗闇に赤い光、煙草をプカプカ燻らすのみ。六時間後、俺はしっかりと電車内におるのだろうか。今夜はこの一週間で一番楽しい夜であるべき筈なのに、俺は自分のミスにより全てを壊した。これは誰のせいでもない、俺だけの責任だといえる。

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June 28, 2008

ふて腐れた男の唄

嗚呼!!!


休んだ、あんなにも言い聞かせた仕事をまたしても。明日は丸一日休みの予定だった。しかし明日と今日の休みを入れ替えた。すなわち、折角の休みを潰しとるのは自分自身でしかないのだ。美術館に行きたい、そんな時間と気分を潰しとるのも結局自分自身なのだ。夜1時、2時を過ぎると眠気がすっかりと消える。寝方を毎夜忘れてしまう。眠る事が勿体ないと感じ、夜更かしに明け暮れる。しかし一旦眠りにつくと当分起きんこの俺は不眠症でも何でもない。すなわち完全な夜型。朝型、夜型兼用の男になりたい。睡眠時間は5時間で充分な筈なのに。嗚呼、これもまるで説得力がない。

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June 27, 2008

本物の自由への道は遠い

「まともな休みがないデイズ」が聞いて呆れる、俺は本日まさかの無断欠勤。折角の丸一日となってもこんな感じでは素直に喜ぶ事が出来ん。こんな筈はなかったが、結果的にこうなってしまった。これはさすがに俺が悪いと、電話をする気力も消えた。いや、電話はしたが無言電話で終わらすバッドエンド。これは我ながらダサい。非常に良くない、確かに良くないが、笹塚の街角で大好物フランクフルトにかじりつき、「ゴルゴ13」を買い漁り、歩いた事のない商店街をぶらつくと自然と穏やかな気分を取り戻す男、それも本日のワタシ。俺をまだ使ってくれるなら、明日は休む訳にはいかん、いかん。

しかしやりたい放題だが、この自由は「本物の自由」とは決して呼べるモノではない。

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June 26, 2008

アメニモマケズ、ユウレイサマニモマケズ

雨にも幽霊様にも負ける事無く、俺は4時間に及ぶ研修を寝ぼけ眼と苦笑いで乗り切る事に成功し、19時まで働く事にも成功した。うんざりとどんよりが何度も交差したが、そんなに言う程、嫌なモンでもなかった。それは、

’08.7.9(水)
新宿スモーキンブギ&江崎掌合同企画
「うたをうたえば Vol.1」 アット 新宿スモーキンブギ
<20時スタート>TUMA銃ゴロウ/踊ろうマチルダ/江崎掌


これが何とまたも突如決定した事に、大いに助けられたともいえる。この話は以前から進んどったらしいのだが、連絡不備により俺には届いてなかった。嬉しい、俺がおらん場所で俺の事を考えてくれたこの事実が。しかしこのお誘いオンパレードには目を見張るモノがある。決定となれば後は演りまくるだけで、俺は企画者に対し下手は打てんなと人一倍強く思うのみである。

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拝啓幽霊様

そして俺は小一時間前に帰宅。本日、人生相談窓口と化した様なバー、何を言われても俺が唯一答えられる事と言えば、好きな事に対して「好きなら続けろ、辞めたいなら辞めろ」と言う事一点のみだった。そんな事は人がどうこういうモンじゃない、自分で決める事だ。

ところで俺は「明日は休みなんだろ?」と何度も何度も自分に問い掛けてみるが、返ってくる返事は毎回、「明日は朝10時から研修です」なのである。

すなわち後6時間後に研修はスタートしとるという寸法、5時間後には電車に乗り、雨の渋谷を歩き、研修所に辿り着く寸法。そう、ツケはあっさりと払わされる。しかし6時間後、俺がどこにおるか、それはまだ誰にも分かったモンじゃない(行く気はある)。

ところでバーを閉める時、最終チェックの際、トイレに人がおらんかどうかをいつも確認するのだが、何とたまげた事に鍵がかかっとる。俺は怖気づき、たっぷりと10分間、声を掛けるかどうかを考える。なんせ気持ちが悪い。俺は自分の命について考える。人の死体についてまでを考える。そして、扉の下の隙間に屈み込みながら震えを誤魔化し野太い声を充分にイメージしつつ遂に声を掛ける。

「もっ、もう帰るよ、かっ、鍵閉めるよ、なぁ!」(か細い声になってもうた)。

返事はなく人の気配もない。お化けが出るらしいという噂を聞いた事がある。それが出たのか。この瞬間、「明日は研修どころではない」と悟る。

鍵を外側から指で強引に回す。開いた。そぉっとそぉっと扉を開ける。この緊張感は尋常ではない。

中に人はおらんかった。では何故あんな事が起こったのか。起こりうるのか。鍵の色ははっきりと使用中である事を表す「赤」だったのだ。

幽霊様のイタズラ、そう思わざるを得んのである。

しかしその幽霊様も、俺が6時間後どこにおるかまでは分からんのではないかい。

幽霊様は冗談がキツイな、ハハッ!(冷汗)。







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June 25, 2008

一気に駆け抜けろ

そして何と、

’08.8.31(日)
オグリ昌也企画
「ASAGAYA JUKE JOINT Vol.2」 アット 阿佐ヶ谷OIL CITY


これも決定。この企画の話は2、3日前に頂いてはあったが、これで正式に決定した。

そう、来る時はドカッとまとめて来る。気持ち良い、こんなに気持ちが良い事は他にない。

現時点で8月はライヴが6本。この勢いでまだまだ増えるんじゃないか。

ハハッ、ヒャフッ、楽しみが尽きる事はない。

そして俺は先程帰宅。オグリ昌也氏と深く良い話をしたらこんな時間になった。

本日2個目のフィレオフィッシュバーガーにかじりつきながら

明け方の下北沢ハッピータウンを歩いた。

悪くない、俺の人生はそんなに悪くない。

さぁ、「転々」を観て寝よう。


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P.S ジャケット、内容抜群の「ゴルゴ13」100円。おぉ!!プロの仕事。

