March 2007
March 31, 2007
歯痛は突然やってくる
ギターをかるく弾き語り、アイスクリームを二口程頬張り、本でも読んで寝よかと思った真夜中、ヤツは突然やってきた。左下奥歯に鎮座する半端ではない違和感。「直ぐ治るよね」などとたわけた矢先、痛み急上昇。口を開く事も出来ず、言葉も発せず、とにかく頬っぺたを押さえるのみ。保険証が無い事を真剣に考えざるを得ん夜。熱、風邪、頭痛、この類なら「薬?要らんがな」となるのだが、歯は違う。あれは違う。レベルが違う。神経ごともっていかれてまうのだ。頭の中を回るのは、これは煙草どころではない、仕事どころではない、曲も作れん、そして「バファリンをくれ」。不安に駆られた後、約30~40分後、突然やってきたソレ、痛み急降下。ほんまかと、探り探り確認。痛み無。そして、大きな不安から一旦開放されたこの俺は、現在仕事に精を出し、歯痛の曲でも作るかね、などとぼんやり考えるまでになったのだ。嗚呼、危険な危険なはっぴぃえんど。
P.S 痛みは消えても、保険証が無い事への不安が残るがな。
P.S 痛みは消えても、保険証が無い事への不安が残るがな。
March 30, 2007
March 28, 2007
March 27, 2007
「たいして探してない時に限って見つかる症候群」
日曜日、熱も一旦ひいた夕方過ぎ。ディスクユニオンにでも行くべく、外に繰り出してみる。一番街に何気なしに入った瞬間、バーの入り口に無造作に並べられた靴が目に飛び込む(一番街のバーゲンらしい)。そこで俺は人目はばからず声を張り上げる事となる。「おいおいおいおい、おいおいおいおい」。出た、「たいして探してない時に限って見つかる症候群」(レコード店などで特に現れる症状)。色、形、サイズ、まさに理想系(まして新品同様)。そしてつま先にガムテープで貼られたお値段の文字、「2000」。三拍子とは何も、マーチのリズムの事だけを指す言葉ではない。ごめんなさい、これは素通りする訳にはいきません。マスターが言う、クラークスだと言う、安くても2万円はすると言う。そんな事が手に入れた動機では微塵もないが、俺はコイツを履き潰す。靴はもう8年間は買いません(予定)。マスターに心底お礼を言い、俺はこの靴と共にディスクユニオンへと歩いた。下北沢、良い街だ。この平和な街を大改造しようと企む輩を、俺は三発以上殴ってやりたい。
P.S もしも夕方過ぎじゃなかったら、外に繰り出してなかったら、一番街に入ってなかったら、下北沢に住んでなかったら、音楽を演ってなかったら、バイクに乗って行っていたとしたら、全てなかった話である。これが人生、「これだから旅はいつまでだって続くぜ」。
別世界
真夜中、俺は確か何回も叫んだ。とてもぐっすり眠れたモンじゃなかった。ああいうのは久し振りだ。でもいくら久し振りとはいえ、「今晩は」と交わす相手ではない。幻覚かなんか知らんが、出てきて、俺は一人、そいつ相手にぶつくさやっとる。一人で喋りまくっとる。あれは何だ。あれはおかしい。金輪際止めてくれよ。
そして今の俺は、ちょっと元気だ。ギターを持ったら唄がとび出してきた。
テーブルの上にはミルクと 目覚まし時計が共存している
まるで俺の頭の中の様 別世界が存在している
誰か俺を救ってみないか 誰か俺を救ってやってくれ
いやいや別に望んではないぜ あの娘の帰りを待っている
テーブルの上には吸殻の山と 体温計が共存している
何が正しいかが良く分からない 別世界が存在している
さぁ、味のよう分からん煙草でも吸うか。
そして今の俺は、ちょっと元気だ。ギターを持ったら唄がとび出してきた。
テーブルの上にはミルクと 目覚まし時計が共存している
まるで俺の頭の中の様 別世界が存在している
誰か俺を救ってみないか 誰か俺を救ってやってくれ
いやいや別に望んではないぜ あの娘の帰りを待っている
テーブルの上には吸殻の山と 体温計が共存している
何が正しいかが良く分からない 別世界が存在している
さぁ、味のよう分からん煙草でも吸うか。
March 26, 2007
March 25, 2007
