January 31, 2009
ノン・フィクション
眠りに就く時に、
「明日は休んじゃおっかなー」だとか、
「よし、無断欠勤で決まりだぜ」だとか、
そんな戯けた発想を抱きながら眠りに就いた事は当たり前ながら一度もない。
「よし、明日も稼ぐぜ」だとか、
「よし、どうにかするぜ」だとか、
そんな希望を自らの手で希望のみで終わらせてしまうこの体たらく。いくら仕事場で感情抑えず好き勝手やっても、その欠点を一突きされたら俺には返す言葉がなくなる。
すなわち全くもって完全体ではない男このワタシ、繰り返される無断欠勤にもはや電話を入れる術さえ分からず、それでいて何もなかった様な素振りを出来る程に無神経でもなく、ふざけた胸中ぶらさげてとにかくバーへと出向く。
バーではそれとは全く別の問題で溢れ返り、矛盾について言及する。
俺がやりたい事は何なのか、それだけははっきりと分かる。自分の、自分だけの唄を唄いたい。唄で救われたい。その場さえもしもなくなったら俺はまんまとなすび野郎の仲間入りと相成るかも知らん。俺の行動を、意見を、唄を理解してくれる男達に敬意を。
性懲りもなく当たり前にやりたい事をやりたい。
誰かが唄っとるな、
「やりたい事をやるべきだろう ヒェーイ!!」
それはとてもエネルギーを要する。そんな事は分かっとる。力をくれる人達に敬意を。
擦り切れて、気付けば3時半クローズ。
ところでユニコーン再結成、興味がないと書けば俺は大嘘つき野郎という事になる。ちゃっかりと録画予約を忘れる事なく俺は部屋を出たのだ。
グッド・ミュージック、やりたい事をやっとる大人の姿がそこにはあった。
眠るのは止めだ、外は100%の雨模様。明日はこの街を天狗様が練り歩くという。でも、雨ならそれも中止か。
それならば俺は映画を観よう。
天狗様には俺から会いに行く。
きっと、
「お前ごちゃごちゃ言うとらんとやるだけやってみんかい」
などと、あの長い鼻を駆使して俺は小突かれるのだろう。
「明日は休んじゃおっかなー」だとか、
「よし、無断欠勤で決まりだぜ」だとか、
そんな戯けた発想を抱きながら眠りに就いた事は当たり前ながら一度もない。
「よし、明日も稼ぐぜ」だとか、
「よし、どうにかするぜ」だとか、
そんな希望を自らの手で希望のみで終わらせてしまうこの体たらく。いくら仕事場で感情抑えず好き勝手やっても、その欠点を一突きされたら俺には返す言葉がなくなる。
すなわち全くもって完全体ではない男このワタシ、繰り返される無断欠勤にもはや電話を入れる術さえ分からず、それでいて何もなかった様な素振りを出来る程に無神経でもなく、ふざけた胸中ぶらさげてとにかくバーへと出向く。
バーではそれとは全く別の問題で溢れ返り、矛盾について言及する。
俺がやりたい事は何なのか、それだけははっきりと分かる。自分の、自分だけの唄を唄いたい。唄で救われたい。その場さえもしもなくなったら俺はまんまとなすび野郎の仲間入りと相成るかも知らん。俺の行動を、意見を、唄を理解してくれる男達に敬意を。
性懲りもなく当たり前にやりたい事をやりたい。
誰かが唄っとるな、
「やりたい事をやるべきだろう ヒェーイ!!」
それはとてもエネルギーを要する。そんな事は分かっとる。力をくれる人達に敬意を。
擦り切れて、気付けば3時半クローズ。
ところでユニコーン再結成、興味がないと書けば俺は大嘘つき野郎という事になる。ちゃっかりと録画予約を忘れる事なく俺は部屋を出たのだ。
グッド・ミュージック、やりたい事をやっとる大人の姿がそこにはあった。
眠るのは止めだ、外は100%の雨模様。明日はこの街を天狗様が練り歩くという。でも、雨ならそれも中止か。
それならば俺は映画を観よう。
天狗様には俺から会いに行く。
きっと、
「お前ごちゃごちゃ言うとらんとやるだけやってみんかい」
などと、あの長い鼻を駆使して俺は小突かれるのだろう。