July 04, 2007

’07.7.3(火) 主役だらけの「第二回・俺の新しい酒は新しい革袋に盛れ」

高哲典企画「第二回・俺の新しい酒は新しい革袋に盛れ」

アット 下北沢ロフト


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1.渡辺雅弘
2.勝志
3.華テープ小林
4.オグリ昌也
5.高哲典

企画は良い。言う事ない。堪らん。ほんまに。始まるまではいつもどうなるか気になってしゃーないが、いざ始まると、もう関係ない。ソワソワはするが、関係ない。折角編集した、会場の雰囲気を滲み出させる為の「ビート・ジェネレーション」のCDーRが上手い事流せず(曲数が多過ぎてCDデッキが読み取らず)躊躇したが、オグリ昌也が持ち前のいてまえ精神でマンガ喫茶なる文明の利器を利用し、その中の10曲だけを別のCD-Rに焼いてきてくれ事なきを得、ライヴはトラブルがあってこそだと一丁前に片付ける。本来、25曲目に収録されたディック・モリシー・クァルテット「ST.THOMAS」(ソニー・ロリンズのカバー)をSEに使う予定だったが、CD-Rの都合により急遽セットリストまでをも変更し、ロフトにあった、セロニアス・モンク「ROUND MIDNIGHT」に切り替え、これもライヴこそだと片付ける。出演者一人一人を俺がとやかく言う筋合いはない。というか、何も言う事はない。ただ、この五人で演れて良かった、それだけは言う。ほんまに良かった。別に特別なギミックもないライヴだったが、それがどうした、と声を大にして言おう。ただ、普通のライヴの時とは確かに雰囲気が違う。何よりこの五人を集めて企画したこの俺が、一番楽しいし、嬉しい。さぁ、次の準備をしよう、そうしよう。まず俺が楽しみたいが為に。

1.雨が降ったって大丈夫
2.その日暮らしの哲学
3.自由
4.東京ライフ
5.深夜高速バスブルース(ゲストギター・オグリ昌也)
6.何を想う

合唱、手拍子、笑い、ゲストギター、勝志のストラップを借りて客席で唄う(途中でストラップは切れたが)。企画ならでは、か。毎回こんなライヴが出来ればこれより気持ちの良い事はこの世にはない(ある意味)。

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渡辺雅弘

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勝志

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華テープ小林

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オグリ昌也

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ワタシ


P.S 打ち上げは皆で呑んで、その後路上で出鱈目に唄いまくって、また呑んだ。楽しいとはこの事を言う。他の人達はきっと、眠る事もなく仕事という現実に向かって出掛けた。そしてワタシは休みだった。ただただそれだけのお話。また一緒に演りたい。

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’07.7.23(月)
CRAZY HAIR RECORDS PRESENTS 【東京トンネル Vol.1】 
アット 新宿CLUB DOCTOR


次はこれ。誰の企画だろうと、俺は主役になりたい。

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at 23:47│Comments(0)TrackBack(0)│ │ライヴ 

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