April 2011

April 28, 2011

ロマンチック ’11



髪の毛は伸びた、目に入る程に。

ところがまだ行ける、

例え「貴様まだやっとんのか?」と問われたとてだ。


髪の毛は伸び放題
生活は荒れ放題
前が見えん前が見えん
前髪で前が見えん

髪の毛を掻き毟って
生活を投げやって
旅に出たい旅に出たい
色んな事感じて歩きたい

腐ったモンは放っといたって
消えて粉々になるだけだよ
そう訴えかける目をして後ろポケット手を突っ込む
淋しくないと言えば嘘さ

髪の毛は伸び放題
生活は荒れ放題
前が見えん前が見えん
「前が見えん」はいつか思い出

ポマードを手に入れて
イカサマリーゼント作るけど
誤摩化し様はないみたいだから冷たくはしないでくれよ
優しくもされたくはないけど


五年前に書いた詩を今も唄う。

丁度一年前は【ソウルロマン派】、ヒップな男二人旅の途中、

京都の格安ホテル横のハイカラ酒屋でクダを巻きながら呑んだくれていた。

ところが重要なのは今だ、

白髪は増えても良い、

インチキモヒカンは金輪際ウンザリだ、

金髪はちょっとだけ良い、

旅に出る様なスナック感覚でやりたい時にやれば良い。

来月、丸々二日間を費やしてレコーディングとか何とかいう大そう立派な作業に勤しむ、

今までとはまるで異なるエゲツナイ後押しを得て、

ラストチャンスかの如く心意気で。

構想は四ヶ月、ボンクラを取り巻いてくれる人間達にすればモアー、

そして現実は目前、八倍返しの先駆者は断固俺で決まりだ、

少なからず「今」はそういう事にしとけ、

一発大逆転の背負い投げ且つストレートノックアウトで颯爽可憐にひっくり返してやる、

仲違いしたまま崩れてしまったお姉ちゃんの一人や二人まで喜ばす事が出来たならこの上ない。

発表は後日、果報は寝て待て、俺も待つ、誰より俺が待つ。


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April 27, 2011

流浪のブギ ’11


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左脇辺りの不気味且つ不穏な痛みが治まらない、

「癌だったりしたら救い様のないクズだぜ」などと信じ難い程に戯けた事を吐き出しながら余裕の一服をキメる23時半、

ビッグビジネスの真意を確かめる為に待ち合わせ場所へと出向く、死ぬなんて真っ平御免だ。

「三日月ロック」と「酔いどれ天使」、あまりにもイカす居酒屋で話は着実且つ確実なる前進体勢、

左脇辺りの痛みも忘れて生意気な事を口にしたりする、ドデカイ事を演れたら良い、

何時だってそれだけ考えていれば良い。

一体何がどうなってこうなったのか全くもって定かでないが確かな事はただ一つ、

美しい、或いはエゲツナイ程の出来事が今まさに始まろうとしているって事に感謝して止まない点だ。

階段を上がればすっかりと明けた朝、

「お前ふざけるな」と男は吠え、

「知らん知らん」と俺は答え、握手をして左脇辺りを気に留めながらグランブランによろめき歩いた。

果報は寝て待て、バットしかし、動き彷徨い続けよう、ひたすら狙う居心地の良い場所へ、

そして数々の度肝を抜いてやれ、俺は個人だ、解散はしない、

アイノウアイノウ、ありがとう、同じ目的に向かう人間がいる事実に今はありがとうだ。


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April 25, 2011

シンガポール・スリリング ’11


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今までの過ちをまとめてドカッとググッとゲゲッと一身に背負わされてる感さえ漂う今日この頃、

