February 11, 2009

夢を見ろノータリン

昨夜も寝つきは悪かった。「あんた、犯罪者やないか!」と罵られた。可愛いモンだと思い、「まだまだやんちゃやで」と思ったが、見方によっては全くそうではないらしい。俺は以前、お母さんに深く傷つけられた。俺は以前、お母さんを深く傷つけた。お金のなさでそれぞれの立場を身をもって体感、堂々巡りを経て、俺は28歳。

週二日は16時間前後働く。バーの給料はほとんど望んでない。効率はすこぶる悪く、お金が貯まる事はない。それを了承し、喜び勇んで働き出したのはそう、俺だ。今や、この生活に憎しみさえ抱いてしまう事もある。全くもってええ経験をしとるぞと捉えてみる。

バットしかし、俺にはどうやらまだ余裕がある。本来、「ほんまの仕事日」と捉える筈の「休日」がそれだ。

「お金がないお金がない」とヌカすのは「休日を返上してからとちゃうんけ」と捉えてみる必要性を感じる。

煙草は止めず、大切な品々を売り飛ばす気など毛頭ない。黙ってお金が入る訳もなく、残された手段は休日返上の一点張り。なんせ家賃やら電気代はおろか、名古屋行き深夜高速バスチケットでさえ危うい状況、この危うい状況を作り出したのはそう、俺だ。

無理はせん。見切り発車の男このワタシ、無理するとバランスはすぐに崩れるだろう。自分が一番大事なモノを忘れてしまう程、俺は野暮でもない。

まず楽しみは忘れん。仕事の合間に映画を二本借りる。大好きな「いつかギラギラする日」「クロージング・タイム」なる邦画だ。粋なショーケンに活力を見い出そうぜと企む。このささやかな嗜みでさえ忘れると俺は埋もれてしまうかも知らん。

そんな中、遅刻に無断欠勤は御法度。本日まさかの9時33分起床、一度諦めたが歯を磨く時間をカットし9時49分急行渋谷行きに飛び込む。駅を降りれば一目散でチンタラ歩く輩を蹴散らし10時ジャスト着。仕事場ではなるべく笑わん事を心掛ける。何故?歯を磨いてないからやね。

本日、俺は一人違う業務をこなす。前から提案されとった仕事だ。そこで俺は大いにほざくに至る、

「これこそ俺の適任や、これぞ適任。分かります?適任ですよ、適任」

誰にでも出来る内容でもなく、大いなる責任感も感じつつ、それでいて顔も見えん電話口の輩を相手にする事も基本的にない。几帳面が服着て歩く男このワタシ、これぞ適任な内容。楽な訳じゃなく、まさに適任。この仕事内容を提案され、「それ、まさしく俺の為の仕事とちゃいますのん?」と告げ、俺の今までの行為、人への訴え方を見抜いて抜擢してくれた人達を後悔させる事はない、「これ、俺に一任させてくれて間違いないですぜ」と今後も強く訴え続けたい。

そんな訳で明日は15時から仕事に出向く。当たり前の事からまずはやり直そうとする。ツケが回ってきとるだけだ、止むをえん。金曜日には家賃を払おう。

唐揚げ弁当を食べたい、旨そうなパンが食べたい、そんな夢から叶えよう。来週の土曜日にはレコードの一枚でも買えれば幸せだ。

金持ちは言うだろう、「君、何だか楽しそうやね」

おー、あんたには出来ん事を俺はやっとる。


ところで「ワタシは鬱病だ」などと根拠もなくヌカすのは金輪際止めろ。いや、根拠があってもそんな言葉は吐くな。一昔も二昔も前からそんな輩には殺意すら覚える。医師に診断されようが何だろうがそんなモンは気分次第だ。夢を見ろ、このノータリン。

BGMはヒートウェイヴ、一言で書くともはや敬愛に値する位置に鎮座。

at 02:48│Comments(0)TrackBack(0)│ │ 

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