May 25, 2009

華麗なる人間何回目論

ムシケラ、変人、或いは脅迫者の如き扱い、勝手に怯えられて苦笑いの日々。

誰かが呼んだぜ、

「ねぇ、裁判員!!」

俺が完璧な人間などとは無論、呼べた柄じゃない。

バットしかしそれ、本気で俺に一回やらせてみろ。

自分の事さえ守れてない輩が平然と被害者面でのさばり続ける昨今、堪忍袋の緒はいつだって切れっぱなしだ。

後の事も先の事も見失うほど 俺の心を踏み躙る奴が今目の前で
だからポケットからナイフを取り出して地獄の底へと突き落としてやるのさ

腐った奴を正しい奴が引き裂いてやるのはいい事なんだろう
神様だってそうするはずさ 神様だってそうするはずさ


「☆☆☆☆☆☆☆」、タイトルさえつけれずイカれたバンドが叫ぶ。

二時間半の独演会、ギター無しのただの独演会、そんなモノに憧れる。

俺は逃げん、何故なら逃げたり隠れたり必要、どこにもないさかい。

昨日はウィットに富んだニュースが流れた、

「熱っぽく、インフルエンザの疑いがある人の為にマスクは残しとくべきだ、そんな傾向がない人がマスクを付けても無意味です」

結局、ほとんどの人間は自らの事しか考えてない。

インフルエンザの疑いがある人物がマスクを求めて薬局に駆け込んだその時マスクは品切れ、

おー、インフルエンザは更なる猛威と化すばかり。

本末転倒のその意味を俺が二時間半費やして説いてやろう。

昨晩、女の子が大雨の中やって来て俺を救ってくれた、かの有名な「人間何回目」論によって。

手を叩いてのけぞって大いに笑い転げる。

デリカシーの欠片もない輩を見た時に呟く言葉、

「おーなんやなんや、人間1回目かいな?」、すなわち諦めの法則。

同じ人間としてここまで差が出来るのは、もはやこの法則が正しいと捉える以外手段がない。

おいら人間28回目、君は31回目って事でどうだ?

俺はこんな人達を人一倍大事にしたい、好きな人間より嫌いな人間の方が残念ながら多過ぎる昨今、俺にはお前が必要だ。

人間1回目の輩に何を説いても伝わる訳などない、そんな輩はそんな輩で自らの正しさでも説くんだろう。

何も心配ない、俺が完璧な人間などとは無論、呼べた柄じゃない。

さぁDJ、大声で唄わないか、

中島みゆきで「NOBODY IS RIGHT」。













at 13:57│Comments(0)TrackBack(0)│ │ 

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