日々
June 27, 2008
本物の自由への道は遠い
「まともな休みがないデイズ」が聞いて呆れる、俺は本日まさかの無断欠勤。折角の丸一日となってもこんな感じでは素直に喜ぶ事が出来ん。こんな筈はなかったが、結果的にこうなってしまった。これはさすがに俺が悪いと、電話をする気力も消えた。いや、電話はしたが無言電話で終わらすバッドエンド。これは我ながらダサい。非常に良くない、確かに良くないが、笹塚の街角で大好物フランクフルトにかじりつき、「ゴルゴ13」を買い漁り、歩いた事のない商店街をぶらつくと自然と穏やかな気分を取り戻す男、それも本日のワタシ。俺をまだ使ってくれるなら、明日は休む訳にはいかん、いかん。
しかしやりたい放題だが、この自由は「本物の自由」とは決して呼べるモノではない。
しかしやりたい放題だが、この自由は「本物の自由」とは決して呼べるモノではない。
June 24, 2008
様々な気分が駆け抜ける
昨日も寝つきは悪かった。俺は夜中1時を過ぎると前日寝てなくても目が冴えてくる性分らしい。朝、目が覚めた瞬間、「研修」の二文字がチラつき嫌気がさし二度寝をした。そして「研修」を心底嫌がる、そのままの夢を見た。
11時、電話が鳴り、「12時までに行く」と告げた。
しかしそのまま三度寝へ。13時過ぎに電話を入れた。「これから研修などそんな馬鹿げた話はない」と告げた。逃げた、取り敢えず逃げた。
「お前はほんまにどうしようもないな」と言われたらそうかも知れん。
俺は抗う。理解出来ん人は何千人もおるかも知れん。
ルードバレエ・吉村隼氏から連絡が入った。
’08.8.17(日) 国立ジャム2008
への出演が決定した。今度は幸せな気分が時速300kmで込み上げてきた。
この一大野外フェスティバルに俺は以前から出演したかった。
【Small Change Days】、この成果はこんなところにも表れた。
嬉しい。詳細はまだ未定だが、リンク集に追加させて頂いた「ルードバレエホームページ」で発表は随時行われると思う。
素晴らしい夏が今年もやって来る。
映画を6本レンタルした。幸せな気分で映画を漁った。
明日とか明後日の事などその時が来たら考える事にしよう。
11時、電話が鳴り、「12時までに行く」と告げた。
しかしそのまま三度寝へ。13時過ぎに電話を入れた。「これから研修などそんな馬鹿げた話はない」と告げた。逃げた、取り敢えず逃げた。
「お前はほんまにどうしようもないな」と言われたらそうかも知れん。
俺は抗う。理解出来ん人は何千人もおるかも知れん。
ルードバレエ・吉村隼氏から連絡が入った。
’08.8.17(日) 国立ジャム2008
への出演が決定した。今度は幸せな気分が時速300kmで込み上げてきた。
この一大野外フェスティバルに俺は以前から出演したかった。
【Small Change Days】、この成果はこんなところにも表れた。
嬉しい。詳細はまだ未定だが、リンク集に追加させて頂いた「ルードバレエホームページ」で発表は随時行われると思う。
素晴らしい夏が今年もやって来る。
映画を6本レンタルした。幸せな気分で映画を漁った。
明日とか明後日の事などその時が来たら考える事にしよう。
五弦がブチ切れた夜に
部屋の中でアコースティック五弦を切ったのはひょっとして生まれて初めてではないか。パンクなナンバーが生まれそうでソワソワする。そして信じられん程に煙草を吸い込んだ気がする。明日はダブルワーカー。昼間は研修、そう、訳の分からん研修。タイミングを見計らい脱け出そうか、脱け出そうぜ。二年前の夏、新宿の訳の分からん派遣会社に面接へ行き、嫌気が時速300kmで心を駆け抜け、衝動的に八階から階段三段とばしで一気に逃げ出した。俺は自分の衝動に素直に従いたいだけだ。そんな事よりビッグニュースが届いた。そう、THE WHOがまさかの単独来日。場所は驚異の武道館、チケット11000円。衝動に素直に従うとするならば、これはもう行くしかない。
June 23, 2008
「確信を持つこと いや確信を持っているかのように行動せよ」
「確信を持つこと いや確信を持っているかのように行動せよ」
これ、日捲りカレンダー6月21日付に記された名言。そう、ゴッホの名言。さすが説得力が違うぜ。
ところで近頃のこの俺は、またも「まともな休みがないデイズ」に突入。次の休みがいつなのかが定かではない。昼間の仕事場ではもうどうしようもない位にやさぐれてしまう。電話の仕事は俺にとってもはや地獄絵図といえる。先日、全くこっちの仕事と関係のない事で客が怒り出し、俺は聞いた。「何で関係ない事でそんなにも怒る事が出来るんですか?」。周りに止められ喧嘩は止めたが(そんなモン喧嘩でも何でもないが)その神経が単純に理解出来ず、俺はそれを聞いてみたかった。その70前後のええ歳した男がどうやってその歳まで生きてこれたか、どんな環境で育ったんか、周りもそんなどうしようもない輩ばっかりなんか。テレビの前で頬杖ついて「こいつら面白くない」とか何とも闘ってないのに上からモノ言える輩はこんな奴等なんじゃないか。同じ土俵に立ってもない輩にごちゃごちゃ言われる事程気に障る事はない。モラル、デリカシー、エチケット、これが欠けた人間があまりにも多過ぎて俺は人間不信、そしてそんな人間には何度でも殺意が生まれる。そんなのが積もり積もって秋葉原の様な事件を起こす奴、それこそ神経を疑うが。秋葉原の事件に影響され掲示板に殺害予告を書き込み逮捕者続出、もう救い様のないキチガイ。ビートルズには全く影響されん輩が殺人犯の手口には影響され、しかもそこにオリジナルの要素は微塵もなく全てが真似事。もう恥ずかし過ぎてどうしようもない。そんな輩も「人間」という総称で呼ばれるなら、俺はもはや人間じゃなくなりたいと強く願わずにはおれん。おい、俺には指一本触れるなよ、気持ち悪い。世の中が悪い、会社が悪い、言う事言えない、全部ひっくるめてお前が悪いんじゃ、このタコ。と、書いてみたところでそんな低知能集団には伝わる訳もない。ベイビー、こんな俺だけど愛してくれるかい?(ジェットシティ)。
BGMはドアーズ。トゥ・ジ・アザーサイド!!!そう、別側へ!!!
