日々

December 11, 2008

ドサクサまぎれのクレイジー

ドサクサにまぎれて仕事を休んだにも関わらず、ドサクサにまぎれてインターネット料金を払い込み、ドサクサにまぎれて家賃を払い込んだ。まさか、銀行残高が思ったよりも多かった。こんなパターンもあるのか、あったのだ。バットしかし、これで本格的な一文無しへ一直線か。明後日は誕生日、今年は自分に何を与えてやろう。

「誕生日を迎える間際のマリーに 
何か驚く様な事をしてやろうとしたけれど

マリーは言うのさ 声をつまらせて
そんな柄じゃないわ 私みたいなモンの為に」


他人にとってはただの一日でも俺にとっては一年で一番大きい日だ。それで良い、自分で自分を祝ってやればそれで良い。だって毎日毎日誰かの誕生日だ、全部に手は回らんモンな。

そんな訳でBGMは安部裕二「誕生日」、俺は一人で誕生日パーティをしよう。

よし、ドサクサにまぎれてロードバイクで高円寺へ向かおう、そうしよう。お金が無いのと観たいライヴを見逃して後々後悔するのは別問題だ。

俺はあの男に用があるのだ。


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昔の写真と今の写真を並べてトランプのゲームでもしよう

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「ブレイクスルー・アコースティック vol.6」終了。

そして一足お先に年内ラストライヴ終了。いや、まだ増えんとも限らんがな。

とにかく今夜、ボロボロにくたびれた。リハーサルの時から得体の知れん何か重たいモンが全身にのしかかっとる感じ。

あっ、のえさんか。そういう事か。ほぉ、やっぱりやって来たな。悔しいか、悔しいよな、残念ながら俺は楽しいぞ。バットしかし、アンタのせいでおいらくたびれた。

インターネットは止まった。次は電気か。家賃?おー、それこそ大問題。いつ部屋を追い出されるかも分からんぞ。なんたって大家は真上に住んどるのだ。まぁ、俺の心にはマリーが住んどるけどな。働いてない訳じゃないのにお金がないという事はすなわちあれだ、かの有名なロマンというヤツじゃないのか。誰かが言ったな、「アンタのロマンだけを求めてるところが良いのよ」。おーほんまか、それなら馬鹿でも一生大事にしよう。

広島で家族を養う、一言では語れん古い友人からメールが来た。俺は長い事電話を取ってなかった。

「生きとるか?写真は何かやらかした人みたいになっとるな。スケジュールがいっぱいで楽しそうじゃな。頑張れよしか言えんけど、体大事にして頑張れよ」。

この男は俺が夜行列車で東京に来た日、すなわち12月13日、俺に内緒でホームまで見送りに来てくれた男だ。あの日の事を思い出しただけで泣きそうになる。よし、泣こう。2003年のこの男の結婚式では親族一同よりも本人達よりも、誰よりも俺が泣いた。親族の目から見れば「お前ところで誰やねん」と写ったに違いない。               

とにかくあれから丸8年も経つのか。もう今日は12月11日か。とても早いな。        

「昔の写真を並べてみる 面影はなくなってしまったわ

昔の写真と今の写真を並べてトランプのゲームでもしたなら さぞかし面白いかも知れないわ」


とは新曲。俺はあの頃とそんなに変わってない。変わったとすればあの頃よりもええ感じかも知らん。俺は生きる、死ぬまで活きよう。

詳細は後日。


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December 09, 2008

君に捧げる文章

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本日、こんな目から鱗の意見をいただく。

「携帯電話からじゃここに載せてる写真は見れやしないわ」

「おまけに黄色い文字も見えやしないのよ」

何だと?それほんまか?


俺の一編を読んどる人達には写真も含め一語一句読み逃してほしくはないというのに。睨みつぶす姿勢で読み漁ってほしいというのに。そしたらあれか、ビッグママのレコードジャケットも風景の写真もひょっとして見れんままの人達もおったりするのか?そりゃアンタ、「モグリ」と呼ばれてもしゃーないやないか。無論、俺は自分の為に書いとる。バットしかし、一日百件を越える(大した事ないのか?)ウィットに富んだ読者がおる事実を俺は知っとるぞ。ありがたい、俺は文章に全身全霊を注ぐ男だ、覚えといてほしい。無論、二万件オーバーを目指しとる事は書くまでもない。夢はいつだって大きくだ。そんな日が来れば俺みたいなモンでも世界を大きく変えられるかも知らん。                  

そうか、そうだったんか。「携帯電話からインターネット閲覧」なるハイカラ文化に一切縁がない男このワタシ、そんな、「携帯電話からインターネット閲覧」なるハイカラ文化を楽しみ、このページをまさか「お気に入り登録」などしてまで読んでくれる人達に一言告げたい、               

「PC、すなわちパソコンでもお気に入り登録を!」

こちらをスローガンに掲げてほしい。

「PC?それこそハイカラじゃない。ワタシ、パソコンなんて趣味じゃないわ」。

おー、クール。確かにパソコンなど必要ない。

必要なのは文庫本、分かっとる。スナック感覚で文庫本を後ろポッケに詰め込むのだ。喫茶店にも連れ込むのだ。

必ず作る、「’09.5.3」すなわち、「例の意識不明大事故から丸18年となるこの日にまさかの文庫本発売!」とでも銘打とうか。


現在、バーには俺一人。眠い時には調子に乗った文章を書けば良い。

来年の事で頭はハチ切れんばかり。あんな事やこんな事、既に発表したい企画が目白押し。

「お前は楽でええよな」なんて野暮な事は言ってくれるな、皆頑張っとるんだぜ。


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レノンから「お疲れさん」

18時に仕事を切り上げ、音楽仲間が組んだ新バンドを観る為ライヴハウスに出向き、「どうせなら全部観とかんと気が済まんがな主義」の持主このワタシ、6バンド全てを観賞し、たまに居眠り、たまに「おいおいお前等には個性の欠片もないのか、その前に個性って意味知っとるのか?」などとヌカしながら、トリにようやく出てきた仲間のバンドを観賞し、部屋に戻れば23時半。すなわち「ジョン・レノンの命日は一睡もせず」を見事に実行。なかなかのフラフラフーラ具合で部屋の扉をようやく開ければびっくりくりびつ、「AM」と「PM」をセットし間違えたオンタイマー、CDデッキから入れっぱなしだったジョン・レノンの「インスタント・カーマ」がこんな時間に爆音で響いとる。

おー、これは立派なロマン、まるで「お疲れさん」と言われとるかの様。

元気を取り戻すが眠い事は眠い。ワンマンライヴは必ず成功させるぞと今日はずっと考え続けた。

さぁ、最後に紹介しよう、「家賃よりもまずはこの本を!」を直ちにスローガンに掲げたこちら、


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おぉ!!「新しい酒は新しい革袋に盛れ」代表選手。

これをパラパラっとやっておやすみ東京。


P.S

’08.12.10(水)
高哲典企画
「ブレイクスルー・アコースティック vol.6」
アット 下北沢off beat
w/KEYNA/渡部百(フロム大阪)
19時開場/20時開演/1000円+1order


