March 2013

March 27, 2013

春は散文 ’13


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携帯電話でカメラを構えるって行為をやはり許せず、モノホンカメラを直す。

フランシス・ベーコン展に出向く。 

額縁、ガラスにまで拘る執念、物語らせたくない絵、散らばった筆、所謂面倒極まる人間はいつだってイカしてみえる。
 
桜の写真など撮らない。

どうせ誰かが撮りまくっている。

そんなの見ない。

頭の上にあるなら本望。

そんなコトよりオレはズタボロ看板とゴミ置き場の如き雑多を愛している。

「ニューオリンズ・ビバップ・ソング」という詩を書いている。

興奮が冷めやらない。

他にも色んな詩を書きかけている。

そして浮かび過ぎてまるでまとまらない。

字余りの宇宙。

コレは贅沢。

誰かがセッド、

「えっ!!クスリやってる?」

カフェインがクスリならオーバードーズだと答える。

「へルタースケルター」という映画を観た。

崇められたアイドルの悲劇。

こちとら、ノードラッグポリシーズ。

人は皆、役者だ。

テレビは捨てない、甲子園中継が映る限りは。

今年は春の甲子園から目指す、其処に甲子園が鎮座している限りは。

先日、野球に行くチャンスはあった。

むしろ、自らお願いした。

「オレ、行きます!」

とにかく爽快感溢れる一発を狙っていた。

バット、バッターボックスに立たずしてヒットは生まれない。

オレは何と寝過ごした。

車は行ってしまった。

我流ユニフォームを着て一目散に飛び出る心意気で寝たのに。

鏡に映るヒゲタオルに怒声を散らす。

「キサマ、オカマ。モストオブの」。

「ジャンゴ」という映画の興奮冷めやらず、タランティーノムービーを掘り返している。

そして「ミッドナイト・イン・パリ」という映画の興奮も冷めやらない。

「原宿ゴールドラッシュ」という本を読み返しているがさて、興奮が冷めやらない。

「何故腐ったアクセサリーを付け続けるの?」

ある人にとってはクズ、ある人にとっては宝物。

興奮が冷めやらない。

東京に出てきて最初に手に入れたモノはレコードプレーヤー。

その次がガイコツマイク。

ソイツを引っ張り出してシャウト・ザ・ドリステンズ。

回る7inchは45rpm。

興奮が冷めやらない。



 
 


drecom_eroom5session at 01:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │散文 

