November 22, 2013

the 伏線 ’13


イカれた信号前に立ち尽くし、地団駄を踏み、迷路に入り込む、

そのまんまエッシャーの騙し絵の中に潜り込んだ様な気分だ。

赤になり、青になりかけ、黄色になり、黄色が続き、赤になる。青かと思えば直ぐ黄色、ソレから赤で暫く停止。

そんな瞬間、盛大にカマすべき言葉はたったの一つ、「おい、青は??」。

そのハラワタが煮え繰り返りまくる待ち時間に一体何が出来る?

生き地獄、「地獄」ってワードを易々と使うのは違う、とは思っている。


早い話、かの有名な情緒不安定とか何とかってヤツで、スタイリッシュって言葉の意味さえお蔵入りだ。

ところでどうせ、そんな状態にまで追い詰めたのは一体誰なんだ?って話になるだろう、

オレだ、オレしかない、啖呵は既に着火済、後悔は望まない性質だ。

その昔、「その日暮らしの哲学」って曲を作った。

安定感を無くし、バランスを崩し、壊れ、狂い、半分以上腐りかけていた。

ある時は誰かが云った、「アンタ、いつもつまらなそうな顔してるね」

つまらないクセにつまらなくない様なツラを晒すのは真っ平御免だと考えていた。

ある時は誰かが云った、「貴様には協調性、社交性の欠片も無い」

つまらないクセにつまらなくない様なツラを晒すのは真っ平御免だと、今も思っている。

潰れると思ったヤツ、アイツは死なないと悟ったヤツ、静かに見守ってくれたヤツ、仕返しだと吠え続けたオレ、色々いたが圧倒的に多かったのはコレだ、

オレのコトなど知らんヤツだ、ゴクロウサン。

どんな場でも口論があった。早い話、オレは甚だ生意気で、あるヤツに取っては厄介者、あるヤツに取っては遂に現れたポッピンボーイだった。

「長い間貧乏生活をしてみるとカネの有難さがある程度身に沁みるものだ。二度と文無し暮らしはしたくなくなるものだ。それは聖人君子にも馬鹿にも当てはまった。俺が人生で誤らなかったことの一つは、散々馬鹿をしてきながら、とことん羽目を外すことはなかったことだ。つまり、俺は自分の意志で馬鹿なことをしたわけで、馬鹿なことをさせられたのではないのだ」

チナスキー、アンタのコトが頭から離れない。

さて、こんな瞬間でも一丁前に腹は減りやがり、髪の毛は伸び過ぎやがる、

今、鏡に映っているのは、ドントルッキンフェイスナンバー1、オレだ、ゴクロウサン。

眠る度に、起きるのもイヤになる様な夢を見るが、本日は特別編、こんな夢を見て飛び起きた、

「トムウェイツ来日!」 

チケットを買うマネーが無かった。忌ま忌ましい汗をかいていた。 




drecom_eroom5session at 02:51│Comments(0)TrackBack(0)│ │散文 

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