September 2011
September 29, 2011
ボトルコーヒー・ゴーズ・オン ’11
明日は記念日、始まりの日。
オープニングアクトでエゲツナイ宴の夜、
2年前のこちとらに一喝どうぞ、
「貴様、しぶといぜ」×3030。
“ROCKER ROOM 6th ANNIVERSARY”
武藤昭平 with ウエノコウジ ワンマンライブ
”Muto Y Ueno Tour 2011 Autumn~PETIT SALUD TOUR ”
2011年 9月30日(金) 東京・池尻ROCKER ROOM
前売 \3,000 / 当日料金 \3,500(+ 1D代)
OPEN 19:00 / START 19:30
出演:武藤昭平 with ウエノコウジ
オープニングアクト : 高哲典
SOLDOUT!!!!!
http://
ツイッターとか何とかって鋭角極まる武器を通して新たなる言葉遊びに火を点けた矢先、各方面からのクエッションが止まない、
「貴様、一体どんな本を読んでる?」
ドロップアウトした男の物語に入り込む時間など今はない、
それでも答えてみるのも悪くない、
「ドリステン、知ってる?」。
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September 28, 2011
オイル・イン・ライフ ’11
昨夜、ファッキンジョブ後の「打ち合わせ風景」とかってハイカラ極まる現場の一部を番組コマーシャルとして公開、
MCは天下の宍戸留美様、
ゲストなどと一丁前に洒落込む滑舌最低男がこのワタシ、
スケコマシ具合はどうやら生まれつき、
こんな自身の映像は初めて見た次第。
そしてBGMは「ヘイトアシュベリー」バンドバージョン、
俺は自然の内に何かを手に入れて、そして堂々と死にたいだけ。
'11.10.3(月) 22:00〜生放送
宍戸留美×津田大介 「Oil in Life vol.18」
http://www.o-i-l.jp/
September 27, 2011
太陽と埃の中で ’11
追い付かないなら追いかけ続けろが信条の男このワタシ、
眠り方を忘れたボンクラ、ハッタリルーレット狂、ありとあらゆる称号を独り占め。
ファッキンジョブを捲し上げれば一目散、中野ヒッピータウンへ一っ飛び、
宍戸留美氏、穏やかスタッフの方々と「打ち合わせ」なるハイカラ作業、
律儀に出していただいたお茶には口をつけないってのがクールへの道標か知らんがそんなロードは断固どうだって良い、
2杯目のお茶をガブゴク飲み干しながら「コメント撮り」とかって未知の領域にまで到達、
その光景は明日、「ユーチューブ」とかって人気チャンネルにて俺のポッピン髭と共に公開されるだろう。
'11.10.3(月) 22:00〜生放送
宍戸留美×津田大介 「Oil in Life vol.18」
http://www.o-i-l.jp/
文明の利器さえお持ちであれば全国津々浦々で視聴可能とさぞかし評判の「ユーストリーム」なるかの有名な最先端、
その流れに颯爽と乗っかりキャメラ5台の前でジャリズリトーキン&6、7曲ライヴタイムまで設けていただいてるってんだからまるで訳が分からない。
温和な雰囲気で「打ち合わせ」を終えれば宍戸留美氏とタクシーで下北沢、
育ちが良いとは断じて云えないこちとらには贅沢が過ぎる待遇、
考えているのは「ゲストの名に恥じるだなんて逆ヒップに違いない」って事の一点張り、
役者魂はいつか自然のモノとなる。
September 26, 2011
勝手にしやがる夜 ’11
モタモタとドンクサイ日々を送っていたなら、 知らん間に時は流れる。
身体を壊す暇さえ無く忙しない日々を送っていたとて、太々しく時は流れる。
2003年8月、下北沢CLUBQUEで「勝手にしやがれ」というバンドを見た。
俺は22歳の音楽好きで、飛んできたスティックを拾い、終演後にそのスティックの主と握手を交わした。
傍には女がおり、「イカすにも程があるぜ!」と笑った。
そして今日、 同じ場所で同じバンドのライヴを見た。
俺は30歳の音楽野郎と相成り、8年前と異なるのは傍には女が居ないって事と握手の質が今までとは違うって事だ。