おい、大阪からのえさんの魂を必ず連れて来い。

深夜高速バスに乗せて連れて来い。

のえさんは10月に逝ってしまった。

この企画に出演する事が決まった直後に逝ってしまった。

僅かな思い出だけ確かに残して死んでしまった。

「どうして私は唄えないの?」と尋常じゃない程に後悔させてやろう。

おい魂、必ずやって来い。

見せつけてやろう。どっちが正しいか見せつけてやろう。

のえさんの代わり、この呼び方もおかしいが、

「大阪・十三テハンノ」から渡部百さんがやって来る。

言い方は悪いがのえさんにファックユー、

素晴らしい夜を作り上げる。

俺は俺に「生きとって良かった」と何度でも思わせてやるぞ。

観に来て欲しい、今は書かんがとんでもない事が起こるぞ、ほんまに。







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December 07, 2008

ジス・イズ・ハッピー

完全な朝帰り人間このワタシ、今日という日を全て安部裕二夫妻に捧げさせていただく。

ウィットに富んだ一日だった。

この男と来年二月、ツーマンを繰り広げるのかと考えただけで俄然盛り上がりは増す。

ところで明日は休みなのか?と俺に問う。

おー、休みだ。

詳細は起きてから書き綴りたい。

BGMは「THIS IS CULT FICTION」。



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December 05, 2008

マリーに首ったけ

生まれる新曲、

タイトル、まさかの「マリー」(仮)。

お腹を空かせた女の子の唄を作ろうとしたら、一気に詩が溢れ出てきた。

気負いない時に限って生まれる詩、これこそが素晴らしい。

ところで今夜は早めに眠る必要がある。

眠れればの話ではある。


「眠たくないけど 眠るしかない」

と俺は唄う。

結局は時間に囚われとるしがない男だ。

BGMはよしだたくろう・オン・ステージ「ともだち」。

阿佐ヶ谷で手に入れた内の一枚。

おー、一緒に演りたいぜー。





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November 27, 2008

陽気に行こうぜ ’08

ギターを弾く。

新曲を作る。

中途半端な曲を次々と完成に近付ける。

自分の唄を唄うのは実に気分が良い。

水道が止まったところでノープロブレム、

俺から音楽は取り上げるなよ。

BGMはオレンジ・カウンティ・ブラザーズ。

ちょいとおっさん、今の俺にその陽気なフィドルはあまりにぴったりじゃないか。


P.S 月曜日の幡ヶ谷ロカビリーナイトの様子はまた後回し。


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November 25, 2008

ブーツにお疲れさん、アンブレラにありがとさん

今日は今日とてヘビー・デイズ、ようやく落ち着いた心持ち。

文章をまとめようとしたが、随分と長くなるが故、次回にしよう。

俺が伝えたいのは、ブーツにお疲れさん、アンブレラにありがとさん。

俺は色んなモノに守られとるのだ。

とにかく歩いた。俺は歩くのが時に大好きなのだ。

ところで、

「ブレイクスルー・アコースティック・シリーズ」のフライヤーを作る。

ステッカーも作る。

お願いをする。

頼れる男に協力を求む。

俺は色んなモノに助けられとるのだ。

明日は休みか?と俺に問う。

まさかの返事はダブルワーカー。

俺は色んなモノに縛られとるのだ。

いや、俺だけではないだろう。

甘えるのは止めとこう。

先日の「ビッグ・ママ」のレコードを回す。

ちょいとママ、今の俺にその跳ねたピアノはあまりに陽気過ぎやしないかい。






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November 22, 2008

ロマンチックな約束をしようぜ

俺は様々な、例えば時間やらお金やらのリスクを背負って、何故こんなウシミツ時まで働いとるのか、たまに分からん様になる。

明日はリスクを背負わずギターを背負い、井の頭公園まで向かう。正確な待ち合わせ時間などない、キーワードは「昼時」、ただそれだけ。おー、これすなわちスナック感覚を極める瞬間。

ウッドベース・クレイジーとその仲間達、繰り広げるは小粋なセッション。

さて、昼間の仕事場ではイカした男が俺にこう言った、

「いつになるかは分からんけど、一緒に演ってみたいね。その為にウッドベース練習しとくよ」。

「おー、しっかりやっとけよ」ってなモンでロマンチックな約束。

「アンタと演ったら、おいっ!とかって怒られそうだね。でもそれが面白いね」。

そんな事、バンドやっとる時はいつもあったな。バットしかし、俺はテクニック志向でも何でもない。面白がって上手くやれるなら何でもやりたい。必要なのは湧き出る心意気、ただそれだけ。

ライヴが何本も決まったら、その日その日でメンバーが入れ代わったり、やっぱり一人でやったりと、それは本物の自由だといえる。そんな男前達が自然と集まったら俺は嬉しい。

ところでブーツ、すなわち以前書いたメイド・イン・イタリー、履いた初日、生まれてこの方初めて履くロングブーツの圧迫感に「イタイイタイ」を連発し、サンダルの偉大さを思い知った10290円の一点物、こいつは今や完全に俺のモノとなった。当初、ブーツ側の立場からして「履かせてやっとる感」が尋常ではなかったが、ところがどっこいすっとこどっこい、今や俺の立場からして「履いてやるぜ感」が生まれた。おー、これすなわち大逆転。もうこうなったらコイツしか履きたくない。「破れるまで履いてやるぜ」とはルースターズの名曲、バットしかしこのワタシ、「破れても履いてやるぜ」態勢。今日は今日とて朝の9時半から3時までノンストップで履き続けたが相性は抜群、可愛過ぎて抱き締めたくなる。

一つだけ宣言しておきたい。俺がもしも「ブーツ・イン」なるハイカラ極まるファッションセンスで、何の躊躇いもなく堂々と誰かの前に登場したら、そう、その時はどうか俺の事を嫌いになってほしい。恥ずかしい人間だと思ってほしい。あれは俺にとって最も、すなわちモスト、柄でもないといえる。

ロマンチックな約束をしようぜ。

P.S 俺の腕時計、凝りもせず毎日毎日0時ぴったり律儀にアラームが鳴る。あれはなんだ?止め方がある筈なのにまるで分からず「ピーピーピーピー」叫びやがる。可愛いヤツだと捉える事にしよう。

