September 13, 2006

約8ヶ月の冬

秋を通り越して冬が来た。真冬のジャンバーを着ても寒いじゃないか。つい1ヶ月前に、太陽にあれだけ焼かれたのが嘘みたいじゃないか。今から来年の5月頃まで寒いんかと、考えただけで思いやられる。ホット缶コーヒーが飲みたいが、仕事場の自動販売機は季節の変わり目に敏感ではない様で、キンキンに冷えたコーヒーしかない。そんな仕事場より。

昨日のライヴについてはまた後で。

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September 06, 2006

社会不適合者

ふん、12時間寝た。俺は一体何なんだ。また遅刻をした。今まで色んな仕事をして来たが、俺は何回遅刻をしたら気が済むんだ。いつになれば改める事に成功するんだ。あぁ、免許と「ブコウスキー・オールド・パンク」と「細野晴臣&東京シャイネス」と「ROOTS ROCK REGGAE」のDVDが欲しいぜ。しかし寒いな、外はデニムシャツを羽織っても寒いじゃないか。

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July 26, 2006

考える事が山積みで本が読めない

次から次へと考える事が山積みで、本の内容も頭に入らん。そして眠ると長いくせに眠りにつくまでに時間がかかりやがる。結局やる事といえばただただ煙草をくわえてニュースチャンネルを転がすかペラペラ雑誌をめくる程度。最近の明け方のお決まりパターン。昨日の事を書かんといけん。KDDI代理店コールセンターにて、「8月25日をもちましてこの業務を終了する形になりました」と発表された。理由はまぁ一言で片付ければKDDI本社と折り合いがつかん様になったという感じか。急な展開。俺は最低、今年いっぱい位は何とかこの仕事で繋ぐ予定だったがこうなってはそうもいきそうにない。半年後、一年後、はたまたいつか「あの頃、お金はなかったけどあれはあれで楽しかったなぁ」と思える日が来るだろうか。いや人生、もちろんそういう日はまた巡って来る、十代の頃の事を今そう思える様に。ただ、今真っ只中の時はやっぱり不安定だ。はて、また仕事を探さんと。

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June 29, 2006

三億円人質事件について

俺はあの事件のニュースを目にする度、何か腹が立つ。それは犯人に対してではない、あの被害者(とされる)女二人に対してだ。どうやらえらい資産家らしい。さぞかし苦労をして資産家になったのだろう。そこまでは良かったのだが、そこからが性質が悪い。詳しくは知らんが、免許取りたての娘にベンツをプレゼントし、それをカメラの前で自慢したりする。そしてその馬鹿娘は友達に、「この車、ママに買ってもらっちゃった~」。と言ったかどうかは知らんが、犯人が犯行を企てるのは、変な話ちょっと分かる。「私は金持ちだ」と言って、鼻につく奴と「かっこよろしいなぁ」と思える人がおる。あの池田何とかは俺にとって明らかに鼻につくタイプの様だ。あの事件は「自業自得じゃ!」と言いたくなったりもしてしまう。あんな娘が立派な女になれるとは俺はとても思えん。解放された娘は城の様な家の中に入っていく。偉いのは母親であり(まぁ鼻につくけど)、娘は何も偉くない。俺の嫌いな言葉、「マダム」「社長婦人」にも同じ事が言える。「ええ気になっとるみたいじゃけど、おたくら何にも偉くないよ」。

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June 15, 2006

携帯電話が壊れる前に

俺の長年愛用している携帯電話が今にも壊れてしまいそうだ。画面は半分しか見えず、電話が鳴っても誰からか分からん状態。たまに画面は治るのだが、メールが届いてもないのに、メールのマークは点いたまま、メールが届いた事を知らせる光も常に点滅状態。でも俺は新しい物にはなるべく変えたくない。第一デザインにろくなモンがない。折り畳みの電話なんか俺は使いたくもない。俺の携帯電話は「JーPHONE」の確か2002年式である。因みに今この文章はその電話で作っている。出来る限りこの電話を使い続けたい。写真の虎の絵と俺の名前は、友達がだいぶ前何かで作ってくれた物だ。俺はこういう待ち受け画面とか、着信音がどうとか、街中で携帯電話を構えて写真を撮っとる奴なんか基本的に大嫌いじゃけど、この絵だけは長年俺の電話の待ち受け画面として活躍しているのである。携帯電話がもし壊れた時の為にここに残しておこうと思った。

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June 07, 2006

ビリー・プレストン

ビリー・プレストンが亡くなったらしい。つい先日にはデスモンド・デッカーが亡くなったばっかりじゃ。俺は、ビリー・プレストンについてもそんなに詳しくはないが、ビートルズ、ローリングストーンズなどそうそうたるメンツ周辺のピアノ・オルガン奏者である。かの「LET IT BE SESSION」にも参加しとる人だ。まだ59歳らしい。ビッグネームがどんどん亡くなってしまうなぁ。

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May 29, 2006

DESMOND DEKKER

DESMOND DEKKERが亡くなったらしい。そんなに詳しい訳じゃないが、レゲエのレコードを買い漁っとる時に知ったシンガーである。「ISRAELITES」という有名な曲があり(邦題はイスラエルちゃん)、この曲の7inch、普通のヴァージョンより、かなりアップテンポのこの曲を高円寺のレコード屋で試聴した時は、それはそれは痺れたものだ。この前DJをやった時の最終ナンバーも、この「ISRAELITES」の7inchだった。亡くなった記事を見た時、「あっ!」と声を上げてしまったよ。

