June 2016

June 29, 2016

ワンダフルピースタイム '16


世界が平和になるのを待ってる
何時まで経っても訪れそうにない

届く筈のない手紙を待ってる様

二匹の鳩を心では飼ってて
こいつら素直に愛し合ってて

設定恋人に、思うのは勝手
餌はオレの夢、平和を願ってる

世界が平和になるのを待つだけ
二匹の友達達も願ってる

もしも争いが...
あくまでも仮定、平和はヤツの夢
ピースタイムラヴァーデイズ

世界が平和になるのを待ってる
飛び立つ準備は出来てる、鳩が云う
世界は平和になると思ってる
夢が夢ではなくなるの待ってる

「さよならは辛いが、夢だけ喰って飛び立つコトにする。
また会える頃には世界は平和になると思ってる」

オレはこいつらの帰りを待ってる
また会える日までに、二匹の鳩に名前を付けてやる


確か2002年、こんな詩を書いた。メロディは今も脳内に焼き付いている。

キーはG、スリーコード、風呂無し四畳半で書いた詩。

知らん間に歳は重ねても変わらんコトがある、

大好きなヤツが大好きで、大嫌いなヤツが大嫌いだ。

選挙には行こうと思う。選ぶ権利がオレみたいなモンにもある。

駆け抜けた2016年6月、オレはまだ、どうにかダメにならずにいる。

大好きなヤツにだけ会いたい。


 


 

drecom_eroom5session at 12:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │散文 

June 11, 2016

the AT's Afternoon '16


PM23:00の朝御飯、外では酔っ払った奴等が大そう陽気にはしゃいでいる。

「君等、朝っぱらからやかましい!」などとやったりはしない、

だからオレがAM10:30からヘベレケだったとしても「貴様、朝っぱらから何を呑んでる?」などと云わないでほしい、

時間軸ってのはそれぞれで、人間は様々だ。

久しく太陽を拝んでいない感漂う今日この頃、

AM01:00にやっているレコード屋はなければ、24時間営業の古着屋もない、

いつも何かが物足りない、

シャンプーさえもインターネット注文、

オレがウロツく明け方にはやる気のないコンビニエンス店員が大抵ただただ突っ立っているだけだ。

14日のCCOへ向けて、今は数多くのカバー曲に取り組んでいる。

最高な夜の為に必要なコトはまず一つ、準備だ。ただただ突っ立っているだけでは何にも得られない。

さて、明日は「真っ昼間」からまだ見ぬ宇都宮タウンへ。

初の宇都宮に、誇り高く存在する喫茶「コーヒールンバ」へ。

武藤昭平大兄貴と車に乗り込み一目散、

いまだ免許は持ってないけどギターならまだある。

「TWO POOS」、二つの戯言って意味だって。ニクい!×291。

明日はポマードも溶ける快晴、太陽も拝めるだろう。

プリーズ、何かしらの手段を用いてどうか遊びに来て下さい。

場所はコーヒールンバ!何度でも叫びたくなる名前だ。


20160611


'16.6.11(土)
【武藤昭平×高哲典 ~TWO POOS~】
栃木 / 宇都宮コーヒールンバ

出演:武藤昭平 / 高哲典-Akinori Taka-

OPEN17:30 START 18:00
前売:¥3000_(+1d) 当日:¥3500_(+1d)


'16.6.14(火) 
【BAR?CCO 9th Anniversary presents ~Majix Night!~】
東京 / 下北沢BAR?CCO

出演:Reina Kitada / Watson Parker 2strokes / 高哲典-Akinori Taka-
★スペシャルゲスト:三宅伸治 

OPEN19:00 START 20:00
前売:¥2000_(+2d) 当日:¥2500_(+2d)

http://www.cotoc.co.jp/toppage.html

 
 

drecom_eroom5session at 00:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │散文 

June 06, 2016

the AT's Dance '16


FUKE8


「大切なコトの8割は酒場で決まる」とはこちとらお馴染みのスローガンだ。

遥か昔、ブラック珈琲は敵だった。

「こんなモン飲めるか」と思っていた。

そこそこ昔、アルコールは敵だった。

「酒は要らん」、こう息巻くコトこそがクールの最先端だと思っていた。

革ジャンを着ず、酒、煙草を除外し、ステップを踏むコトこそがヒップだと思っていた。

横須賀で20年暮らした男が長野に行くという。

「次は長野で会おう!」とこちとらが叫ぶ。

もはや場所など何処でもいい、

精通している限りは。

長野には行ったコトがない。

いや、さぞかし昔の2月の修学旅行、オレは確かに長野に居た。

バスに備え付けられたカラオケマシンで浜田省吾の「もう一つの土曜日」を熱唱した。

周りはワケが分からずにいたが野球部の輩が云った一言が嬉しかった、

「受け取るわ、その指輪」。


それよりも残っている思い出はスキー講師がオレ達の滑れなさ具合に呆れていたコトと、

ヤケに冷えたお腹を抱えてケチなトイレットに駆け込みながら叫んでいたコトだ、

「こんなところ、金輪際来るか!」。

それがいまや左手に煙草、右手にハイボールなどを携えながらこちとらが叫ぶ、

「次は長野で会おう!」。

人はどうやら変わるらしい。

なりたくない人間にはなりたくない。

頼ってばかりで、自らでは何も出来ない人間にはなりたくない。

怒鳴り散らされて、怒鳴り返すだけのショウモナさ満点の喧嘩などしたくもない。

気付けばこの何年かだけでも何人もの人間が去って行った。

そして同時に何人もの人間と巧く付き合える様になった。

楽しいコトだけ考えていたい。

とにかく、9月にはエルヴィスコステロがやって来る。

いつかただで酒を呑ませてくれたアイツにチケットを贈りたい。

受け取ってばかりで、何も返せない人間にはなりたくない。

すなわち、ツマラナイ大人にはなりたくない。

先日のトミーブギー、ブラックミウラストーンとのライヴは歓喜だった。

いい写真をありがとう。

何一つ、わだかまりない関係ってのが理想だ。



 

drecom_eroom5session at 09:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)│ │散文 
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