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June 24, 2008

馬鹿は相手にせず

そして突如舞い込んできた本日二本目のお誘い、

’08.8.3(日)

六九狂ヴィヴィアン企画
オープンマイク「夢でなく今を語れ」第三夜 アット 学芸大学アジアンカフェ



こちらにも俺はいつか出てみたいなどと勝手に思い描いとったのだ。

夢は時に叶う。今年の夏は例年以上に暑い事になるな。


ニュースを見た。無差別殺人防止に役立つ「耐刃シャツ」なるモノが売れとると言う。業者にレポートに出掛けたアナウンサーがカメラ目線でこう告げる。

「さぁそれでは本当に切れないか試してみましょう!それではカッターで試してみましょう!!」

俺は一年半分の「エーッ!!!」、しかもシャツに突き刺すのではなく、のこぎりの要領で横にシャリシャリ。

それでシャツが切れんかったところでどないやねん。

こんなの放送してええのか?

馬鹿は相手にせず、さぁ、バーへ行こう。

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様々な気分が駆け抜ける

昨日も寝つきは悪かった。俺は夜中1時を過ぎると前日寝てなくても目が冴えてくる性分らしい。朝、目が覚めた瞬間、「研修」の二文字がチラつき嫌気がさし二度寝をした。そして「研修」を心底嫌がる、そのままの夢を見た。

11時、電話が鳴り、「12時までに行く」と告げた。

しかしそのまま三度寝へ。13時過ぎに電話を入れた。「これから研修などそんな馬鹿げた話はない」と告げた。逃げた、取り敢えず逃げた。

「お前はほんまにどうしようもないな」と言われたらそうかも知れん。

俺は抗う。理解出来ん人は何千人もおるかも知れん。

ルードバレエ・吉村隼氏から連絡が入った。

’08.8.17(日) 国立ジャム2008

への出演が決定した。今度は幸せな気分が時速300kmで込み上げてきた。

この一大野外フェスティバルに俺は以前から出演したかった。

【Small Change Days】、この成果はこんなところにも表れた。

嬉しい。詳細はまだ未定だが、リンク集に追加させて頂いた「ルードバレエホームページ」で発表は随時行われると思う。

素晴らしい夏が今年もやって来る。

映画を6本レンタルした。幸せな気分で映画を漁った。

明日とか明後日の事などその時が来たら考える事にしよう。






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五弦がブチ切れた夜に

部屋の中でアコースティック五弦を切ったのはひょっとして生まれて初めてではないか。パンクなナンバーが生まれそうでソワソワする。そして信じられん程に煙草を吸い込んだ気がする。明日はダブルワーカー。昼間は研修、そう、訳の分からん研修。タイミングを見計らい脱け出そうか、脱け出そうぜ。二年前の夏、新宿の訳の分からん派遣会社に面接へ行き、嫌気が時速300kmで心を駆け抜け、衝動的に八階から階段三段とばしで一気に逃げ出した。俺は自分の衝動に素直に従いたいだけだ。そんな事よりビッグニュースが届いた。そう、THE WHOがまさかの単独来日。場所は驚異の武道館、チケット11000円。衝動に素直に従うとするならば、これはもう行くしかない。

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June 23, 2008

哀れみのバラード

「お前等の会社のやり方とかが世の中をおかしくしてるんじゃないのか!!」

などと

お門違い甚だしい、充分に世の中をおかしくしとる一人であろうおっさんに怒鳴られた。



俺は哀れみ、嘆き、悔しくて悔しくて、涙が出た。

こんな理不尽な話があってええのか。

そしてこんな仕事を俺は一体いつまで続ければええのか。

穏やかではない。全く、穏やかではない。

限界、これが近い。もう辞めた方が良い、そんな事は前々から思っとる。

そうしよう。

誰とも話したくもなく、まるで二重人格。いや、喜怒哀楽で四重人格か。

おっ、THE WHOでも聴くか。

そんな事より俺はマニュアル人間に一切の興味がない。

このままいったら当然頭はおかしくなるだろう(ジェットシティ)

ベイビー、こんな俺だけど愛してくれるかい?

