April 26, 2007

岡本太郎の心意気

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下北沢から急行乗り込みそそくさと向かう場所、向ヶ丘遊園「岡本太郎美術館」(写真1、2)。その時間、まさかの12、3分。嗚呼、穏やかな街。緑の中、奥までもぐり込み「青山時代の岡本太郎」鑑賞(写真3)。概念を知らん男、岡本太郎。それは外に堂々とそびえ立つ、もはや何と比喩してええかすら分かりかねる建物からも確認出来る(写真4)。その緑地一体、岡本太郎の心意気大爆発、かどうかは知らんが、何とも気の利いた雰囲気。SL機関車(写真5)、当然ワタシも胸躍る。喫煙はさすがに不可の雰囲気の中、灰皿があちらこちらと鎮座する。岡本太郎の概念からすれば、普通の灰皿では許されん、という考えの下設置されたであろう、どないやねん灰皿(写真6)。ワタシはここで堂々と煙草を燻らせた。口ずさむのは、

そこはとても自由な場所だった そこはとても自由で溢れてた

素敵な場所に出会った、そんな一日。

at 23:51│Comments(0)TrackBack(0)│ │芸術鑑賞 

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