36.9
驚異の回復力の持主、このワタシ。いつまでも腐っとるわけにはいかんのだ。背中の痛みがひけば、もう勝ったも同然だ。信頼のおけるヒゲのおっさんが唄うには、
「もう暫くこうしていたいけど やる事があるんだ」
こんな雨の日に聴きたい音楽は、松 たか子。雨の詞で洒落た言い回しの曲が確か一曲あったぞ。
P.S 拝啓・下原元気さん。「ポスト・オフィス」の件、羨ましがってくれてありがとう。ただ一つだけ再度言っとくぞ、あの一連は「奇跡」なんだぜ。これを読む為だけに下北沢まで出て来い。あなたの勤める本屋で「幻冬舎アウトロー文庫」に問い合わせ、再版出来る様に事を運んで下さい。なんたって三冊持っとっても困らん本なのだから。だいたい、ブックファーストには何万冊と本が置いてあるのに、何でこんな本が廃刊にされる筋合いがあるのか。この仕組み、ワタシには一生理解出来ないでしょう。
「もう暫くこうしていたいけど やる事があるんだ」
こんな雨の日に聴きたい音楽は、松 たか子。雨の詞で洒落た言い回しの曲が確か一曲あったぞ。
P.S 拝啓・下原元気さん。「ポスト・オフィス」の件、羨ましがってくれてありがとう。ただ一つだけ再度言っとくぞ、あの一連は「奇跡」なんだぜ。これを読む為だけに下北沢まで出て来い。あなたの勤める本屋で「幻冬舎アウトロー文庫」に問い合わせ、再版出来る様に事を運んで下さい。なんたって三冊持っとっても困らん本なのだから。だいたい、ブックファーストには何万冊と本が置いてあるのに、何でこんな本が廃刊にされる筋合いがあるのか。この仕組み、ワタシには一生理解出来ないでしょう。
March 24, 2007
March 23, 2007
こんな事は滅多にない代表格
何処を探してもある筈はなく、去年の10月、図書館で借りて読んで以来頭から離れる事のなかった、この「ポスト・オフィス」。これが新品で、もちろん定価で手に入ったという事実。タワーレコード・オンラインショップ、まさかの「在庫希少」の文字(何回見ても「販売終了」だったのに、だ)。即座に注文したものの半信半疑(ある筈がない)。そして数日後、「発送済」の文字(あったのか?)。そして、到着(あった!)。この一連の動作を、俺は「奇跡」と名付ける事にする。倉庫にこんな貴重なモノが埋もれていたのか?それならば、この出来事を俺は「宝の持ち腐れ」と名付ける事にする。
P.S 俺はインターネットショッピングが好きなわけではない、という事を付け加えておく。俺は手に持ち歩きたい性質だ。
March 22, 2007
本物のパンクソング論
小谷美紗子を初めて聴いたのは早8年程前。1曲聴いただけで「これは只者ではないぞ」という事は分かる。そして昨日、久し振りに大音量で小谷美紗子を聴いた。
「ハイ、まずわたしから 割り箸大事に使いましょう」
「二次関数教える前に キャッチボールを一緒にやろう」
「さよならなんて本気じゃないのに 受け入れられてしまった 本当に参りました」
「見せかけ社会にフィットした 私は私は日本人です」
とか何とか。あの声で唄われた時、それはそれは説得力が半端ではなくなるのです。何度もいうが、パンクとは曲調の事でも恰好の事でも何でもない。「こんな風にして終わるもの」(これが初めて聴いた曲)、この曲を聴いて何も感じん奴など果たして存在するんじゃろうかと、そこまで思ってしまう程、凄いのです。
「ハイ、まずわたしから 割り箸大事に使いましょう」
「二次関数教える前に キャッチボールを一緒にやろう」
「さよならなんて本気じゃないのに 受け入れられてしまった 本当に参りました」
「見せかけ社会にフィットした 私は私は日本人です」
とか何とか。あの声で唄われた時、それはそれは説得力が半端ではなくなるのです。何度もいうが、パンクとは曲調の事でも恰好の事でも何でもない。「こんな風にして終わるもの」(これが初めて聴いた曲)、この曲を聴いて何も感じん奴など果たして存在するんじゃろうかと、そこまで思ってしまう程、凄いのです。
March 21, 2007
愛すべきボロバイクかい
