December 2013
December 30, 2013
ハプニング・フォー・2013
片方の手袋は失くしたから
片方はポケットに入れたまま
ポケットの中に何を隠し持つ?
寒く暗い路を耐えて行くのさ
ラーララララー
誰かが朝の支度をする時、
俺の一日はようやく終わるさ
騒ぎ疲れた奴等は死んだツラで居る様だけど
俺はこれから酔ってやるのさ
ラーララララー
名も知らん町に思いを馳せながら
夢を見るのさ、簡単な事さ
捨てた夜の数だけ紙切れが降る
その紙切れで夢を見るのさ
思いは既に2014、沖縄にフレッシュ極まる胸中で挑むには今の詩が不可欠だ。
ところで2013年のハイライトは一体どんな場面か?
スナック感覚で旅に出て酔いどれと語り合ったシーンだったかも知れないし、スナック感覚であの場を去ったシーンかも知れん、
寝たきりよろしくになってしまった下半期の茶番オカマシーンかも知れないし、紙ジャケットの音源が届いた上半期のあのお調子者シーンだったかも知れん。
とにかくハイライトは常に今、
モノホンの無頼派には到底及ばないってな始末、
2013、エゲツナイ程に沢山のモノズキな人間達からお世話になりました。
さて、「154701回ホザいても飽きない」などとさぞかし評判の生粋文句を勝手なアンコールにお応えしてもう一度、
よいお年を×59603。
December 29, 2013
だから ’13
どうにかなったのはどうにかしようとし続けていたからだろう。
何とでもなるでなどと100人中1005人が嘯いたとて本人にその意思がないのなら何にもならないだろう。
だからオレは明け方に、誰かが吐いたゲロを鳩が突いている場面を何とも云えない胸中で眺めながらローリングストーンズとボブディランがやって来るのを楽しみにしている。
ハッタリだけを持ち合わせて一気に狭い門を潜り抜け辛うじての年の瀬ムード、
だからオレは久方振りにトラベラーズ工場を訪れ大枚を叩く。
埋もれた宝やらブーツから剝がれた切れ端やらドル札やら何やらを根こそぎ手帖に貼り付けて祈る2014、いや33歳、
用意は良いか、スケジュールは既に満杯且つ喝采だ。
だからオレはブライアンセッツァーのアメリカーノで猿小屋ヒップダンス、
2013、受け取った言葉大賞受賞は斉藤敬介(cheese young)で「アンタのモノはほとんど壊れている」、
壊れてもええし何とでもなるで、どうにかしようとし続ける限りは。
だから本年最後に13年連続大好きな言葉ランキングトップ3の生粋文句を一つ、
よいお年を×59603。
December 19, 2013
ピッツァに訊け ’13
ピッツァの写真は撮ってない。
バット、12.13の誕生日、オレは右手にフライドチキン、左手にアメリカンスペシャルを忙しなく掴み取り根こそぎ口に放り込んでいた。
宅配員はドアーをノックした直後に定番の言葉をシャウトした、
「お待たせ致しました!ピッツァです!」
「随分待ったで!いや、アンタが来るまでの時間をじゃない。この瞬間をだ!」、
顔で笑い心で涙し思ったモノです×15435647。
15回裏2アウトランナー皆無からのピッツァダイヴ、いつもと随分異なる雰囲気漂う誕生日は名も知らん町で迎え、名も知らん町で過ぎ去った。
さて、一ヶ月単位だなんてドンクサイやり方には目もくれずとっとと巻き返しに拍車を掛ける永久スリッピン&スライディン小僧このワタシ、
マニュアルを知っとくのはマニュアルを崩す為だ。
のさばる為に必要なコトはまずのさばる権利を得るコトだ。
アンタの周りにもよく居るだろう、のさばっているだけでアタマスッカラカンって類いのノサバリアンパッパラパーズ(NBAPPPZ)が。
こちとらそんな類いは断固御免事項、オレは今、右脳でポリシー、左脳でスローガンを掲げ超特急の速度にて壁を蹴り倒しているところ。
ところで「INOSE」とタイピングするコトさえ虫酸が駆けずり回る昨今、あの男が遂に辞意を固めたってなウワサだ。
何ちゃらヘビー会見のツラでも眺めてから眠りに落ちるのも良いが、どうせウィットの欠片も無いであろうコトは明白だ。