ピカソ展に行きたい、いや、行く。「ロック誕生」は結局見逃してしまった。


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November 19, 2008

ぶちまけようぜと俺に言え

何が起こるか分かったモンじゃない。

それが人生の醍醐味と捉える事は出来る。

さて、複雑極まる胸中を引っ提げて向かう場所、



’08.11.19(水)
ライヴ アット 新宿スモーキンブギ
w/江崎掌/古見健二/サヨナラ食堂
19時開場/20時開演/1500円+1order 



何が何でどれが何で何がどれかが今は分からず、困難。

一つだけ言える事は全部が全部俺の出来事。

こんな時、人は、俺は、唄を唄うのが一番良いのかも知らん。

幸せな事に、一番良い方法を俺は知っとる。

ぶちまけようぜと、俺が言う、俺に言う。


P.S 「ブレイクスルー・アコースティック vol.4」の詳細は後日。 


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November 17, 2008

俺と俺と俺が手を繋ぐ

夜更かしを進める内に、「明日は休んじゃおっかなー」感覚と相成り、俺は仕事を休んでしまった。この何と呼べば良いのかもはや分からん髪型につける為のヘアーワックスなるものを手に入れる。ほんまはこんなモン、俺はつけたくもないのだ。面倒臭い面倒臭い、バットしかし、俺はつけるのだ。こんなのをつける俺も確かに俺なのだ。矛盾は永遠のテーマだねと口ずさむ。おばちゃんに小田急線下北沢駅の道を尋ねられ丁寧に丁寧に説明をする。俺の七不思議、しょっちゅう道を尋ねられる。俺は丁寧に尋ねられればそれ以上に丁寧に丁寧に説明したい気の良い男なのだ。それと引き換えに、「あのさー」などといきなり軽口で来られたら手を出してしまう可能性だってある。これは紙一重なのだ。相手次第なのだ。場合によって俺は危険人物なのだ。それもこれも全部俺なのだ。さぁ、高円寺へ行かなくちゃ行かなくちゃ。唄わなくちゃ唄わなくちゃ。

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刈って刈ってゴー

0時前、思い立ったが吉日のモヒカン刈り。いや、モヒカンと呼べば本物のモヒカンから嫌われるかも知らん。とにかく以前、タトゥーを愛する男からいただいたバリカンを久方振りに取り出し両サイドをザクザクと刈り込む。そしてとてもすっきりした面持ちで弦を交換する。そう、明日はライヴ、その前に働く必要もある。考えてみれば明日からまた休みらしい休みがないんじゃないか。気付いたら28歳を突破なんて事になるんじゃないか。この前バーで何かの拍子に言われた、「あんたも30手前なんだから・・・」。ホァッツ?俺が30手前?この俺が、10歳で死にかけたこの俺が30手前か。そうかそうか、今しがた両サイドを刈り込んだこの俺も30手前なのか。ちゃんちゃらおかしい。冗談はその中途半端な茶髪だけにしとけよ。「何かでっかい事をしてやろうぜ」とはくるりの名曲、明日も明後日もでっかい事をしてやろう。俺は何歳になってもどこに行っても変わらんぞ。ところでそんな戯言はどうでも良い、嗚呼、ピカソ展に行きたい。

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November 16, 2008

曖昧・ミー・マイン

15日夕方から16日未明までの記憶が曖昧。「アイ・ミー・マイン」、こんな曲がビートルズでなかったか?と急に口ずさんでみるがそんな事は今それほど重要ではない。とにかく俺はフワフワとしとるのだ。

ところで明日、


’08.11.17(月)
高哲典企画
「ブレイクスルー・アコースティック vol.4」 
アット 高円寺楽や
w/上田健太郎/うつみかや
19時開場/20時開演/1000円+1order 


ギターを弾きヒップな曲を探ったが、スナック感覚で曲は生まれんかった。生まれたとしてもそれはヒップとは言い難いモノだった。そんな時もある。「僕は君が思う様な人間じゃない」とは森山直太朗の名曲。

BGMはヘッドフォンで「THE METROS」。音楽とは本来、ヘッドフォンで聴くモノなんじゃないか。


P.S

★年明けワンマンライヴ
’09.1.14(水)
「ブレイクスルー・アコースティック・スペシャル/新年会」
高哲典ワンマンライヴ アット 下北沢BAR?CCO
19時開場/20時開演/1000円+1order/2ステージ予定


俺が狙うのはただ一つ、ソールドアウト。無論、ソールドアウトしただけでは何の意味も持たん。内容の充実、これこそが真価。完全に狙う。

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November 15, 2008

のど飴を舐め散らかして行け

咳を越え、

鼻水を越え、

高熱は無。

俺は行く、

のど飴を舐め散らかして俺は行く。


’08.11.17(月)
高哲典企画
「ブレイクスルー・アコースティック vol.4」 
アット 高円寺楽や
w/上田健太郎/うつみかや
19時開場/20時開演/1000円+1order 


色んな人達に助けられて今、すなわちナウ、俺は存在する。

P.S 昨日のバーは酷かった。酔っ払いの醜い光景を目の当たりにした。きっと「出来ない男達」と辞書で引けば、あの酔っ払い共の赤ら顔が出てくるのだろう。アーメン。

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November 05, 2008

夜のビッグ・ウェーブ

明日は休む。誰が何と言おうと邪魔はさせんぞ。

「お前、長野か何か知らんがつい先日まで行っとったやないけ!」だと?

ノー!!断固ノー!!!

頭はフル回転、休む暇などどこにもありゃしない。

俺はひょっとして自分に嘘をついとるのではないか、

そんな発想さえ何度も頭をよぎった。

よぎってしまった。これは健康ではない。

おー、何もない休日を心行くまで楽しみたい。

俺は縛られるのが何よりも嫌いなのだ。

ところでルースターズ、今、俺の中でまさに何十回目かのルースターズ・ビッグ・ウェーブ。未発表音源を聴き直し、オリジナル盤を聴き直し、大江慎也の本を読み返す。2004年のフジロックに行かんかった事をいまだに後悔し続けとる男このワタシ、それはとてもとても恥ずかしい事の様に思えてくる。現在帰省中である事が判明した竜也今村兄貴に福岡の街を案内していただきたい。福岡の焼鳥屋「ヤキトリルースターズ」に行く夢はまるで消えてない。俺は調べるでもなく自然の成り行きでその店に辿り着く事を強く望む。兄貴ならきっとこう言うんだろう、

「そこなら俺の行きつけたい!」(おぉ!!)。

以前、ハイカラシティ小倉でライヴを演らかした際、俺は各一日、「どうしようもない恋の唄」「C.M.C」、この二曲を北九州に捧げた。あれ以来、一度も人前で演ってないが、北九州を訪れた際はまた必ず唄いたい。

ところでバースディの「MOTEL RADIO SIXTY SIX」なるミニアルバムを聴いた。すこぶるゴキゲンで驚いた。

長野の山奥で自転車を鬼の形相の如き表情で走らせとる時の脳内BGMは永遠に夜のストレンジャーズだった。俺は日本語のロックンロールが本場のロックンロールに劣っとるなどと考えた事はない。日本人には日本語による日本人の為のロックンロールがあるのだ。そう信じて疑う余地はない。そう、石頭野郎には興味がない。

P.S 

’08.11.9(日)
高哲典企画
「ブレイクスルー・アコースティック vol.3」 
アット 高円寺MOON STOMP
w/口石和人(フロム大阪)/オグリ昌也/江崎掌
DJ/タカアキノリ/シムスケ/バイオレンス(THE REVOLVER)


すなわち国立ジャムでも一緒に小粋なナンバーを回し続けた「DJバイオレンス」がDJで参加。俺は「日本語による日本人の為のロックンロール」で攻めようかと思いを馳せる。