どうやら違う星から迷い込んで来たらしいぜ(ジェットシティ)。

何年経っても名曲は色褪せる事がないな。

何か楽しい事ばかりを考えなくちゃいけないな(ジェットシティ)。

唄は素晴らしい。自由だ。

矛盾だらけの人生にはお別れを。




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「確信を持つこと いや確信を持っているかのように行動せよ」

「確信を持つこと いや確信を持っているかのように行動せよ」


これ、日捲りカレンダー6月21日付に記された名言。そう、ゴッホの名言。さすが説得力が違うぜ。

ところで近頃のこの俺は、またも「まともな休みがないデイズ」に突入。次の休みがいつなのかが定かではない。昼間の仕事場ではもうどうしようもない位にやさぐれてしまう。電話の仕事は俺にとってもはや地獄絵図といえる。先日、全くこっちの仕事と関係のない事で客が怒り出し、俺は聞いた。「何で関係ない事でそんなにも怒る事が出来るんですか?」。周りに止められ喧嘩は止めたが(そんなモン喧嘩でも何でもないが)その神経が単純に理解出来ず、俺はそれを聞いてみたかった。その70前後のええ歳した男がどうやってその歳まで生きてこれたか、どんな環境で育ったんか、周りもそんなどうしようもない輩ばっかりなんか。テレビの前で頬杖ついて「こいつら面白くない」とか何とも闘ってないのに上からモノ言える輩はこんな奴等なんじゃないか。同じ土俵に立ってもない輩にごちゃごちゃ言われる事程気に障る事はない。モラル、デリカシー、エチケット、これが欠けた人間があまりにも多過ぎて俺は人間不信、そしてそんな人間には何度でも殺意が生まれる。そんなのが積もり積もって秋葉原の様な事件を起こす奴、それこそ神経を疑うが。秋葉原の事件に影響され掲示板に殺害予告を書き込み逮捕者続出、もう救い様のないキチガイ。ビートルズには全く影響されん輩が殺人犯の手口には影響され、しかもそこにオリジナルの要素は微塵もなく全てが真似事。もう恥ずかし過ぎてどうしようもない。そんな輩も「人間」という総称で呼ばれるなら、俺はもはや人間じゃなくなりたいと強く願わずにはおれん。おい、俺には指一本触れるなよ、気持ち悪い。世の中が悪い、会社が悪い、言う事言えない、全部ひっくるめてお前が悪いんじゃ、このタコ。と、書いてみたところでそんな低知能集団には伝わる訳もない。ベイビー、こんな俺だけど愛してくれるかい?(ジェットシティ)。

BGMはドアーズ。トゥ・ジ・アザーサイド!!!そう、別側へ!!!

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June 20, 2008

「第一回・黒煙会」

昨晩、軽い気持ちで、散歩がてらに23時、笹塚にて、【Small Change Days】二日目にも出演した渡辺雅弘と待ち合わせ。「こんな時間は自分の部屋でゆっくりしたいの」願望を強く持ち合わせとる男このワタシ、バットしかし、この「散歩がてら」のおかげで実にウィットに富み、餃子とビールを嗜みに行く為に軽く繰り出す感覚、これは時に非常に性に合う。渡辺雅弘、この男は俺が弾き語りを演り出した初期の初期に知り合い、気付けば二年半の間柄。その間、何度も連絡は途絶えたが、今も不思議と関係は繋がる。そしてこの自由に溢れる男、今年四月に何と偶然にも笹塚ファンキータウンへと引っ越してきたのだ(まぁそれを聞いたのは二ヶ月も後になってからで、すなわち最近)。いつでも会える軽い気持ち故、1、2時間で「じゃあまたな!」の予定が気付けば3時オーバー。夜が深まる毎に「まだ帰りたくないの!」心境でまるでデートタイム。そしてこれを機に笹塚・下北沢会合「黒煙会」を発足、音楽、映画、その他諸々何でもかんでも混ぜ合わせ煮込み、最低月一回語り、そして弾きまくる会合。メンバーは後々自然と増え、いつの間にか溢れる事を理想とする。嗚呼、美しい夜だった。そして現在渋谷オフィス、後一時間が正念場。

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June 19, 2008

ゴー 三鷹 ゴー

今日は太宰治の誕生日、もしくは命日であるらしい。

お墓は三鷹市のお寺にあるらしい。

来年は生誕100周年であるらしい。

そんなニュースを朝、読んだ。

よし、時間を見つけて三鷹市へ行こう。

お墓へ行こう。

何か必ず得るものがあるぞ。


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ゴー 十三 ゴー

睡眠時間3時間、しかし眠気も弾き飛ばす、


’08.8.10(日)
ライヴ アット 大阪・十三テハンノ決定!!!!!



まだ見ぬ未開拓タウン、十三。この地への憧れは以前からある。そしていよいよ今夏、ただの旅ではなく、ライヴ目的の旅の途中で十三初上陸。「そんなの別に楽しみじゃないわ!」と声を発した途端、それが嘘である事はすぐにばれる。北九州のスーパースター、下原元気に敬意を。これで、


【夏の酔いどれ踊り子ツアー】

’08.8.7(木) 京都BACKBEAT

’08.8.8(金) 神戸BACKBEAT

’08.8.10(日)大阪・十三テハンノ 



おぉ、かっこいい!!渋い!!!イカす!!

俺は一体、関西で何泊するんだ?マネーは?宿は?

