November 09, 2011
猿小屋DJブースは脳内具現場 ’11

煙草とアルコールで頭がヤラれる前に、エゲツナイ程にヤリまくる必要性。
いくら書いて、読んで、聴いて、観てもまるで追い付かない、
そして洗濯、ゴミの分別、おいしい食事、全て後回し。
時間が足りないだなんて金輪際オカマ宣言、
呑んでいる時間を、イヤラシイ事を考えている時間を、全て取り返す心意気。
ヒップナンバーは何曲か出来つつあるし、
ダンディ野郎が駆使するファッキンマッキントッシュの「i-tunes」とかいう代物の再生チャートNo.1は「アウトローバカヤロー」、
生活に溺れる前に、知らん場所で夢の如き現実は左右上下に転がっている。
着るシャツ着るシャツ欲しがるモノズキ、
映画を観る約束を華麗に破った自由極まるボッサガール、
山形から俺に会いに来てくれたストラマー、
皆、友達。
「例えば神経擦り減らして手に入れたカネで旅に出ようとするって事はどんな気分だい?」、
ヤツは詩のカラクリを俺に問った、
「ぬいぐるみに話し掛けるってのはどういう発想?」、
説明をカマす時の俺は実に輝いているが、こちとら普段から「銅像に話し掛けるタイプだろ?」などと捉えられているボンクラ、
全ては頭の中に存在する、
頭とポッピン柄シャツのセンスだけは誰にも真似させない心意気。
去年の今頃はニューヨークの地図と仕組みを頭に叩き込み、
今は去年の八倍、自らの仕組みに磨きをかけようとジャリズリ続けている塩梅。
一つだけ確かな事がある、
ロマンの最高峰とは、「それ、イカすね」とほざかれた時、「これ、380円」と一点物を誇らしくヒケラカす事に他ならない。
声を揃えて「エーッ」×591と相成ればゲットロマンの立役者、
全ては頭の中にだけ存在する始末。