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October 31, 2008

東京セレナーデ

大江慎也の本を読みながら0時前には眠ってしまった。

ドイツに行く夢を見た。

行って帰ってを繰り返すクールな夢を見た。

ドイツに行きたくなってきた。

ブコウスキーのポスターが壁から剥がれ落ちてくる。

最近よく剥がれる。

強力両面テープを俺にくれ。

強力バディもついでにくれ。

ところで本日ダブルワーカー、懲りもせずPC前に鎮座せざるをえん男このワタシ。

明日は朝も早よから長野行き。

二泊三日の壮絶な自転車旅。

これはある意味大仕事なのではないか。

二泊三日、誰にも気を使わずゆっくりしたい。

グッバイ東京。

ところで俺は鉄道博物館に行きたい。


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October 29, 2008

真夜中に息をしろ

真夜中に息をする。

布団に潜り込んで12時間はぐっすり眠りたい。

そんなに眠っても起きた時、朝8時なら良いのに。

BGMはトムウェイツ、

そう、真夜中に息をする音楽。

明日はフラワーカンパニーズを久方振りに観賞。

ところで福生に行きたい。



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October 20, 2008

黄金の夜を目指して

一日目終了。固い、緊張とかではなく、固い。

バットしかし「楽しくなかった」といえばそれは断じて嘘になる。

そして休むヒマなく向かうのは、


’08.10.20(月)
「ブレイクスルー・アコースティック 2マンシリーズ vol.1」
【高哲典VS松島英生】
※オープニングアクト/シムスケ
アット 高円寺楽や
20時開演/1000円


すなわち二日目。共演に破壊力抜群の松島英生氏、

オープニングセレモニーに町田のボヘミアン、シムスケ。

もっともっと行き、黄金の夜を獲得したい。

とにかく、眠る。




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October 15, 2008

休日に踊る

確かな希望を胸に秘め、俺はスナック感覚でHISへと出向く。そこでは接客の鏡の様なお姉ちゃんが優しく俺を迎えてくれる。

「ちょっと年内にスナック感覚でメンフィスかニューヨーク辺り行こかな思てまんにゃけどなー」

「今年海外三回目」顔で告げる(海外経験ゼロ)。半分分かっとったが、メンフィス直行はないらしく、「ニューヨークならある」という話になる。

ニューヨークからメンフィスまで飛行機で3時間、日本の狭さを実感せざるをえん男このワタシ、「お値段と相談する」とパンフレットと名刺をいただき、お姉ちゃんにとりあえずの別れを告げる。


ごちゃごちゃ調べるよりも、実際に動いた方が実感が沸く。「おー、こいつほんまに行く気やで」と自分で自分を駆り立てる事が出来る。

ところでゴミの分別、この新システムには目を見張るモノがある。「潔癖ともいえる程の神経質」の持主このワタシ、これまで「法律」「決まり」、そんな事とは一切関係なく、自分自身の「気持ち悪さから逃れる」、その為だけに分別にはかなりの労力を注いどったが、区の新システム導入によりあっけらかんとその呪縛から解放された。とにかく「えっ、これもこっちでええですのん?」「これはさすがにあかんやろ?へっ?よっ、よろしいんですか?」のオンパレード大行進。

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この写真の様なゴミの集め方、今までの俺には断じて考えられんかった。そこで逆に考えるのは、「今までの俺はなんやってん?」という事になる。

BGMはロックステディから夜のストレンジャーズへ。俺は休日に踊る。家賃問題はクリアしたし、とにかくこの部屋は俺のモノ。さぁ、オフビートに一杯やりに行こう。


P.S そして明日はこれ、

’08.10.16(木)
LIVE BAR【Trinity】open!!
アット 池袋トライ
w/KEYNA/てらぴぃ/Tak.


チケット五百円で三千円分楽しむというのは、実に粋な行動だと思わないかい。

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ズタボロ・ア・ゴーゴー

ズタボロ。おいらはズ・タ・ボ・ロ。考える事が次から次に波の様に押し寄せてくる。あっ!誰だってそうなのか。大きな事から小さな事まで何から何まで引っ掛かり傷跡は消える事なく神経ははち切れんばかり。おっ!君もそうなのか?それなら仲良くやろうぜ。コールセンターの苛立ち、他人の不甲斐無さ、もうすぐ始まる5デイズ(これは幸せだが)、なんやらかんやら。

そして紹介しますは大家からの置き手紙。

「10月に入って2WKSたっているのに振込み頂けないのはどういうお考えでしょうか?」

2WKS?お茶目やんけ、明日払うよ(今日振込みに行ったのだが、何故かいつもは取られん「手数料210円」の表示に怯え振り込むのを止めた男このワタシ、おかげさまでこの臨場感溢れる「2WKS」の文字を拝見する事に成功)。

ところでそんな与太話よりアルトン・エリス、すなわち俺の「ロックステディ」への扉、いや、「ジャマイカン・ミュージック」への扉さえ開いてくれた人物が亡くなった。まさに「Rocksteady」、この一曲だけでアルトン・エリス、この名はしっかりと俺の中に刻まれたのだ。そしてロックステディといえばベタにもこれに集約されるとさえいえる、


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俺は当時、「TROJAN」のTシャツやらパーカーやらなんやら、とにかく何でも「欲しいやんけー」の時期があった。結局手に入れる事はなかったが、懐かしさが溢れる。この三枚組LPの一枚目の一曲目がまさにアルトン・エリス「Rocksteady」。俺はASKAもロックステディも同様に愛せる男でありたい。

さて明日は丸一日休み。そう、あまりにも休日らしい休日の過ごし方を。きっと胸躍る出来事が起こると疑う余地もない男このワタシ、ロックステディで気の利いた午後を。

おっと、その前に家賃を。

P.S 俺が大家の立場でこの文章を読んだら、きっと首を絞めに行くだろう。そう、悪いのは俺だ。


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October 12, 2008

あまりにも休日らしい休日の過ごし方

昨日は「girasoul」の面々が、スタジオ帰りにスナック感覚でバーへとやって来た。看板を見て、「おっ、あいつおるんちゃうんけ」然り「ちょっと寄ってみたろか」然り、何かしら俺の事を思い出してくれたのだとしたらそれだけで俺は幸せを感じる事が出来る。

明け方にニュースを見ながら、寝ぼけ眼で三浦和義が自殺した事について思いを馳せた後眠りにつく。男は事件が起きたロサンジェルスで自殺をし、搬送された病院は当時妻が銃撃された際に運ばれた病院と同じ病院だった。ドラマ、ロマン、出来過ぎたストーリー。

今日は今日とてあまりにも休日らしい休日の過ごし方。ギターを弾き、新曲の一部が形となり、レコードを回し、洗濯をし、部屋を片付け、そう、誰にも会わず、スクラップブックに適当にレシートやら何やらを貼り付け、夕方、お金をかき集めてどうにかこうにか電気代を払い込み、その足で散歩がてらにディスクユニオンへと向かう(まっ、またかいな君!)。

