August 19, 2010
夢に浸って現実が消えた ’10
午前のニュースでは天気予報士が呟いていた、
「特に大阪は火曜日までとんでもない暑さになるでしょう」、
すなわち、まったくもってイカす予報に夢を。
そして俺はようやく難波行きの深夜高速バスの中、
一足お先に吹っ飛んで行った魂を追いかけるって寸法。
昼間には今日までどんな風に生きてきたのか冷静に問い詰めてみたくもなるキチガイが相も変わらず電話口でがなり立ててきやがる、
「お前、名前は何ていうんだ??」
殺意を抱く、コイツを殺して哀しむ人間がいるのか、きっといるのだ、悔しい。
殺意を抱いた事のない人間なんて信用しない、
俺はいつかどうしようもなく醜い人間を勢い余って殺してしまうかも知れない、可能性はゼロではない、
その時はお前、弁護人になってくれるか。
その前に俺が明日くたばってしまうかも知れない、哀しむ人間が傍にいてほしい。
トランクに詰め込むモノ、水着、ノートブック、ランボー。
先日岩手に出向く前、俺のトランクの中身を聞いた竜也の兄貴がほざいていた、
「モデルガンとかランボーとか要らなくねーか?」
そこでこちとら、0.8秒のスピードで即座にアンサー、
「要るんだよ」×880。
「昔は色んな町に行って・・・」などと過去だけを懐かしむなんて甚だ御法度、
俺は生涯現役を望んで止まない。
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この記事へのコメント
2. Posted by 高哲典 August 19, 2010 18:18
to センチメンタル星人
「要るっちゃ」×デリボーイ
「要るっちゃ」×デリボーイ
1. Posted by 今村竜也 August 19, 2010 00:38
ランボーとか要らなくねーか?