ノー!!!そんな細かい話は後回しだ。

とにかく決まった、そうと決まればもうその方向で思考を研ぎ澄ますだけ、たったそれだけ。

P.S 甲子園には何回足を運べるだろうか(大笑い)。

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June 18, 2008

経験するに超した事はない

バーで稼いだお金に手を付け(号泣)、電気代を払い込む。このお金は必ず金庫に戻す義務があるが、電力屋のコールセンターはあまりにも感じが良く、こんなところにも「おい、何勝手に電気止めてくれとるんや!」などとお金を払ってない自分の不甲斐無さを棚に上げて文句を言う輩から電話がかかってくるのだろう事を察すると、その電話口のお姉ちゃんには同情の哀しみが込み上げてくる。神経の欠けた人間があまりにも多いこの事実を俺は既にある程度悟ってしまっとるのだ。電気代を払った勢いでフラテリスの2ndを手に入れ、現在BGM。1stのインパクトはやはり1stにしかないのか。

しかし電気のない昨日のうしみつ、あれはあれで楽しかったなと思う。そう、冒険気分。まぁ、意外とすぐ静かに静かに眠りについたけど。そして12時間眠った。俺は、10~12時間の睡眠と3~4時間の睡眠を毎日交互に繰り返しとる様だ。これはある意味、勿体ないとも言える。

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まるで満月の如き電球、やはり電気のある生活、これも素晴らしい。

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物思いに耽るのはロウソクに火をつけてから

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今日の俺は良くやったぜと、安堵と緊張が入り交じった面持ちで玄関を開ける。そして予感は的中、電気は供給ストップ、おいら溜め息ドントストップ。ここにきて大きなツケを払う窮地に追い込まれた男、それワタシ。そう、人生はそんなに甘くない、楽しもうぜ。しかし万が一、電気が今日停められたとしても俺には読書灯があるぞ、それさえあれば全然問題ないぜと勝手に思い込んで疑わんかった男、読書灯のスイッチを入れて初めて、その読書灯もコンセントに繋がれた立派な電気機器である事を思い出し激しく落胆。日々、電気のおかげで全ての生活が彩られとる事を思い知らされる時、俺に出来る事といえばアコースティックギターを弾く事、月明かりで本を読む事、そして静かに眠る事。おーなるほど、結構ありますやん(大阪弁敬語)。フンッ、電気ごときに振り回されて堪るかっちゅうの(号泣)。ロウソクの火だけを頼りにフィレオフィッシュバーガーにかじりついた。俺は今日も確かに生きた。さぁ、おやすみ。明るい夢を見よう。

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June 17, 2008

マネーは無し

睡眠時間が11時間だったり3時間だったりと実に両極端。

そして本日、9日振りの渋谷オフィス。6.5(木)から6.16(月)の期間、

まるで夢の暮らしを手に入れた様な粋な生活。

何日あってもやる事が終わる事などない。

夜中に観た「ゆるせない話2」にはやはり感慨深いものを覚える。

さぁ、本日ダブルワーキング、

明日はバウハウス、モディリアーニ、モーリス・ド・ヴラマンク、

観に行きたい展覧会が山程あるがしかし、マネーがノーマネー。

そう、ゆっくり読書もしたい。

そしてそろそろ、電気が止まる可能性は大台を突破。


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June 16, 2008

俺の道はただ俺一人だけが歩く

’08.6.15(日)
LIVE AT STOMP!!!


1.ストンプのテーマ
2.深夜高速バスブルース
3.夢の暮らし
4.愛すべき日々(仮)
5.ドクター(カバー)


THE STOMPS

1.売り語に買い語


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あの場において、身内乗りを避ける方法を編み出すのは難しい。普段通りを心掛けてもどうしても違う雰囲気になる。歌詞もMCもすっ飛び悪戦苦闘、手応えを感じる前に終わった。最後のセッションではハンドマイク、生まれて初めてかと思ったが、今思えば過去に二回程あった気がする。何にしても楽しかったので申し分はないが、全部終わった後で色んな事を思い出してガックリときた。ライヴ前、ライヴ中、ライヴ後、全てバーの仕事が絡んでくる。出演者に徹して打ち上げに参加出来る人達が心底羨ましく思うがこっちにはその分ギャランティが発生するというエキセントリックな構造。重鎮人物が俺に言った、「お前は迷うな、そのまま行け!」「いいか、色んなヤツがおるんや、その調子でいっぱい曲を作れよ」「お前が観とって一番面白かったぞ」。その時の顔はまるで説教する時の様な真剣な顔だった。俺が迷う事はないし、やり方を変える事など考えられんが、その言葉は全て俺が一番突いてほしい本質ばかりだった。すなわち、ギターテクニックではなく他の部分で俺を見抜いてくれた事があまりにも嬉しかった。俺は中途半端が嫌いなだけだ。この言葉も俺の心の本に一語一句刻まして頂きたい。仮に「冗談で言ってるだけだよー」と冷やかし口調で誰かに言われたならば、俺は眉間に皺を寄せてこう答えよう、「お前、何か真剣にやっとる事あるんか?」。外野の、それも場外席の輩の言葉なんかに誰が耳傾けるか、タコ野郎。まして今までに俺がもらった嬉しい言葉の数々を俺が100%額面通り受け取っとると思うな、俺は俺独自の感覚で受け取っとるだけじゃ、ボケカス野郎!

などと、俺は今、別に誰に対して怒っとる訳でもないが、そんな何とも闘ってない輩が颯爽と登場してきた時の為に先に書いておく事にした。何が「2ちゃんねる」や、闘ってない輩の吹き溜まりが。お前の誰かに対する批判の言葉など、そんなところに書き込んどる時点で1ミクロンの価値もないわ、ノータリン野郎。何か知らんがはらわたが煮え繰り返ってきたが、

次回、

’08.7.13(日)
LIVE ST STOMP!!!