おっと、テレビにASKA。巧い、巧すぎる。決して馬鹿には出来ん、この説得力はスゴイ。





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October 04, 2008

夢の仕組み

俺の企画だが、

ライヴハウスの訳の分からん都合により、

何故か四組中二番手になり、

とりあえずステージに上がったものの、

チューニングが出来ず、

いつまで経っても唄う事が出来ず、

客からはブーイング、

それでも唄う事は出来ず、

ライヴハウスからはついにタイムリミットの合図、

そこで、

「お願いです、一曲だけでも演らせて下さい!!」

こう叫んだところで目が覚める。

これは怖い、

怖いがこんな夢をたまにみる。

虎に追いかけられる夢、

戦争から逃げる夢、

喧嘩で殴り合うが、手に力が一切入ってない夢、

これらと同様によくみる。

臆病をはっきりと夢で表しとるのか。

寝とる間に頭の中ではっきりとした映像が浮かぶ、

夢の仕組み、あれは一体どうやって出来とるのか。

不思議の範囲を軽く突破。






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October 03, 2008

俺と矛盾と法律と

深夜2時、訳の分からん法律からようやく解放され、遂に自動販売機で煙草を手に入れる事に成功した男、それでいて「taspo」と呼ばれるカードを手に入れ、法律に真っ向から従ってしまった男このワタシ。「23時以降煙草は買えまへん」法律には別れを告げたが、「taspoさえあれば買わしたってもええでー」法律にはセイハロー。矛盾は途絶える事がない。

書く事は山程あるが、また後日。


’08.12.1(月)
高哲典企画
「ブレイクスルー・アコースティック vol.4」
アット 新宿スモーキンブギ


こちらの出演者発表と、もう一つの企画については近日大々的に書き記す。

BGMはめんたんぴん。


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写真はイノダ本店のイカれた自転車。8万出したい心意気。

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October 02, 2008

めんたんぴんで眠る東京の夜

俺は朝の通勤電車に飛び乗って、渋谷のいつもは行く事のない場所へと旅に出た。そう、疲れなどない、いつまでも旅気分でいたかった。

頭の中に新曲が数曲。今月は新曲を織り交ぜたライヴ展開を望む。


めんたんぴんの飛田一男氏が亡くなったとオーナーから聞いた。これは一般的にみると、ちょっとしたニュースにもならんのか。

追悼の意味を勝手に込めて、今夜は名盤を極めたこのレコードを聴いてから眠る事にします。


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September 25, 2008

ノー・レイン・プリーズ

明日は雨が降るという。

関西を雨が濡らすという。

つまる話あれか、俺は今流行りの雨男とかいうヤツか。

ところで俺は仕事中、寝ぼけ眼で出勤中。

バスの中ではぐっすりと眠る必要がある。

「寝不足で声が出まへんねん」

これでは洒落にもならん。

拾得、愛しの拾得。

そして次のターゲットは迷う暇もなく磔磔、愛しの磔磔を。

必ず今回、足を踏み込みたい。

そしてやはり、雨は降らんといてほしいの。

イノダで雨宿りも悪くはないが、傘は差さずに歩きたい。


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興奮の種を撒き過ぎる男の物語

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全くもって眠れん。真夜中3時から小一時間程眠ったものの、こんな時に限りパッと目が覚めこの有り様。何故?興奮して眠れずに。今日は10時から仕事がある。今日はさすがにパスする訳にもいかん。なんせ大阪から名古屋への移動資金さえ危ういのだ。俺は不眠症なのか?おい待て君、不眠症は12時間も眠ったりせんがな。俺は一旦眠りにつけば12時間は眠る傾向有、そして寝起きは最低極致、不眠症のせいには金輪際するな。なかなかどうして上手い事いかん。12月のバンドを交えての企画、どのバンドを誘うかを考えただけで既に胸が爆発しそう。そして12月はさらにもう一発、別の企画案が既に頭の中にある。そして明日は京都拾得、これも大きな興奮の種。これでぐっすり眠れという方が無理がある。

P.S 写真はグッドロッキンタウン町田のとある歩道に堂々と鎮座されたナイスドクロ。

11.9(日)の高円寺MOON STOMPでの企画では、アナログ盤限定のDJもやる事にした。さぁ、俺の周りの数少ないヴィニール・ジャンキーズにも声を掛けよう。俺は常に企画者でありたい。


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September 24, 2008

進むしかない男

そんな訳でいとも簡単に逆転生活に舞い戻り。いや、これは逆転ではない、これが至って普通なのだ。BGMはポーグス、真夜中に聴くポーグス。さて明日、

’08.9.24(水)
ライヴ アット 新宿スモーキンブギ
w/古見健二(Groovin)/DAIZO

開場19時30分/開演20時10分/¥2000(Drink別)

気付けば2ヵ月半振りのスモーキンブギ。明日からまたライヴが続く。その一発目を華々しく飾りたい。木曜日の今頃は深夜高速バスの中。

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September 04, 2008

寝ぼけ眼と思考錯誤

昨晩、「興奮して眠れずに」6時就寝。来月の更なる闘いに向けていざ思考錯誤。池袋トライの人達が好きだ。ライブハウスの店員の人達とあんなに仲良くなったのは久し振りかも知らん。ところで晩御飯は食べたかい。俺は現在、あまり食欲がないと言えるね。バットしかし、今ここにライスカレー、すなわちカレーライスがぽんっと出されたなら俺は素早く平らげる自信があるね。でもまずはソフトクリームが食べたいね。おっと、「アイスクリームマン」、久し振りに唄いたいね。ところでBGMはボブディラン、雷が落ちるかの如く急に聴きたくなった「ハードレイン」。さて、

’08.11.9(日)
高哲典企画
「ブレイクスルー・アコースティック vol.3」 
アット 高円寺MOON STOMP


・口石和人(フロム大阪)
・オグリ昌也
・江崎掌



江崎掌氏が加わり、こちらも四組最終確定。

「目には目を」、そんな堂々とした目を携えてやって来てほしい。

俺は「仲良し会」を演る気など毛頭ない。

「楽しく演る」のと「仲良し会」とはまるで次元が違う。

その事だけは分かってほしい。


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September 03, 2008

ワールドワイドラブを目指せ

昼間の仕事を棒に振っても、夜のバーはほったらかしにする訳にはいかん。なんせ俺が行かん事にはオープンすら出来んのだ。そんな無責任な話があるか。ところで実際、昼間の仕事をないがしろにする訳にもいかんこの事実。「カネネーカ?」とビートルズバージョンの「MONEY」を日本語でシャウトする仲井戸麗市(ギターは発見されたのか?)の声が頭の中でエンドレス・ループ。

おー、それにしても昨晩は贅沢な夜だった。バットしかし、過去の事をごちゃごちゃヌカシてもラチは明かん。次から次に突き抜けるべき対象は訪れる。それは毎回そうである必要がある。明日は明日とて池袋チャーミングタウン、アイドルに紛れて四十分一本勝負。背負い投げでも決めてやりたい心意気。おっとっとその前に朝も早よから遂に手に入れた戸籍謄本を「この紋所が目に入らんのか」とばかりに握り締めパスポート申請所へと乗り込む必要がある。10年パスポートを手に入れいよいよワールドワイドラブへカウントダウン。BGMは佐野元春、ところで美術館に行きたい。