これ、日捲りカレンダー6月21日付に記された名言。そう、ゴッホの名言。さすが説得力が違うぜ。
ところで近頃のこの俺は、またも「まともな休みがないデイズ」に突入。次の休みがいつなのかが定かではない。昼間の仕事場ではもうどうしようもない位にやさぐれてしまう。電話の仕事は俺にとってもはや地獄絵図といえる。先日、全くこっちの仕事と関係のない事で客が怒り出し、俺は聞いた。「何で関係ない事でそんなにも怒る事が出来るんですか?」。周りに止められ喧嘩は止めたが(そんなモン喧嘩でも何でもないが)その神経が単純に理解出来ず、俺はそれを聞いてみたかった。その70前後のええ歳した男がどうやってその歳まで生きてこれたか、どんな環境で育ったんか、周りもそんなどうしようもない輩ばっかりなんか。テレビの前で頬杖ついて「こいつら面白くない」とか何とも闘ってないのに上からモノ言える輩はこんな奴等なんじゃないか。同じ土俵に立ってもない輩にごちゃごちゃ言われる事程気に障る事はない。モラル、デリカシー、エチケット、これが欠けた人間があまりにも多過ぎて俺は人間不信、そしてそんな人間には何度でも殺意が生まれる。そんなのが積もり積もって秋葉原の様な事件を起こす奴、それこそ神経を疑うが。秋葉原の事件に影響され掲示板に殺害予告を書き込み逮捕者続出、もう救い様のないキチガイ。ビートルズには全く影響されん輩が殺人犯の手口には影響され、しかもそこにオリジナルの要素は微塵もなく全てが真似事。もう恥ずかし過ぎてどうしようもない。そんな輩も「人間」という総称で呼ばれるなら、俺はもはや人間じゃなくなりたいと強く願わずにはおれん。おい、俺には指一本触れるなよ、気持ち悪い。世の中が悪い、会社が悪い、言う事言えない、全部ひっくるめてお前が悪いんじゃ、このタコ。と、書いてみたところでそんな低知能集団には伝わる訳もない。ベイビー、こんな俺だけど愛してくれるかい?(ジェットシティ)。
BGMはドアーズ。トゥ・ジ・アザーサイド!!!そう、別側へ!!!
June 19, 2008
June 18, 2008
経験するに超した事はない
バーで稼いだお金に手を付け(号泣)、電気代を払い込む。このお金は必ず金庫に戻す義務があるが、電力屋のコールセンターはあまりにも感じが良く、こんなところにも「おい、何勝手に電気止めてくれとるんや!」などとお金を払ってない自分の不甲斐無さを棚に上げて文句を言う輩から電話がかかってくるのだろう事を察すると、その電話口のお姉ちゃんには同情の哀しみが込み上げてくる。神経の欠けた人間があまりにも多いこの事実を俺は既にある程度悟ってしまっとるのだ。電気代を払った勢いでフラテリスの2ndを手に入れ、現在BGM。1stのインパクトはやはり1stにしかないのか。
しかし電気のない昨日のうしみつ、あれはあれで楽しかったなと思う。そう、冒険気分。まぁ、意外とすぐ静かに静かに眠りについたけど。そして12時間眠った。俺は、10~12時間の睡眠と3~4時間の睡眠を毎日交互に繰り返しとる様だ。これはある意味、勿体ないとも言える。

まるで満月の如き電球、やはり電気のある生活、これも素晴らしい。
しかし電気のない昨日のうしみつ、あれはあれで楽しかったなと思う。そう、冒険気分。まぁ、意外とすぐ静かに静かに眠りについたけど。そして12時間眠った。俺は、10~12時間の睡眠と3~4時間の睡眠を毎日交互に繰り返しとる様だ。これはある意味、勿体ないとも言える。

まるで満月の如き電球、やはり電気のある生活、これも素晴らしい。
物思いに耽るのはロウソクに火をつけてから

今日の俺は良くやったぜと、安堵と緊張が入り交じった面持ちで玄関を開ける。そして予感は的中、電気は供給ストップ、おいら溜め息ドントストップ。ここにきて大きなツケを払う窮地に追い込まれた男、それワタシ。そう、人生はそんなに甘くない、楽しもうぜ。しかし万が一、電気が今日停められたとしても俺には読書灯があるぞ、それさえあれば全然問題ないぜと勝手に思い込んで疑わんかった男、読書灯のスイッチを入れて初めて、その読書灯もコンセントに繋がれた立派な電気機器である事を思い出し激しく落胆。日々、電気のおかげで全ての生活が彩られとる事を思い知らされる時、俺に出来る事といえばアコースティックギターを弾く事、月明かりで本を読む事、そして静かに眠る事。おーなるほど、結構ありますやん(大阪弁敬語)。フンッ、電気ごときに振り回されて堪るかっちゅうの(号泣)。ロウソクの火だけを頼りにフィレオフィッシュバーガーにかじりついた。俺は今日も確かに生きた。さぁ、おやすみ。明るい夢を見よう。
June 17, 2008
June 05, 2008
June 04, 2008
一日なんて瞬きで過ぎるぜ(生意気)
俺は寝てない。そう、夜になると元気が増す。事ある毎にコーヒーを煽り、煙を吐き出し、明日発射する曲順などを考え、チラシを作り、弦を換え、コロコロする事も決して忘れず、京都のライヴハウスに連絡を試み、拾った400円と目が合う度ににやけ、ゴミを捨て、すっかり気分は明日のライライヴへ臨戦態勢。22時には眠る予定が本を開く余裕もなく23時オーバー。明日は雨だ。ライヴの日に雨が降るとは実に珍しい。新曲が頭の中でエンドレス・ループ。「ストレンジャー・ザン・パラダイス」を観ながら全景カタログを開き、 いや、その前に新曲に捻りを加え、それから寝たくもないけど眠るとする。一日なんて瞬きで過ぎるぜ(生意気)、一年なんて一歩進んだけで終わるぜ(クレイジー)。
June 02, 2008
日々ヘビー日々
6.1(日)
