May 19, 2009

そうかそうか ’09

ところで昨晩、心底敬愛せずにはおれん男がまさか、突然の結婚を発表した。

本気か、思った。そうかそうか、思った。

飛び上がる程に驚き、こんな日が実際に来るのか、思った。

勝手な片思いを抱いて早20年弱、一部では「目も当てられん嫌われ者」として名を馳せるあの男の中の男が好きだ。

「好き」の一言で片付けられる様な類いでもない、何たって男の中の男だ。

何かをやろうとすれば、自分の思考を貫けば、必ず何一つ出来ん輩が邪魔をするだろう。

高い物でしか自分を飾る事が出来ず必死に外見は誤魔化すも可哀想に中身は空っぽ、

ありふれたブランド物に身を包んでお金にモノを言わす事しか能は無し、そんな輩が邪魔をするだろう。

俺はもはや、もっともっと嫌われて然るべき人間になりたい。誰からも偏見なく好かれる人間などこっちから願い下げだ。おっと、もう充分に嫌われとるかも知らん、可哀想なのは貴様の方だぜと罵られるかも知らん。

ハロー、交わる事のない人達!

かかって来い、うっちゃりしてあげるさかい。

休憩中には昭和の香り漂うモノホン喫茶店駆け込み、ドライカレーが届くまでの間にスポーツ新聞を読み漁る。

そうかそうか、思う。


仕事を終え、どうにも寄り道したい、すなわちあまりに珍しい気分で以前働いたバーに久方振りに出向けば瓶ビール二本でヘベレケ。

ベッドに倒れ込みとっとと眠りにつくが、忌野清志郎追悼番組を見逃した後、中途半端な時間に目が覚めて現在。

そうかそうか、たっぷりと眠るには残念ながらアルコール度数が足りんらしい。

ヘイヘイDJ、俺に一曲回してくれ、

中島みゆきで「NOBODY IS RIGHT」。




at 04:28│Comments(0)TrackBack(0)│ │日々 

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