俺は一体、コイツに何回頭を悩ませられれば良いのか。昨夜、世界一お米の安い「ドンキホーテ 環七方南町店」へと向かうべく(5kg・1299円)、エンジンをかけまくったが、30分近く粘っても、遂にウンともスンともいわんかった。近所にはきっと迷惑をかけ、俺はといえば全くの無駄骨折。いくら息をきらしても報われる事はなかった。そして本日、仕事後直ぐに向かいたいのは「ドンキホーテ 環七方南町店」。俺はお米が世界一安い店を知っとるのにも関わらず、わざわざ高い店で買ってしまう程野暮ではない(その点、しつこい)。キックしまくるが結果は同じ。諦めそうになるが、ほんまに諦めたくはない(その点も、しつこい)。部屋に戻り、カメラを手に取り写真を撮る。そこで俺はもう一度、鬼の形相の如き顔でキックをしまくる。かかった、かかったぞ。コイツはまだ壊れてないのだ。報われたぞ。喜び勇んで再び部屋に戻り、ジャンバーを引っ掴んで、俺は「ドンキホーテ 環七方南町店」へと向け、鼻唄を鳴らしながら走った。
March 20, 2007
稼いだお金は何に使うか論
ポケットの中 嫌な思いをして やっとこさ稼いだお金
じゃらじゃらいわせて 夕方の新宿辺りブラブラしようぜ
目的の場所辿り着く頃 疲労困憊
目に映るもの全てに裏がある様に見える
口ずさむは自分の唄。夕方、久し振りに訪れた新宿クレイジータウン。紀伊国屋でブコウスキーを探る。無い。目を細めても無い。「本検索」で探しても無いモンは無い。ブコウスキーの一冊も置いてない本屋は、もはや「本屋」でも何でも無い。ぶつくさ文句を吐き出しながらジュンク堂に足を向ける。そこで手に入れた「詩人と女たち」(此処にはあった)。ブコウスキー、ブコウスキーと敬意を払っても、この「詩人と女たち」を俺はまだ読んでない事に気付いた。古本屋で何年も探し続けてはおったが巡り合えず、痺れを切らし、遂に新品で手に入れてやったという訳だ。1223円、少々高いが、良く考えればこの呑んだくれが期待を裏切る事は決してない。きっと元を取るどころか、痛快な爽快感すら与えられる事受け合い。もう一つ手に入れた代物、弁当箱(かっこいヤツ)。明日からはコイツがおいらの新たな相棒。御飯ともやしがあれば良い。
P.S さて、今からバイクに乗って一っ走りしようか、そんな気分。果たしてエンジンは掛かるのか否か。
じゃらじゃらいわせて 夕方の新宿辺りブラブラしようぜ
目的の場所辿り着く頃 疲労困憊
目に映るもの全てに裏がある様に見える
口ずさむは自分の唄。夕方、久し振りに訪れた新宿クレイジータウン。紀伊国屋でブコウスキーを探る。無い。目を細めても無い。「本検索」で探しても無いモンは無い。ブコウスキーの一冊も置いてない本屋は、もはや「本屋」でも何でも無い。ぶつくさ文句を吐き出しながらジュンク堂に足を向ける。そこで手に入れた「詩人と女たち」(此処にはあった)。ブコウスキー、ブコウスキーと敬意を払っても、この「詩人と女たち」を俺はまだ読んでない事に気付いた。古本屋で何年も探し続けてはおったが巡り合えず、痺れを切らし、遂に新品で手に入れてやったという訳だ。1223円、少々高いが、良く考えればこの呑んだくれが期待を裏切る事は決してない。きっと元を取るどころか、痛快な爽快感すら与えられる事受け合い。もう一つ手に入れた代物、弁当箱(かっこいヤツ)。明日からはコイツがおいらの新たな相棒。御飯ともやしがあれば良い。
P.S さて、今からバイクに乗って一っ走りしようか、そんな気分。果たしてエンジンは掛かるのか否か。
March 19, 2007
March 18, 2007
March 17, 2007
コウモリがやって来た
3.14(水)~3.15(木)