ドキュメンタリー映画に見入るのとまるで同じ気分でライヴを眺めた。
随分と長い時を経て、現実にコトは動いている。
間近の30日には「武藤昭平 with ウエノコウジ」アット 池尻ロッカールームにてオープニングアクト、
こちとら照れもせず夢と現実の話について唄うだろう。
そして明日は「ハイカラ人気番組の打ち合わせ」などと一丁前に称して夜の中野タウンへと出向く。
発表は間近、「ボクで宜しいのですか?」なんてヤスい台詞は御法度、
重要なのはこのドキュメンタリーに胸躍らせながら太々しく時を流し続けるって事に他ならない始末。
September 22, 2011
マリーが走る ’11
「いいか、落ち着いて。大きく見せようなんて思わずに。ただ詩を届ける事だけを意識して」
ウッドストック本番直前、湖に浮かんだステージに突然降りて来て声を掛けてくれる偉大な人物がいた。
誰なのかは書くまでもない、俺はただただその言葉を深く胸に刻んだ。
「なんか怖かったぜ」
終了後に声を掛けてくれる偉大な人物がいた。
俺は気を入れ過ぎていて笑う暇などなかった。
その言葉を聞いて遅ればせながらヘロヘラと笑った。
成功か失敗かも知らんままに二日間を過ごした。
随分とくすぶっていたがとある出演者のたった一言でこちとら歓喜のカムバックを果たそう、
「多幸感溢れる会場では明らかに異質なナイフで切り裂く様な唄を・・・」
最後まで書くなんて気狂い×39390、
抜群にヒップな言葉に改めて目が覚めた、それはジャスト欲する言葉だった、
俺は俺を狙えば良いって類いのあまりにもヤスい解決策だ。
吹き荒ぶ台風でトレインはストップ、
改札口の1587ヤード前から律儀に行列をカマす逆偉大な人間達、
行列なんて断固御免の殿堂入り、選択肢は二つ、奴等の上を颯爽とダイブして転がり続けるか一目散に逃げるかだ。
そして俺は一目散に逃げた、傘を杖にして歩き続ければあっという間に猿小屋へイン、
「ニューヨークで例えれば何ブロック分歩いたか」などとハイカラ極まる思考を試みるもきっと所詮大した距離でもない。
ニューヨークついでに去年の今頃はニューヨーク行きを確定し右往左往、
チェルシーホテルの部屋を確保し全ての狙いをニューヨークに定め、全てを手配していた。
「たかだか一週間程度でヌカすな」などと手配した事も行った事も無い万年場外野郎にヌカされた時にはさすがに眉間の皺を一層深くもしたが、
今の俺が行うべき事もこれとまるで同義だ、
目的が「俺が向かうべきニューヨーク」から「俺自身の全て」になってるってだけの案外ヤスい話だ。
「贅沢な悩みだ」と、「羨ましい」と、ズタボロトランクの特等席に夢を詰めた男が云った、
そんな時、こちとら8.27秒のジャリズリタイムで即座に答えよう、
「おー、全て見逃すなよ」×54321(マンフレッドマン)。
September 20, 2011
ウッドストックのサブステージから広島まで届ける白昼 ’11
'11.9.19(月/祝)
【勝手にウッドストック 2011】サブステージ
アット 相模湖畔・みの石滝キャンプ場
1. 自由
2. 輝いて見えるのはこれから
3. 愛すべき日々
4. アウトローバカヤロー
5. ヘイトアシュベリー Gt / 藤井一彦(THE GROOVERS) Wb / 黒川修(バンバンバザール)
日が暮れるのが早くなるに比例して寂しさはそこそこに急増、
泥に塗れたポンコツブーツは踵部分が皆無、その度に靴職人に修理を依頼。
前日午前の内に荷物をまとめ、気が付けば辿り着く右も左も中央さえも不明な相模湖畔界隈、
朝から晩まで音楽を浴び続け、日に焼けるには申し分無の太陽、
目の前ではミスター友部正人が詩を唄っていた。
問題なのはこちとら、アウトドアには断じて造詣が薄いって点だ、
キャッチボールをする相手も無く、山奥まで一人旅、
アルコールなんて止めにしてチラシを配り、落ち着く時間は2秒とて無く、次の日に必ずやって来る出番をただただ待ち続けていた。
そして出番前には与えられたワインをようやく一啜り、
そしていつの間にか俺は「勝手に」唄い出していた。
目を閉じるのは止めだ、その光景を断固焼き付けておく必要があった、
