June 29, 2006

三億円人質事件について

俺はあの事件のニュースを目にする度、何か腹が立つ。それは犯人に対してではない、あの被害者(とされる)女二人に対してだ。どうやらえらい資産家らしい。さぞかし苦労をして資産家になったのだろう。そこまでは良かったのだが、そこからが性質が悪い。詳しくは知らんが、免許取りたての娘にベンツをプレゼントし、それをカメラの前で自慢したりする。そしてその馬鹿娘は友達に、「この車、ママに買ってもらっちゃった~」。と言ったかどうかは知らんが、犯人が犯行を企てるのは、変な話ちょっと分かる。「私は金持ちだ」と言って、鼻につく奴と「かっこよろしいなぁ」と思える人がおる。あの池田何とかは俺にとって明らかに鼻につくタイプの様だ。あの事件は「自業自得じゃ!」と言いたくなったりもしてしまう。あんな娘が立派な女になれるとは俺はとても思えん。解放された娘は城の様な家の中に入っていく。偉いのは母親であり(まぁ鼻につくけど)、娘は何も偉くない。俺の嫌いな言葉、「マダム」「社長婦人」にも同じ事が言える。「ええ気になっとるみたいじゃけど、おたくら何にも偉くないよ」。

at 00:15│Comments(0)TrackBack(0)│ │ 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
記事検索