July 13, 2009

エネルギーと情熱と愛の論文

誰かが言ったぜ、

「そのエネルギーと情熱をもっと他に向けろ」

そして俺は残念ながらエネルギーの使い分け方、調整方法など微塵も知らんあん畜生。

「疲れるよ?」、生きとるさかい。

見て見ぬ振り出来ず、素通り出来ず、楽出来ず、出会い頭の衝突事故。

「エネルギーと情熱の使い分け方」ってハウトゥー本あるか?

あるなら一冊くれよ、バットしかし、一ページも捲らずゴミ箱行き。

俺はいつだって本気だ、そう、「探偵物語」を観返すその瞬間もだ。

エネルギーと情熱にのみ突き動かされる人達を愛している。

さぁ、今こそ大竹伸朗「全景」を読み耽ろう。

ある人にはただのゴミ、ある人にはかけがえのない宝物。

いつも何かに怒ってるマリーに 何処か安らげる場所でも提供してやろうとしたけれど
「ほっといてよ、私から怒りを取ったら私じゃなくなるわ、それも事実よ」

怒りを奪い取られるのが怖くて無理に怒りたがるノータリンでもない、怒りは頭を通す前に常に満ち溢れている。

誰に影響された訳でもない、そんなモンはすぐに化けの皮が剥がされるだろう。

おっと一つ、エネルギーと情熱、イメージの理想、それはいつだって高校球児。

良いか悪いか知らんがこんな風に仕上がった。

いや、仕上がってはない、まだまだ足りてない。

人間としては正しく、仕事としては足りてない部分だってあるだろう。

俺が全て正しいなんて微塵も思ってない。

「偉そうにしやがって」、自分で思う事もある。

思い出したくもないトラウマ映画なんて腐る程にある。

誰だってそうだろう、誰だってそうだ。

丸々とした人は好かれるのか。平穏な日々を過ごし上辺だけの平和を手に入れる事が出来るのか。

ならば俺はボロボロで、とことん嫌われてやろう。見ず知らずの輩に嫌われて一体どんなデメリットがある?

バットしかし、迷惑はかけるな、そんなバランスだけはキープしながら俺の平和は俺が決める。

ある人には揉め事好きのキチガイ、ある人には表現者。

未来はあまりにも明るい、なのに寂しい淋しい。

さぁ、スピッツ往年の名曲「トンガリ’95」を今こそ永遠のリピートしよう。


ところでそんな戯言より明日は久方振りのライヴだ、


’09.7.14(火)
ライヴ アット 池袋トライ
w/松島英生/十条フォークジャンボリー/Loach/竹内英輔/川田福志/スズキタクヤ



俺はご多分に漏れず、俺の中にあるエネルギーと情熱を注ぎ込むだろう。

おー、嬉しい瞬間、おー、このメンツ、武者震い。

大晦日のカウントダウンライヴで言ったよな、

「来年は俺の年にしてやるぜ」

エネルギーと情熱、そして愛は捨てるなよ。









at 23:26│Comments(0)TrackBack(0)│ │散文 

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