目の前では知っているミュージシャンがウロツキながら俺を見ていた。
スペシャルサポートに御二方を招き、アウトドアに熟れた雰囲気漂うヒッピーに「ヘイトアシュベリー」を唄った。
ヘロフラになり、与えられた缶ビールを嗜んだ、
その時、目の前ではミスター・仲井戸麗市が詩を叫んでいた。
突然闘いの舞台がエゲツナくなり慌てふためくジャリズリ野郎このワタシ、
帰りの車の中では天下のミスター・スマイリー原島先生とシリトリをして遊んだ、
「なぁ、タカちゃん」とダミ声で呼ばれた時は信じ難い気分になった、
俺はアンタを随分と昔から遠目で見ていたってんだから当然の気分だ。
貴重な経験を積み重ねて狙う精進の旅、
次の発表は間近、ありがとうは途切れない。
September 18, 2011
ゲット・ウッドストック ’11
AM4:57、時間感覚は皆無、
一つだけ確かな事がある、
猿部屋にもしっかりと何ちゃらワットの明かりが点いているって事だ。
5時間後には辿り着く筈の相模湖畔、
トランク&ブーツで船に乗り込み向かうキャンプ場、
必要なのはギター、
ジャーマネは皆無、
ソワソワ感が止まない。
'11.9.17(土)~9.19(月・祝)
【勝手にウッドストック 2011】
相模湖畔・みの石滝キャンプ場
〒229-0105神奈川県相模原市相模湖町若柳1628
◆ 高哲典 / 09/19(月・祝) 出演!!
Live Act
ムッシュかまやつ/仲井戸麗市/友部正人/カーネーション/GOING UNDER GROUND
The NO PROBLEM's/LEYONA/栗コーダーカルテット/おおはた雄一/高哲典
キヨシ小林/梅垣義明/ポカスカジャン/ピラニアンズ/今野英明/塚本功/T字路s
とんちピクルス/ザッハトルテ/イノトモ/ザ・たこさん
チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン/ヒジョーにお手隙de ショー
うきぐも/小野一穂/りぶさん/Rockin' Enocky/小心ズ/コロリダス/ギターパンダ
サボテンブラザース/HOT ROD CATS/カンザスシティバンド
ハッチハッチェルバンド/バンバンバザール etc...
http://
「一語一句を見逃したくないの」などと息巻くモノズキチャーミング野郎へはこちらが文明の最高峰、
http://twitter.com/#!/new_hip_moderns
ポリシーのど真ん中へ。
September 17, 2011
ライト・マイ ’11
気が付けば止められている電気供給、音も無く真夜中を徘徊、
とても暑く、眠れず、JPSと三流ウイスキーを手に外へ出た。
相も変わらず暮らしている、何処に向かうのかさえ定かでないまま脳内ジャリジャリ、
明日から始まる執念のウィーク、合間には仲間の結婚パーティ、
こちとらどうやら結婚と免許は掴み損ねたあん畜生、その為にも旅を続ける始末。
ファッキンジョブは暫く休養、のさばり続けるマガイモノにケチをつける今日の出来事、
御多分に漏れず赤い夏は続いているといった塩梅。
'11.9.17(土)~9.19(月・祝)
【勝手にウッドストック 2011】
相模湖畔・みの石滝キャンプ場
〒229-0105神奈川県相模原市相模湖町若柳1628
◆ 高哲典 / 09/19(月・祝) 出演!!
Live Act
ムッシュかまやつ/仲井戸麗市/友部正人/カーネーション/GOING UNDER GROUND
The NO PROBLEM's/LEYONA/栗コーダーカルテット/おおはた雄一/高哲典
キヨシ小林/梅垣義明/ポカスカジャン/ピラニアンズ/今野英明/塚本功/T字路s
とんちピクルス/ザッハトルテ/イノトモ/ザ・たこさん
チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン/ヒジョーにお手隙de ショー
うきぐも/小野一穂/りぶさん/Rockin' Enocky/小心ズ/コロリダス/ギターパンダ
サボテンブラザース/HOT ROD CATS/カンザスシティバンド
ハッチハッチェルバンド/バンバンバザール etc...
