April 25, 2007
儲け話
行きつけの古本屋で見つけ出した一冊の本。他の本同様、棚に入れてあるにも関わらず値札が付いてない。そこで俺はそそくさと店員に尋ねる。
「この本はお幾らでしょう?」
この本がいかに貴重であるかに気付いてないレジの姉ちゃんは、定価1200円の文字を即座に確認し、さも最初からそうであったかの如く答える。
「こちらは600円になりますね」(フンニャー!!!!!!!)。
これが600円なら1000円の本ってどんなや。ええ買い物とはこの事を言うのだよ。
P.S 「レコード屋と古本屋にはロマンが満ち溢れている、常に細心の注意を払うべし」、これワタシの持論。