October 11, 2006

'06.10.10(火) 希望の「俺の新しい酒は新しい革袋に盛れ」

遂に、遂にこの日がやって来た。企画が決まった6月の終りの時点から俺の緊張&プレッシャーは既に始まっとった。楽器と機材を山程バイクに乗せてDAISY BARに向かう途中、道行く人々を見ながら「あぁこいつ等にとっては何気ない平日であって、俺の事なんか関係ないんじゃなぁ」と思った。ライヴハウスに着いてコーヒーと煙草を何本も吸った。リハーサルにけんじが遅れて来てひどくイラついた。本番前、余りに余ったチケットをどうせなら道行く人々に配ろうと街を歩いたが結局声は掛けれんかった。何か色んな事を考えてしまう。「興味もない奴に無理矢理来てもらってもなぁ」とか「来たのはえええけど、もう帰りたいなぁ」とか思われながら見られても堪らんなぁとか何とか。途中から出演者のオグリ君と渡辺君が手伝ってくれて、その心意気だけで嬉しかった。リハーサルから本番の時間まであっという間だった。本番はオグリ昌也から始まった。唄っとる姿を見て、「俺の為に唄ってくれとる」気がした。絶対そんな訳ないんじゃけどそんな気がしたのだよ、君。それ位嬉しかった。「新しい酒は革袋になんか盛らずに胃袋に盛ってくれ」というMCを聞いて、普段本番前には呑まんビールを一杯だけ頂いた。オグリ昌也、渡辺雅弘、ROCKWELL、THROW。この人達が俺の企画に、俺が声を掛けた事によって集まってくれた事が単純に馬鹿みたいに嬉しい。それぞれ持ち味があって、客の入りは置いといて、「ほんまにええイベントじゃ」と自負した。他の人もそう言ってくれた。そして俺とけんじの「酔いどれピエロ」。けんじは楽屋で「こんなに緊張するの初めてです」と言っとったな。本番はそりゃ、ミスが目立った。でも最後まで残ってくれたお客さんが盛り上げてくれて嬉しかった。アンコールもあって俺は弾き語りで唄った。「企画ってええなぁ」と心から思いながら。慌てふためいて、問題点も山程あるが、打ち上げはそりゃあ楽しかった。真面目に話したり、馬鹿話をしたり、ギター弾いたり。ロックはこうあるべき、パンクはこうあるべき、というのがあるのなら、俺はそのどちらでもない事を望む。ROCKWELLの祐二さんとかあんまり話す時間がなくて心残りだったけど、また逢う約束はした。THROWのメンバーともまた逢う約束は出来たし、「楽しかったねぇ」と言ってくれた。この「楽しかった」と、オグリ君が別れ際に言った「このイベントは伸びる気がする」の二つが全てを集約する。まだまだやれる。ほんまにありがとう。ベタは嫌いだが今はありがとうしか言えんのだよ。

P.S 打ち上げは7時半まで続きました。渡辺雅弘、オグリ昌也の二人は寝ずに仕事に向かいました。俺も夜まで寝んとこうと思ったけど、11時頃から寝て、気付けば20時でした。ごめんね。

おい、仕事くれ。

at 20:57│Comments(1)TrackBack(0)│ │ライヴ 

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この記事へのコメント

1. Posted by オグリ昌也   October 11, 2006 22:34
昨日はお疲れ様です。そして楽しませてもらった企画でした、ありがとうございます。

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