March 21, 2013

ベースボール小僧の夢 ’13


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'13.3.18

今、最もホザきたい台詞は「バンド組まんか?」ではなく「野球チーム作ろか!」と相成る永遠のデッドボール野郎このワタシ、

実現した暁のチーム名さえ既に頭の中。

実現する為にまずキメるべきコトはただ一つ、かの有名な「準備」ってヤツに他ならない。

「打てる男」と「打たないオカマ」、チョイスすべきは一目瞭然、前者だ。

何十時間も眠らず突き抜けた試合前夜、オレは興奮しながら聞かれてもないクセに勝手にヌカしていた、

「はっ?明日?野球だよ、野球!」だとか何だとか。

目覚まし時計鳴り響く前に颯爽と起き上がるAM07:38、いつもなら真夜中の時刻、

バット、今日は違う、野球だよ、野球。

頭にタオル巻きそそくさと羽根木スタジアムへと向かい球場外を一周ランニング、

オールオーケー、まるで7月3日かの如き暑さだ。

キャッチボールからハッタリノック、断固胸中は高まるばかり、

オレは何と今から球場で野球をする、誘っていただいたんだ。

ヘマをするだなんてキングオブモグリ、遊びじゃないんだ、オレはいつだって本気だ、

「役立たずの厄介者」、赤面最高峰のレッテルなどオレは望まない。

スターティングメンバー発表、「5番セカンド、オレ」、

オールオーケー、オレは何と今から球場で野球をする。

第一打席、早速満塁絶好のチャンスでバッターはオレ、

背中越しに血湧き肉躍る野次が聞こえてくる、

「ヘイ!華々しいデビューを飾れ!」

オールオーケー、カウントは2-3、

相手ピッチャーはレピッシュMAGUMI大選手、もはや何が何だかまるで信じ難い光景、

そしてバッターボックスの中でバットを振り回しているのはオレ。

「ピッチャー投げました!ボール、ボール!押し出しのフォアボール!バッターヒゲタオル、良く見ましたー!」

ってなモンで第一打席。

守備位置に付けば甲子園に於ける高校球児とまったくもって同じであろう指数の胸中大爆発を獲得、

キャッチャーが全員に声を掛ける、

「ハイ、2アウトー!」

声を上げるセカンド守護人、

「ファー!!」

オレは今、何と大嫌いな筈の「団体」で勝ちを目指す野球に参加している。

球が飛んでくる、キャッチしファーストへ投げる球、痛快極まるアウト!

ライト守護人から背中越しに血湧き肉躍る言葉が響いてくる、

「ナイスキャッチ!」

オールオーケー、泣きそうだ、オレはどうやら思っている以上のベースボールラヴァーズみたいだ。

第二打席第三打席、エゲツナいボール球にさえ手を出す、

一発打たんコトには気が済まず、オレはオレを許したくなかったが結果は凡打でヒットゼロ、

そして試合はタイムオーバーにより7-7、すなわち、「球史に残すべき名勝負」などと洒落込むコトさえ可能可能。

観客無の練習試合でさえあんなに盛り上がるってコトは甲子園に立つ奴等の胸中、察してみただけで驚愕だ。

そんな訳でオレは野球を始めたい、まずは一発打ち、存在感のアピールに精を出したい、

その為にまず振るべきモノはただ一つ、かの有名な「金属バット」ってヤツに他ならない。

さて、最後に一言、「いつか野球チーム作ろか!」、

7inch盤の次に作りたいモノは文庫本とユニフォームなどと懲りもせず粋がる昨今、

チーム名さえ既に頭の中。


drecom_eroom5session at 01:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │短編 

March 18, 2013

線路は続く ’13


'13.3.15(金)

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ザ・ドリステンズ、プロモーションヴィデオ撮影。

監督は狂乱福岡シティからキャメラ二台と心意気だけ携え颯爽とやってきて、

アシスタント立役者にはプロテストガール、

支えはいつも陰に有、両手を合わせて邁進、此処は猿小屋オフィス。

演目は「スポットライトを照らせ」、

演奏し、阿波踊りの如きツイストをカマし、慣れんキャメラ目線で、二時間半に亘りコトを運ぶ。

宝物は着実且つ確実に増えて行く。


'13.3.16(土)

【東日本大震災チャリティライヴ

神奈川 / 溝の口12Bunch


1. ニューヨーク・サブウェイ・ブルー
2. ラウンドミッドナイト
3. 自作自演屋
4. ガールフレンド(ザ・ルースターズ)
5. 自由
6. マーケットに春はない(can't buy spring) 


