December 14, 2008

ピカソを愛して一体何が悪いのか論

昼間15時、傘はささずに向かう街、アートタウン乃木坂。

二館同時の大型開催、「ピカソ展」最終日を見事に鑑賞。


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おっと兄ちゃん!お前がピカソなど語るなだと?

イエス、断固イエス、迷わず言うよ「SAYYES!!」。

そう、俺みたいなモンにピカソを語る権利など微塵もない。バットしかし、絵という表現方法についておいら改めてグッときた事だけは間違いない。

このアウトローは自分の心情を全て絵に託す。「自伝を書く様に絵を描く必要がある」とは「イカす指数」沸点大幅オーバー。

女に守られ女に責められ、その心情を絵に託す。同じ様な格好の絵を、違う女をモデルに書く。

芸術家に女は付き物だ、などとヌカしたら、やはり女からは嫌われるのか。

何、敵は多い方が良い、原動力の一つになる。

いや待て、やはり嫌われたくはない、俺だって愛されたい。


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抑えきれず、俺は美術館に於いて初めて図録なるモノを手に入れる。色んな観点から勉強させていただきたい。

とにかく俺はこの二日間を一人で勝手に大いに楽しんだ。ツケは必ず回ってくるだろう。よし、働こう、年末に向けて一気に加速しよう、そうしよう。夢は叶える為だけにある。


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暗闇の六本木タウンに一直線に浮き出た燃える様な空、すなわちイカし過ぎスカイ。

at 22:05│Comments(0)TrackBack(0)│ │芸術鑑賞 

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