御徒町から神宮外苑界隈まで後部座席へとドカドカ乗り込み自転車の相場を探る旅へと連れて行ってもらった。外は快晴で、車窓から見る風景は何とも穏やか。一目で惚れ込む洒落たバイク(生意気)が二点、いずれも三十万円オーバー。第二回、第三回とまだまだ「自転車を探る旅」は続く。夜、「Small Change Days」のフライヤーの出来の悪さに嫌気がさし、寝ぼけ眼で書き直してみる。

そして本日、仕事場のコピー機を拝借し次から次へと刷っていく。まだまだやりたい事が浮かんだが、今回はこれで決める事にした。気付けば後一週間弱。もたもたしとる暇はない。
ところで梅雨入り、9日、10日、この2Daysは晴れてくれる事を願う。
P.S とりあえず神戸から連絡が来た。8月、甲子園とライヴの旅、これは俺の人生に則り逃す訳にはいかんのだ。
御徒町から神宮外苑界隈まで後部座席へとドカドカ乗り込み自転車の相場を探る旅へと連れて行ってもらった。外は快晴で、車窓から見る風景は何とも穏やか。一目で惚れ込む洒落たバイク(生意気)が二点、いずれも三十万円オーバー。第二回、第三回とまだまだ「自転車を探る旅」は続く。夜、「Small Change Days」のフライヤーの出来の悪さに嫌気がさし、寝ぼけ眼で書き直してみる。

そして本日、仕事場のコピー機を拝借し次から次へと刷っていく。まだまだやりたい事が浮かんだが、今回はこれで決める事にした。気付けば後一週間弱。もたもたしとる暇はない。
ところで梅雨入り、9日、10日、この2Daysは晴れてくれる事を願う。
P.S とりあえず神戸から連絡が来た。8月、甲子園とライヴの旅、これは俺の人生に則り逃す訳にはいかんのだ。
June 01, 2008
May 28, 2008
不本意な縛りからの解放
真夜中にはかどるのは大いに結構だが、俺は本日、不本意にも縛りから解放され昼間の仕事をすっぽかした。家賃?まだまだ払えそうにない。明日はスタジオ・アット・新宿・イン・サブタレニアン・ボヘミアン。福山出身のドラマーを迎え2時間一発勝負。部屋を模様替えするのは実に心が晴々するがしかし、決められた仕事は簡単に休んだらいかんとは思う。とにかくもう一度大竹伸朗情熱大陸を見よう。
P.S バーの常連お客さんのお母さんが突然亡くなったと聞いた。65歳、俺のお母さんと同い年。人事ではなく口ごもった。言える言葉など俺には何もなかった。心から御冥福を。俺は好き勝手やれて幸せ者だと思う。いつ誰のもとに死はやってくるか分かったモンじゃない。
P.S バーの常連お客さんのお母さんが突然亡くなったと聞いた。65歳、俺のお母さんと同い年。人事ではなく口ごもった。言える言葉など俺には何もなかった。心から御冥福を。俺は好き勝手やれて幸せ者だと思う。いつ誰のもとに死はやってくるか分かったモンじゃない。
May 27, 2008
May 26, 2008
May 21, 2008
ナイモノネダリでゴー
今日は丸一日休み。一時間位前に起きたがとりあえず丸一日休み。こんなにも良く晴れた日にはTHE BEACHESをBGMにギターを積んで海までドライブに行きたい。そして浜辺で新曲を仕上げたい。おっと、免許が無い。という事はこれは理想話に過ぎんのか。しかし洗濯を終えたらどっかに出掛けたい。そう、ワタシには自慢の足が二本もあるじゃないか。六本木の浅井健一個展に出向くのも良い。はたまた近所にブラブラも良い。部屋で読書に勤しむのも良い。新曲を作りたい。かれこれ十年位ワタシは毎日こんなことを考えている。新曲候補が何曲かある。粋なやつ。俺は自分の歌をただただ唄いたい。それが出来んのなら俺は辞めるしかない。バーにある日捲りカレンダーには一日毎に偉人達の一言が綴ってある。ワタシは必ずそれを読んでから日捲りする事に決めている。たまに次の日、また次の日と先に読んだりする。それは「さすが偉人やでー」と思わざるを得ん言葉のオンパレードなのである。気付けば既に5月後半。俺は俺なりに忙しく過ごしとる。たまに、いや頻繁に時の流れに嫌気がさす。考える事が多過ぎる。追いつけず、それにまるでついていけてない。すなわち自分の事だけで手一杯。人に優しくする事も出来ん俺は心無い人物。未来への不安が許容範囲を飛び越える。「イライラして過ごしてるなら愛を補充」とミスター・チルドレンはとんでもない歌いまわしで唄う。それは言葉とメロディが見事に調和した瞬間。おっ、そんな戯言よりほらほら洗濯が終わったぞ。さぁ、六千九十円のTシャツでも干そうぜ。

古本屋を渡り歩き見つけた魅力的な雑誌を読みまくる。しかし本棚が無い。何を言うとる、本棚があっても置場が無いじゃないか。さよなら。

古本屋を渡り歩き見つけた魅力的な雑誌を読みまくる。しかし本棚が無い。何を言うとる、本棚があっても置場が無いじゃないか。さよなら。
May 12, 2008
April 27, 2008
まだ地下に潜むボヘミアン達と
BGMは田辺マモル。そう、13時前に目覚めてからずっと。俺は気分で音楽をコロコロ変えるが、今日はずっとこれが心地良い。俺はいつかこの人とも一緒にライヴが演りたいなどと勝手に考えてみたりする。今夜もバーへと出向き、ライヴ中はバーテンダーに徹し、その後その足でスタジオへ。【Small Change Days】二日目、6.10(火)はバンドスタイルで演る予定がある。これが実現すれば(実現させるが)実に5年以上振りのバンドスタイルライヴ。メンバーは四人(俺は四人組のバンドをほとんど演った事がない)、気が早いがバンド名は「高哲典とサブタレニアン・ボヘミアン」、これで演りたい。これは道を歩きながらパッと思いついた、すなわち降ってきたバンド名。楽しみで仕方がないとは書くまでもない。
