August 15, 2013
Be-Bop in 沖縄 vol.4 ’13


※写真はいつの間にか隠し撮りしていたDJシュウヘイ氏のモノより拝借.
'13.8.5(月)
コトを終えたら後は突き抜けるだけってなモンで朝も早よから起き上がり、大人数のままに海を目指す。
この瞬間の為に海水パンツと特級ゴーグルさえトランクの中だ、遂に海にダイヴカマす日が来たってなモンさー。
ところでどの街に行っても云われる言葉ナンバーワンは「地元の人にしか見えない」、何より落ち着くオーバーオールにタオル巻きグラサンスタイルにて午前のクタビレ商店街を徘徊、
T字路sマネージャー山田氏の「日に日に何処の誰だか分からなくなるねぇ」にエゲツナイ程笑い、AM11:00オープンの名物そば屋「八重そば」にオープン前から行列キメるオレ達12人、
動けなくなる程の量を平らげれば一目散に海へ移動、 感情抑え切れず勝手に着替え勝手に海へダイヴ&ジャイヴ。
浮かびに浮かび、絵の具で書いたかの如き雲を眺めながら思ったさー、「此処、一体何処なんさー」、
チャーミングなカニを発見してソイツを捕まえ周りにヒケラカすオレはその時推定5歳のブギウギボーイ、
大人数も時には悪くないさー、周りが最高のクールボーイ&ガールズなら。
真っ昼間、一足先に東京に舞い戻るT字路sを空港まで見送りに行き、「また東京で!」とか告げて握手して別れたさー。
それからオレ達も最後の格安ホテルへチェックインの時間、すなわちお別れの時間だ。
折角名前も覚えて打ち解けてきた矢先だってのにお別れとはヤケに淋しいモンさー、
「断固また来るで、来月来るでー」とかヌカして握手して別れたさー。
そして疲れ知らずの猿小屋ちゅらさんズ、楽しみは尽きないってコトでまたも街に繰り出した。
楽器屋で沖縄民謡7インチを三枚手に入れ、映画館へ直行、生まれてこの方初めて恥知らずの「3Dメガネ」ってヤツを掛けたのは初めてやって来た沖縄での出来事さー。
'13.8.6(火)
沖縄最終日、フロントに荷物を預け、一目散に出向く場所はそう、海だ。
前夜、ドサクサ紛れに手に入れておいたサトウキビを大事に握り締めこの旅のラストチャレンジ、「サトウキビにしゃぶりついたままダイヴ」を見事実践。
夢叶えたとて沖縄への探求は尽きるどころか増すばかり、
最後に美術館に滑り込みジミー大西展を鑑賞、何処に居たとて駆け込み寺はレコード屋、映画館、美術館、プラス、海さー。
滑り込みで空港に向かえば、突然「iYA BASTARDS」ゆう君と「JACK THE NICHOLSON'S」あき菜嬢が見送りに来てくれた。
「ワタシみたいなモンの為に」などと涙を堪えながら「強固また来るで、来月来るでー」とかホザイて握手して別れたさー。
真夜中、下北沢に舞い戻り一番に手に入れた沖縄民謡を回した。美しい音階に直ぐさま愛すべき沖縄がフラッシュバックしたさー。
必要なのは旅だ、出会ってくれた、お世話になった、付き合ってくれた全ての皆さんにありがとう、
オーイエー!テンキュ!テンキュ!テンキュ!
また会おうさー。
P.S もう10日も前のコトを書いた。今は詩を書こう、曲を作ろう、そしてとっとと次の旅を探したい、探すさー。