January 29, 2010

JDサリンジャーに生きた証拠を

「ライ麦畑でつかまえて」、

永遠のティーンエイジアイドル、ホールデン・コールフィールドに20882Vのスポットライトを。

生きているのか死んでいるのか、実はそれさえも定かでなかったが、

JDサリンジャーは現代2010年まで確かに生き延びていた。

生きていたから今日、91歳で死んでしまったというニュースが突然目に飛び込んできた。

それはとても寂しい事実だったが、俄然ホールデン・コールフィールドには20882Vのスポットライトが照らし続けられる。

昨晩、二日連続の下北沢CCO、最前列特等席座り込み十条フォークジャンボリー観賞、

男とは五月の大事な日に一対一のツーマンイベントを開催する。

その後、「明日も仕事か何か知らんがまだまだ帰りたないがな症候群」発令により、ラウンドミッドナイトまでCCOオーナーと一対一にて呑み明かす。

オータムストーンからローリングストーンズ、ボブ・ディランからビリー・ジョエル、ビートニクからヌーヴェルバーグ、ジョニー・キャッシュからのだめカンター何ちゃら、ポール・マッカートニーから最新映画技術、マーティン・スコセッシからロニー・レイン、高田渡からお姉ちゃん、

話はオールジャンル一騎打ち、教養しかない花の咲かせ様に「まだまだ帰りたないがな症候群」は強まるばかり、

ヒップな話を聞きまくり喋り倒し、「こんな話に女が入ってきたら逆に怖いぜ」などと笑い合い、男の会話を追求した。

あんな空間にいつまでも浸かっていたかったし、

特等席を指差し「この席は俺の為にいつでも空けといておくれ」と息巻き、

こんな兄貴がいたらどれだけ良いかと思わずにはいれなかった。

通じ合う人間は今日も何処かに存在し、そしていつか必ず出会うだろう、

ホールデン・コールフィールドに20882Vのスポットライトを、

JDサリンジャーに生きた証拠を。



at 22:28│Comments(0)TrackBack(0)│ │散文 

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