April 22, 2008
April 18, 2008
嵐の日々
昨日は安部裕二氏とバーで軽く打ち合わせ。俺は働きながらだったが、6.9&10、2days総勢13組の出演順を調整していく。店を2時前に閉め、色んな事に興奮し5時過ぎ頃に就寝。そして現在、おっと、仕事場PCデスク真正面。こんな日に限って9時出勤。雨と風が嵐の如く吹き荒れる東京都、傘を引っくり返しながら何とか辿り着いた。満員電車はもううんざり。そんな事よりおい、明日から大遠足。こんな雨で自転車90km(急坂30km含む)なら、まさに最悪という言葉が相応しい。こんな雨なら俺はそっと電車に飛び乗ろう、そうしよう、どうか、そうさせて下さい。とにかく本日、曽我部恵一バンド観賞。考えるのはその後で。
P.S ソニーロリンズ来日公演チケットをまさかの買い逃し。哀れな立場に追いやられた男このワタシ。もうちょっと後でええかと引き伸ばし続けて気付けばソールドアウツ。しかし、どうにかするのがワタシのやり方、諦めるのはまだ早い。
P.S ソニーロリンズ来日公演チケットをまさかの買い逃し。哀れな立場に追いやられた男このワタシ。もうちょっと後でええかと引き伸ばし続けて気付けばソールドアウツ。しかし、どうにかするのがワタシのやり方、諦めるのはまだ早い。
April 11, 2008
April 09, 2008
俺とミニ四駆の関係論
小学校時代、ミニ四駆は何ともハイカラな遊びの一つだった。モーターを変えて改造し、外で、もしくはコース場を作り、速さを競った。名古屋でモデルガンを探した時、ミニ四駆も探した。隅にほんの少し置かれたミニ四駆は昔より値段が高くなった様に思えた。しかし何と。突如下北沢に現れたミニ四駆・プラモデル専門店。俺は「ミニ四駆」と堂々と書かれた旗に胸躍らせ店内に足を踏み込む。おぉ、これはこれは本格的。値段も昔とまるで変わらん630円。懐かしさが胸を打つ。ギターを持つ以前、俺はミニ四駆とモデルガンとバットを持って遊んだ。そして俺は今、あの頃の遊びを大人の嗜みとして復活させたいのだ。そして手に入れた64年型グロリア・パトカー。これに乗る人物を俺はあまり好いてはないが、このデザインだけは何ともモダンな一級品。これはプラモデルだが、俺はミニ四駆もいつか手に入れそれをまた駒沢公園にでも持ち込んで遊びたい。

April 07, 2008
一万円の睡眠
昨晩はスタジオへ。お互いがどんな曲を演るのかを発表する。俺は背伸びをせずただ自分の曲を唄う。反応はまずまずでワクワクする。本番はどえらい事にしてやる。2時間のセッションは稀な緊張感を保って終わった。本日、昼間の仕事を無断欠勤に近い形で休む。夕方まで眠る。そう、一万円の睡眠、そう考えればこんな贅沢な事はない。嗚呼、まるで適合出来てない。布団にもぐり込みジョニー・キャッシュDVDを気が済むまで観賞する。これは最高の映像、カール・パーキンス、ジェリー・りー・ルイス、チェット・アトキンス、ボブ・ディラン。バリカンを三度取り出し両サイドをもうちょっと深くまでえぐる。失敗か成功か、誰にも分かる事ではない。明日は朝から真夜中まで働かなければならん、ならんのだ。
April 06, 2008
意識もないまま出来上がるモヒカン
午後15時、ノックの音で目が覚める。寝ぼけ眼でジョニーとやっとの思いで御対面。意識もないまま洗濯機を回し、届いたもう一枚のDVD、シオン・ドキュメンタリーをまずはながす。そして俺は寝ぼけ眼で意識もないまま、先日友人から譲り受けたバリカンを取り出し頭を刈りだす。やり方も訳も分からんまま、俺は何かを変えてやろうと刈られていく髪の毛も大して気に止めず両サイドを刈りだす。勢い余ってど真ん中にバリカンを入れる寸前までいくが、止める。そして出来上がったええ加減なモヒカン。後ろから見たらどんな感じか、前から見ても失敗か成功かこの俺自身にも分からんが、両サイドがすっきりした事だけは確かで、その点これは成功だといえる。
P.S 本日21時からスタジオ。TVに映し出されるジョニー・キャッシュとルイ・アームストロング、最高。
P.S 本日21時からスタジオ。TVに映し出されるジョニー・キャッシュとルイ・アームストロング、最高。
April 04, 2008
April 02, 2008
April 01, 2008
トンだ喜怒哀楽日和
精勤手当を貰いたいが為だけに何とか雨の中仕事へと向かい、仕事を切り抜ければ一目散にバスに飛び乗り若林へと向かう。レコード・プレーヤーの調子の悪さに愛想も尽き果て「今日しかないぞ」と向かう場所、ベスタックス本社。東京に来てまず手に入れたのがこのプレーヤー、保証書の日付は2000年12月15日、すなわち着いた翌日。その時、説明書に書かれたベスタックスの住所を見てぶったまげたのをよく覚えとる。「若林一丁目」の記載、そう俺はその時、若林一丁目の住人だった。まさかの御近所さんに「あぁ、俺は東京に来たんか」といった心持ちになったのを覚えとる。しかし足を踏み込んだのは本日が初めて、俺はプレーヤーのキューキュー音を直したかった。原因は回転台の裏に取り付ける輪ゴムの様なドライブベルト。1050円、これで直れば文句はない。症状を告げると丁寧な店員も「ほぼ間違いなくそのゴムが原因です」と言う。逆によくも7年間以上も交換せずに聴けたもんやと感心し御機嫌に店を出る。駅近くの長崎ちゃんぽん屋で「明太子入りラーメン」なる大そう豪勢なモノを頂き元気を取り戻し、本屋でショーケン自伝をポイントを一気に消化し半額以下で遂に手に入れる。茶沢通りを、グッドタイミングで電話がきた下原元気と話しながら歩いて帰る。夏のツアーはこの男と関西を旅する。CDを作り三ヵ所四ヵ所をまわる。神戸、大阪、愛しの京都&甲子園。ツアータイトルは電話の簡単なやりとりで、