この場合、ヴィダルサスーン氏のドキュメンタリーフィルムを観ながら眠る方がジャスト315倍ポップだろう。
ドキュメンタリーフィルムが大好きだ、ソレは特にジャンルは問わない。
権利を得る為に必要なコトはまず権利を得ようとモノホンの心意気にて狙う姿勢だ、
右足に師走、左足に元旦でも引き連れてシェイクヘッド、パイナップル臭漂うポマードでも塗りたくりながら。
ピッツァの写真は撮ってない。ソレは既に突き動かす活力になっているってな有り様。
December 12, 2013
ラスト32ブルース ’13
オレの丑三つAM11:13、法は犯してない、現時点では。
バット、クダラナサ極まる法律が勝手な速度で成立したならオレは堂々たるツラ構えにて犯してしまうのかも知れない、
例えば禁酒法、例えば禁ピッツァ法、例えば何ちゃら法。
つい何年か前まで23時から5時、すなわちオレの夕暮れ時間、「自動販売機で煙草は売らない」ってなシャラクサさ極まる法律があった。
驚愕を通り越した唖然、理由はなんと「未成年に煙草は買わせない」為だ。
コンビニエンスで売ってますやん!×ナメとんのか、
「それ提案したヤツ、許可したヤツ、根こそぎ出て来やがれこの逆ダンディズム野郎!」
思ったモノです×2935647。
オマケに正直、ヘイカって人に手紙、或いは絵葉書などを手渡しするコトが悪いコトだとはジャスト0.01%とて思いません。
そんなコトより僅か2歳のウィットの欠片も無い小娘に「サマ」付けで話し掛けるコトの方がよっぽど不気味だと、かれこれ10歳の頃から思っています×73971。
ところでそんな社会派精通気取り話はともかく、33歳を迎える前に何かしら文章を残しておこうと思った。
今夜、見知らぬ町でオレは誕生日を迎えるだろう、生きている限りは。
「歴史は夜作られる」などとさぞかし評判の「夜」を一旦捨てて舞い出した紙切れはいつかニューヨーク行き格安航空券と引き換えるだろう、生粋のスナック感覚で。
今この瞬間を旧式のキャメラでも抱えて一部始終捉えてほしいというのが本望、ソレはトンデモナイって類いのモノズキに頼みたい。
いつか誰かがセッド、「チャーシューメンにチャーシューをトッピングする様な男になってくれ」、
オレは変わらない、その言葉にだけは強固忠実でありたいってな有り様。
先日、猪瀬大茶番逆都知事を血だらけになって殺す夢を見てしまった。
そんなショウモナイ夢は金輪際見たくもない、「こちとら唯一の安らぎを汚すな」と文明の利器、拡声器を盛大に駆使して吠えたい胸中。
イカす夢を見よう、法を犯していない現時点では。
December 10, 2013
にしこっていうイカした焼鳥屋のカウンターで ’13
'13.12.6(金)
神奈川 / 横須賀 炭火焼き鳥&ワイン にしこ
2. ロマンのど真ん中
3. ニューヨークサブウェイブルー
4. オンマイビート
5. アウトローバカヤロー
6. ヘイトアシュベリー
7. マーケットに春はない(can't buy spring)
8. ワイルドサイドを歩け with 島田さをり
9. 愛すべき日々 with 島田さをり
ーアンコールー
1. 流れる道の上
ジョンレノンの命日とこちとらの誕生日は目前、ソレが横須賀にしこでのライヴタイムだ。
調整不可の眠り足りなさで大そうなフキゲンを抱えて何年か振りの横須賀へと辿り着く。
バット、にしこに一歩足を踏み入れた瞬間、大そうなゴキゲンと相成るのがガリヒョロ野郎、このオレだ。
6畳間の宇宙、カウンターのみの店内、マイクは一本、天井とアタマとの距離は僅か1.53cmのステージ、ぶら下がる裸電球、端にヴィニール盤、どれを取ろうがヒップモダン仕様。
有意義なリハーサルを終え、ズタボロトランクを片付けていたらオープン前からヤケに背の高いモッズコート野郎が入ってきた。
「イカす店にはヤンチャな常連が付き物だぜ」などと思考しツラ構えを拝見したならさぞかし驚愕、
ヤツは山形からの刺客、スナック感覚保持者、知り合いどころか友達、友達どころかソウルロマン、RSのお出ましだ。
奴さん、「ハッタリ常連」ヅラさえ身に付けているって寸法だ。
ライヴは雰囲気察する限り、良くならない筈は無いと心に決めステージ上がれば開口一番、