もう突き進むのみ。


June 14, 2008

お祭り人生の新たな幕は自分で開けろ

’08.6.13(金)

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14時半過ぎ、北九州から「水中サーカス」(下原元気)下北沢到着。昼間からビールを嗜み、20分程度の軽い音合わせをした後に向かうのは下北沢ロフト。リハーサル、その場に俺がおる事にマスターとお姉ちゃんを驚かせ、俺はエレキギターで一曲のみ、ボ・ディドリー調ナンバーで参加するに至る。おぉ、こんなのまるで初めてじゃないか。本番前に特別な気分でもう一杯ビールを嗜み、緊張の「き」の字もなくステージへ上がり、そしてあっという間に終わる。自分の曲を演りたくてどうしようもない衝動に駆られたが、今日は俺の日ではないと強く言い聞かせ事無きを得る。看板に自分の名前が書かれてあり、それだけで調子に乗る。

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この男、下原元気の凄いところは、東京でライヴを演っても客がワンサカ集まる。10人、いやそれ以上か。この男は良い仲間を沢山もっとる。ロフトと俺の関係はとても良い様な気が勝手にする。ボロカス言われるが、それは愛情なのではないかとこれも勝手に察する。「2マンライヴ計画」の話をし、ほんまに一発演ってやろうかと意気込む男、このワタシ。打ち上げでは北九州出身の仲間と合流し、9人でバーに押しかけ、真夜中まで呑む。そこでも新たな繋がりを見い出し、何人もと電話番号を交換するに至る。おぉ、この10日間で友達が何人も増えた様なそんな感覚を味わう。出会いは素晴らしいと、動く事は素晴らしいと、確かにそう思う。オーナーと皆が同等の立場で語り合い、素晴らしい人達と出会えた事に心底感謝する。そして明日はそう、

’08.6.15(日)
ライヴ アット ストンプ!!!


この「水中サーカス」ライヴを含めると10日間で5本目のライヴ。ええ感じにも程が過ぎて後が怖く思えてきたりもする。そして、

’08.8.7(木)
ライヴ アット 京都BACKBEAT!!!


これが確定。人生は祭りだと、こう捉える事にしようぜ。

P.S 家賃?貯金箱をひっくり返して何とか払い込む事に成功。

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June 13, 2008

喜びを探り当てる旅は続く

連日バー勤務。昼間の仕事には我儘放題を貫き、当分顔を出してない。好き勝手にやらせてもらっとるこの環境を喜ぶべきか哀れむべきか。さて明日、ライヴを行う為に北九州からスーパースター、下原元気(水中サーカス)上京。

’08.6.13(金)
ライヴ アット 下北沢ロフト


このライヴに二曲程、何かしらで参加する可能性大の男、このワタシ。

そして【夏の酔いどれ踊り子ツアー】もこの男と回る。

ひとまず、

’08.8.8(金)
ライヴ アット 神戸BACKBEAT


これが決定した。丁度二年前に演った時と同じ日付、しかし今回は「888」。

気分が盛り上がらんと言えばそれはトンでもないホラ吹き人間。

この前後には京都、大阪が絡んでくる、いや、絡ませる予定。

そしてこれが決定したと同時に、俺の三年連続甲子園行きも決定する。

そしてもう一つおまけにイノダ、六曜社などへのこちらは二年振り喫茶店ツアーも敢行。

「笑いが止まらん」と辞書で引けば俺の顔が出てくるんじゃないか。いや、俺より幸せな輩は腐る程おるか知らんが、今、それ位嬉しい。次から次に自分が気持ち良いと思う方向に動く。俺はまだ死にたくはない。お金?知らんがな、家賃?アイム・ソーリー。旅は続く。


P.S コメント欄にグッとくるのが二件もサプライズ!!!

ハハッ、嘘でも嬉しいとはこの事だよ、君。

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June 12, 2008

感謝と涙と花束を

11時間眠り続けた。今日はバーで仕事があった。
そう、夢の二日間【Small Change Days】をやり遂げ、俺は現実に戻されたのだ。

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★高哲典&安部裕二合同企画【Small Change Days】

6.9(ロックの日・月) アット 下北沢ロフト-一日目ー 

1)オグリ昌也
2)Gorgeous Bathroom純平
3)きっこ※パフォーマンス
4)今村竜也とウエタケユキオ
5)安部裕二
6)高哲典


1.スモール・チェンジ・デイズのテーマ
2.表現者
3.喜怒哀楽な男
4.ラウンドミッドナイト
5.夢の暮らし
6.愛すべき日々(仮)
ーアンコールー
1.自由


見事「ロックの日」を永遠のモノにした男、このワタシ。今後、毎年「ロックの日」が来る度、嫌でもこの日の事を思い出す。いや、むしろ毎年この日に何か企てて演れば良い。一日目にして既にピークの感覚を味わった。眉間に皺が寄るのは通常怒っとる時とされるが、時に、涙を堪える時でもある。出演者もそれぞれの色が明確に打ち出され抜群で、ライヴハウスの兄さんが「最高だった」と俺と裕二君に言った。それは本心であると俺は信じる事にした。ライヴが全部終わった後、裕二君が「君に何があっても俺はお前の味方だぜ」と俺に言った。それは本心であると俺は信じて疑わん事にした。嬉しくて照れた。こんな言葉を掻き集めた本を作りたい。誰も得せんか知らんが、俺には一生の宝になるぞ。いや、本がなくても、心の中には一生忘れん様な言葉が沢山刻まれとるぞ。すなわち俺は幸せ者、すぐ調子に乗るけど気にするなよ。