手を伸ばすのはサントリー角瓶、度数は40、オーケー、オールオーケー、断固負けない。

もはや何と闘っているのかさえ定かでない今日この頃、

答えは俺、すなわちボンクラ、左脇辺りの激痛は一体何処からきて何処へ消えるのか皆目見当もつかない始末。

渋谷という名の路上で、以前、沈むどころか溺れ過ぎていた時分にさぞかしお世話になった様な感もあるポッピー女とすれ違う、

「よーお前どうした?ふざけるのもええ加減にしろ、ロードバイクは盗まれたぜ」

そしてポッピーは男と消え、俺は加川良を聴きながらハッタリスキップでファッキントレインに飛び込んだ。

どうでも良いけど真面目な話、もはやまともな社会人一般人になどなれる訳も無い、

人生間違っとるのかと捉えてしまう事多々あれど、断固間違ってない感も捨て難い今日この頃、

8倍返しなんて果たして出来るのかと捉えてしまう事多々あれど、断固32倍返しなんだと懲りない感も捨て難い今日この頃、

優しくなんてされたらその優しさから俺は抜け出せなくなる、我儘が治まらない、

とにかくシンガポールへ向かいたい、誰も知らない場所へ。


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April 24, 2011

戯言に愛を ’11


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ポンコツでも磨けば味わい深く輝く、

オンボロでも使えるなら最高の味方、

そして俺はどうやら腐りかけているかも知らんが、腐り過ぎてしまわん様に細心の注意を払い続けるしかないあん畜生。

眼鏡をかけた中学生のクソガキがすれ違い様に笑いながら相棒に喋り立てている、

「世界は広いからね!!」

「君、イカすね」×860、そんな訳で本日の主役は若干13歳の小坊主。

アルコールが無いと眠れないなんてまったくもってダサイぜ、

そんな事を思いながら手に入れたばかりのサントリー角瓶に手を伸ばすあん畜生、

度数は40、オーケー、オールオーケー、断固負けない。

明け方5時、テレビ映画の挿入歌として流れてきた流行廃りって類いのジャパニーズ・ヒップホップがヤケに沁みる、

「どうなってんだ」×6741、

俺はどうやら腐りかけているかも知らんが、腐り過ぎてしまわん様に細心の注意を払い続けるシガナイあん畜生。

血液型の枠に収まるなんて果てしなくちっぽけな話は止めろ、

俺が重んじているのは最低限のモラルと教養の事だ、それ以外は全てクダラナイ、

そんな事を思いながら小坊主の声が盛大に響いてくる、「世界は広いからね!!」。


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April 21, 2011

昔の興奮と今の衝動を合わせてロックでストンプでも踏んだら新しい事出来そうな気がする夜 ’11


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麗しのショートトリップから帰国し早二週間、そして今や堂々たる現実のど真ん中。

確かどうやら二週間振りにゴミを出す、ルーム210はさながらゴミ収集所の如き香り。

それでもそこまで最低でもないと思えるのは次に向かう事柄が溢れ過ぎている事、

例えば来月の幾日かは丸々レコーディングとか何とかいう大そう立派な空間に費やす。

降って湧いたプロデューサーの名は泣く子も俺を引き摺り降ろそうとした輩もチャーミングガールもワキャッと驚く精神のアウトサイダー且つミュージシャンズミュージシャン、

その名も知らんとヌカすなら「そんなヤツほっとけ」ってだけでケリがつく程のヒップ詩人。

俺は6分超え、或いは7分越えの長編を三曲用意し、頭で鳴る音の壮大なイメージをハッタリにて勝手に伝えたところ。

一体何がどうなってこうなったのか甚だ定かでないが確かな事はただ一つ、

美しい、或いはエゲツナイ程の出来事が今まさに始まろうとしているって事に感謝して止まない点だ。

何かの輪に入るなんて到底出来ない、俺に出来るのは輪を作るって事に過ぎない、そしてそれ以外は全てクダラナイ。

八番煎じのボンクラに成り下がるのだけは真っ平御免の最高峰、気に入らないなら消えれば良い。

果報は寝て待て、バットしかし、俺は動き彷徨い続ける、ひたすら狙う居心地の良い場所へ。


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April 20, 2011

ルームナンバー210 ’11


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気付けば日替わりで人間らしい人間がやって来る、

生ゴミと煙草と何やらの香りが沁み込んだファッキンチャーミングな部屋のナンバーは210。

ヤツはモダンソファに腰掛けて、俺は万年ベッドに横たわり、

ヤツはレコードを裏返し、俺は目についたレコードを取っ替え引っ替え、

ヤツは珈琲、俺も珈琲、アルコールなど無くても酔っぱらい、

ヤツと久方振りに再会し、俺は心配事を365日中998日抱え込んでいる間抜け者、

自分が蒔いた種を自分で掻き集めてるってだけのクダラナイ大茶番喜劇役者に過ぎない。

一言聞けば全て答えが出るんだろう、

一言ヌカせば全てがきっと崩れ落ちるんだろう、

だから何も聞きたくない、そしてヤツは硝子細工心の修理業者代表格。

「もっとお前と一緒に居たい」と盛大にヌカしてみようか、臆病風は置いといて。

「君は俺の恋人か?」、問おうとしたが間一髪で絶対に止めた、
 
「ヤツ」がハイカラなお姉ちゃんではなくバイク直したてのディープジェントルメンだったからだ。

まったくもってイカす、俺の人生、そこまで間違いだらけでもない筈、 

一人ぼっちだなんてほざけば罰が当たる事くらい、いくら大茶番喜劇役者でも知っとけって話に過ぎない。 


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April 19, 2011

俺とヤツと生活のブルース ’11


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駅構内をふらつき歩きながら右腰に付けられた幾多の鍵がジャラジャラと鳴っている。