「夏の酔いどれ踊り子ツアー」(仮)と銘打つ事に決定したい。まだ発表するには早過ぎるが、自分に追い討ちをかけるべく、後には引けん様に早速発表させて頂く。そしてこれは必ず実行する。
部屋に戻りまずする事といえばドライブベルトの交換。ようやくこれで落ち着いてレコードが聴ける。プレーヤーが調子を悪くすれば、逆に余計に聴きたいレコードが頭の中に浮かぶ。交換を終えると、おー、すっかり調子が良い。大きな安心、やっとの安堵感に包まれかけたその時、まさかの「キュッキュキュッ、キューガー」音。大声を出すのにもくたびれ、俺は黙々と調整を行う。調子が良くなったと思えば悪くなる。落ち着く事はなく、おまけに回転数までおかしい。男性ボーカルがすっかり女性ボーカルになる。これはこれでおもろいが、単なる遊びに過ぎん。そして回転数を合わせキーを調整する為に俺がする事といえば、同じCDとレコードを同時に再生し、ギターを抱え、キーに違いがないかを確かめる。アナログがアナログたる所以。おー、調整が出来てきた、ええ感じですね、オールOK。しかしその時、悲劇の「キュッキュキュッ、キューガー」音(溜息3週間分)。BGMはTHE TRAVELING WILBURYS、そう、もちろんCD(大爆笑)。考えるのはまた明日。

今夜は「探偵物語」とこれをじっくり読む事に集中してみましょう。
「夏の酔いどれ踊り子ツアー」(仮)と銘打つ事に決定したい。まだ発表するには早過ぎるが、自分に追い討ちをかけるべく、後には引けん様に早速発表させて頂く。そしてこれは必ず実行する。
部屋に戻りまずする事といえばドライブベルトの交換。ようやくこれで落ち着いてレコードが聴ける。プレーヤーが調子を悪くすれば、逆に余計に聴きたいレコードが頭の中に浮かぶ。交換を終えると、おー、すっかり調子が良い。大きな安心、やっとの安堵感に包まれかけたその時、まさかの「キュッキュキュッ、キューガー」音。大声を出すのにもくたびれ、俺は黙々と調整を行う。調子が良くなったと思えば悪くなる。落ち着く事はなく、おまけに回転数までおかしい。男性ボーカルがすっかり女性ボーカルになる。これはこれでおもろいが、単なる遊びに過ぎん。そして回転数を合わせキーを調整する為に俺がする事といえば、同じCDとレコードを同時に再生し、ギターを抱え、キーに違いがないかを確かめる。アナログがアナログたる所以。おー、調整が出来てきた、ええ感じですね、オールOK。しかしその時、悲劇の「キュッキュキュッ、キューガー」音(溜息3週間分)。BGMはTHE TRAVELING WILBURYS、そう、もちろんCD(大爆笑)。考えるのはまた明日。

今夜は「探偵物語」とこれをじっくり読む事に集中してみましょう。
March 30, 2008
March 24, 2008
弾き語りでパンクで日本語でオリジナル
一本電話が鳴る度に恐怖すら覚える仕事を終え、お金を稼ぐのは楽じゃないぜとフラフラしながらぼやきつつ、俺は4.13(日)の打ち合わせにバーへと向かう。それぞれが紹介し合い、それぞれがどんな感じの音楽で演るのかを発表する。出番がきて俺はすかさず答える、「弾き語りでパンクで日本語でオリジナル」。周りに合わせる必要は何一つない。俺は俺の個性で勝負すればええなと思う。一人一人が全く違った、今までとはまた一味違った味の出るライヴになる予感がする。あの場においても俺は全力で演る以外方法はない。しかし一つだけいえるのは、緊張+武者震いの方程式。怖いものなど何もない様な顔して演ってやろう、そうしよう。
P.S 本日は何故かクタクタ。ジョニー・キャッシュのスペシャルDVD手に入れたろかな。その前に「ロンドン・コーリング」もう一回観たろ。そういや、GEORGIE FAMEはどうだったのでしょうか。俺は常に気に止めつつもすっかり見送ってしまったのだ。
P.S 本日は何故かクタクタ。ジョニー・キャッシュのスペシャルDVD手に入れたろかな。その前に「ロンドン・コーリング」もう一回観たろ。そういや、GEORGIE FAMEはどうだったのでしょうか。俺は常に気に止めつつもすっかり見送ってしまったのだ。
March 20, 2008
March 19, 2008
バーと昭和と戯け野郎と
昨日はタトゥーと自転車をこよなく愛する男がバーに遊びに来てくれた。まかないで作った自慢のペペロンチーノをお通しとして出し、そのあまりの旨さに心底驚いとる様子がこちらからも窺えた(という事にする)。あの場が溜まり場となり、とりあえず来れば誰かが呑んどる、といった具合になれば俺はもう何もいう事はない。しかし夜が深まるにつれ客足は途絶え、俺はアメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバルの映像を見て過ごした。
今日はといえば夕方まで眠る事は避け、雨の中向かうは外苑前ワタリウム美術館、「流しの写真屋・渡辺克己写真展」。俺はこの人の事を何一つ知らんかったが、その粋なタイトルとチラッと見た写真に惹かれ足を運ぶ。60年代からの歌舞伎町の人物を撮ったモノばかりだが、そのバックの風景に細かく目をやると激しく昭和が香る。現在2008年、しかし40年後にはやはりこの2008年も古臭い風景と貫禄を醸し出すのだろうか。昭和の迫力は凄い。

