May 12, 2006
4200円
最近、仕事の事を書く事が多い気がする。しかし今日の出来事は特別書きたい気分なのである。電話口の相手はおばちゃん。俺「固定電話の基本料金が1800円から1470円にお安くご利用頂ける様になりまして~」おば「はぁ?たった350円位で何なのよ!」俺、はらわた煮えくり返るのを抑え、「いや、多少でも節約して頂ければと思ったんですけど~」おば「あなたねぇ、350円って言ったら年間にしても4200円位よ!それが一体何なのよ!」。俺は怒りに震えながら声を荒げ、「はぁ、はぁ、あーそうですか!4200円位何とも思わないんですか!こちらでお手続きをしてもらっているお客様も沢山いらっしゃいますから!」。ほんまなら、「お金っていうのはなー!」とコンコンと説教してやりたい所だが、こんなおばはんに何言っても話が通じるとは思えん。いや、俺は契約が取れんかった事をどうこう言っとる訳じゃない。そんなモンは今どうでもええ。このおばはんのお金に対する姿勢が我慢出来んのだ。俺が思うのは、「こんなおばはんの子どもじゃなくて心から良かった」という事であり、このおばはんの子どもが立派な子どもだとは到底思えん。こんなおばはんにはきっと、スーパーの「半額シール」などはどうでもよく、「卵はあそこのスーパーの方が安いから、あっちで買おう」などという、「スーパーをハシゴする精神」なども持ち合わせてないのだろう。こんな奴にはいつかほんまに罰が当たるんだと、俺は信じている。そして俺がいつか親になった時、こういう親にだけは絶対なりたくない、そう思っている(まぁなろうと努力しても、とても無理じゃけどね)。