August 18, 2015

peace 150817


ここ何日間、ライヴバーからの返信を待っている。

音沙汰も無くやり過ごされてしまうコトが過去にも何度かあった。

オレがやるコトはといえばただ、返事を待つコトだ。その間、身動きも取れない。

「一週間待って下さい」「ただいま調整中です!」、何でもいい、一言で事足りる。

何も無く放置、ソレだけは困る。こちとら端くれの一員、次と次と次を模索して止まないあん畜生だ。

そんなライヴバーの一丁前な宣伝文句はこうだ、「お気軽に御相談下さい!」。

ところで、二日後には札幌に居る。

スタイリッシュに返事をくれ、そしてスタイリッシュに返事を出し実現した北海道4デイズ。

何かしらの誘いをいただいた時、オレは可能な限り5分以内に返事を出すコトを心掛けている。ソレもあの人に教えてもらったコトだ。

直接云われた覚えは無い。ただ、そのクール極まる態度で示されたんだ。

「その日は無理!」「オールオーケー」、返事はどちらでもいい。

まず返事をしないコトには相手も次が見えないだろう。次が見えないとは身動きが取れないと同義だ。

ライヴバーを経営する覚悟があるならその前に相手側の胸中くらい悟ってほしいというのがピシャリ正直なところだ。

なんたってライヴバーの一丁前な宣伝文句はこうだ、「お気軽に御相談下さい!」、

ソレを謳ってないところに無理矢理押し入って捩じ込もうとしたんだったら事情も分かる。

バット、オレが吉田拓郎大先生だったならきっと返事は5分以内にくるんだろう、「何とぞ宜しくお願い致します!」。

結局ソレか、止むを得ない。もう返事は要らない、信頼の時は過ぎた。次を狙え。

エルヴィスを聴こう、お母さんへ向ける生粋の愛から全ては始まったんだ。

直接云われた覚えは無い、ただただ、その態度で示されたんだ。




 

drecom_eroom5session at 11:28│Comments(0)TrackBack(0)│ │散文 

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