ライヴ終了後、一行は「珉亭」へと向かい、俺はといえば天津飯を注文する(五十番には負けるが、かなりイカシタ味を出しておられた)。仲間と別れ、部屋に戻り、ゆっくりして間もないその時、すなわち真夜中、一人の男がやって来る。俺のライヴと同じ日に、北九州からやって来て、新木場のプロレスリングで唄い上げた後やって来たその男、下原元気(別名・コウモリ)。一ヶ月足らずでの再会。今度は俺がヤツを持て成すべきなのか否か。音楽・話・笑いに溢れた夜。「この部屋はパラダイスだ」と言いつつ、明け方眠りにつく男(別名・コウモリ)。昼過ぎ起き上がり、シャノアールにて洒落た朝食を。つい先日、靴業者の不甲斐なさに言及したばかりだが、街中、コンバースのイカシタヤツ発見(ワタシ、コンバースだけは避けたいタイプ)。店中に入る。値段6800円(ふん、やーめた)。そこで店員が擦り寄って言うには、「2900円で良いですよ」(おっと!)。散々迷っとる最中、店員言うには「それは70年代のヤツなんですよ」(なんと!)。ほんまか嘘か知らんが、素材のスウェードと、中の生地がヒッコリー柄だった事も手伝い、購入に到る(一点物である事に違いはない)。まさかのコンバース70年代式(ワタシは信じる)。しかしコイツを如何にコンバースに見せん様に変えるか、これワタシに課せられた問題(毛嫌いしとる訳ではないが)。軽快なリズムでショッピングに繰り出し、夕方「一杯呑み屋」で、その名の如く一杯ひっかける。部屋に戻り、気の利いた音楽とコーヒーを急ぎ足で頂き、飛行機に間に合う様、ヤツは早めに下北沢を去って行った(宿泊費を一円も払わずに)。心の中で、「また来るね」って勝手に約束をしたか?俺もまた旅に出たい、出たい。
ライヴ終了後、一行は「珉亭」へと向かい、俺はといえば天津飯を注文する(五十番には負けるが、かなりイカシタ味を出しておられた)。仲間と別れ、部屋に戻り、ゆっくりして間もないその時、すなわち真夜中、一人の男がやって来る。俺のライヴと同じ日に、北九州からやって来て、新木場のプロレスリングで唄い上げた後やって来たその男、下原元気(別名・コウモリ)。一ヶ月足らずでの再会。今度は俺がヤツを持て成すべきなのか否か。音楽・話・笑いに溢れた夜。「この部屋はパラダイスだ」と言いつつ、明け方眠りにつく男(別名・コウモリ)。昼過ぎ起き上がり、シャノアールにて洒落た朝食を。つい先日、靴業者の不甲斐なさに言及したばかりだが、街中、コンバースのイカシタヤツ発見(ワタシ、コンバースだけは避けたいタイプ)。店中に入る。値段6800円(ふん、やーめた)。そこで店員が擦り寄って言うには、「2900円で良いですよ」(おっと!)。散々迷っとる最中、店員言うには「それは70年代のヤツなんですよ」(なんと!)。ほんまか嘘か知らんが、素材のスウェードと、中の生地がヒッコリー柄だった事も手伝い、購入に到る(一点物である事に違いはない)。まさかのコンバース70年代式(ワタシは信じる)。しかしコイツを如何にコンバースに見せん様に変えるか、これワタシに課せられた問題(毛嫌いしとる訳ではないが)。軽快なリズムでショッピングに繰り出し、夕方「一杯呑み屋」で、その名の如く一杯ひっかける。部屋に戻り、気の利いた音楽とコーヒーを急ぎ足で頂き、飛行機に間に合う様、ヤツは早めに下北沢を去って行った(宿泊費を一円も払わずに)。心の中で、「また来るね」って勝手に約束をしたか?俺もまた旅に出たい、出たい。
March 16, 2007
March 15, 2007
’07.3.14 「自由」な 下北沢ロフト
’07.3.14(水) ライヴ アット 下北沢ロフト
1.自由
2.ヘアースタイルブギ
3.首ったけ
4.ロマンチック
5.コウモリの詩
6.喜怒哀楽な男
7.深夜高速バスブルース
8.その日暮らしの哲学
9.何を想う
10.スポットライトな生き方
一人アンコール
11.明大前にて
気付けば50分位演った。客が少なかった。俺の為に集まってくれた人達、ありがとう。身内だけのノリになりがちだが、まぁそんな感じになりつつも、唄う事は唄った。MCも自由な感じだったが、言いたい事は言った。俺は歌詞を、その場の雰囲気によってアドリブで変えたりするのが好きだ。それ、ライヴの醍醐味。演る予定のなかった「その日暮らしの哲学」を急遽付け足した。演り足りず、勝手にステージに戻ってハーモニカ無しの「明大前にて」を4弦を切りながら唄った(「暑い部屋の唄!」と、リクエスト(?)してくれたオグリ昌也、あれは嬉しかった)。声がひっくり返ってもそれはそれで良い。勢いが止まらんかったら、それで良い。