http://
こちとら18日午前にはキャンプ場イン、キャンプとは程遠い格好でもして。
何が起こるかはその瞬間まで分からないってモダンな仕組み、
出番は9/19(月/祝)、カーネーションと仲井戸麗市師匠に挟まれたサブステージで15:35〜、
一年前の俺はもう居ない、二ヶ月前の俺さえもう居ない、
前しか見たくもない。
そして「Rooftop」という馴染み深い機関誌のインターネット版ニュースにこの俺が紹介されています、
◆Rooftop
http://rooftop.cc/news/2011/09/003614.php
「名は哲学の哲に辞典の典と書いて「哲典」(アキノリ)と読む」、
かれこれ14歳の時分からホザき続けてきた台詞が記事になってるってんだから喜びは隠せない、
俺は隠さない、少なくとも名前と喜びは。
◆高哲典ホームページ / 試験運転中
http://akinoritaka-new-hip-moderns.jimdo.com/
September 15, 2011
パスポートを奪いに ’11
明け方4:53まで続くヘベレケ具合、
企てられる作戦の八段上を狙うってのがこちとらの役者魂。
9.17(土)〜9.19(月/祝) 狂乱の「勝手にウッドストック2011」はもうすぐ開催、
9.30(金) 「武藤昭平 with ウエノコウジ」オープニングアクト、
10.10(月/祝) 下北沢デイジーバーロックンロールショー、
その後も詰まる独奏トリップ、
発表はニアー、
50人、100人、1000人の人達の前で八段上を狙うってのがこちとらの役者魂。
既存三段積みレコードラックの目前に追加する二段レコードラック、
そして今、後ろに追いやられてしまった岡林信康が聴きたくて堪らない俺は49.3kgの茶番ガリヒョロボーイ、
ガタゴト洗濯機に載せた昭和30年式グレイトトランクが傾いている、中にはパスポートが入ったまま。
◆高哲典ホームページ / 試験運転中
http://akinoritaka-new-hip-moderns.jimdo.com/
September 12, 2011
ゴー・サイドバック ’11
アイフォーンなる「誰でも持っている」現代最高峰の武器をポッケに忍ばせるのはどうにも性に合わない、
とても恥ずかしく、操作している様は誰にも見られたくないなどと思ってしまう俺は現代のスッテンコロリン代表格、
誰かと同じ単語を使うのを極端に嫌うのと同じ様に、
何ちゃらブランドのノーセンスな茶番シャツを着こなすのをエゲツナく嫌うのと同じ様にガラでもない気分、
俺はもはや言い訳に必死だ、
「7割方イカれていたポンコツモバイルのせいなんだ」。
頭の引き出しを最大限に駆使してウィット溢れる輩がホザく、
「アンタ、鞄から黒電話取り出してダイヤル回し出す様な人でしょ?」
「エエネ」ボタンさえあれば俺はヤツを2998回押し続けるだろう。
どうやら時代は変わった、こんな代物に縛られていたら宇宙はノータリンの吹き溜まりと化すだろう、
俺は蚊帳の外で「大切なことは、全て'50Sから教わった」を読んでいたい、
画面を持って歩くより地図も持たずに歩きたい。
お地蔵様と旧知の友人であるかの如く軽快な挨拶を交わす浮浪者を見た、
「エエネ」ボタンさえあれば俺はその男を57801回押し続けただろう。
ところでそんな戯言はともかく、俺は今、どうやら「長文」と「ヤスい恋」の時期ではない、
残念ながら政治のやり方に口を突っ込む術も無い、
ただただ曲を書く時期なんだと洒落込みたい心意気。
September 10, 2011
イエス・スタイリッシュ ’11
ダルダルのブラックTシャツ、
コンガラガリ続ける脳内地図、
デジタルなんて12の次でオーケー、
俺がせめて長けていたいのは言葉の並べ方、使い方、アンド何ちゃらかんちゃらに他ならない。
目に入って止まない「44」という悪魔の数字に大そう苛まれながら眠りにつく明け方、
目覚めれば900mlボトルコーヒーだけ握り締めて向かうファッキンジョブ。
辿り着いた僅か7分後、愛すべきヤンチャナイスジョブ野郎がホザく、
「貴様、今日休みじゃないのか?」
コンガラガリ続ける脳内地図、
そこで初めて気付く、「ボクは今日お休みだったのですね?」×666、
どうやらハリキリファイティングジョブメンの称号さえ独り占め。
