March 11, 2010
【ソウル・ロマン派】でゴー
高哲典&十条フォークジャンボリー二人旅
【ソウル・ロマン派】
’10.4.27(火) 名古屋/大須OYS
’10.4.28(水) 京都/西院OHH-LA-LA
’10.4.29(木・祝) 大阪/東心斎橋ドアーズインヘブン
’10.4.30(金) 大阪/心斎橋CLUB★JUNGLE
’10.5.3(月・祝) 東京/下北沢BAR?CCO
and more ...
お祭り男が言ったぜ、
「1000枚刷ってやろうぜ!」
おー、「100枚から200枚程度あれば充分」などとせこく考えていた軟弱ピーマン野郎このワタシ、
目から鱗、寝耳に水、背筋はピーン。
そして答える、
「あー、イってまおうぜ!」
そんな訳で役割分担は自然の内に堂々と築かれ、各々が動き回っている。
男はラジオ局の手配やらブッキングを、こちとらチラシやらライヴハウス調整やら宿の手配を。
お互いを衝き動かしているモノはたったの一つ、ご多分に漏れずロマンだ。
一体、オンボロPC画面にどれ程の煙を吹きかけただろうか、一カートンではまるで足りない。
美術界でいうところのキュビズム、シュルレアリスム、印象派、抽象派、何ちゃら派、何ちゃら派、
「ほんなら僕等一体何派や?」、そんなら僕等、一丁前に洒落込まして【ソウル・ロマン派】。
本当はただの思いつき、バットしかし、思いついたが吉日、時に「思いつき」程にイカすモノはこの世にない。
初めて出向くライヴハウスが半分を占め、例えば「京都OHH-LA-LA」、
これは紛れもなく、愛して止まないロニー・レインの曲名から拝借した名前だろう、
それだけで胸は張り裂けんばかりに躍り続ける。
仮にもう一日名古屋が決まれば、息つく暇も小粋な喫茶店にて珈琲を頼む余地さえ与えられないヒップ五連勤、
そして最終日は愛すべきCCO、「そん時はアンタにリザーブシートを譲って差し上げるぜ」などとほざいてみたくもなる胸中。
そんな訳でお祭り男、
すなわち「十条フォークジャンボリー」との二人旅は今この時点で既に始まっていると捉えて何ら差し支えない有り様。
夢なんて見たモン勝ちの理論に則り、日々を颯爽と航海。