December 09, 2008
君に捧げる文章

本日、こんな目から鱗の意見をいただく。
「携帯電話からじゃここに載せてる写真は見れやしないわ」
「おまけに黄色い文字も見えやしないのよ」
何だと?それほんまか?
俺の一編を読んどる人達には写真も含め一語一句読み逃してほしくはないというのに。睨みつぶす姿勢で読み漁ってほしいというのに。そしたらあれか、ビッグママのレコードジャケットも風景の写真もひょっとして見れんままの人達もおったりするのか?そりゃアンタ、「モグリ」と呼ばれてもしゃーないやないか。無論、俺は自分の為に書いとる。バットしかし、一日百件を越える(大した事ないのか?)ウィットに富んだ読者がおる事実を俺は知っとるぞ。ありがたい、俺は文章に全身全霊を注ぐ男だ、覚えといてほしい。無論、二万件オーバーを目指しとる事は書くまでもない。夢はいつだって大きくだ。そんな日が来れば俺みたいなモンでも世界を大きく変えられるかも知らん。
そうか、そうだったんか。「携帯電話からインターネット閲覧」なるハイカラ文化に一切縁がない男このワタシ、そんな、「携帯電話からインターネット閲覧」なるハイカラ文化を楽しみ、このページをまさか「お気に入り登録」などしてまで読んでくれる人達に一言告げたい、
「PC、すなわちパソコンでもお気に入り登録を!」
こちらをスローガンに掲げてほしい。
「PC?それこそハイカラじゃない。ワタシ、パソコンなんて趣味じゃないわ」。
おー、クール。確かにパソコンなど必要ない。
必要なのは文庫本、分かっとる。スナック感覚で文庫本を後ろポッケに詰め込むのだ。喫茶店にも連れ込むのだ。
必ず作る、「’09.5.3」すなわち、「例の意識不明大事故から丸18年となるこの日にまさかの文庫本発売!」とでも銘打とうか。
現在、バーには俺一人。眠い時には調子に乗った文章を書けば良い。
来年の事で頭はハチ切れんばかり。あんな事やこんな事、既に発表したい企画が目白押し。
「お前は楽でええよな」なんて野暮な事は言ってくれるな、皆頑張っとるんだぜ。