August 15, 2009

愛すべきハイカラモダーンズ

’09.8.13(木)

ボーリング・ストライカーズの称号をいよいよ独り占めにしときたい男このワタシ、なんだかんだとヌカしたところで仕事場にも存在するハイカラ男、モダンガール、計八人が集い懲りもせずボーリング大会に興じる。

何たって八人もの人間と行動を共にする事自体が稀を極めた行動、俺にとってベストは一人、或いは二人、多くても四人が限度だといえる。

バットしかし、その八人が心開ける八人なら時に団体行動さえも可能可能と相成る次第。男も女も年上も年下も金輪際ノープロブレム事項、俺は時に人間が大好きで、時に人間が必要以上に大嫌いなあん畜生。平等ってどういう意味だ、しょうもない。

仕事場での顔とはまるで異なり、騒ぎ、はしゃぎ、叫び、人間を爆発させながら、一つのピンにのみ全神経を集中させる俺達最新型のハイカラモダーンズ、断じてクール&クール。

ところでボーリング・ストライカーズの称号を独り占めにするどころかそそくさと奪われた感さえ漂う昨今、奪われたものは奪い返すのみで日々は続く。

四人に落ち着き粋な仲間と肩でも組みたい心意気で生ビール、ウイスキー、そして大好物「唐揚げ」なるヒップ食材にありつき、様々な事柄に言及しながら夜は更けていった。

俺は部屋に戻り腕時計をしたまま、快適温度を贅沢にもキープオンしたまま気付けば朝まで眠ってしまった。

甲子園は沸点オーバー中、神聖な仕事場においても俺は一人、激しく激しく熱狂している。

周りが冷めていたとて激しく激しく熱狂している、

「よーよー、甲子園の結果を教えてくれないかい?」

甲子園に出向くと告げた俺に愛情込めた冷たい視線でスーパーバイザーが言ったぜ、

「おいおい正気か?」

イエス、断固イエス!

俺はいつだって本気だ、そうそう、高校球児と同レベルでだ。

俺は知っとるぜ、さほどずれてもないぜ、

俺がずれとるのなら世の中「ずれっぱなし症候群」に陥ってしまうと信じて疑わない。

ごちゃごちゃヌカしながら日々を続けよう。



















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