July 04, 2009
俺が俺を追いかける時
書く事は腐る程に有り過ぎてとても追いつかず。格安の雪駄を手に入れ気分は御機嫌、俺はこいつをつっかけてきっと甲子園までふらっと出向くだろうがしかし、ぶつかり合う相手はいつだって身近に存在し、俺が思うにはアンタの立場からはアンタが正しく、俺の立場からは俺が全て正しい。答えも解決もないままにぶつかり合いは続く。
何にでも「ハイハイ」と頷く輩には閉口する。その場では「ハイハイ」と全てに従いながら、陰でのみゴチャゴチャとヌカす輩にはその80倍閉口する。指導者の身にもなってみろ、それはきっと一番寂しい事だ。そんな思いはしてほしくもない、それなら最初から罵り合った方が80倍話が早い。
本日、俺は仕事場で懲りもせず声を荒げ、周りにはキチガイの様に思われたかも知らん。思われて避けられているのかも知らん。嫌われ者なのかも知らん。何にも知らんがしかしどうでも良いぜそんな事柄、懲りる必要などどこにもなく、陰でのみゴチャゴチャとヌカす輩ではない自分には胸を撫で下ろし、食い違うならとことん罵り合ったろやないかい体勢と相成り、震える程の苛立ちを携えて目の前の相手と殴り合う。
俺は調子に乗っとる訳でもただ逆らってみたい年頃な訳でも何でもなく至ってシラフであるがまだまだやり合う必要性を感じる。そしていつか握手を交わす時、涙を流しながら笑い合えれば全てはハッピーエンド、陰でのみゴチャゴチャとヌカす椎茸野郎には決して味わえんであろう気分を俺はしかと味わいたいがそれはまず握手が出来たらの話でそこまでこぎつけるのは至難の技ともいえるがその過程を楽しむ権利さえも俺は今まさに得ていると考えるとするとなかなかに頼もしいともいえるのは気のせいでも君のせいでも何でもなく俺の勝手な思考回路だ。
長編だって書き上げたいがあの頃の事を思い出せばキリがなくとても追いつかず。びっくりする程に数々の出来事を覚えており書いても書いても追いつかず。長編はとりあえず18~20歳終わりまでの物語で一区切りつける予定で、俺は書きながらあの頃と何ら変わってない事に苦笑いとオールオーケー顔を共存させたりしている。
やりたい事が多過ぎてとても追いつかず。とにかく今日から土日の二連休にありつき、明日はレコーディング第一弾、メンバーには狂乱プレザントタップ。俺はやりたい事に逆らわず、着実且つ確実に一つ一つを片付けるだろう。