6.10(火) アット 武蔵境STATTOー二日目ー 

1)及川タクミ
2)ヤナギサワヒトシ(from pink elephant)
3)渡辺雅弘
4)荒井麻由美(渡部隆光)
5)北村悟史(ex.ASIMOV)
6)シムスケ(るーるるるーず)※歌とお話
7)渡部隆光
8)高哲典とサブタレニアン・ボヘミアン
9)安部裕二


1.スモール・チェンジ・デイズのテーマ
2.ヘアースタイルブギ
3.明大前にて
4.深夜高速バスブルース(サブタレニアン・ボヘミアン)
5.自由(サブタレニアン・ボヘミアン)
6.スポットライトな生き方(サブタレニアン・ボヘミアン)


初めて踏み込む街、武蔵境。大荷物を背負い込み、ギターの上田健太郎と電車を乗り継ぐ。
この感覚、立派な旅気分で既に沸点越え。

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高哲典&サブタレニアン・ボヘミアン

ベース/オグリ昌也
ギター/上田健太郎
ドラムス/長谷頼晃


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勝手なバンド名を付けて演らせてもらったが、それに付き合ってくれたこのメンバーには頭が上がらん。バンドスタイルでステージに上がるのが5年振りなら、ステージでジャンプするのも5年振り。俺はステージでジャンプするのが好きだ。すなわち愛しとる。あんなに気持ち良い事は他に思いつかん。自分の音に精一杯で他のメンバーの音を聴く余裕などどこにもなかったが、気持ち良かったという事は成功したという事と捉える。17時半過ぎに開演し22時半過ぎ終演。

裕二君とは数え切れん程、握手をした気がする。打ち上げは朝まで盛り上がり、そして真面目な話をした。音楽を演る事により色んな人と繋がる事が出来る。全部が全部繋がる訳はないが、繋がる時はちゃんと繋がる事が出来る。好きなモノが同じで、全てが同じである必要は一切ないが、近いモノがあれば何時間でも話し続ける事が出来る。音楽を辞めた仲間に俺は胸を張って言おう、「まだまだ何も終わらしちゃおらんぜ」。

俺一人では何も出来んが、裕二君の多大な力と出演者とお客さんのおかげで、見事「日常の概念を吹き飛ばした二日間」を手に入れた。これがあれば大丈夫。俺には問題点が多々あるがそれを踏まえた上でまた、こんなどでかいフェスティバルを演りたい。心底感謝します。

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June 10, 2008

胸が張り裂けるぜ

今日は何、火曜日か。曜日何か一切関係ないな、ほんまに。昨夜は興奮して寝つきが悪かったが、現在コンディションは万全。コーヒーは控えめに今日は昨日とは違う色を打ち出す。楽しみが過ぎて胸張り裂ける寸前。

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更なる幸せを求めて

【Small Change Days】一日目終了。

1.スモール・チェンジ・デイズのテーマ
2.表現者
3.喜怒哀楽な男
4.ラウンドミッドナイト
5.夢の暮らし
6.愛すべき日々(仮)
ーアンコールー
1.自由


俺は幸せ者だ。仲間を集めて、いや、仲間のおかげで、こんなにも楽しい企画が出来る。ブレンディボトルコーヒーを調子に乗って、いや、調子が良過ぎて丸々一本飲み干したツケが回り俺は現在体調不良。しかしそんな事に構っとる余裕は無い。なんせ明日もこのお祭り気分は続く。サブタレニアン・ボヘミアンで更なる幸せを求めたい。


June 09, 2008

キチガイに捧げるロックンロール

新宿クラブドクターでドクター・フィールグッドを観た。あまりにも御機嫌で、俺は久し振りにバンドサウンドでのロックンロールを聴き、終始一人笑顔だった。

明日からいよいよ、「スモール・チェンジ・デイズ」

祭り気分は高まる一方、右肩上がり。

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P.S それなのに秋葉原のあの事件は一体何だあれは?怖い。俺は臆病者だ。信じるものなど僅かしかない。長渕剛の映画の冒頭シーンと全く同じ光景。あんな事件が実際に起こるのだ。キチガイがこの世の中には多過ぎる。あんなキチガイに殺される事と仕事場で地震かなんかで死ぬ事を俺は常にひどく恐れとる。そんな終り方は嫌だ。俺は俺なりに明日も明後日も楽しく演りたい。

June 08, 2008

人間の気持ちを忘れるなよ

魔の三連勤をリミットすれすれで乗り切る事に成功した男、このワタシ。さぁ、俺は「ロックの日」周辺を祭り気分でぶっちぎりたい。「ロックとは?」「音楽とは?」とチンプンカンプン極まりない輩に問われたならば「そんなモン勝手にしさらせ!」と答える。こだわりは腐る程あるが、そんなカテゴライズなど心底どうでも良い。仕事?暫らく休む。家賃?アイム・ソーリー。何を言う、俺にはこの「ロックの日周辺を祭り気分でぶっちぎる」という誇らしい仕事がある。俺は自分が気持ち良いと思う事だけを追求したいのだ、ハハッ、ハッ!

