January 04, 2018
the bowling-strikers '18
何時間もTVの前に座っているのは不可能な性分であるが故、料理をし、珈琲をドリップしまくり、ギターを弾いていた。
三が日はスーツしか着ないと決めていた。実行した。寒かった。
無論、ネクタイは無しだ。煙草を買いに行く時も、電気屋を冷やかす時もスーツだ。
身が引き締まる。見方によってはただの馬鹿だ。どうでもいい。
真夏でも意地で革ジャンを着続けている心意気溢れる男女をたまに見るが、ああいう人達って最高だと思う。オレにはとても出来ない芸当。
「かっこ悪くてかっこいい、気持ち悪くて気持ちいい」、コレを地で行き貫くさすらいの精神には脱帽します。
年が明け、近くの酒場を流れ歩き、男にキスされ、し返し、そのまま初詣でに向かい、大吉を引いて集合写真なんて撮る。
映画を観まくり、落語を聞き、皿を洗い、そしてカーペンターズばかりを口ずさむ。
頭の中を完璧に整理し、何が必要で何が不必要なのかって事を整頓する。
まず今、最も必要なモノは大量の珈琲豆だ。
「今年も宜しく!」云う前に、宜しくしていただける様にするのはまず自らの力量だと思っています。
2018、懲りもせず何処にも存在しない自らだけのストライクを狙い続けるしか道はないでしょう。
平成30年だって?最敬礼。
drecom_eroom5session at 00:06│Comments(0)│
│散文