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一ヶ月半振りに辿り着くヘベレケ溝の口タウン。

バンドばかりの中に潜り込みこちとら一人、人数では負けたとて心意気では勝ちに行くハッタリ理論、

当然と書いて本気と読みたい気分。

「小銭は募金箱へ!ファー!」

演る気など毛頭無かった「ガールフレンド」を雰囲気察して急遽捩じ込めば想像を八倍上回る大合唱、

「G.I.R.L. ガールフレンド!」

嬉しそうに唄うチンピラボーイと酔いどれガールの顔が見えた、

嬉しかった。

直ぐにCDを買いに来てくれる人間が居た、

血湧き肉躍るとはこのコトなんだと思った。

ソレにしてもあの街は危険だ、なんせ帰るのがシャラクサくなる。

散々と呑み明かし、ようやく迎えるAM05:37の高津駅プラットホーム、

俺は耐え切れず静かに吐いた、線路に向けて。ゴメンナサイなどと嘆きながら。

始発列車に乗り込めば直ちに眠りまくり辿り着く南栗橋とか何とかっていう生まれてこの方初めて目にする田舎風景、

「此処は何処?」指数堂々極まる初登場一位、

まず、プラットホームの端っこでJPSを吹かした、「記念に」などと洒落込んで。

帰り方も忘れて彷徨いよろめく関東圏の旅、

経て経て、驚いたコトにAM11:16、使い物にならない輩と化して猿小屋ダイヴイン。

そして俺は来月もあの街へ行く、

危険な12番地で待ち合わせしよう。

ところで現在AM05:03、全てを取り戻し、レコーダーに録り貯めていた曲を掘り返していたら埋もれていた曲が山程溢れてきた、

後はまとめて仕上げ、磨き上げるコトだ。

そんな訳で時間と曜日の概念などもはや不明のファッキン空間旅人このワタシ、

随分と前に「その日暮らしの哲学」という詩を唄っていた、

アレが今、断然響いてくるので今度は演りたい心意気。

さて、本日は眠り方を忘れたってコトにして次の夜まで颯爽と駆け抜け、

19日AM09:00には羽根木公園にて野球試合に参加。

脳内実況アナウンサー金切りセッド、

「続きまして7番レフト、ジャリズリ君。背番号291」、

根こそぎかっ飛ばしたい心意気で。オカマプレーは俄然御法度ってコトで。


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March 12, 2013

胸中と爆発を馳せて嗅げ ’13


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多機能プリンターとの呼び声高きハイカラ機器のゴキゲンが頗るA、

そんな訳でコレはチャンス、デジタルに踊らされるだなんて強固御免の最高峰、

プレスし、歌詞カード折り畳み、ラベル印刷し、袋に入れ、間髪入れずテープ止め、

同時進行にて一気に捲し立て、狂好調の【ザ・ドリステンズ・レコード】初回盤オールプレスに成功、

そうそう、此処は猿小屋オフィス、足の踏み場など皆無。

回るターンテーブルには初期長渕剛、「照和っていう小汚いフォーク喫茶」(名曲 /「男は女が必要さ」より抜粋)への再訪に思いなど馳せながら。

ドサクサ紛れ、格安金券ショップにて手に入れる美術館&映画チケット、ありとあらゆる駆け込み寺に思いなど馳せながら。

すなわち、思いなど馳せる事柄数限り無、

団体で動かざるを得ない「社会」とか何とかって場では、どうやら大切なコト忘れまくりのこちとらにヤツがセッド、

「あの、痴呆症ですか?ホスピタルゴー?何がアウトローバカヤローなんだと笑われちゃいますよ?ソレでもE?」、

オーマーシー、照れ笑い且つハナ笑いの昨今、エチケットはダイヴしてでも死守したい心意気。

さて、そんなモスト&キングオブ与太話はともかく明日は羽根木公園野球場を視察だ、

19日に開催されるという音楽家野球試合に参加させていただくにあたりの偵察、

まだ感じたコトのない「満塁ホームラン打ちやがる瞬間」の胸中に思いなど馳せながら。

選抜高校野球を観に行きたい、其処に甲子園がある限りは。

永遠のライバルとロマンに果てしない思いなど馳せながら。


'13.3.16(土)


神奈川 / 溝の口12Bunch

【東日本大震災チャリティーライブ】

 

高哲典 / cheese young / agreement the superfree / SPANGLE / VAG / ELADYSUN

OPEN 18:00 / START 18:30

 2000(2drink込) 



バンドばかりの中、 個人で乗り込み一番目立つって寸法で。

【ダンス・ウィズ・ザ・ドキュメンタリー】【ザ・ドリステンズ・レコード】、

塵程抱え、呑みまくり、小額だとてアレするコトに思いなど馳せながら。 


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March 09, 2013

選択肢にカマさないは含みたくない ’13


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2013.3.8(金)