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August 31, 2008

中央線界隈で繰り広げられるパーティ

とにかく明日はこれ、

’08.8.31(日)
オグリ昌也企画
「ASAGAYA JUKE JOINT Vol.2」 アット 阿佐ヶ谷OIL CITY
w/六九狂ヴィヴィアン/渡辺雅弘/オグリ昌也



気付けば2デイズの1日目。1、2年前は「2デイズ」の響きに大そう舞い上がったりもしたが、今現在、それよりも舞い上がりたい出来事は増え、ライヴ本数も格段に増えた。向かう方向はそれぞれ違うし好みも別れるとは思うが、この見慣れたメンツを目の前に俺は大きく突き出たい。座右の銘「大言壮語」、それぐらい、当たり前に毎回気合いを入れて演る必要がある。俺は一番手?OK!いったれー、待っとけ阿佐ヶ谷!!

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August 30, 2008

真夜中に挨拶をしろ

「解放されたい」、一日何十回と横切る言葉。今日も蝕まれた精神を引っ提げて向かうのはバー、シムスケ君から借りた「The Meters」レコードのCD盤を発見し、「おー!ええのあるやんけー!」などと聴いたりしながら、それと同時に地下まではっきりと聞こえる雷様に確かなる異常気象を察する。こりゃ客も来んぞと閉店間際、威風堂々来店したるはハイテンション外国人二人組。ビールをグラス一杯分こぼされ、カンベンシテヨの風体で拭きに出向くと、「オー、スミマセン!」。わきまえがある。怒る気はない。精一杯の笑顔で答えるは「オーイエー」、しかし俺は解放されたい。いや違う、俺はこの仕事を好きで続けたい。嗚呼、矛盾は永遠のテーマだね。名前を聞かれ、口から吐き出す言葉、

「マイ ネイム イズ アキノリ タカ!!」どうぞよろしく。

解放されたい。いや違う。別の常連酔客が帰り際俺に告げる、

「喧嘩はしないでね!」。

ダイジョウブ、だってこの二人組にはわきまえがある。

二人組の一人が、通常、口にシュッシュッする薬を耳にシュッシュッする。

もう一人がゲラゲラ笑う。よし、俺も笑おう。

しかし解放されたい。いや違う。

閉店時刻をすっかり過ぎた帰り際、

「マタネ!タカ!!」の挨拶、

おっ!かっこええやんけー。

シーユー、マタキテネ。全てを許す。

闘え、負けるなよ。

P.S とにかく日曜日、阿佐ヶ谷ドントクライタウンで全てを蹴散らしてやる。


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August 28, 2008

ゴー 同時進行 ゴー

「第一回・パスポート作りへの道」では門前払いをくらった、パスポート作り名人になるには一番程遠い男、このワタシ。バットしかし「第二回」にしてようやく道が開けた感がある。俺の戸籍、すなわち戸籍謄本、これは京都にある。よって、まずはそれをこちとらに取り寄せてからではないと先には進めん。すなわち、間一髪釜山直行便飛行機乗り込みセーフといった案配。しかしその手続きを見事やり終え、確かに一歩ずつ、「パスポートの事ならあの男に聞け」と言われる日は近づく。

夜は夜とて、頼れる男のマンションで、名刺&ステッカー作り。以前、仕事帰りに不意に思いついた「ブレイクスルー・アコースティック」を掲げる。その単なる思いつきの言葉が、いつか他人の口から自然と吐き出される日が来るであろう事を想像してみるだけで人生は面白い。

とにかく今は幾つもの事柄を同時にこなして行く必要がある。そしてとにかく今日もあちらこちらに連絡をしまくった。新曲を仕上げたい。時間が無い、忙しい、お金が無い、全部ひっくるめて余裕が無い、そんな言葉はせめてもっと分刻みのスケジュールになってからヌカセ。BGMは本日三度目のリピート、小坂忠。これはたまりません。

P.S 下北沢の「洋食屋マック」が閉店したと昨日耳にした。何故?どうして?そんな事にも理由はないのか。俺はあのイカした店内で色んな人と色んな事を語らいあったのだ。あの調理場二人+注文取り一人、計三人組の抜群のコンビネーションをいつでも見れると、俺はそう思って信じて疑ってなかったのに。署名活動があるのなら俺はする、必ずサインする。バットしかし、閉めたのにはそれなりの理由がきっとあるのだね。


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August 24, 2008

コメディ世界は愛の鞭

気付けば大好きなレコード屋へ全然行ってない。ダウンタウンを当分観てない気がする。コーヒーらしいコーヒーには暫らくご無沙汰、煙草は吸い過ぎ、ソワソワして本を読む集中力はなく、新曲が頭の中でループ&ループ。ライヴと仕事二つが三つ巴、一歩も譲る事無く攻防戦。そして明日は、

’08.8.24(日)
LIVE AT STOMP!!!


こちらは急遽決まった十条フォークジャンボリーを迎えての四つ巴。

ところでBGMはこれ、

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「THE ATOMIC CAFE」サウンドトラック。一ヶ月程前に手に入れたまま聴いてなかった。

「えっ、誰なの?ふざけてるの?一体何なの?」などと問われたならば俺は即座に知らんがなと答えざるを得ん。

説明は必要ない。ジャケットから既に沸点オーバー、それに内容が伴う名盤、これが525円なら他の525円のレコード聴かせてみやがれ。

福生に行きたい。福生を一日旅したい。




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August 23, 2008

コメディ世界にさよならを

3時過ぎ帰宅。朝も早よから電話口のすっとこどっこいおっさん、こんなの相手にしとる暇などない。誰かが言った「いつか報われるよ」、その言葉信じて疑わん、素直に信じて疑わんでええですか。いや、その言葉がたとえ嘘でも、自らが報われる方向に勝手にもっていけば話は早い。俺はやるぞ、次から次へと。類いのない楽しみ方、すなわちニュースタイル、レベルの高い楽しみ方、すなわちヘブンズスタイル。朝から真夜中まで連絡し通し待ち通し、おーこれすなわち待ち遠しい、楽しむ為の下準備。BGMはトロージャンズ、おー、いけー、いったれ!第四コーナー回って俺は一気に追い込み型。

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August 20, 2008

座右の銘に従って

へい、何とも芳しくない体調。

考える事が多過ぎて部屋の中はぐちゃぐちゃ。

来月も京都、名古屋へスカタライツ、そして釜山。

大敵なのはパスポート作り。

お金?どうやっても足りんぞ。

しかし俺は今に賭けたい(おー)。

やりたい事をやらんと損をする。

座右の銘「どうにかなる」、どうにかしてやれ。

本日、昼間の仕事を欠勤、

そう、無断欠勤は免れる。

夜は夜とて酔っ払いに孤軍奮闘、

取り巻きに救われ事無きを得る。

水商売も楽ではない。

明日は休日、パスポート作り?