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May 22, 2006

SION

今日は一日中SIONが聴きたい気分だった。風呂上がりにSIONをぼんやり聴いたら、色んな事が頭に浮かんできて胸が締めつけられる思いがした。今日俺は、空気の読めん事を二つしてしまったと思っている。自分に腹が立つ。そんな俺ではない筈なのに。一つは仕事の休憩中。もう一つは440に行く前、けんじに逢いに行った時。普通に話しかけたが、あいつはいつもと何か違う感じがした。聞いたら友達が事故で亡くなったらしい。まだ20歳の友達が。その話を俺にしとる時、あいつの顔が泣きそうになっとる様に見えた。その事を知らんかった俺はしょうがないんじゃけど、何か悪い気がした。俺は「ごめんな」と言ってその場を去った。ベタな事を言うが、死はいつも近くにあるモンだと思う。元気だった奴が突然姿を消す事は、充分有り得る話だと思う。俺だって明日死ぬ確率はゼロではない。MCでも言った事がある、「ライヴが終わって楽屋に戻った瞬間、殺されんとは限らん」と。そんな事をいつも考えていながら、毎日をやり過ごしてしまう矛盾した俺がおる。俺の詩にこんなのがある、「例えば今夜が 最後の夜なら 夜の闇に何を想う」。

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May 16, 2006

200円の黒い指輪

今日はDJのセットリストを詳しく書く予定だったが中止だ。それは決して楽しくなかったからではない。充分楽しんだのだが、終わってライヴハウスで呑んどる途中、いつも右手中指にはめとる黒い指輪が無い事に気がついた。上京してくる前からはめとったアイツ、部屋で何回無くしても必ず探し出したアイツ、前のバンドの時も、前の前のバンドの時も、ライヴやってない時も、またライヴを再開した最近もずっとはめとったアイツが消えた。懐中電灯を手に1時間以上探したが、今度ばかりは出てこんかった。あるはずも無い冷蔵庫の中、レンジの中まで探した。ゴミが入っとるゴミ袋を、全部ゴミを出して探した。無い。他の奴が見たら、指輪にも見えん様な200円の木で出来た指輪。でも俺にとってはほんまに大事なモンだった。あのライヴハウスの中にある事は間違いない。きっと出てくる事を俺は心から願ってます。右手の中指が寂しそうにしとるんじゃ。 P.S 俺が「指輪が無くなった」と探し回っとったら、一緒に探してくれた人、ありがとう。特にけんじ、ゴミ袋を漁って一個一個見てくれて、「無いなぁ」と俺がまだ一人で探しとったら、「もう一回ゴミ袋見てみますか?」とまで言ってくれて俺は嬉しかった。誰かが大事な物を無くした時、俺も自分の事の様に一緒に探したいと思う。それは俺にとっては大事な物じゃなくても、その人にとっては大事な物である筈だから。俺は前々から、物を拾ってもすぐゴミ箱に捨てる事なんか出来ん。それを落とした人にとって、その物は大事な物かも知れんという思いがあるから。

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May 13, 2006

日本代表

さっきたまたまテレビを点けたら、サッカー日本代表の試合が始まる直前だった。そこでブラウン管に映し出された言葉、「皆の夢を 青いサムライに託す」。いやいやちょっと待たんかい。勝手に「皆の夢」にしてくれるな。俺は自分の事で精一杯じゃ。日本代表が勝てば、「ふーん、勝ったんかー」くらいは思うかも知れんが、ブラウン管に映し出されとる観客の様に、我が事の様に飛び跳ねて喜んだりはとても出来ん。負けても「あぁ負けたんかー」程度の事である。知り合いとか友達ならまだしも、他人の事でなんであんなにも必死で応援出来るんか。そしてもう一つ気に入らんのが、あの観客の中には、普段サッカーに興味のない奴も多数含まれているであろう事である。「今話題だから私も応援しちゃおう!」的なミーハーが多数含まれているのだ。どれ程自分というモンを持ってないんか。「小学校の時からサッカー部で、俺は昔からサッカーが好きだったんだ」というのなら分かる。今この時間、ブラウン管には、自分が頑張れてないくせに、他人の事ばっかり応援するだけの日本人が、全国放送で垂れ流されている。人の事をそれだけ応援出来るんなら、お前自身が何かに夢中になってみぃ。

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April 15, 2006

眠れん

また眠れんようになってしもうた。早起きの予定なのにな。一回寝たのにすぐ目が覚めて今は眠れそうにない。今日仕事場でこんな女がおったわ。「可愛いでしょこの服、これ蝦ちゃんが着てたの!」と周りの女に自慢気に話しとる。俺はといえば心の中で大きな溜息。他の奴が着とるのと全く同じ服着てお前はそんなに嬉しいんか。ああいうのを聞くと俺は哀しくなる。お前には自分というもんがないんかと。まぁ「ほっといてよ」と言われればそれまでなんじゃけどな。俺は例えば、高田渡を心から好きじゃけど、あの人に生まれ変われると言われても断るし、なれるとも思わんしなろうとも思わん。あの人はあの人じゃけぇええのであって、高田渡さんはこの世で一人で充分じゃ(亡くなってしまったけど)。俺は俺でこの世で一人で充分なんじゃ。そういう気持ちがない奴が多過ぎる気がする。ああいう人種は俺にとって不思議でしょうがない。ついでに書くが、エレベーターで右側はすっからかんなのに、左側にずら~と長蛇の列を作っとる奴等、あれは一体どう解釈したらええんじゃろうか。荷物を持っとるならまだしも、手ぶらにも関わらず、エレベーターに乗る前から律儀に左に並んで乗れるのを待っとる。「一生並んどけ!」と大声で叫びたくなる程イラついてしまうのは俺だけか?まぁとにかく俺は俺だけの事を考えとけばええか。今日はスタジオに一時間入ったけど、17日が更に楽しみになった。きっと皆の度肝を抜けるんじゃないかと思う程かっこええで。

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