June 28, 2007
レコード・レコードー壁はないー
休みの日、朝10時半に起きるという俺にとっての快挙を達成し、風呂掃除などを一丁前にこなした後、真昼間から観賞する。何を?ジム・ジャームッシュ「ミステリー・トレイン」を。呑む。何を?ラム・グレープフルーツを。メンフィスに飛びたくなったのは当然の話で、旅に出たい思いがかけめくる。夕方、散歩がてら、千鳥足で下北沢(一杯しか呑んでないけども)。気分が良くなり、佐野元春「Coyote」手に入れ、ついでに、遂に「マイルス・デイビス自叙伝」上巻に手を出す。当然の事として聴きながら読書に耽る。佐野元春を再び聴くきっかけとなった「君が気高い孤独なら」は秀逸の仕上がりで、俺の心にグイグイくる。ロックでもジャズでもディスコでも、グイグイくるモンに壁はない。そう、フジファブリックの新曲然り。
