January 11, 2009

新春パンク回線

「お前は二度と戻ってくるなよ」だとか、

「貴様の事は突き放すぞ」だとか、

逆に、

「皆、お前が戻ってくるの待ってるから」だとか、

「やるだけやってみろバカヤロー」だとか、

「困ったらいつでも相談に来い」だとか、

「友達だぜ」だとか、

嘘でも全部嬉しい。俺の事は俺が決める。とにかく一つの出来事が徐々に終わりに近付いとる。

そしてそんな時、脳内BGMはこちら、

「サヨナラから始まる事が沢山あるんだよ~」

オーケー、オールオーケー、エルヴィス曰く「Thats’ All Right」。ましてこれは「サヨナラ」でもない。

「終わり良ければ全て良し」とは巧い事言ったモンで、ベタなヒューマンドラマの如き終わり方だとしても当の本人、ググッとくる。

紛れもなくまた一つヒップな経験をさせていただいたと捉える男このワタシ、一気に感謝の気持ちが込み上げてくる次第。

今日は今日とてスタジオ3時間。ピックは次から次へと欠け、まだまだ物足りなさも残る。部屋に戻れば様々な人達と様々な事柄でコンタクトを取り、それとは別で請求書は今にも溢れんばかり、すなわち頭は新春パンク回線。

高円寺楽やに、大事な大事な赤と白のピックをホルダーごと忘れて帰ってしまっとる事にまさか、今日になって気付く。ワンマンライヴまであと三日、あの紅白が目の前にないと俺のライヴは始まらん。おー、無駄な仕事がまた一つ増えた。

ところで君、煙草を買ってきてはくれないか。銘柄はそう、「JPS」プリーズ。

P.S 

dscn25010001.jpg


「TRIANGLE」というフライヤーに掲載されたワンマンライヴ告知。北九州バードマンハウスで撮られた写真が採用された。北九州のアレンギンズバーグ、下原元気君、元気かい?どでかい事やらかしてやろうぜ。


at 03:50│Comments(0)TrackBack(0)│ │日々 

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