December 09, 2009

大言壮語の代表格

「あの安物ウイスキーの野郎!!」

そんな訳で午前中、俺はといえば久方振りに安物ウイスキー代表格「トリス」の荒波を泳がされていた。

ところで、

’09.12.11(金)
ライヴ アット 新宿ANTIKNOCK


気心知れた音楽仲間が多数集うオールナイト企画にて、俺は土壇場で半ば強引にも10分間の時間を頂く事に成功した。

「俺を出せ、俺こそが」、大言壮語は専売特許、邪魔をするのは止めとけ、こちとら死ぬまで懲りない男。

バンドに交じるその瞬間、ギターを借りて弾き語るシチュエーション、俺は一人で四人組よりも強い、

すなわち武者震いは特級仕様、こういった類いにこそ胸は弾けんばかりに躍り続ける。

全てを根こそぎ蹴散らしてやりたい。

生憎、「一生懸命唄います」なんて口が裂けても言えない性分、

周りの誰かが常に呟いている、

「強気だね」

生憎、奮い立たせる術はそれしか知らない、それ以外ない。

10分間で全てを喰い潰してやろう。



at 22:10│Comments(0)TrackBack(0)│ │ 

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