P.S 常連のお客さんにワインを一本頂いた。亡くなったお母さんの実家(静岡)を片付けとる最中に出てきたモノだという。捨てるのは勿体無いし、「アイツ呑むかな?」と俺の事を思ってくれたという。こんなモノを頂くのは心苦しいが、置いとくだけではやはり勿体無いし、味を噛み締めながら頂こうと思う。その人は「アイツお腹空かしてるんじゃないかな?またパンしか食べてないんじゃないかな?」と俺の事を考え、駅の売店で弁当を買ってこようとしたという。結局売り切れで、俺が弁当を頂く事はなかったが、そんな事はどうでも良い。俺がおらん場所で俺みたいな男の事を少しでも思い出して考えてくれた気持ち、それだけで涙が出る。俺はこういった気持ちに滅法弱い。大事に大事に頂きます。

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at 03:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

June 07, 2008

「暴走集団’71」

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野良猫ロック「暴走集団’71」観賞。


今週月曜日真夜中、時間をどうにか潜り抜け観賞。同時に借りた「バッファロー’66」とゴダール「右側に気をつけろ」は結局観ず終いで返却と相成る。因みに五月末までシネマアートン下北沢で開催中だった、萩原健一映画祭も結局一本も観れずに終わってしまった。哀しい。もっと、そう、丁度この「暴走集団」の様に俺は、小粋で、「くるか、くるのか?きっ、きたぞー!」な心意気とソワソワ感がほしい、ほしいの。


at 10:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │映画 

June 06, 2008

ウーバップ・スモーキンブギ

’08.6.5(木)
ライヴ アット 新宿スモーキンブギ


1.雨が降ったって大丈夫
2.喜怒哀楽な男
3.ロマンチック
4.明大前にて
5.自由
6.愛すべき日々(仮)
7.スポットライトな生き方



客は少なかったがそれが何だという話。

俺は楽しんだ。

「明大前にて」では三弦が吹っ飛んだ。

おまけに歌詞もすっ飛んだ。

力が入り過ぎていたのだな。

それからギターを変えた。借り物のギターで唄った。

音色が違った。チューニングが違った。

ライヴ中に曲を止めてやり直すのは心底好きじゃないが、

それは時と場合とMCでの誤魔化し具合によるなと思った。

明らかにチューニングが違う事に曲の出だしで気付いたのだ。

それはやはり止めた方が良かった。

新曲は更に真実味を増すに違いない。

他出演者も魅力的で多少話が出来た。

どんどん繋がっていけば良い。

こんな機会を与えてくれた江崎掌氏にいつか御返しがしたい。


P.S いよいよ「Small Change Days」まで後三日。やはり晴れを望む。

BGMはクリフォード・ブラウン&マックス・ローチ。ジャズで癒してほしいの。





June 05, 2008

抜け出したい パート355

こんな日に仕事なんかやってられるか、と俺は思い

こんな日こそ抜け出したいんだ、と強く願う。

ソワソワしとる、

早く片付け雨、雨、雨降る、新宿へ。

雨の唄、叫ぶ。



P.S アクセス数が10000オーバー。これは驚異的なのか、はたまた凡打なのか。

そんな事はどうでも良いが、ボ・ディドリーには御冥福を。

at 12:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

June 04, 2008

一日なんて瞬きで過ぎるぜ(生意気)

俺は寝てない。そう、夜になると元気が増す。事ある毎にコーヒーを煽り、煙を吐き出し、明日発射する曲順などを考え、チラシを作り、弦を換え、コロコロする事も決して忘れず、京都のライヴハウスに連絡を試み、拾った400円と目が合う度ににやけ、ゴミを捨て、すっかり気分は明日のライライヴへ臨戦態勢。22時には眠る予定が本を開く余裕もなく23時オーバー。明日は雨だ。ライヴの日に雨が降るとは実に珍しい。新曲が頭の中でエンドレス・ループ。「ストレンジャー・ザン・パラダイス」を観ながら全景カタログを開き、 いや、その前に新曲に捻りを加え、それから寝たくもないけど眠るとする。一日なんて瞬きで過ぎるぜ(生意気)、一年なんて一歩進んだけで終わるぜ(クレイジー)。

at 23:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

麻布十番喜怒哀楽物語

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二時間程眠り(ねっ、寝たんかい君!)、何とか這いずり起き寝ぼけ眼で向かう街、未開拓タウン麻布十番。そこでは大竹伸朗、8月まで続く企画展第一弾「貼 Shell&Occupy」展が。やはり写真だけでは伝わりにくい細かい細かい作業の結果が堂々とこちら側へ訴えかけてくる。8畳程の小さいスペースしかないが、俺は毎月ここに通うのだろうと安易に察する。あんなモノ、作ろうと思って作れるモノではない。誰にも真似出来ん感性、真似したとしてもすぐ化けの皮を剥がされてしまいそうな個性。俺は今、一体どの立場におるのか。教えてくれ、なぁ。帰り道、偶然にも浅井健一個展の通りに辿り着き、至って自然の成り行きで二度目の鑑賞。色んなモノを見せつけられ意気消沈、しかし渋谷へ向かうバスの座席で何と400円発見、世界一早いスピードで拾い上げ、「おっ、これラッキーやんけ!!」と堂々の復活劇。きっと俺は単純な生き物なのだ。とにかく今、明日の事しか頭にはない。間に合えば是非新曲を組み込みたい。