「あきちゃんと呼んどくれ!せーの、ファー!」だとか何だとか。
RSに「ロマンのど真ん中」を、猪瀬君に「オンマイビート」を、マスターに「アウトローバカヤロー」を捧げ、ラストは当日決めた島田"PG"さをりと二曲、
お家芸気取りで四弦切れ飛ばしながらジャリズリタイム、焼鳥にツバ飛び込む程の至近距離からテンキュ×864701、
モストポッピン極まるヨコスカンドランカー、「あきちゃーん!」コールにテンキュ×864701。
溜っていたシャラクサイ胸中をそこそこに吹き飛ばし、「完全復活だぜ」などと嘯きながらマスター宅に一泊、
企業に収まるだなんて断固無理って類いの人間達と「居心地の良い場所」にて過ごす。
明くる日、早朝らしい早朝に太陽の暖かさで颯爽と目を覚ませば生粋の「横須賀は庭」ヅラにて街を徘徊、
夕暮れにはにしこのカウンターに再び腰掛け焼鳥と瓶ビールと与太話に明け暮れていた。
横須賀、あの日当りの良い部屋で後14日間は過ごしたかった気分、
2014、早急にヨコスカンドランカーと再会出来るコトを願って。
※写真は横須賀カメラマン、しのはら氏の作品を拝借。
December 05, 2013
横須賀ロールビート ’13
外が明るいから朝だ、なんて発想はいまやあまりにも安易だ。オレは今、真夜中の洗濯機にパンティやらデニムシャツやら胸中やら何やらを放り込んでいるところ。
【ロード・デ・シャウト】から早二ヶ月、その間「勝手に迎えた黎明期」とか何とかってヤツを根こそぎ体感、
喧嘩買う度胸はあっても「25万円貸してよ!」なんてヌカす度胸皆無、
ソレがポッピンってモンだろう。
そして今、全てを巻き返す為に見知らぬ町を独走中。2014、待っとけ大阪、行くぜ北海道、飛ぶさ沖縄、乗り込め愛媛、呼んどくれ山形、任して福岡、ってな懲りなき想像力さえ断固可能。
ところでそんなプアースリッピン話はともかく、6日は横須賀にて投げ銭ライヴタイム、
以前、アメリカ基地に潜り込もうとして一蹴されたクレイジー横須賀、
かの有名な通りの名はドブ板ストリート、そのまんま引き摺り歩くドブ板野郎でこのワタシ。
警備員シャウト、「此処から先はアメリカだぞ!!」
襟を正してこちとらシャウト、「フォワッツ?ピッ?」だとか何だとか。
共演は島田”PG”さをり、ライヴは実質初共演、
奴さん、マジックススタジオから「心の1537万ダウンロード」獲得中の「愛すべき日々」にてクールゴスペリンコーラスをキメているロールガール。
いただいたオファー、テーマはどうやら「LIKE a ブコウスキー」、
マスターは「オレはブコウスキーもジョンファンテも好きなんだ!」などと若干興奮状態で吠えているとの前情報も有、
まだ見ぬマスター、貴殿とはジャスト8秒の快速タイムにて意思疎通可能とのフィーリン予報が既に出ております。
ところで猪瀬君、都に大した貢献もしてないこちとらですが、アンタのツラは到底堪え難い。
君みたいなモンの名前は「逆秘密何ちゃら法案」に則りまるで隠すまでもありませんってな塩梅。
連日、口癖の様にホザいている「オカマ」ってのはまさにアンタの為の称号だ、
もはや辞書の「オカマ」欄にはお前のツラさえ掲載しとけばオールオーケーってな有り様。
オリンピックを呼ぶ為に気味の悪い偽微笑とプレゼンテーションを覚えるヒマがあるならせめてウィット溢れるウソでも考えやがれこの都のスッテンコロリンピック(SKP)殿堂入り金メダリスト野郎。
さぁ、いよいよ満を持してこの方に御登場を願いたい。
プリーズドクター中松!今こそヤツを捻り潰すとっておきのブツを「発明」しておくれよ!×29356。
おっと、ペンが走り出して止まらない、
さて、横須賀のヒップ焼き鳥ダイナーにてBOOWYのタフネスナンバーでも一発、
「どっかの奴等の様にさウソで体裁飾る鮮やかさ、ソレよりましだぜライフイズザオンマイビート」
ところで猪瀬"アイ・スイム"直樹君、貴様の薄汚れたマネーで焼き鳥とワインを御馳走してくれ、
その前にお前、鳥という鳥に心底からお侘び申し上げるのを忘れるなよコノヤロー。無論、都の代表バード、黒いカラスも含めての話だカァー!×29356。