July 31, 2009

センチメンタリズムのリズム感

先日命を落とした、かの有名な女性ロッカー&DJの追悼番組を観る。

先日命を落とした、かの有名なロックンロールバンドのギタリストを偲んで、そのバンドのボーカリストだった男がフジロックのステージにて、「今日のライヴを大親友だったギタリストに捧げます」と叫んだ映像を観る。

それはとてもセンチメンタリズム溢れる映像で、俺はいつ、一体どんな死に方をするのかと、そんな事柄を毎日の様に考えている。変な死に方はしたくもない。「あいつは絶対に良い死に方せんで」などと思われる様な恥ずかしい行い、行動だけは避けたい。そう思わざるをえん様な気が狂ってしまった筋違いヘビーシック野郎を俺は数え切れん程にこの目で見てきた。それは見たくもない光景だったが、俺は残念ながら数え切れん程に見てきた。俺はただ自分の心に忠実でいたいだけのあん畜生。

本日、頭の上がらん仕事場のボスが俺に言った、

「平たくいえばお前は問題児だ」

ボスは笑っていたが俺はその倍、高らかに笑っていた。俺はやるべき事を今まで以上にやる為に金髪へと変貌した。俺が問題児なら世の中はもはや問題児だらけだろう。

俺は俺の限られた自由の中で死ぬまで生きたい。そんな訳で本日も激しく揺れ動いている。

ハイカラウイスキー「CUTTY SARK」は早くも空瓶、BGMはジーン・ヴィンセントからチェット・ベイカー、俺はヴィニール盤の燃えカスと共に天国行き。

俺がいつか死んだら、君にも貴様にも貴方にもお前にも合掌くらいはしてほしい次第。






at 22:30│Comments(0)TrackBack(0)│ │日々 

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