急遽頭を切り替え「やれる事は全て今日の内に」をファッキンスローガンに掲げ向かうグリース恵比寿タウン、
「ジョンレノン・ニューヨーク」を観賞すれば映し出されるニューヨーク&ロサンジェルスの街並み、
そして御多分に漏れずジョンレノン&オノヨーコ。
あの街を再度訪れたいと願うのは至って誠実な心だ、
コンガラガリ続ける脳内のままに全てを実行に向かわせたい心意気。
興奮した胸中で見慣れた街に舞い戻ればツナギ、
そして顔にペンキを付けた「ナイトオンザプラネット」に於けるウィノナ・ライダー嬢の雰囲気さえ漂うボーイッシュガール(BG)と商店街を闊歩、
コトを終えれば浮かれ気分のままに勢い損なわず昔働いていた狭っ苦しいバーまでポスターとポストカードをお届けに上がり告げる、
「俺を頼む」×399。
その足でプールまで一っ飛び、そこでようやくインチキポマードを洗い流し水に浸かろうとした矢先にハイカラ監視員がグギュッと迫ってきやがる、
「その左手首のは何ですか?ゴッ、ゴムですか?外せますか?」
「いんや、外しません」
スタイリッシュな断固ノーを決め込み49.3kgの風吹けばヨロめくボディを操りながら狂乱の背泳ぎで一時の「無」を味わう。
BGMは夜のストレンジャーズ、
新曲は3曲、ジャリズリながら同時に進行中。
September 09, 2011
ノー・パーフェクト ’11
セット力は★8つ、
先端の欠けたコーム、
サイドバックのべたつき事情、
香りはモンキーバナナ、
ハイカラポマードとJPSソフトパックが手放せない日々。
俺はいつか必ず禿げるだろう、
俺はいつか必ず死ぬだろう、
頭に何かドデカイ代物が落ちてきただけで一瞬にして天国行き、
どうやら生きているだけで奇跡だ、
禿げる前に忘れたらいけん事は忘れないで。
アイフォーンなる文明最大の兵器を操作している俺がヤケに憎い、
格好悪く性に合わず赤面の類い、
人前で操作する事が恥ずかしくて堪らない俺は一年後生きているのかさえ不明の気狂いジャリジャリボーイ(JJB)、
ヤツがヌカす、
「似合わないですね」×114、
「ザッツオールライト」はエルヴィスの始まり、
似合う人間になりたいと願った時点で軽快に訪れる大茶番デジタルの洪水、
マッチ一本で二本の煙草に火を点ける時のモダン具合、
愛しているのはそんな瞬間。
昔働いていた狭っ苦しいバーの思い出溢れるTシャツを愛すべきチャーミングボーイの誕生日プレゼントに贈る、
ヤツの誕生日は5月、そんな事は断固どうだって良い、
重要なのは大切な人間がどれくらい周りにいるのか否かって類いのあまりにシャラクサイ話、
右ソールの欠けたブラックシューズ、
自慢のオールドバイクの左ブレーキは付いてない、
完璧なんて程遠いみたい。
September 07, 2011
ノー・ビターエンド ’11
もはや8倍返しなんてどうだって良い、そんな時はどうやら既に過ぎた、
俺が狙っているのは狂喜乱舞の32倍返しに他ならない。
誰かの顔に泥を塗るなんて倒れっぱなしのボーリングピンと同義だ、俺は気に入らない。
ところで「ジョンレノン・ニューヨーク」を観に行くなら今日に限ると決めたのも束の間、
気付けば7割方イカれたままのモバイルをポッケに詰め込み、
ソフトバンクなる株式上場店のレザーカウンターに、廃れたC級バーのチェアーに鎮座する時とまるで同じスタイルにて腰掛けていた。
執念の「ワタシ、ITにはそこそこ精通しております」面にて1時間46分、
そして今、俺の傍らにはモダンガールなどいない、いるのはアイフォーンとか何とかヌカす文明驚異の兵器だけだ。
こちとらどうやらデジタルに溺れかけた猿だ、
辛うじて引き止めてくれているのは真横で回り続けるアナログ盤と俺の思考回路だけって寸法。
やるべき事と覚える事と仕掛け続ける事がごった返しの昨今、
重要なのは最終的に勝つのは誰かって事だ、俺が狙っているのは大本命の32倍返しに他ならない。
September 03, 2011
2011.9.30(金) 池尻を燃やす夜
“ROCKER ROOM 6th ANNIVERSARY”
武藤昭平 with ウエノコウジ ワンマンライブ
” Muto Y Ueno Tour 2011 Autumn~PETIT SALUD TOUR”
2011年 9月30日(金) 東京・池尻ROCKER ROOM