ロードバイクの鍵はもはや役立たず、

それでもふらつき歩きながらヘイトアシュベリーのキーホルダーが揺れる時、

俺はあの街を一人で歩いたんだと自負すれば心底胸中穏やかになる瞬間がある。

立ち呑み屋にてビールとテキサス串、黄金の組み合わせでヤツと一杯煽り、 

マシンガンの如く罵り合いで夜は耽る。 

一杯二杯なんてセコい話は止めにして気付けば下北沢、10年前には外国だと思っていた街、

ヤツとそぞろ歩き行き着けのライヴバーにてマシンガンの如く罵り合い、

大量の食材とビールを買い込んで愛しのスゥイートホームに辿り着く。

ヤツはシャワーを浴び、俺は明け方4時の納豆巻きに貪りつきながらビールを煽り、

そして寂しくてどうしようもないといった面持ちでマシンガンの如く罵り合う。

万年ベッドに寝転がりぐらつきながら俺はヤツの夢でも見て、

ヤツは朝の10時にキッパリと起き上がり仕事に出向く為にまたシャワーを浴び、

俺は歯ブラシ立てにヤツの歯ブラシが至って自然に立て掛けてある様はさぞかし圧巻だと感じる。

二日酔いなんて金輪際どうでも良く、水の代わりに残っていたビールを一口啜り、

シャワーを浴びたヤツと昨夜の思い出について語り合いながら、

起き抜け一番の珈琲を天下のイノダマグカップに淹れる時、

ヤツは「このホテル、サービス良いね」などと小粋且つ気の利いた発言を繰り返す。

エチケットマナーに則り「着替えが必要なんだ」とヌカすヤツと衣料品店に出向き、

そしてヤツは酒臭い吐息を蒔き散らしながらファッキントレイン乗り込み苛立ちのファッキンジョブへと向かい、

俺は切れていたティッシュペーパーとトイレットペーパーを買い込み麗しのスゥイートホームに舞い戻る。

エゲツナイ程にイカす夜と朝だ、生活と活力はこうやって繰り返される、

いくら各々の問題が山積みだったとしてもだ。

「もっとお前と一緒に居たい」と盛大にヌカしてみようか、臆病風は置いといて。

「君は俺の恋人か?」、問おうとしたが間一髪で絶対に止めた、

「ヤツ」がヒップなお姉ちゃんではなく小汚い髭面のファッキンナイスガイだったからだ。

まったくもってイカす、俺の人生、そこまで間違いだらけでもない筈、

せめて俺との事は忘れるな、死ぬ間際にそこそこニヒルに笑えるかも知れないからだ。


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April 18, 2011

その目がこの世の誰とも交わらない所で ’11


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'11.4.16(土)