次回
’07.5.13(日) 下北沢ロフト
陽気な日曜日を、通常の7倍程陽気なモノにしてやる。
P.S 「恰好つけとるなぁ」ってか?ジャケット、ベスト、シャツ、3枚合わせても2900円のTシャツ1枚も買えん。俺はさも高い服を着て、「お洒落でっしゃろ?」感を漂わせとる輩が哀れに思えてしょうがない。それより大事な事なんか腐る程あると俺は思う。380円でこのジャケットを見つける事の方が、遥かにロマンと価値がある。
1.自由
2.ヘアースタイルブギ
3.首ったけ
4.ロマンチック
5.コウモリの詩
6.喜怒哀楽な男
7.深夜高速バスブルース
8.その日暮らしの哲学
9.何を想う
10.スポットライトな生き方
一人アンコール
11.明大前にて
気付けば50分位演った。客が少なかった。俺の為に集まってくれた人達、ありがとう。身内だけのノリになりがちだが、まぁそんな感じになりつつも、唄う事は唄った。MCも自由な感じだったが、言いたい事は言った。俺は歌詞を、その場の雰囲気によってアドリブで変えたりするのが好きだ。それ、ライヴの醍醐味。演る予定のなかった「その日暮らしの哲学」を急遽付け足した。演り足りず、勝手にステージに戻ってハーモニカ無しの「明大前にて」を4弦を切りながら唄った(「暑い部屋の唄!」と、リクエスト(?)してくれたオグリ昌也、あれは嬉しかった)。声がひっくり返ってもそれはそれで良い。勢いが止まらんかったら、それで良い。
次回
’07.5.13(日) 下北沢ロフト
陽気な日曜日を、通常の7倍程陽気なモノにしてやる。
P.S 「恰好つけとるなぁ」ってか?ジャケット、ベスト、シャツ、3枚合わせても2900円のTシャツ1枚も買えん。俺はさも高い服を着て、「お洒落でっしゃろ?」感を漂わせとる輩が哀れに思えてしょうがない。それより大事な事なんか腐る程あると俺は思う。380円でこのジャケットを見つける事の方が、遥かにロマンと価値がある。
March 14, 2007
March 13, 2007
深夜高速バスブルース(北九州編)
深夜高速バスブルース(北九州編)
バスの中で見た 夜行バスの中で見えた
真っ暗な山奥に外灯がポツンと一つ
そこにお気に入りのソファ持ち込んで読書したい
運転手さんブレーキ外れた様に南に向かってひたすら
小倉パーキングエリアに辿り着いた時の為に
ショートホープが胸ポケットの中
その山奥の外灯の下に
ソファと本とアンプとギターが
ガソリンがあれば何処にだって行けるなぁ
4tトラックが真横を走り過ぎて行った時
頭の中に勝手な物語描いて
俺の耳には人生賛歌聴こえる
京都辺りのラブホテル街に流れ星が落ちた
そんな星でも願いを込めて構わないかい
「空想を今すぐ現実にしてくれ」
懲りもせず俺はバスに揺られて
北九州まで下って来たけど
今度はちょっと気分が違うんだ
バスの中で見た風景のせいさ
これだから旅はいつまでだって続くぜ
広島辺りのラブホテル街に流れ星が落ちたから
早く急いで願い事を決めなくっちゃ
「空想を今すぐ現実にしてくれ」
バスの中で見た 夜行バスの中で見えた
真っ暗な山奥に外灯がポツンと一つ
そこにお気に入りのソファ持ち込んで読書したい
運転手さんブレーキ外れた様に南に向かってひたすら
小倉パーキングエリアに辿り着いた時の為に
ショートホープが胸ポケットの中
その山奥の外灯の下に
ソファと本とアンプとギターが
ガソリンがあれば何処にだって行けるなぁ
4tトラックが真横を走り過ぎて行った時
頭の中に勝手な物語描いて
俺の耳には人生賛歌聴こえる
京都辺りのラブホテル街に流れ星が落ちた
そんな星でも願いを込めて構わないかい
「空想を今すぐ現実にしてくれ」
懲りもせず俺はバスに揺られて
北九州まで下って来たけど
今度はちょっと気分が違うんだ
バスの中で見た風景のせいさ
これだから旅はいつまでだって続くぜ
広島辺りのラブホテル街に流れ星が落ちたから
早く急いで願い事を決めなくっちゃ
「空想を今すぐ現実にしてくれ」
March 12, 2007
センスあるか
