September 2016
September 21, 2016
the AT's Don't Like '16
目と耳に入るだけで気が滅入るモノTOP57
使い古された言い回し
ファッション感覚で綴られる絆
ファッション感覚で綴られる絆
棒読みのお疲れ様です
ヤスいアイドルの愛してる
言い訳にもなってない言い訳
話も聞かず言い訳するな!で片付ける人種
団体でしかモノ云えない輩
アルコールで態度がでかくなるクソガキ
夢をハナで笑う凡人
精神的オカマ
精神的オカマ
平均点
二番煎じ
二番煎じ
作られたヒットシンガー
乗り込む前に降りようとしたがる老若男女
甘えてばっかりのボンクラ
頼ってばっかりで返す事を知らない一匹狼気取り
又聞きを全て鵜呑みにする単細胞達
行列
上辺
上辺
ボリュームコントロールの出来てない会話
片手間に話している雰囲気
片手間に話している雰囲気
エチケットのないチンピラ
太っている事を気にも留めず座席を独占しているウマヅラ
太っている事を気にも留めず座席を独占しているウマヅラ
映画館内で食べ物をクチャクチャ出来る神経
美術館内での画家に対する平たい褒め言葉
エルヴィス登場に理解が出来なかった年寄り
エルヴィス登場に理解が出来なかった年寄り
酔っ払いの溜息
簡単に約束を破る連中
道を塞ぐ老若男女
センスのない柄シャツ
水掛け論
高いモンが良いモンの理論
出身地で枠に収める方法論
血液型で片付ける議論
出身地で枠に収める方法論
血液型で片付ける議論
干渉
暴力
雨
雨
動物を殺して作られた革製品に魅せられているオレの矛盾
食べたモノをヒケラカす行為
誰かが考え事をしている最中に断りもなく自分の苦労話をしたがる都合の良さ
ありがとうございますと云われたいだけの説教
タッチパネル
ジェットコースター
ジェットコースター
ユニフォーム
自慢にもなってない自慢
悪いコトをしたにも関わらず謝る事を恥だと思っている人達
畳んだ傘を後ろの人に突き刺さる様な持ち方をして歩く奴
畳んだ傘を後ろの人に突き刺さる様な持ち方をして歩く奴
今を語らず過去だけ語る素人
素人の玄人気取り
構われたいだけの寂しがり屋
一対一の会話に頼んでもないのに入ってくる外野
聞いてもないのに答えたがる阿呆
ながら歩きをしていた馬鹿が顔を上げた時に見せる驚いた表情
胸中を察せない教養のなさ
ながら歩きをしていた馬鹿が顔を上げた時に見せる驚いた表情
胸中を察せない教養のなさ
自らの非を棚に上げて周りを味方につけたがるウソつき
生命を勢いで手放す野郎達
生命を勢いで手放す野郎達
2020年東京オリンピック
総称してモラル、
気を付けろ、お前の大事な生き方に。
なりたくない人間にはなりたくないんだと死ぬまで心掛けろ。
September 19, 2016
the AT's Like '16
眺めているだけで胸躍るモノTOP33
旧車
革細工
ブーツカタログ
アンティークトランク
ボーリングピン
ターゲットマーク
ハットカタログ
ドーナッツ盤
2014年3月号のレコードコレクターズ大瀧詠一の表紙
トランプの柄
生粋のダンディズム男
孤高のカワイコちゃん
志しあるはみ出し者
エルヴィス
ポマードカタログ
コームのフォルム
後ろポケットに突っ込んだ文庫本
タイプライター
マッチ
ロウソクの火
サイコロ
ロウソクの火
サイコロ
昭和喫茶店
真鍮細工
使い古されたギター
破れても着続けているシャツ
ズタボロ看板
ズタボロ看板
ミンガリングマイク
植草甚一のコラージュ
ルーレット
航空券
航空券
夏の甲子園球場
職人
A級を超えたB級パンク
September 16, 2016
the AT's '16 Comeback Special
頭は渋滞で愛はリタイヤ、心はどこかで故障中 -ASKA-
最高だ、いつだってカムバックしていただいて構わない。
目の前には未読のノワール小説が山積みになっている。
誰かの物語に入り込む前にまず、自らの物語は一体どうなんだといった塩梅。
すなわち、「カープの優勝についてどう思う?」などと問われたとて返せる言葉はそんなにない、
オレは誰よりもまず、自らに問い掛けたいファッキンボーイ。
チラツく前髪に発狂するジャスト5秒前、久方振りにバッサリと髪の毛を切り捨てた。