帰りに珉亭で定食を平らげる。俺の席の真後ろに座った若い男二人組の一人が戯けた音楽論を繰り広げる。「バンドやるならこうこうこうで」「それならああした方が良い、こうした方が良い」「弾き語りならコード見ながらやってると、仕組みが分かってくるから」「いや、だからー、そうじゃなくてー」うんぬんかんぬん。おい、やかましいわタコ、音楽に決まりみたいなモンがあって堪るか。偉そうに語るお前は何者や、お前が勝手に枠におさまっとるだけやないか、何もかも知り尽くしたかの様な口振りで語るな、一番分かってないのはお前やぞ、黙って聞いとる相手も相手や。帰り際、抑え切れず、「やかましいんじゃド阿呆、二度と音楽の事語るな、この戯け野郎」と胸ぐらの一つや二つ掴んでやろうかと思ったが、俺に話をされた訳でもなく、冷静に考えると全く関係のない事に気付き、もちろん止めた。あんな偽者を俺は久し振りに見た。何しろ顔と口振りでそいつがどういうヤツかは大体分かる。俺が偉そうにいえる立場でもないが、あんな偽者とは気が狂っても友達になる事はない(まぁ、友達になってくれと頼まれた訳でも何でもないけど)。
P.S ショーケンの自叙伝、早く読みたい。
今日はといえば夕方まで眠る事は避け、雨の中向かうは外苑前ワタリウム美術館、「流しの写真屋・渡辺克己写真展」。俺はこの人の事を何一つ知らんかったが、その粋なタイトルとチラッと見た写真に惹かれ足を運ぶ。60年代からの歌舞伎町の人物を撮ったモノばかりだが、そのバックの風景に細かく目をやると激しく昭和が香る。現在2008年、しかし40年後にはやはりこの2008年も古臭い風景と貫禄を醸し出すのだろうか。昭和の迫力は凄い。

帰りに珉亭で定食を平らげる。俺の席の真後ろに座った若い男二人組の一人が戯けた音楽論を繰り広げる。「バンドやるならこうこうこうで」「それならああした方が良い、こうした方が良い」「弾き語りならコード見ながらやってると、仕組みが分かってくるから」「いや、だからー、そうじゃなくてー」うんぬんかんぬん。おい、やかましいわタコ、音楽に決まりみたいなモンがあって堪るか。偉そうに語るお前は何者や、お前が勝手に枠におさまっとるだけやないか、何もかも知り尽くしたかの様な口振りで語るな、一番分かってないのはお前やぞ、黙って聞いとる相手も相手や。帰り際、抑え切れず、「やかましいんじゃド阿呆、二度と音楽の事語るな、この戯け野郎」と胸ぐらの一つや二つ掴んでやろうかと思ったが、俺に話をされた訳でもなく、冷静に考えると全く関係のない事に気付き、もちろん止めた。あんな偽者を俺は久し振りに見た。何しろ顔と口振りでそいつがどういうヤツかは大体分かる。俺が偉そうにいえる立場でもないが、あんな偽者とは気が狂っても友達になる事はない(まぁ、友達になってくれと頼まれた訳でも何でもないけど)。
P.S ショーケンの自叙伝、早く読みたい。
March 18, 2008
March 13, 2008
4月13日とは何と粋な日
1975年4月13日、キャロル日比谷野外音楽堂にて燃え尽きて解散。その33年後、すなわち2008年4月13日、現代のキャロル、THE MACKSHOW日比谷野外音楽堂にてライヴ(多分解散)。この瞬間を一ロックンロールファンとしては非常に観ておきたいのだが、俺にはどうしても外せん大事な出来事がある。それは、
2008年4月13日(日)
LIVE AT STOMP
俺、これ。こちらも負けず劣らず大事な瞬間。これをすっぽかして日比谷野音に向かったりしたら歌唄いの名に傷が付く。その前にまずは明後日、何と今年初ライヴ。雨が降ったりして。それなら俺は唄おう、雨の唄を。
P.S BGMは曽我部恵一。一時離れたが、やっぱり好きなんです。
2008年4月13日(日)
LIVE AT STOMP
俺、これ。こちらも負けず劣らず大事な瞬間。これをすっぽかして日比谷野音に向かったりしたら歌唄いの名に傷が付く。その前にまずは明後日、何と今年初ライヴ。雨が降ったりして。それなら俺は唄おう、雨の唄を。
P.S BGMは曽我部恵一。一時離れたが、やっぱり好きなんです。

March 12, 2008
March 11, 2008
March 10, 2008
March 07, 2008
グルーヴする夜と朝
下北沢ロフトでライヴを観た後、「STOMP」で旨いお酒を何杯か呑んだ。部屋に戻りシャワーを浴び、レコードを回しゆっくり聴き入りながら、俺は電気ストーブを点けたまま眠りについた。目覚めた時は三時間後、レコード針のキューキュー鈍い音、これで目覚めた。俺は気分良く酔っ払ったのだ。針と曽我部恵一ランデヴーバンドのレコードはA面の終わり部分を三時間も回り続けた事になる。そして今朝、起きる気は起きず五時間遅刻。休む事も出来たが、あまりの体たらく、不甲斐なさを感じ、悩みに悩んだ挙句、俺は来た。何の為に?そう、GEORGIE FAMEを観に行く為に。俺は現在、PCデスクに鎮座中。二日酔い?そんなものは微塵もない。
March 03, 2008
危険過ぎる
土曜日、初めて自分で流した店内BGMはサム・クック。それに続くはハウリン・ウルフ、マディ・ウォーターズ、ハウンドドッグ・テイラー、ジョン・ハート、ダニー・ハザウェイ、マジック・サムetc...。あまりにもそのままな感があるが、あの場において俺の未開拓の音楽、レコードはまだまだ山程ある。とにかく全部片付けて店を出たのが5時前、翌16時前まで俺は眠りこけた。今日は今日とて渋谷では、電話口のデリカシーが欠けてしまった輩相手に喋り倒し、しかし俺はこれによりこの街に住む事が許される、すなわち大事な収入源ではある。ところで、