もうちょい待ってくれ。

戸籍謄本、まずこれ何ですのん。


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August 06, 2008

コンバンハ武者震い

本日、無断欠勤。

おい、これは後味が悪い。

明日からは大型連休、

いや、トンでもない。

この夏一番の大仕事が控える。


【夏の酔いどれ踊り子ツアー】

’08.8.7(木)
京都BACKBEAT
w/THE BLUESDOGS

’08.8.8(金)
神戸BACKBEAT
w/THE BLUESDOGS

’08.8.10(日)
大阪・十三テハンノ

’08.8.11(月)
京都拾得「アコースティック飛び入り」


きっと楽しすぎて、

神経使いすぎて、

ボロボロになるぞ。

コンバンハ武者震い。

明日は朝からレコーディング、

そう、旅立つ前にまだ全く準備が終わってない。

リュックサックにケルアック「路上」をつめろ。

これはリュックサック革命の旅だぜ。





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August 03, 2008

遥々でゴー

甲子園はさりげなく開催中。

もうちょい待っとけ甲子園、俺が万全の日焼け対策を施して乗り込むその日まで。

そして今夜は始めての地、学芸大学アジアンカフェへ。

二曲に全神経を。


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August 01, 2008

俺は絶対にマイルド・イチゴオーレを飲み干す

駆け抜けるヘビー・デイズ。本日13時半出勤、すなわち3時間半の大遅刻。それでも休む訳にはいかんのは「関西ツアー」、これに尽きる。上司気取りの女が俺に近付きこう告げる、「勤怠の件で少し話があります」、ところがどっこい、俺はその女に限り、何一つ話がない。そして一切の笑顔を見せず告げる、

「それなら他の人と話すんでいいです」

「いや、ちょっと話しがあるんです」

「いや、それなら他の人と話しますよ」

遅刻を繰り返すのは正真正銘俺自身であり、悪いのも100%俺ではあるが、気取った女には用がない。信頼出来る人にはいくらでも素直に謝るが、余計なモノはシャットアウト、寄せ付けたくもなく、そんな余裕もない。しかしそう告げた時の女の顔が何だか寂しそうで悔しそうで、眉間に皺を寄せながらも心の中で呟く言葉は「ごめんなさい」。俺は本物のニヒルにはなれそうもない。

夜は夜とてバーにてオーナーライヴ。帰宅時間0時半、飲み干すドリンクはマイルド・イチゴオーレ。毎日やる事もなくテレビだけ観て過ごす輩が羨ましくも思えてくるが、逆にその輩は俺の事を羨ましく思ってくれたりするのだろうか。しかしそんな輩に限って「あんた、お金にならん様な事ばっかやって馬鹿なんじゃないの?」とかヌカすのか?それなら俺は迷う暇もなくその輩の首を絞めてやろう。バットしかし、この妬み嫉みは全てイノダコーヒーで洗い流してやろうぜ、そうしようぜ!!明日は休みか?ノー!ダブルワーカー!!。もう少し待っとけイノダコーヒー、俺が行くぜ!!!


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July 30, 2008

俺は俺に真夜中の牛丼を奢った

今日も何とか乗り切り4時オーバー。

明日はレコーディング、夜は何年振りかの池袋へ。

拾得で唄える喜びは俺にとって尋常ではない。

並んででも唄うぞ。

BGMはRESTLESS、

足がもつれても踊りまくれ、俺。


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July 28, 2008

理屈無

起床時間17時40分、またしても大逆転生活に舞い戻った男、このワタシ。しかしそもそも逆転とは何なのか。これが普通だと思えば逆転でも何でもない。とにかく強靭な体力を身につけたい。明日は朝も早よからお仕事で、関西行きまでは既に10日もない有り様。気付けばもう8月で、何よりも恐ろしいスピード感。本日、すっかり暮れた時間にレコード屋へ出掛け、ジャズレコードを漁る。レコード屋へ一歩足を踏み込めばそれはある種の中毒の様なモノで、手ぶらで出た例がほとんどない。あの空気、あの匂いは俺にとってレコード屋にしかないモノで、何というか所謂、目が血走る。6枚手に入れBGMはこれ、

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TRINI LOPEZ。「えっ、誰なの?」と問われれば「それは俺が聞きたい」と答える。しかしそんな事は実にどうでも良く、レコードを回せば有無を言わさず御機嫌なおっさんだと判明する。理屈は必要ない、だから音楽は素晴らしい。

P.S サニーデイ・サービスがまさかの再結成。

何故?どうして?

そんなモノにも理屈は必要ない。

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July 26, 2008

俺はいつか報われると信じて疑わんぜのテーマ

俺は本日、一体何時間働いたのか、そんなモノを考える事さえシャラクサイ明け方6時半オーバー。長い長い一日。BGMはグルーヴァーズ。イカす音楽は時に昼夜を問わん。

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「国立ジャム」主催者、吉村隼氏がバーまでわざわざフライヤーを届けに来てくれた。ホームページでは出演者の発表も行われとる。http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=kunitachijam2008

例年にも増した類い稀な夏が、手の届く範囲まで近づいてきとるこの事実。これが俺で良かった。もしこのスケジュールの全てが他の奴のモノだったらと仮定してみただけでジェラシーを感じずにはおれん。なので、これが俺自身のモノで良かった。無論、スケジュールをこなすだけではない。俺は演る事をしっかりと演るのだよ、君。是非観に来て欲しい。


P.S 近々、以前から構想中の「大PASMO論」掲載予定。

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July 17, 2008

全て忘れてカリプソを

気付けば10時45分、気付けば13時59分、最終起床16時18分。映画を一本すら観る前に、俺はそのまま眠りに落ちた。そこで発生するのは延滞料金1100円。「バッファロー66」またも観ずじまい、「スモーキン・バレルズ&スパゲッティ・ソース」観れずじまいで返却。しかし延滞料金、「郷に入れば郷に従え」とはいうが、これがあまりにも重く圧し掛かり、悩みに悩んだ結果、これを踏み倒すトリック犯罪を犯してしまった男このワタシ。悪い事をした気がする、いや、何も悪くない気もする、いや、やはり悪い。しかし何も盗んではない。むしろ返した。でも悪いモンは悪い。ごめんなさい。これは立派な犯罪かも知らん。罪滅ぼしに通常料金で3本レンタルし、興奮治まらず「グレープフルーツムーン」で一目惚れボーリングシャツ4725円をカード購入し、「3000円以上の服は手に入れない指数」をまたも多少アップさせてしまう始末。悪い事はするなよ、ツケは全部回ってくるぜ。

P.S 知ってるかい、スカタライツとトロージャンズが来日するこの事実を。これを観逃す程、俺はプレーボーイではない。因みにザ・フー、武道館公園は売り切れてしまった。

ところで「バウハウス展」(21日まで)を観に行く時がない。明日から俺は今度こその「次の休みがいつなのかも分からん」デイズに突入。トリックでどうにか行く事にしよう、そうしよう。

