November 05, 2008

夜のビッグ・ウェーブ

明日は休む。誰が何と言おうと邪魔はさせんぞ。

「お前、長野か何か知らんがつい先日まで行っとったやないけ!」だと?

ノー!!断固ノー!!!

頭はフル回転、休む暇などどこにもありゃしない。

俺はひょっとして自分に嘘をついとるのではないか、

そんな発想さえ何度も頭をよぎった。

よぎってしまった。これは健康ではない。

おー、何もない休日を心行くまで楽しみたい。

俺は縛られるのが何よりも嫌いなのだ。

ところでルースターズ、今、俺の中でまさに何十回目かのルースターズ・ビッグ・ウェーブ。未発表音源を聴き直し、オリジナル盤を聴き直し、大江慎也の本を読み返す。2004年のフジロックに行かんかった事をいまだに後悔し続けとる男このワタシ、それはとてもとても恥ずかしい事の様に思えてくる。現在帰省中である事が判明した竜也今村兄貴に福岡の街を案内していただきたい。福岡の焼鳥屋「ヤキトリルースターズ」に行く夢はまるで消えてない。俺は調べるでもなく自然の成り行きでその店に辿り着く事を強く望む。兄貴ならきっとこう言うんだろう、

「そこなら俺の行きつけたい!」(おぉ!!)。

以前、ハイカラシティ小倉でライヴを演らかした際、俺は各一日、「どうしようもない恋の唄」「C.M.C」、この二曲を北九州に捧げた。あれ以来、一度も人前で演ってないが、北九州を訪れた際はまた必ず唄いたい。

ところでバースディの「MOTEL RADIO SIXTY SIX」なるミニアルバムを聴いた。すこぶるゴキゲンで驚いた。

長野の山奥で自転車を鬼の形相の如き表情で走らせとる時の脳内BGMは永遠に夜のストレンジャーズだった。俺は日本語のロックンロールが本場のロックンロールに劣っとるなどと考えた事はない。日本人には日本語による日本人の為のロックンロールがあるのだ。そう信じて疑う余地はない。そう、石頭野郎には興味がない。

P.S 

’08.11.9(日)
高哲典企画
「ブレイクスルー・アコースティック vol.3」 
アット 高円寺MOON STOMP
w/口石和人(フロム大阪)/オグリ昌也/江崎掌
DJ/タカアキノリ/シムスケ/バイオレンス(THE REVOLVER)


すなわち国立ジャムでも一緒に小粋なナンバーを回し続けた「DJバイオレンス」がDJで参加。俺は「日本語による日本人の為のロックンロール」で攻めようかと思いを馳せる。

at 03:58│Comments(0)TrackBack(0)│ │日々 

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