February 07, 2009

思考を散りばめて文章を書く

「まもなく渋谷」と表示される電車の掲示板だとか、

「今、渋谷で働いとるわ」だとか、

「下北沢の南口出てすぐ近くのバーにおるでー」だとか、

まるで奇跡の様に思える。

俺は京都生まれ広島育ち、侍で在りたい。

親分だとか、子分だとか、そんなモノとは無関係、それが良い。

年下でも初対面なら敬語、初対面じゃなくても仲良くなりたくなければぶっきらぼうな敬語で通す。

年上でも空気だけで通じ合えれば軽口を叩こう。それで良い、それが良いと信じて疑わん。

今日は何時間働いた?

人目を気にせずホットコーヒーに啜りつく04:08、至福の時。

開けたばかりの一升瓶を丸々割ってしまう俺、あれは非常にいただけん。

ところで家賃を支払う為に必要とされる一万円札数枚、どこを探してもないモノは一枚とてない。

明日は友達のバンドが解散する。俺はそれを目に焼きつける。

解散ライヴ、気付けばそんなのは演った事がない気がする。

いつも煮え切らず自然消滅の類いだった。

今の俺にはもはや「解散」などない。

夏発売に向け、アルバム製作を敢行する。

それはまさかの二枚組、すなわちバンド編成と弾き語りの二枚組。

キャラメル包装、歌詞カードには散文を散りばめよう。

突拍子もない思考で強く思い描けば良い。

メンバーは頭の中にあるがまだ声は掛けてない。

声を掛けてはないが俺はそう、あんた達の事を頭に描いとる。想像して、賛同してほしい。

断わられたら俺は笑おう。

「俺はただの夢見がちな男」、

夢の一つも見れん程、残念ながら俺は成り下がってない。

本日、俺の事をウィットに富んだ一言で表現されたが、その言い回しがどうも思い出せん。

とにかく「野獣」にまつわる言い回しだった。大いに結構、俺は笑おう。









at 03:59│Comments(0)TrackBack(0)│ │散文 

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