BGMはカリプソ、全て忘れて踊りたい。

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July 16, 2008

7月15日の俺

昨晩、何気なく行われた「第三回・黒煙会」、今朝は一時間の遅刻をし、次に遅刻や欠勤あれば始末書提出の有り様、訳が分からんが悪いのは俺だとはいえる。夜はバー、大そう盛り上がりフラフラと三時半帰宅。ところで四本レンタル中の映画を二本しか観てない。余裕がない、時間がないは全て言い訳で、俺はこれから二本の映画を観賞予定。なんせ後四時間以内に返却をせん事には、延長料金なるノーメリット極まりない料金を取られてしまう。すなわち眠る時間を返上する寸法。バットしかし、睡魔様は確実に近づいてくる。さて、7月15日はお母さんの誕生日だった。瞬く間に過ぎてしまったが、俺は決して忘れた訳ではない。

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July 06, 2008

駆け抜ける8アワーズ

忙しくなればなる程、笑えてもくる。

バーの仕事は電話の仕事とは一味も二味も違う。

BGMはマイルス、そう優しいの。


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July 05, 2008

知ってるかい

レコードプレーヤーは絶好調でBGMはニック・ロウ。ところでこんな夏本番さながらの陽気な天気の中、ホットコーヒーを啜るのは何とも粋だと言えるね。ところでとある作業中、修正液が両手にどっぷりと付いた時の綺麗な手の洗い方って知ってるかい?俺は知らんのね。何度擦っても取れやしないぜ。これでバーへ行くのは多少気が引けるけどそんなの全然大した問題ではないとも言えるね。

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July 03, 2008

グレイト・ロング・サーズディ

経堂で古本とレコードを漁り、30年前のゴッホ展覧会カタログをまさかの350円で掘り当てる。1月以来の水族館へもバウハウス展へもどうせなら向かい、無茶苦茶ハッピーな一日にしてやりたかったが、いかんせん体力をなくし一旦部屋へと戻る。15時過ぎ、激しい睡魔様が襲いかかるがここで寝たら同じ事だと、勢い任せで図書館と笹塚へ自転車ドライビング。図書館は子どもの泣き声さえなければまさに夢の国で、本を物色した後3冊借りる。帰り道、立ち寄った公園のブランコに揺られながら一人、図書館で借りたブコウスキーの詩集を開く。そこで、こんな境遇にありながらまたも幸せな気分を沸々と感じてしまう男このワタシ、とにかく俺は好きな事をして生きたい。しかし人に迷惑を掛ける事は良くない。長い長い一日を過ごした。今日が今日なのか昨日なのか、何がなんだかよー分からん様にもなったが、とにかくあっという間だった。現在眠気はない、まだまだやりたい事がある。明日はダブルワーキング・フライデー。おぉ、ブラウン管にハイヴスが!!

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実録・危険な男の行動

3時消灯、しかし眠気は一欠片もなく様々な事に思いを馳せる。夏の事、9月の企画の事、そして10時からの仕事の事。5時半、3分程眠りかけるもすぐ目を覚ます。6時過ぎ、どうしても一度俺の企画に出てほしいミュージシャンへの連絡を試みる。7時、8時、寝るのはもう止めた。9時過ぎ、そんな気は一切なかったが今日も仕事を休む事に決める。寝るのはもう止めた。俺の体はいったいどうなってしまったのか。どうでも良い、全てをぶっ壊す。そして現在、シャノアール・モーニング。水族館、経堂古本屋巡り、バウハウス、 寝方を忘れ、行きたい場所に行き着く事だけを心掛ける。いつか大きなツケを払わされるだろう、しかし今日の俺は目を血走らせ、行動する事だけに一日を貫く。何故なら寝るのはもう止めたのだ。

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June 30, 2008

航海公開後悔

そして8時前後、俺は映画を観ながら自然と眠った。そう、電話をかける前に。電話をかける夢を見て、電話をかけた気になった。14時起床、俺は電話をかけてはなかった。確かに夢だったのだ。電話をかけ、口から出る言葉は全て言い訳にしか聞こえんかった。おー、格好悪い。風呂掃除、洗濯二回、ゴミ捨て、すなわち部屋を片付けた。今夜は【第一回・映画大プレミア観賞会&音楽聴きまくり大試聴会】、何を聴き、何を観るだろうか。楽しみは尽きる事がないがそう、俺はいつだってバランスが悪い。

P.S 北九州のスーパースター、下原元気まさかの諸事情により【夏の酔いどれ踊り子ツアー】を止む無くキャンセル。しかし俺は敬意を表しタイトルを変える事なく、京都&神戸の二ヵ所を東京のバンド、THE BLUESDOGSと回る事が決定した。お前の分も俺が演るぜ!!!後で後悔するぞ!!!


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そして俺は途方に暮れる

睡魔様は一向に襲撃の気配なく現在6時オーバー、俺は大好物カレーパンにむさぼりつく。やる事は腐る程にあるが、仕事の事だけが気掛かりで何も手付かず、ただ「ゴルゴ13」を読み耽る。そう、責任は全て俺にある。そして現在、またしても「休みを別の日と入れ換えてもらおうか」計画を思案。その融通に甘える俺、それが許されてしまう環境。いや、決して許されてはない、俺は不適合者だ。きっと俺をクビにしたい連中はいまやワンサカおる様に察する。そして悪いのは俺の方だと安易に察する事も出来る。自分からか会社からかは分からんがもう終わりは近い様にも思える。ところで俺はこの文章に人生を投影する。ブログブログと人は呼んだりするけれど、俺はその言われ様に激しく強い憤りを感じる。その呼ばれ様は俺にとって赤面級恥ずかしさに属する。そんじょそこらの「ブログ文体」と一緒くたにされたら非常に困ると考える(まぁ言い方一つだが)。「記録する事の総称を現代ではブログと呼ぶんやで、君」と人に囁かれれば答えはイエスなのかも知らんが、その軽く聞こえる呼び方は一度として性に合った事がない(まぁ呼び方一つだが)。俺は基本的に毎日毎夜一編書く。そう、俺は自伝短編を毎日懲りもせず一編ずつ書き溜め続けとるのだ(まぁ言い方一つだが)。こういうページが出来る以前からそれは続けてきた。ブログを書く為にテーマを探った事は一度足りともないが、短編中編長編を書く為には日常の細やかな一コマでも拾う様に心掛ける(まぁ言い方一つだが)。すなわち俺はどうしようもなく面倒臭い男だと呼べる。しかしその呼ばれ様は断じて嫌いではない(なんのこっちゃ)。さぁ、おやすみ(寝れんけども)。

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June 29, 2008

真っ暗闇に赤い光

そして俺は、またも寝方を忘れた。真っ暗闇に赤い光、煙草をプカプカ燻らすのみ。六時間後、俺はしっかりと電車内におるのだろうか。今夜はこの一週間で一番楽しい夜であるべき筈なのに、俺は自分のミスにより全てを壊した。これは誰のせいでもない、俺だけの責任だといえる。

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