’08.3.15(土)
オグリ昌也企画「Asagaya Juke Joint!! Vol.1」
アット 阿佐ヶ谷 Oil City
近い、非常に近い。気付けばもうすぐなのだ。阿佐ヶ谷未開拓タウンにて、俺を初めて観る人達を目の前に俺は唄うのだ。おぉ、早くも震えてくる。
P.S 年が明けたと思ったらもう既に三月。これは危険過ぎる。
’08.3.15(土)
オグリ昌也企画「Asagaya Juke Joint!! Vol.1」
アット 阿佐ヶ谷 Oil City
近い、非常に近い。気付けばもうすぐなのだ。阿佐ヶ谷未開拓タウンにて、俺を初めて観る人達を目の前に俺は唄うのだ。おぉ、早くも震えてくる。
P.S 年が明けたと思ったらもう既に三月。これは危険過ぎる。
February 27, 2008
February 26, 2008
混在
昼間の仕事、俺の仕事、入電担当。そう、二週間の研修を経てのアレ。よって電話が鳴らん時、インターネットを次から次へとめくりまくる。そして、その合間を利用して詩を考えてみたりもする。しかし捻って捻ってを繰り返せば繰り返す程、良い詩というのは遠退いて行く。隣りに座る男はドラマーらしい。あの場において基本的に誰とも話す気は起きんが、その話が聞こえてきた後、ちょっと間を置いて初めて話し掛けてみる。お互いの話をしとる内、すなわち「ええ感じやがな」と感じとる時、周りの、話には一切関係のない輩が割り込んでくる。俺はその瞬間が嫌で嫌でしょうがない。そこで話は途切れ話は中途半端な状態で終わる。一対一で話がしたいのに出来ん、このストレスは俺に取ってあまりに大き過ぎる。そういった理由で俺は大人数が苦手になる。すなわちしんどく、一人が尚更好きになる。趣味の合わん輩に楽しそうな身振り手振りで話を推し進める程俺はお人好しでも何でもなく、よって素っ気の無い返事で終わる。しかし後々、「あの返事の仕方はひょっとして気取った感じに受け取られたんとちゃうかな」などと考え込んでしまうこの俺こそ、どうしようもない男だったりするのか。何と受け取られても一向に構わんが、勘違いだけはあまりされたくはない。俺はいつも、話す相手を選んでしまうだけだ。
帰り道、電話口の相手に、「あいつがコーヒーと水とお茶以外飲んでるところ見た事ないんだけど、マジ大丈夫?ハッハッハッ!!」と発しておられる男とすれ違った。???????????????????お前が大丈夫か、と気にせずにはおれんかった。それだけ飲んだら充分過ぎる程充分ではないのか。
前々から良くある事だが、レコード屋で良いモノを発見した際、「いや待て、これ持っとったんちゃうかな」などと考え込んでしまう事が多い。そう思ったモノはまず持ってない(聴いてない)モノなのだが、レコード屋には「前買おうとして止めた」モノ、「頭の中で勝手に聴いた気になっとる」モノなどが混在し過ぎて困難に陥ったりする。しかしそれが楽しいとも大いに言える。
BGMは外道、昨日発見したものの見過ごしたが、今日、やはり買いに走った。DVD付が欲しかったのだ。三年程前に一時聴いとった、トンだロックンロールの格好良さがここにはある。
P.S 金髪、やはりこれで行く(予定)。
帰り道、電話口の相手に、「あいつがコーヒーと水とお茶以外飲んでるところ見た事ないんだけど、マジ大丈夫?ハッハッハッ!!」と発しておられる男とすれ違った。???????????????????お前が大丈夫か、と気にせずにはおれんかった。それだけ飲んだら充分過ぎる程充分ではないのか。
前々から良くある事だが、レコード屋で良いモノを発見した際、「いや待て、これ持っとったんちゃうかな」などと考え込んでしまう事が多い。そう思ったモノはまず持ってない(聴いてない)モノなのだが、レコード屋には「前買おうとして止めた」モノ、「頭の中で勝手に聴いた気になっとる」モノなどが混在し過ぎて困難に陥ったりする。しかしそれが楽しいとも大いに言える。
BGMは外道、昨日発見したものの見過ごしたが、今日、やはり買いに走った。DVD付が欲しかったのだ。三年程前に一時聴いとった、トンだロックンロールの格好良さがここにはある。
P.S 金髪、やはりこれで行く(予定)。
リズミカルな休日
一週間振りの丸一日休日。昼間はギターを弾き、THE JACKSON5を聴く。「I WANT YOU BACK」を繰り返し聴く。昔、ベースでコピーした記憶があるが、これは世紀の名曲だと、そう感じる。日が暮れる頃、散歩がてら外に出る。レコード屋、ジョン・セバスチャン、フランク・ザッパ、ダン・ヒックス。ちょっと覘くだけのつもりが否が応にも手は伸びる。レコード屋、手ぶらで出た記憶がない。そして久し振りに古着屋を何軒もハシゴする。服、たまに小洒落たヤツを欲する男このワタシ、二千四百円で何と四着。BGMはジョン・セバスチャンから現在フランク・ザッパ。ジョン・セバスチャン、初めて聴いたがこりゃ最高。真夜中には「人志松本のゆるせない話」、こんな番組に俺も出てみたい。それをじっくり観る前にギター、あと一歩で名曲が生まれそうな気配がある。
P.S この文章を書いとる最中、急にローマ字入力が出来ん様になり大いに憤慨。それを一刻も早く直す為に俺がした事といえば、日本語入力で必死に検索をかけインターネットで調べる事。俺はパソコンの手下か、と大いに自己嫌悪。
P.S この文章を書いとる最中、急にローマ字入力が出来ん様になり大いに憤慨。それを一刻も早く直す為に俺がした事といえば、日本語入力で必死に検索をかけインターネットで調べる事。俺はパソコンの手下か、と大いに自己嫌悪。