あまりにも場末な雰囲気漂う居酒屋ではヤケに濃いハイボールが届く、

ウイスキーを割るソーダ瓶の名は「parade」、今日はパレード。

たかだか二杯でヘベレケ、邪魔者はノー、断固ノー、

隣にはファインガール、そして皆ただの寂しがり屋。

東京名物満員電車に飛び乗る、

ロードバイクが消えた今、 飲酒運転をする余地も無い。

耳元ではボブ・ディラン、生演奏の如く響いてくる、

果てしないスタイリッシュ具合は早50年前のモノ、

文明の利器がいくら大挙してやってきても到底及ばない特級品。

三河屋に立ち寄り缶チューハイとか何とかって代物を三缶、

万年ベッドに寝転びながら「あのおばはん、会計間違えとるんちゃうんか」と一発、

それでいて缶を開ける前にソソクサと眠りにつく。 

ウイスキーを割るソーダ瓶の名は「parade」、 

高田渡の命日はパレード。 


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April 16, 2011

仕業 ’11


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話題には断固事欠かん男このワタシ、

淋しさを紛らわせるかの如くタツヤイマムラ、今村竜也氏を招聘するに至る。

どうせなら、どうせなら四六時中酔い続けていた方が良いんじゃないかと、

その方がよっぽど身の為なんじゃないかと思う時くらい俺みたいなモンにもある。


不幸せでもないのに不幸せの振りをするなんて真っ平御免の最高峰、

俺は何時になれば大人になれるだろうかなんて答えの無い事ばかり思考したりする。

所詮、原発がどうのこうの日本がどうのこうのって話になっても俺は自らの事で精一杯な輩に過ぎない、

そして所詮、こちとらが勝手に蒔いた種を勝手に掻き集めてるって話に過ぎない。

確かな事はただ一つ、

とにかく夏の甲子園までには地上デジタル対策とか何とかって件を片付ける必要があるって事だ。 

旅はいつまでも続く、死んでからも続いていれば尚良し。 


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April 14, 2011

Good Night 2011.4.13


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'11.4.13(水) 
【レッツ・ゲット・ロマン】パート6
アット下北沢BAR?CCO


1.神様に唄う夜(仮)
2.自作自演屋
3.何を想う
4.ヘイトアシュベリー(仮)
5.アウトローバカヤロー 
6.マリーと暮らす
7.ロマンのど真ん中


精進しろ、精進し続けろ、口先間抜け野郎に成り下がる前に。

大事にしろ、大事なヤツを大事にしろ、口先間抜け野郎に成り果てる前に。

ロードバイクは戻らない、チャーミング野郎とたっぷり15時間眠りたい、

破滅に向かうなんて真っ平御免だ。

4.13、毎年毎年必ず思い出す事がある日付、

そして来年も俺は昨日と今日の事を思い出すんだろう。

邁進しろ、邁進し続けろ、ありとあらゆる障害物を飛び越えて。 


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April 11, 2011

風来坊に春は来ず ’11


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三日間の仕事を切り抜け床屋にでも出向けば鈍感な俺だってさすがに気付く、

此処は天下の東京に違いない。

桜を見ながら可愛い子ちゃんに何度も聞いたのを憶えている、

「此処は日本で良いのか?」

ヤツはさぞかしチャーミングにほざいた、

「yeah,ZIPANGU!!」、

時差ボケなんてどうだって良い、

重大なのはもはや俺が誰なのかも掴めないって点だ。

たかが一週間で気取るななどとケチをつけたがる輩がいるけれど、

たかが一週間も日本を離れた事の無い輩にヌカされる筋合いは皆無なのも事実だ。

背筋を伸ばして歩く俺をロードバイクが颯爽と抜き去って行く、

その後ろ姿を眺めれば鈍感な俺だってさすがに悟る、

愛車はチンピラのクズに盗まれてしまったのだと。

いくら歩く事を愛していてもだ、

それは「ボクのロードバイクどうぞお盗み下さい」って事にはならない、

そしてブーツはまるで骨董品の様な色合いを醸し出す。

西海岸最大と呼ばれるレコード屋「Amoeba Music」にて手に入れた「Put On Your Dancing Shoes」は5.99ドル、

A面B面を果てしなく裏返し続けても飽きる事などある筈がない。
 
そして「Amoeba Music」には俺の友達のCDも置いてあるって噂だ、

奴等、きっと巧みな英語で取引きしたんだろう。 

何にしても隣の花は赤く見えるってのは良くある話だ、

結局、優しさの欠片も無く、

世間から取り残されているのはどうやら俺の方なのかなんて考え出したらそこそこ深い所まで沈み込んでしまう。

かと言って大して知りもせん事柄を専門用語を駆使して捲し立てるなんてどう転んでも出来ない芸当、

よって、このまま突き抜けるに限る。

財布には残した95ドルが入ったまま、

何処に居ても落ち着かないなら流れ続けるに限る、

そろそろ春に会いたい。 


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April 10, 2011

'11.4.9 New Songs Hit Parade Be-Bop vol.10


THE RECORD COLLECTOR


頭の中では激しい音を立てて迫ってくる散文詩という名の洪水、

個人の歓喜を個人の言葉で伝えたい。

底を全部取っ替えて戻ってきたオンボロブーツはとんでもなく滑る、

雨の階段でスッテンコロリン、起き上がったと思ったらまたスッテン、ようやくと思いきやまたコロリン、

ここ何年間でトップ3の恥じらい現場。

そんな時はお前、どうか一つ、ウィットに富んだ言葉でも投げかけてくれ、 

「貴様、スケート場と勘違いか?」

それだけでハッピー、ピーハツ、

優しさとはそういうモンだ。 

ところで俺のロードバイクは一体何処へ消えた?

