December 09, 2008

レノンから「お疲れさん」

18時に仕事を切り上げ、音楽仲間が組んだ新バンドを観る為ライヴハウスに出向き、「どうせなら全部観とかんと気が済まんがな主義」の持主このワタシ、6バンド全てを観賞し、たまに居眠り、たまに「おいおいお前等には個性の欠片もないのか、その前に個性って意味知っとるのか?」などとヌカしながら、トリにようやく出てきた仲間のバンドを観賞し、部屋に戻れば23時半。すなわち「ジョン・レノンの命日は一睡もせず」を見事に実行。なかなかのフラフラフーラ具合で部屋の扉をようやく開ければびっくりくりびつ、「AM」と「PM」をセットし間違えたオンタイマー、CDデッキから入れっぱなしだったジョン・レノンの「インスタント・カーマ」がこんな時間に爆音で響いとる。

おー、これは立派なロマン、まるで「お疲れさん」と言われとるかの様。

元気を取り戻すが眠い事は眠い。ワンマンライヴは必ず成功させるぞと今日はずっと考え続けた。

さぁ、最後に紹介しよう、「家賃よりもまずはこの本を!」を直ちにスローガンに掲げたこちら、


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おぉ!!「新しい酒は新しい革袋に盛れ」代表選手。

これをパラパラっとやっておやすみ東京。


P.S

’08.12.10(水)
高哲典企画
「ブレイクスルー・アコースティック vol.6」
アット 下北沢off beat
w/KEYNA/渡部百(フロム大阪)
19時開場/20時開演/1000円+1order


おい、大阪からのえさんの魂を必ず連れて来い。

深夜高速バスに乗せて連れて来い。

のえさんは10月に逝ってしまった。

この企画に出演する事が決まった直後に逝ってしまった。

僅かな思い出だけ確かに残して死んでしまった。

「どうして私は唄えないの?」と尋常じゃない程に後悔させてやろう。

おい魂、必ずやって来い。

見せつけてやろう。どっちが正しいか見せつけてやろう。

のえさんの代わり、この呼び方もおかしいが、

「大阪・十三テハンノ」から渡部百さんがやって来る。

言い方は悪いがのえさんにファックユー、

素晴らしい夜を作り上げる。

俺は俺に「生きとって良かった」と何度でも思わせてやるぞ。

観に来て欲しい、今は書かんがとんでもない事が起こるぞ、ほんまに。







at 00:37│Comments(0)TrackBack(0)│ │日々 

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