July 16, 2009

ヒール部分だけ黒と白のボーダー仕立てのモダン極めたハイヒールを履いた女

ヒール部分だけ黒と白のボーダー仕立てのモダン極めたハイヒールを履いた女、

履きこなした女、

決して履かされている訳ではなく、

あくまで履きこなした女、

センス溢れる女、

突っ撥ねた歩き方、

突っ張った態度、

他を寄せ付けない雰囲気、

強く惹かれている。

過ちなど何度でも繰り返せば良い。

俺は確信的な自信を得る為に、やるべき事をやるだろう。

偉そうな事をヌカすその前に、やるべき事をやるだろう。

ほら、罵り合っても笑い合う事だって出来るぜ。

その笑いは上辺ではなくなかなかに奥が深いモンだろう。

偽者なんて笑い方一つで見分けがつくぜ。

ヒール部分だけ黒と白のボーダー仕立てのモダン極めたハイヒールを履いた女、

履きこなした女、

輝いた目をした女、

分かる、判るぜ、解りたいぜ。

格好と態度だけ一丁前で中身ゼロ、

お金はあっても中身ゼロ、

ウィリアム・バロウズの言葉を拝借するなら「オール筋肉脳味噌ゼロの類い」、

すなわちウィット知り尽くした名言。


要はないのさ

要は中身さ

要はないのさ


17歳の頃の曲がフラッシュバック。

さぁ、今こそアイルランド産ラヴストーリー映画を観ようじゃないか。

さぁ、寝台列車で遠くの町まで旅に出ようじゃないか。

さぁ、一目で分かる「差」を拡げてやろうじゃないか。

暑い、熱い、厚いぜ。

おっとっと、メンチカツにはオタフクお好みソースをつけて頂きます。

度肝って抜く為にあるんだろ?

さぁ、度肝を抜く旅に出ようじゃないか。

腕時計は一時間進めてある、そう、ちょっと得した気分を味わう為だ。

頭を捻って何とか日々は続く、

ライフ・ゴーズ・オン、はたまたオン・ザ・ロード。








at 23:08│Comments(0)TrackBack(0)│ │散文 

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