寂しい、淋しい、哀しい、悲しい、それだけでは何も始まらない。

頭の中で激しい音を立てて迫ってくる散文詩という名の洪水、

ギターを担げば鳴り止まないニューソングス、

カリフォルニアと大茶番劇の数々と何やらかんやらに敬礼。

 
'11.4.13(水) 
【レッツ・ゲット・ロマン】パート6
アット 下北沢BAR?CCO
高哲典/江崎掌/Ken South Rock(宙ブラリ、ヌー)
19時開場/20時開演/1500円(+2order)


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April 09, 2011

'11.4.8 The Tokyo Be-Bop vol.9


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気に入らない、16ビートの咳の連発。

気に入らない、ファッキントレインに揺られて仕事に出向くなんて馬鹿な話。

此処は何処だ、花の東京、

10年ちょっと前には外国だと思っていた街。


気に入らない、ロードバイクは何処へ消えた?

盗むなんてダサいぜ、女も言動も行動も。

気に入らない、気を許した相手の優しさに甘える俺とあまりに脆い俺、

弱い部分を見せるなんてポリシー違反の最高峰。

此処は何処だ、ヘイトアシュベリーじゃないのか?

必要なのはストイックな精神。

バットしかし、ヘイトアシュベリーで丸2年も過ごしたならきっと俺は盛大にほざくんだろう、

「気に入らない、下北沢はどっちだ?」、

気に入らない、何処に居ても落ち着かない、

気に入らない、我儘三昧な俺と小さ過ぎる俺、

必要なのは寛大な精神。

気に入らない、警視庁からの贈り物、6年前の駐車違反切符、

名前の欄には「コウテツノリ様」、

貴様、ナメとんのか?×860、

どうしてもお金を徴収する気ならこの果てしないクズの名前くらいせめて名簿に太字のフリガナ付で載せとけ、

気に入らない、それが最低限の礼儀。 

意味不明な駐車違反代金を今巷で評判の義援金にしてくれと頼んでも無理な話か?

奴等、そのお金でピッツァをコークで流し込むって魂胆だ、

気に入らない、どれが正義かまるで分からない。 


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April 07, 2011

'11.4.7 Japanese Hanami Be-Bop vol.8


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此処は何処だ、貴様は何人だ、日本語は通じるのか?通じてくれるのか?

一丁前にほざきたくなる、そんな感覚。

あまりにも日本らしい桜満開といった雰囲気の庭園で花見という名の伝統行事、

体はガタボロ、神経は衰弱、両手を合わせて食したいモノはトリトジうどんと味噌汁三杯、

看病まで受ける体たらくながら意識を失う訳も無く喜びを如何なる時も探していたい。

旅に出たい、ニューオリンズ、はたまたロンドン。

此処が何処なのか、まるでそれさえも定かでないトリップ感覚、

大茶番劇は俺の友達、それも唯一無二の類い。

どうやら俺は今、日本に住み、そして余裕で生きている、

踵さえ皆無のポンコツブーツはそそくさと職人の元へ修理行き、

まだまだ歩き続ける為に。

そしてロードバイクは俄然行方不明、旅に出たまま戻らない始末。 


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'11.4.5 Airline Cancel Panic Be-Bop vol.7


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最後に用意されていたのはエゲツナイ程に果てしない大茶番劇、