「新しい物好きなのね!」などとたわけた勘違いをされたら堪ったモンではないが、この「CAMEL」は、まさにジャケ買いに相応しい一品ではないか。ワタシにとって「センスある」とはこの事を言う。そしてワタシ愛用「LARK MILD」も近々ジャケットが変わるのだが。「誰がそれを作り出して、誰がそれを許可しているのか」と言った類のモノへと。その過程をワタシは知りたい。ワタシだけが強く思っているだけか知らんが、何でも初代がかっこ良い(モノにもよる場合有)。車しかり、ビールしかり、煙草しかり。「MILD SEVEN」のジャケットなんか、昔のと比べたら見れたモンじゃない。
使い勝手抜群。コイツの元に戻る為に仕事に出る、と捉える事も出来る。考え方次第。
P.S 23時15分まで残業。まだまだ取り戻せてはいない。呪文の如く唱えるは、「明日こそは、明日こそは」。
March 11, 2007
March 10, 2007
好きな物に囲まれる
仕事場に「遅刻します」と電話を入れた後、外に出て歩き出したものの、「何か違う」と「やっぱり休んだりとかってどうですかねぇ?」などとたわけた電話を入れ、またも休んでしまった。口と行動が伴ってない場面が俺は嫌いだ。熱はない、多分(今は、あった)。しかし休んだ、ギターを弾く。街に繰り出す。JAZZ喫茶に足、踏み込む。俺はやる、JAZZ喫茶巡り。そう、長年の夢。コーヒー飲みながら俺は思う。「もっと働かんといかん」。そう、明日から全て取り返す(何度目?)。帰り道、一番街アンティークショップ。前から気になっとったカフェテーブル、おっと、二千円(当初は二千五百円)。担いでけぇる。俺の部屋、その辺の喫茶店には負けん負けん。しかしお金は掛けん。このテーブルでコーヒー飲んだり、歌詞書いたり、瓶ビールのせたり。楽しみひろがるばかり。心配要らん、一生使うぜ。遊びに来いよ、座る場所はないけどよ。
March 09, 2007
靴業者・言及
仕事をそそくさと切り上げ、買い物をして部屋に戻る。何店かの古着屋、靴屋へと立ち寄る。そこで靴業者へとはらわたはまた煮え繰り返る。何をモタモタしとる?「これちょっと履いてみたろかしら?」と感じる様な気の利いたヤツとはどこで出会える?「そんな偉そうな事言うんならあなた!自分で作ったら良いじゃないですかー!」だと?じゃあ、五千円でワタシの思い通りの靴作ってくれるか?ほんなら、作る。似た様な靴ばっかり作っとる、センスのない靴デザイナーよ!(それで満足出来る輩はゴマンとおるんか知らんが)、そのセンスのない頭を何とか上手く利用して、センス磨け!そう、靴磨く前にな!「お前だけの好みに合わせてわざわざ作れるかー!オラー」だと?そりゃそうですね。しかし、皆が履いとるのと同じ靴履いて何がウキウキする?心か?それで足元が軽快になるのか?
などと能書き(?)を垂れるこのワタシは、実はまだ微熱があるの。
P.S これも好みの問題と言われればそれまでなのは言わずもがな。
などと能書き(?)を垂れるこのワタシは、実はまだ微熱があるの。
P.S これも好みの問題と言われればそれまでなのは言わずもがな。
March 08, 2007
March 07, 2007
March 05, 2007
「どうにかなるんじゃないかしら」精神
ハハ。へへ。こいつ拾った。15800円で手に入れた訳じゃないぜ。盗んだんじゃないぜ。拾ったんだぜ。帰り道、一番街、いつの間にか銀座の街に移転した美容室入り口前。ワタシがこいつを見逃す筈もない。「御自由にお持ち下さい」貼り紙。立ち止まり考える。どう考えても置く場所などない。しかし。「どうにかなるんじゃないかしら」精神の持主、このワタシ。ヒーヒーハーハー持ち帰る。写真じゃ分かり辛いか知らんが、こいつはでかい。でかいか知らんが持ち帰る。そして。まさかまさかの模様替え。置く場所ないどころか、こいつの収納力を最大限に活用する事により、逆に部屋が広く感じられるといった案配。他人にはゴミか知らんが、ワタシにとっちゃ、立派立派の宝物。
P.S 真夜中に奇妙なほどにカラスが鳴いとる。何か起こるんじゃなかろうか。