April 22, 2006
映画
を俺はあんまり見んが、たまに映画館に足を運ぶ時がある。と言っても、ハリウッド超大作や宮崎駿の類のモンではない。そう、大概がドキュメンタリー映画だ。「タカダワタル的」「ゴールデンカップス・ワン・モア・タイム」「ブコウスキーオールドパンク」、the pogues酔いどれフロントマン、「Shane・the pogues・堕ちた天使の詩」、遠藤賢司「エンケン対武道館 不滅の男」、そして今年一月に見たのが、ボブディラン「ノーディレクション・ホーム」。これを見に行ったのは忘れもせん、金曜日19時の回。「やばいなぁ、座れるかどうかも分からんなぁ」などと思いながら映画館に入ったら、客はなんと俺を入れて7人。これはこれで腹立ったというか呆れて、頭の中には?マークが点灯しっぱなしだったな。まぁ、おかげで休憩入れて3時間以上もの長編ドキュメンタリーを自分の部屋であるかの様にくつろいで見れたんじゃけどな。そしてこの「ノー・ディレクション・ホーム」が6月、DVD化される。これは楽しみじゃな。見た事なかった65年の「フォークロック」を作り上げた頃のライヴ映像、それに加え、更に特典映像も収録されるらしい。生き方もルックスも男前の男、ボブディラン、次はいつ日本にやって来るのか。一万円でも一万三千円でも俺は見に行くぞ。