時間間際にどうにかサンフランシスコ国際空港に辿り着けば乗り込む筈のエアーラインはキャンセル、

何の警告も無く勝手極まるキャンセル扱い。

代替え便がアフタヌーンに飛ぶと何とかモノホン英語を聞き取り辛うじてチェックイン場所へと出向けば、

英語でも中国語でもまして日本語な訳も無く、宇宙言葉同様のエチオピアンだかイスラエル方面の女がヌカす、


「貴様、場違いなのよ、予約なんか入ってないわ、オーバーゼアー」

門前払いを食らい言葉を失い、日本人の弱さを目の当たり。

再度、違う女のカウンターに突進すればチャイニーズ女三人組が何ちゃら語でほざく、

「また来たわ、ほら、驚異のドンクサ星人よ、ハッハッハッ!!!」

「貴様、刺したろか」と伝えるだけの語学と教養は断固持ち合わせてないが故、

「どうかボクを成田エアポート行きの飛行機にライドオンさせておくんなまし」顔にて一緒にヘラヘラと笑い、

日本人と一人の脆さを目の当たり。

チャイニーズ女三人組からどうにか航空券を奪い取り一安心も束の間、

荷物検査で航空券を誇らし気に提示すればアメリカンポリスが英語で吠える、

「貴様、此処はサンフランシスコだぜ。この航空券ワシントン発のやつだぜ、しかもイエスタディの。この航空券で此処を突破出来るとでも?」

突き返された航空券に目をやれば「4/4ワシントン発成田行き」、

「これは一体どういう事だい?」×9999332877112、
 
ハラワタ煮え繰り返りチャイニーズ女三人組の元へと舞い戻れば奴等が何ちゃら語で溜息、

「あら?また来てる、ほら、天下のドンクサ星人よ、ヒャッヒャッフッ!!!」

唯一信頼のおけそうな警備員女が事情を説明すれば、チャイニーズ女三人組の一人、

オバケそのものな顔した女が突然ハッキリとした日本語で喋り出す、


「そのパスポート、オタクのじゃないんですか??」

「おい貴様、日本語喋れるんか!!!」×∞、

突然日本語を喋り出した事と、この期に及んでパスポートのせいにされた素っ頓狂具合にサプライズを通り越しダブルパニック状態、

「%$)(=#?>*+LP%問題なのはパスポートじゃなく断固この航空券だ$"%#%$"!!!$#$"$%#Q=0%!!!!!!!!!」

オバケにどうにか一発吠える事に成功し、そしてアメリカンポリスを辛うじて突破、

この間、費やした時間は2時間強、永遠に続くかの様に長い2時間強。

この侮辱と経験は忘れない、

日本なんてどうしようもない程に余裕だ、俺はもはや一人で何処にでも行ける、

求めているモノは刺激だけでそれ以外じゃない×∞。


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April 05, 2011

'11.4.4 In San Francisco North - South Be-Bop vol.6


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ケーブルカー乗り場の羽振りの良い客をアテにスタンダードナンバーをおどけて唄う髭のモノホン、