東京 / 下北沢BAR?CCO

【レッツゲットロマン】パート18

~「ダンス・ウィズ・ザ・ドキュメンタリー」発売記念ワンマンタイム~


1. 破れたズボンの後ろポケットから

2. 喜怒哀楽な男
3. 何を想う
4. 深夜高速バスブルース
5. 思い出を繋ぎ合わせて今を生きる

6. アウトローバカヤロー
7. 自作自演屋
8. 輝いて見えるのはこれから
9. ドウニカナリソウ
10. マリーと暮らす
11. 流れる道の上
12. 愛すべき日々

13. ヘイトアシュベリー
14. マーケットに春はない(can't buy spring)
15. ロマンのど真ん中 



話したい事柄が根こそぎ溢れ出して一体どれから何をどう伝えていけば良いのかってコトはよくある。

【ダンス・ウィズ・ザ・ドキュメンタリー】【ザ・ドリステンズ・レコード】、

立て続けに二枚仕上がり、ソレを買ってくれた人達の神聖マネーが俺のガソリン代になったりするってんだから感謝は絶え間ない。

平たく書くと血湧き肉躍る夜を獲得し、御多分に漏れず明け方まで呑み明かし、浜田ケンジと旅の約束をする。

「貴様コノヤロー!」「IQ低いぞバカヤロー!」「お前絶対友達少ないやろ!」「お前もやないか!」

「なんだとファー!」「こっちこそファー!」「行くぞボンクラ!」

口が悪いってのと信頼出来るってのは時にイコールだ、そこにエチケットがある限りは。

6月、エゲツナくシャラクサく、ハテシナくイカすヤツと旅に出る、

大事な代物を抱えて、ロックの日をスタート地点と洒落込んで。

そして佐藤亮平と次の約束をする、

寡黙なニヒルグレイツベーシスト、眼差しは確かなままに。

次と次とその次の事柄までが生粋の我が物顔にて迫ってくる、

全部カマしたい、年がら年中こんがらがりながら。

君に会えて良かった。君が君で良かった。

http://akinoritaka-new-hip-moderns.jimdo.com/



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March 07, 2013

カモン・ダ・ドリステンズ ’13


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 もう3月ってコトはどうやら来月は4月だ、巡る季節、サムスギルからアツスギルの季節到来、

この速度、まるでエゲツナイシステム。

多機能プリンターって名の文明最高峰との呼び声高き機器をドサクサ紛れ極まるスナック感覚にて手に入れ、

早速壊れる間際の勢いにてかれこれ9時間強睨み合い、プレスしまくり袋入れまくりエトセトラカマしまくり滑り込みセーフにて断固間に合わすコチラ、


【ザ・ドリステンズ・レコード】

1. 何を想う
2. 深夜高速バスブルース
3. 思い出を繋ぎ合わせて今を生きる
4. 自由
5. スポットライトを照らせ


★紙ジャケット仕様(7inch復刻仕様CDR盤 / 歌詞カード付)
猿小屋レコーズ-0002 / ¥800(TAX IN)