前売 \3,000 / 当日料金 \3,500(+ 1D代)
OPEN 19:00 / START 19:30
出演:武藤昭平 with ウエノコウジ
オープニングアクト : 高哲典
【チケットご予約方法】
予約受付開始8月13日(土)13:00~
【お申し込み方法】
定員50名(*定員になり次第受付終了させていただきます。)
メールにてお名前、ご住所、お電話番号を、ご明記の上
info@rockerroom.net までお申し込みください。
※定員になり次第受付終了させていただきます。
※予約された方はライブ当日、受付にてチケット代+ドリンク代をお支払い頂きご入場頂きます。
ご入場順は当日のご来場順となります。予めご了承下さい。
(問)LIVE HOUSE ROCKER ROOM
http://www.rockerroom.net/
東京都世田谷区池尻3-17-12河豚鮮(ふぐせん)会館ビルB1F
TEL 03-5481-7960(事務所)
TEL 03-3419-6914(店舗)
FAX 03-5481-7960
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この様なヒップ極まる機会を与えて下さった関係者の皆様、
そして俺の勝手な言葉に粋な仕草で気前良く耳を貸して下さった武藤昭平氏にまず感謝致します。
お祭り気分はありません、闘いは現場で起こります、
来られる皆さん、どうぞ心ある野次の一つでも飛ばしてやって下さい。
気負わず、恥じない様に、負けない様に、少ない時間で一発カマせればと思案しております、
そして俺は浴びる程に美しいお酒を呑むのでしょう、
「サルー」などと盛大におどけながら。
どうぞ宜しくお願い致します。
高哲典
September 02, 2011
ガソリン駆動の気分で ’11
'11.9.1(木)
【レッツゲットロマン】パート9
アット 下北沢BAR?CCO
高哲典/カワイミズキ(from Haiti)/永見雪尋
1. 深夜高速バスブルース
2. 何を想う
3. 輝いて見えるのはこれから
4. 夢の暮らし
5. アウトローバカヤロー
6. 流れる道の上
7. 愛すべき日々
ヒップな夜は日々更新が大前提、
「来てくれてありがとう」などとピースマークで無邪気に吠えたい気分で。
永見雪尋氏、カワイミズキ氏、そしてガリヒョロボーイ、
この三つ巴のハイカラ具合、各々が狙う天下、
奴等(敬称略)いつだって容赦皆無だってんだから動きを止めるなんてもはやモグリだ、俺は御免だ。
カクテルの名は「ガソリン」、
神聖なライヴハウスにガソリンをまき散らすキチガイに呑ませてやりたい気分で。
いつものカウンターで、ポッピン居酒屋で、そして最終的には狭っ苦しいロッキンバー「peach」にて延々とビールを貫き通す。
「ヘイ!このボンクラの分も一緒に払っとくぜ!」
俺は歓喜し、そしてビールを流し込んだ。
鈴木羊氏、鴫原浩平氏、そしてローリングボーイ、
「レーベルメイトで新たな事を!」
誰かがヘベレケで吠え、返事を待つまでも無く俺は頷いていた。
AM 06:03、始まっていた朝を睨み、そしてニヤケが止まらんままに倒れ込んだ。
P.S
明日真夜中、胸騒ぎを止めない為の大発表。甲子園ボーイには断固負けない気分で。
September 01, 2011
ブレイクスルーで火を点けて ’11
久方振りに胸躍る雑誌の宣伝文句は「大切なことは、すべて'50sから教わった」、
神聖なライヴハウスにはガソリンをまき散らすキチガイ、
貴様、監獄で'50sスタイルでも学んでマイナスから出直して来い。
笑いが止まらないのは狂乱ファッキンジョブ現場、
俺が変わったのか、周りが変わったのか、そんな事は今やどうだって良い、
センス通じる連中が勢い余ってしまう程に俺を奮い立たせてくれる、
とにかく称号に恥じずブレイクスルーは続いている、
いつかヒップガールが罵った、
「アンタ、コミュニケーション能力ゼロじゃなかったの?」
残念ながらゼロの時は過ぎた、今はハチの段階、
最終的にはオクを狙う、明日はまずジュウ辺りまで手を伸ばしたい気分。
'11.9.1(木)
【レッツゲットロマン】パート9
アット 下北沢BAR?CCO
高哲典/カワイミズキ(from Haiti)/永見雪尋
19時開場/20時開演/1000円(+2order)