「アンタ、イカし過ぎにも程があるぜ」と伝えるだけの語学と教養は持ち合わせてないが故、

代わりのサムズアップでチップをハードケースに放り込む。

要するに観光名所よりも街の小汚いストリートミュージシャンを愛している、

観光名所に足を運んでみて改めて気付く、俺が見たいのはもっと他にある。

それでも観光名所とされる北側「PIER 39」の波止場に存在する如何にもアメリカンなオールディーズダイナーに胸躍らせ、

生粋のエンターテイメントショーに笑い、

そしてサンフランシスコ湾をバックにチャックベリーが聴こえてくる光景は夢の世界。


東西南北5日5晩歩き倒し、まったくもっての満身創痍、もはや此処が何処かなんて断固ドンクサイ事柄、

地図はボロボロ、神経は消耗、コークはダイエット、珈琲はプリーズ、ピッツァはファット、

そして英語はストックゼロ、最終的に俺は「テンキュー」と「ハウマッチ?」しか思いつかなくなってしまった。

懲りもせずカストロストリートとヘイトストリートをフラつき歩き、

ようやく格安ホテルに引き返そうと思ったら高貴なレストランからビバップ極まるジャズが聴こえてきた。

大衆酒場にしか行った事も無く、まして大衆酒場を愛して止まない俺が気付けばジャズの引力に吸い寄せられ、

ナイフとフォークが山積みの高貴なレストランでシーフードパスタなる上流階級が嗜む様な食材を下品に平らげながら、


オマケに固いフランスパンにバターを塗りたくり、そいつをすかさず歯で噛み砕きながらジャズに浸っていた。

此処は何処だ、愛のサンフランシスコだ、思い出を繋ぎ合わせて今を生きる。

まだまだ異国の地で試してみたい事が山程ある、もう帰りたいなんて到底思わない。

それでも日本に戻った翌日には間髪入れず花見という名のステージが用意されているという、

文化も浮浪者も言葉も高貴の垣根も堂々と飛び超えたピースマークが欲しい。

BGMはJugtown Pirates、ジャグ街の海賊達、「アンタ等、イカし過ぎにも程があるぜ」×21210。


'11.4.5(tue) 0:31 in San Francisco,

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April 04, 2011

'11.4.3 In Haight Ashbury & Castro st Be-Bop vol.5


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ヘイトストリートとフィルモアストリートの交差点、

捉えるなら小粋な悪魔と契約を交わすに相応しい場所で純正なマルボロをキメる時、

とんでもなく至福の瞬間が訪れる。

マンションの入り口で堂々と奏でるジャグバンド、

「これこそ理想だ」とイヤらしく胸を躍らせながらたっぷり25分間観賞した後、

10ドル+チップをハードケースに入れ、引き換えにCDを手に入れる。

Jugtown Pirates、ジャグ街の海賊達、問答無用のハイカラさ。

ヒッピーの生き残りが高らかにうろつくヘイトアシュベリー、

奴等の髭の生え具合にはとても太刀打ち出来ないこちとら単なるジャパニーズ・ボンクラ。

そして辿り着くカストロ、此処は天下のゲイタウン、

モノホンのオッサン同士が肩を抱いて歩き、

女はパイオツどころか真っ裸で煙草だか麻薬だかを堂々とキメている、

此処は何だ、自由の国と呼ばれる最たる聖地に違いない。

サンフランシスコに存在するジャパンタウンでは「mifune」という名の日本屋、

「unagi don/half」と「toritoji udon」をダブルオーダー、

そして店内では英語と中国語の無国境な会話が溢れ、

ジャパニーズ・ボンクラはかの有名なS&B製七味唐辛子をたっぷりと振り掛けて「toritoji udon」に貪りつく。


御馳走様の代わりにピースマークを送り、街角で紙コップを鳴らす浮浪者には適当な小銭を投げる。

世間体など金輪際シャラクサイ事柄、

「誰かがこんな旅をしていたら俺は指をくわえて嫉妬するんだろう」という旅を、俺は誰かが実行に移す前に実行する。


八番煎じなんて金輪際阿呆らしい、俺は誰かが実行に移す前に必ず実行する。

地図の見過ぎとハッタリで気を張り過ぎているせいで微熱が治まらない、

重要なのは団体で何が出来るかって事じゃない、一人で何を蓄えるかって話だ。


'11.4.3(sun) 21:56  in San Francisco,

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April 03, 2011

'11.4.2 LAX - SFO Be-Bop vol.4


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一日推定15km以上は歩き続けている感覚、

ブーツの踵は擦り減るどころかもはや皆無。


一食平らげる毎に2kg以上は太り続けている感覚、

サンドウィッチとピッツァとフィッシュ&チップスとコーク、

ファット野郎になるのも頷ける、出てくる皿のビッグ具合はまるで洒落にならん始末。

格安モーテルを一目散に逃げ出し空港へと向かう、

持ち物検査でトランクに液体を詰めていたのが引っ掛かる。

「It's pomade!!」

抵抗虚しくジャリズリ警備員5人に取り囲まれポマードは没収、

2カートンのマルボロを詰めたトランクをかき回しながら奴等がヌカす、

「you smoking man??」

「oh,yes!」、

そして奴等が告げる、「貴様、尖ったキーとか持ってるか?」、

さて、トランクから出てきた俺のキーは拳銃の形をした尖ったイカすヤツだ、

奴等はキーをぶら下げながらハナで笑い、俺は苦笑いで「ア・リトル、ポマード返せ」、

この後、ポマードを取り上げられた事が断固気に食わず、信じ難い程の大茶番劇を繰り広げる。

とても書き切れんが果てしない
「It's pomade!!事件」は明らかに俺の経験値を8ランク上げ、

そして語り草になり続ける出来事と相成る始末。 

大茶番劇を経てとにかく辿り着く愛のサンフランシスコ、此処は何だ、どうしようもなく性に合う。

格安ホテルに荷物を全て放り投げ、地図だけ片手にビートニク発祥の地「city lights books」へと向かう。

此処こそこの旅の大本命、本屋へ近付く時、ジャック・ケルアック・ストリートにようやく辿り着いた時、 

興奮度数は100%中29147%のワールド指数を記録、

サンフランシスコは我が愛しのビート文化の街だ。

一人ぼっちで急な坂道を練り歩き続ける、