眠気も吹き飛ぶライヴ告知

そう、俺は起きている。先程一瞬危うくも眠りにつく間近だったが、一通の連絡により再度勢いは増した。

’08.6.5(木)
ライヴ アット 新宿スモーキンブギ


これ急遽決定。4月の「準決勝 vol.1」で共演した江崎掌氏がありがたくも俺に声を掛けてくれた。そこで俺はその日(明日)、仕事があろうとなかろうと(あるけど)、二つ返事で「演りたい!」と伝えさせて頂いた。だって楽しいに決まっとるモノを断る程、俺はアンポンタンではない。「Small Change Days」の肩慣らしに、いや、そんなモノは関係ない。この日にしか出来んライヴを俺は繰り広げたいのだ。これで6月はライヴが4本。誘ったり誘われたりのライヴ活動は実に有意義な雰囲気が漂う。BGMはコニー・フランシス。さぁ、陽気に麻布十番へと繰り出そう。


P.S 
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センス溢れる安部裕二作「Small Change Days」フライヤー!!格好良い!!!欲しい!!こんな企画出たい!!!いや、出る!!!俺も企画者!!嬉しい!!!

寝起きの悪さ言及

夕方17時半起床。仕事?すっぽかす。近頃バーに入る日、昼の仕事はいつもこのパターンで休んでしまう。それでもどうにか許されてしまう甘い環境。しかしこれに甘えてしまうこの俺はもっと甘い。今に始まった事ではないが寝起きが悪過ぎる。起きた瞬間、全てをなぎ倒したく投げ出したくなる。新聞配達を平日見事丸7年やり遂げた男このワタシ、しかしあの時から既に寝起きの悪さは筋金入りだった。毎朝遅くに行き、配達所のおっちゃんにボロカス言われた。それでも続けたのはただの意地だった。卒業したら何をするのかと問われ、音楽を演ると答えたら鼻で笑われた。その日ははらわたを煮え繰り返しながら新聞を配った。とにかく卒業してからも丸1年、新聞を配り続けた。ところでそんな話はどうでも良いが、毎朝目覚ましを10個、大音量で鳴らしてもビクともせんとはどういう事か。この「ビクともせん」とはまさに的確な表現であり、俺は文字通りその目覚まし10個を全て無視、いや、無視以前にそれ自体に気付いてさえおらん始末。嗚呼、黒電話が欲しい。デジタルに内蔵された黒電話の真似音などではなくアナログの本物が。あの時、配達所のおっちゃんに毎朝叩き起こされた時に明け方鳴り響いたあの黒電話が。それが鳴り響きさえすればさすがのこの俺も。あっ、待てお前!叩き起こされて「すぐ行きます」とか伝えた後堂々と二度寝三度寝しとったくせに!そしたらお前、黒電話があろうとなかろうと関係ないやろが!調子に乗るなよ!そうかそうか。ならばどうすれば良いのか。俺は決して起きれん病気の持ち主ではないのだ。完全な夜型このワタシ、苦手なモノ「朝」、嗚呼、これに勝てば何倍も強くなれるのに。そんな訳で俺は本日、夜を徹して色んな作業に打ち込む予定。そして午前中から麻布十番の大竹伸朗個展へ。ところで夜まで眠らずに過ごせたらその分また次の日の仕事をすっぽかして眠ったりして。ハハッ!!

「お前笑い事じゃねーぞ!!」、配達所のおっちゃんとお母さんと、そしてもう一人の自分が耳元で怒鳴りフラッシュバック・ループ。

P.S トムウェイツの歌詞で、「君に出会うまで太陽の光など見た事もなかった」みたいなのがあったね。すなわち「僕、夜型!」って事だね。あれ、格好良いね。

at 02:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │言及 

June 03, 2008

真夜中の狂喜乱舞

眠気も吹き飛ぶピカピカの新曲が真夜中に誕生。

出鱈目な歌詞で唄う段階で涙がこぼれ落ちてしまいそうな、そんな粋なメロディ。

こういう類いはそそくさと自然に完成する事を願う。

狂喜乱舞、それワタシ。


at 01:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │ 

June 02, 2008

日々ヘビー日々

6.1(日)

御徒町から神宮外苑界隈まで後部座席へとドカドカ乗り込み自転車の相場を探る旅へと連れて行ってもらった。外は快晴で、車窓から見る風景は何とも穏やか。一目で惚れ込む洒落たバイク(生意気)が二点、いずれも三十万円オーバー。第二回、第三回とまだまだ「自転車を探る旅」は続く。夜、「Small Change Days」のフライヤーの出来の悪さに嫌気がさし、寝ぼけ眼で書き直してみる。

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そして本日、仕事場のコピー機を拝借し次から次へと刷っていく。まだまだやりたい事が浮かんだが、今回はこれで決める事にした。気付けば後一週間弱。もたもたしとる暇はない。

ところで梅雨入り、9日、10日、この2Daysは晴れてくれる事を願う。

P.S とりあえず神戸から連絡が来た。8月、甲子園とライヴの旅、これは俺の人生に則り逃す訳にはいかんのだ。

at 22:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 

June 01, 2008

夜明けのブルース

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昼の仕事を休んでしまっても、夜は絶対に休む訳にはいかん試練がある。そして本日、席が満席に埋まる光景を俺は初めて見た。今、全ての片付けを終え帰路につく。明日、いや今日は親分と自転車を探す旅に出る。この場合、遅刻は許されるモノではない。

at 04:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │日々 
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