August 29, 2011

ブコウスキーに吠えた夜 ’11


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'11.8.28(日)
ライヴ  アット  ブコウスキー


1. 深夜高速バスブルース
2. 輝いて見えるのはこれから
3. アウトローバカヤロー 
4. 夢の暮らし
5. 流れる道の上
6. 愛すべき日々



例えばスナック感覚で旅に出る気分で武蔵藤沢とか何とかって聞いた事も無い町まで一っ飛び。

田舎道をフラつき歩きながら突然見えてくる看板は縦書きの片仮名「ブコウスキー ハンバーガー」、

そこで身体の芯から沸き上がる「おい、正気か」指数は計る気にもならない程のパーセンテージ、

一日だけで「最高且つヒップ」って言葉を二週間分使ってしまわざるをえない店、

その名は「ブコウスキー ハンバーガー」。

オーストラリア出身のマスター・アーロン氏と流暢な日本語で語り合う、

「店の名前にするって事は筋金入りの好きさなの?」

そして俺の部屋に貼ってあるのとまるで同じ「ブコウスキーオールドパンク」ポスターを眺めながらマイクなど皆無でただ詩を唄う。

事を終えればマスター・アーロン氏が得意の日本語を駆使して盛大に囁く、

「最高だったよ、もう一杯奢るよ!」

一日だけで「ゴキゲン且つハイカラ」って言葉を二ヶ月分使ってしまわざるをえない店、

その名は「ブコウスキー ハンバーガー」。

客席を埋めてくれた斎藤秀夫氏の尽力に流暢な英語にて「thank you」、

俺はポストカードとCDを「ブコウスキー」に残した、

アーロン氏への八倍返し、また必ず戻ってくる約束をして。


drecom_eroom5session at 14:44│Comments(0)TrackBack(0)│ │ 

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