思いの外、さっぱり爽やか小僧と捉えられ困惑したのも束の間、こちとら中身は相も変わらずのあん畜生、
長ければ短くとヌカし、短ければ長くと願い、寒ければ暑くと祈り、暑ければ涼しくとホザく、
どいつもこいつも狂乱我侭野郎、バット、そこに優しさがあるかないかが明暗を分けるってな有り様。
先日、エルヴィスコステロのライヴショーを観た。
奴さん62歳、衰えるどころか進化し続け、堂々と歓声を求め、ヒケラカす自信があるからこそ出来るあの佇まい、
あんな小粋なパフォーマンスを観せられたらオレみたいなモンが今死ぬだなんてあまりにオカマだろう。
さて、ウィリアムバロウズが電話越しに一人淡々と喋っているレコードを回しながらオレは適当に相槌を打っている、
「えっ?うん、うん。あーそう、ほんまか?うん、はーそう思う?おー、また・・・」、
まるで会話が成立しているかの様に聞こえてくるから不思議だ。
そう、横須賀ツーデイズに出向いた。
横須賀には出向く度に新たな発見がある。
ヨコスカ、響きだけでイカす街、行けば響きだけじゃないってコトに気付ける街。
舞い戻りたい場所が一つ二つと増えていき、会いたい人が増えていく、
やりたいコトが多過ぎる。
'16.9.17(土)
【RHAPSODY presents 3man LIVE】
東京 / 下北沢RHAPSODY
w / トミーブギー / 渡辺雅弘
OPEN 19:00 START 19:30
前売 ¥2000_当日 ¥2500_(別途¥1000分ドリンク券)
そして次はコレだ。
渡辺雅弘。その昔、オレの穴の開いたブーツを磨き、自転車で美術館を巡り、区民プールで一緒に泳いだりしていた男と何年か振りに共演する。
やりたいコトをやれよ。
September 04, 2016
the AT's Thinkin '16
電車内に乗り込んで来たヤカマシき男女七人、
暫くはスマートの欠片も無い電話機を駆使し、ボリュームコントロールにさえ欠けたトーク展開、
ところがその内の一人が突然会話に加わるのを止め、お茶目なバッグから取り出した文庫本を開き一人読書に耽り出す瞬間、
そんな光景に強固惹かれるコトってあるだろう?
誰の許可も無く勝手に訪れやがる9月、
道端では生命を全うした蝉があちらこちらに転がっている。
掴んで木とか土の辺りに逃がしてやろう、ヤツにはヤツの物語があったんだと察する限りは。
思ったコトを口にすれば、自分の非を棚に上げたまま逃げて行く奴等がいる。
無闇に追ったりはしない、ただただ悔しさを抱えて哀しむだけだ。
文句も云えんヤツのコトを友達だなんて呼べるか?オレは友達を選びたい。
「僕が僕であるために」などと何もやってない人間が一丁前に願う前にするべきコトはただ一つ、
秩序とモラルとデリカシー、総称してエチケットって言葉の意味くらいは知っておくコトだろう。
「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない」ってアレが未だに響く理由はそこにある。
近頃は昔書いた文章とか詩などの類いをよく読み返し、こちとら何にも変わってないコトに自らが驚いたりしている。
本を書くコトだけに時間を費やしてみたい。15年前から思っている。
そういえば何年も前、岡本太郎の「今日の芸術」って文庫本をお腹のベルトに挟んで隠し持ち歩いていた。
それを見たファニーガールがセッド、「ナニ?アンタ撃たれる予定でもあるワケ?」、
そういうコトじゃないんだな、生きる道は自らでキメるってのが第一のポリシーであるべきだろう。
出来れば毎日文章は書き留めておきたい。
それ等は死んだら全て、遺書且つスローガンの様にも読めるだろう。
それをオレがいつか死んで誰かが読み返す時、「あの髭小僧、ところで一体何だったの?」などと笑ってくれればそれでいい。
無論、死ぬ予定はまるで無い。こんなコトを事前にほざいてるヤツこそ長生きするっていうし。
もうすぐあの半端なまま勝手に死にやがったアイツの命日が来る。
所謂「社会」とかって呼ばれる世界の仕組みにはてんで縁がないが、大切な人間と大切な時間を積み重ね続けられればそれだけで生命を全うする価値はある。
知らん間に面倒極まる話になってしまったかも知れんが生きれるだけ生きてやれれば本望。