とんでもない距離を移動し続けている、

一日推定15km以上は歩き続けている、

ブーツの踵は擦り減るどころかもはや皆無。


'11.4.2(sat) 21:39 in San Francisco,


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April 02, 2011

'11.4.1 In Los Angeles & Santa Monica Be-Bop vol.3


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性懲りも無くお湯は出ない。

モーテルの支配人に告げる「no hot water」、

やっこさんは俺の部屋「room 103」にやって来て、蛇口を捻り無愛想にヌカした、

「5 minute wait!!」、

さて、ホットシャワーは18ミニッツ待ち続けても一向に出てくる気配は無かった。 

小さい洗面台で頭を洗う、そこからはお湯が出た。

そしてサムライ精神を携えてシャワールームのコールドウォーターに飛び込みながら思う、

ここが自由の国とかいうヤツか。

「room 103」のドアには書いてある、「This room is not smoking」、

バットしかし、マルボロを二本燻らす、元は取る性質だ。

地下鉄乗り場では風来坊男が声を掛けてくる、

「1ディパスを買いたいがお金が足りない、どうか1ドル恵んでくれないかい?」

「OK,I see」、不思議と1ドル手渡しながら思う、

ここが自由の国とかいうヤツか。

ヤケに平和なビーチシティに辿り着く、夢のサンタモニカ。

此処は楽園、パイオツのはみ出たアバズレガールが声を掛けてくる、

「ライターを貸しなさい」

「yeah,sure」

太平洋を眺めながらこの先に日本が浮かんでいるのかと考えていたらファッキン小坊主が片手に小銭を乗せて近付いてくる、

「あのー、5セント足りないんだけど貴様くれない?」

「baby,no money」、答えながら思う、

ここが自由の国とかいうヤツか。

シーサイドではチャーミングガール達が「FREE HUG」と書かれた看板を掲げて道行くワイルドガイとハグを繰り返している、

ここが自由の国とかいうヤツか。

海をバックに生粋のアメリカンがボブディランを唄っている、

暫く聴き惚れ、そして一ドル札をハードケースに放り込みながら告げる、

「very good sound!!」。

バスでは隣に座ったファット黒人ガールがさぞかし気心の知れた友人の様に声を掛けてくる、

「ハイチュー食べる?」

 「thank you,good taste」、伝えた瞬間、二個目が掌に置かれ
俺はそれを口に放り込みながら思う、

ここが自由の国とかいうヤツか。

ダウンタウンでは近年稀にみる迷子、鬼の形相崩さず、執念の我が物顔を貫き通しながら、

内心は不気味な怖さに怯えていた。

ようやく発見した地下鉄乗り場ではフレンドリーガイが声を掛けてくる、

「ワタシのワイフは札幌生まれだ」、
 
俺は答えた、「I'm Japanese」、

フレンドリーガイの話は終わらない、

 「ワイフはいるのか?」「東京の地下鉄は24時間か?」「英語は勉強しているのか?」、

挙げ句の果てにヤツは言った、「俺のファーストワイフはインドネシア人だったんだ」、

「その情報いるんか?」、伝えたかったが俺にはどうやら語学が足りなかった。

「ツナミの被害は大丈夫か?」、そしてヤツは俺に向かって十字を切った、

ヤツの名はフランク、アンタの事を忘れない。

明日はサンフランシスコへひとっ飛び、「地球の歩き方」という名の地図が片時も手放せない。


 '11.4.2(sat) 0:17 in Los Angeles,


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April 01, 2011

'11.3.31 In Los Angeles Be-Bop vol.2


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TATTOO SHOP、SMOKE SHOP、BARBER SHOP、

街はそれらの看板でひしめき合っている。

ヤケにだだっ広いハリウッドの大通りを歩き彷徨う。

俺はニューヨークの方が性に合う、一丁前にヌカそう。

横からファットなおっさんがあまりに急に声を掛けてくる、

「Yeah! Nice Boots!!」

「Oh! Thank You Brother!!」 

そして俺のブーツには熱さで溶けたバニラクリームがこびり付いている。

どうやら治安が悪い、特に我が愛しのイカす格安モーテルの住人。

何かを企んでいる様に見える、狙いは煙草の様に思える、チンピラが絡んでくる。

こんなところまで来ても悶着は消えないモンなのかと甚だ溜息、

薄気味悪さと同時に、その「悶着」を経験したら一体どうなるのかという感情も確かに抱いている俺は、

天下のロサンジェルスシティでかの有名なハリウッドサインに届く程の金切り声で叫ぶ事になるのかも知れない、

「ファッキンお前、ファッキンあーコラ、お前、あー%$=^<?@¥¥%6$$!!」。

気を付けなくちゃいけない、万国共通の阿呆に殺されるのだけは願い下げだ。


'11.3.31(thu) 23:27 in Los Angeles,


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'11.3.31 In Los Angeles Be-Bop vol.1


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大阪に出向くのもハリウッドに出向くのももはやどうだって良い、

そこに通天閣があるか、かの有名なハリウッドサインがあるかってだけの地球上の話だ。

時差はどうやら−16時間、現在時刻は3/31ジャスト15時、

まるっきり夏の匂い、UVが颯爽と溢れている真っ昼間。

此処は何処だ、ハリウッド大通りのイカすモーテル、

グラサンにイカサマポマード、ハッタリ英語で全てを突破、

バスにでも飛び乗り何か冷たいモノでも手に入れよう。

ところで俺の愛車は定位置に戻してあるか?

見かけたら直ちに連絡をくれ、

俺はハリウッド大通りのイカすモーテルからヤツの無事を祈っている。


'11.3.31(thu) 15:00 in Los Angeles, 


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