http://akinoritaka-new-hip-moderns.jimdo.com/


約束破るだなんてまるでドンクサイ、例えソレが勝手に交わした自らとの約束だとて。

どんなに小さな約束でも覚えとけ、例えソレがどんなに小さな約束だとて。

宣伝文句は「労プライス肺センス盤」、ポリシーのままに分かり合えるコトを願って。

さて、メンフィス&ニューオリンズ旅の文章を読んでいた輩が放った言葉が自然極まるフラッシュバック、

「貴様、死んでもええと思ってやっとるな!ハフッ!」

こちとらその言葉にだけは従順でいるととっとと決めたガリヒョロあん畜生。

「あのー、レコードってどんな意味?」だなんてまるでクダラナイ、

俺は「記録」する、こんな輩もいたんだと根こそぎ残したいが為に。

平たく書くともっと有名になりたい、例えば35歳で死ぬのなら。

アメリカに行きたい、猿小屋を移転したい、さっさと次のレコードを作りたい、モノホン7inch盤をカットしたい、全部止めて駆け込み寺に駆け込みたい、

色々ある、

バット、重要なのは常に今、今のコトしか思考出来ないIQのままにゴー。

「例えば今夜が最後の夜なら虹を潜り今、何を想う?」

たったの一言で、面白味の欠片も無い言葉で片付けるのなら「宜しくお願いします」、

嗚呼、宜しくお願いします×514514。


2013.3.8(金) 

東京 / 下北沢BAR?CCO

【レッツゲットロマン】パート18

~「ダンス・ウィズ・ザ・ドキュメンタリー」発売記念ワンマンタイム~

 

出演:高哲典 + 佐藤亮平

ゲスト:浜田ケンジ(RAT)

 

OPEN 19:00 / START 20:00

 1000(+2order)

 
 

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March 04, 2013

ファーズ・バラッド ’13


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このモダン具合、この粋さ、この色使い、もはやオール憧れ。

駆け込み寺はレコード屋、美術館、映画館、エトセトラ、

夜行バスの中でラブホテル街に流れ星が落ちる瞬間を見たコトがある、

そんな時は直ちに願いを込めた方が良い。

さて、何日間か、完全に不貞腐れていた。

大切なモノを蹴散らし、ぶちまけ、負傷し、盛大にしくじっているコトにさえ気付きながら明け方まで叫んでいた、

「ファー!ファー!!ファー!!!」、壊れる程に、懲りもせず。

ドンクサイのが大嫌いだ、

断固許せない、許す気など皆無、ソレがこちとら自身のコトなら尚更閉口。

思った、

「俺ってひょっとしてビョーキなのかも知れない。ファー!ファー!!ファー!!!」だとか何だとか。

そんな時、脳内には心の未発表曲「あー、気が狂いそうだ」が聴こえていた、

次のレコードには収録しよう、スペシャルシークレットトラックなどと洒落込んで、

或いは、願わくば7inchシングルカット、無論モノラル盤で。

ザ・ドリステンズCD制作最終項目、「ラベルプリント」はファッキンプリンターの完全イカれにより滞り状態、

このタイミング、まるで「the chabands」取締役に相応しきポッピン喜劇。

ボブディラン60年代スタイルをまんまと踏襲しコイツを窓から放り投げてやろうと思ったが直ちに止めた、

小走りで拾いに行き「あー!可哀想に!もう!ドウシテなの!」などと嘆き哀しみ悔いの念に駆られるのもこちとら張本人に違いない、

嗚呼、エゲツナイ程に目に浮かぶ、

その光景はアレだ、「モストオブオカマ」の称号ジャスト3年半分に相当する、

すなわち、その衝動だけは抑えておいた方が後々は身の為だって仕組み、アイノウ。

拳でヤツを殴り、必殺踵落としをキメたとてヤツは涼し気ニヒルフェイスを強靭キープしながら茶番エラーを連発しやがる、

呆れ、眉間の皺を増やし、しくじりながら勘付くしかなかった、

「オーマリー!新しいヤツ、買うしかないのね!!」ってコトに。

そして叫んだ、

「ファー!ファー!!ファー!!!」、

どいつもこいつもどっかしらイカれている、

それで良い、迷惑のない程度なら。

重要なのは今と、次と次とその次の事柄。


2013.3.8(金) 

東京 / 下北沢BAR?CCO

【レッツゲットロマン】パート18

~「ダンス・ウィズ・ザ・ドキュメンタリー」発売記念ワンマンタイム~

 

出演:高哲典 + 佐藤亮平

ゲスト:浜田ケンジ(RAT)

 

OPEN 19:00 / START 20:00

 1000(+2order)

 


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