February 24, 2008
February 22, 2008
February 20, 2008
February 18, 2008
とある片隅での大会
通称「迷惑メール」と呼ばれる類のモノが御他分に漏れず俺の携帯電話にもしっかりと届く。その数一日、三十~四十を超さんばかり。断固「アドレス変更」を認めんこの俺はいっそ、「ほっといたら何件溜まるのか大会」を開催する事と相成った。そして、大会三日目にして百件間近、明朝には百二十を狙うこの大型新人のペースを破竹の勢いと呼ばずして何と呼べば適切なのか。九割方英語で届けられるその文章を、説明書嫌いのこの俺は止める術を知らん。しかし、そこでふと我に返り気付く。その「メール」とやらは友達からはまず届いてない。一週間に一回がええところか。だいたい「メール」というヤツとは昔から馴染む事がない。あまり好きとは言いたくないし、実際好きではない。「ディスクユニオン」からはしょっちゅうセールだ割引だ新入荷だと届けられるのだが、それを気持ち的に勝手に「友達から」と思い込んどったこの俺は幸せ者かも知らん。淋しい?ノーサンクス。
P.S ソニー・ロリンズの「正式引退決定」と謳われた前回の来日は3~4年前ではなく、2005年11月の出来事だった。「I’M BACK」、尚更早い。
P.S ソニー・ロリンズの「正式引退決定」と謳われた前回の来日は3~4年前ではなく、2005年11月の出来事だった。「I’M BACK」、尚更早い。
February 17, 2008
「ダンシングオールナイト」
生意気にも「マサコ」でモーニングセットを注文する。食べ物が届くまでの間、近くにあったフリーペーパーに目をやると、驚きの記事が飛び込んでくる。
「ソニー・ロリンズ 5月 JAPAN TOUR」。
3、4年前、「最後の日本TOUR」、もしくは「引退」などと書かれたフライヤーがあり、暫らく部屋に貼ってあった。その時に観に行かんかった事をいまだやんわりと後悔しとった事はしとったのだが。今回のツアータイトル、
「I’M BACK」(早いんですね)。
しかし、「やけに早いがな、アンタこの前来たのが最後だったんちゃうんけ、おーコラ」、などとは決してならずに、素直に「あーどうもー、今回はちゃんと観に行かしてもらいますさかいなー」と頭を垂れる男、このワタシ。とにかくもしも後悔するのなら、「観ずにより観てから」がモットーのこのワタシ、大枚を叩いて観に行く事に決めた。
昼間は小杉小二郎展。新宿のど真ん中に堂々と突き刺さった大きなビルの42階に美術館がある。そこから見渡す東京の街並みはやけに小さく見えた。その美術館にはゴッホのかの有名な「ひまわり」も常設してある。その絵を初めて生で観て、俺は不覚にも感動した。写真やポストカードなどで絵の迫力が伝わる訳はないが、あの「ひまわり」は特にそんな雰囲気があった。ガラスケースの奥、ちょっと離れたところに飾ってあっても、ぐいぐいと迫ってくる何かを感じた。
ところで俺は明日から一週間休みがない。出来る事ならこのちょっとした忙しさ(大した事ないのか?)を楽しんでみたい。
P.S タイトルは小杉小二郎の粋な作品から。
「ソニー・ロリンズ 5月 JAPAN TOUR」。
3、4年前、「最後の日本TOUR」、もしくは「引退」などと書かれたフライヤーがあり、暫らく部屋に貼ってあった。その時に観に行かんかった事をいまだやんわりと後悔しとった事はしとったのだが。今回のツアータイトル、
「I’M BACK」(早いんですね)。
しかし、「やけに早いがな、アンタこの前来たのが最後だったんちゃうんけ、おーコラ」、などとは決してならずに、素直に「あーどうもー、今回はちゃんと観に行かしてもらいますさかいなー」と頭を垂れる男、このワタシ。とにかくもしも後悔するのなら、「観ずにより観てから」がモットーのこのワタシ、大枚を叩いて観に行く事に決めた。
昼間は小杉小二郎展。新宿のど真ん中に堂々と突き刺さった大きなビルの42階に美術館がある。そこから見渡す東京の街並みはやけに小さく見えた。その美術館にはゴッホのかの有名な「ひまわり」も常設してある。その絵を初めて生で観て、俺は不覚にも感動した。写真やポストカードなどで絵の迫力が伝わる訳はないが、あの「ひまわり」は特にそんな雰囲気があった。ガラスケースの奥、ちょっと離れたところに飾ってあっても、ぐいぐいと迫ってくる何かを感じた。
ところで俺は明日から一週間休みがない。出来る事ならこのちょっとした忙しさ(大した事ないのか?)を楽しんでみたい。
P.S タイトルは小杉小二郎の粋な作品から。

February 12, 2008
メイビー
研修室が寒い。何であんな事になるのか。何を着ても寒い。休憩、温かいモノでも食べようと食券で買うラーメン屋に入ってみる。前のおっさんが食券を買い求めとる最中、これはやっぱり贅沢なんじゃないかという考えが脳裏をよぎり、何も食べずに店を出る。550円、レコードなら迷う事無く買うだろう。読みたい本なら2500円でも買うだろう。しかしあれもこれもじゃバランスが合わん、沁み付いた貧乏性を拭い去る事はない。俺は駆け込み寺マクドナルドへ雨が降る中文字通り駆け込む。ところで俺はスリーピー、今日は一日目が覚めん日。スリーピーといえばジョン・エスティス、憂歌団と共演した伝説のドキュメンタリーライヴ映像のビデオをオークションで発見、落札。3000円でも手に入れるぞと意気込むも1600円。そう、嬉しい誤算。ぼっ、ぼくはきっと、おっ、音楽が好きなんだな。スリーピー。